FC2ブログ
薫の野郎猫的日常
2018年01月24日 (水) | 編集 |
★後絶たぬ介護施設の虐待 処遇や職場環境の不満、矛先に:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL1Q0BGHL1PUTFL00C.html

虐待以前の問題だと思うけどなぁ。

例えば「拘束」が
①器具による拘束
②薬による拘束
③言葉による拘束
であることも知らないケアさんがどれだけ多いか。
事実、拙ブログの常連さんならすでにご存じの通り、
わが母も認知症ケアの知識と↑の情報が乏しい当時の施設職員たちによって今や車椅子。
ま、ケアマネとケア担当が異動し、現在は必要量以外の薬は減薬によりほぼゼロ、にもかかわらず、「心のケア」ができる現在の担当ケアのおかげで母のメンタルは常時安定。つまり、私が当時からしつこく訴え続けていたように、あの時の多量の薬投与もドラッグコントロール入院も全く必要なかったということが見事に証明された、ということ。

介護も医療と同じで「仁術」ですよ。

あと、目立つのはナースとケアとの連携や知識の共有もゼロに近い施設の多さ。
これは今もわが母の施設はできてないですね。
家族とのカンファレンスやメールなどで懸命に情報発信してるんですが…。
なかなかうまくいかないです。
例えばグリセリンとベビーローションを混ぜて作る保湿剤。
グリセリンは使う量によっては、下手すると皮膚に炎症を起こすし、
使用する人の皮膚の状態によって混ぜる比率は違うから、
ケアじゃなくてナースが使用する人毎に個別に「処方」して作るものなんですよ。
あるカンファレンスの席で最近乾燥肌の母の保湿のためにどうかと思い、職場ではグリセリン入りベビーローションをナースに作ってもらっているという話をしたら、ケアスタッフが自分たちで作ろうとして「グリセリンとベビーローションの比率を教えろ」と言うから、「だから、カンファレンスの時に言ったでしょ?それはケアが作るものじゃなくてナースのお仕事!」と説明しても全く理解せず。
施設内の医療と介護の連携が全くできていない証拠。
ナースはナース、ケアはケア、って頑なに思い込んでる。
定期的に医療と介護の勉強会を開いたり、
ナースの処置に付いて回れば入所者さんたちの情報を共有できるし、
処置術を学べる。
ナースに学べば技術的向上は約束されているんですがねぇ。
ナースと仲良くしてて損はないんだけど。
もったいないよなぁ。

施設経営者のモチベーション、最新知識&技術取得と共有意識の都心部と地方との格差は悲劇的。

やることは全国共通なのに、なんでこうも地域格差が顕著なんだろう?

どうすれば全国共通の情報共有が可能になるんだろう?


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する