薫の野郎猫的日常
2017年09月22日 (金) | 編集 |
下記は4年前facebook。
4年前の私。
地獄の日々でした。
担当ケアさんと母の相性が悪いことで母が異常な程に興奮し、
問題行動を繰り返していました。
相性だけでなく、どう見てもケアさん側の介護職としての適性不足。
それが証拠に彼女が退職し、新しい担当さんになった途端に、
嘘のように問題行動がなくなりました。
部屋も一瞬にして綺麗になりました。
下着や靴下など衣類もきちんと整理整頓されました。
ジメジメと生乾きだった洗濯した衣類も今は完全に乾燥してます。
雑然とした物置状態で、下手すると施設の掃除機とかまで置いてあった母の部屋。
いつも薄暗く、汚物がこびりついたままの床やベッドシーツ。
そんな中で暮らしてて幸せに笑えというほうがおかしい。
日本全国で介護職による暴力事件が多発しています。
そりゃ給料など優遇面で不満もあるでしょう。
だからと言って暴力(身体的、精神的苦痛を与えること⇒力の暴力、言葉の暴力、薬の暴力、馬鹿にしたり子ども扱いしたりする苛めの暴力、拘束などによる支配の暴力等、尊厳を傷つける行為はすべて暴力です)振るっていいはずがない。
っていうか、長年介護職を生業にしてても暴力振るうなんてできないですよ(心の中では舌打ちすることは日常茶飯事ですけどね)。
相手に暴力をふるう人はこの仕事には向いていない。
個人的に思うに、介護職は誰にでもできるものではないです。
適性があると思う。
そこを無視して誰でもホイホイと雇用するから問題が起きる。
介護職をなめるなよ!
雇用する側に猛省と人を見る能力を求めます。
*** *** ***

母の施設では私への嫌味なのか「ここのお部屋の方は毎日のようにご家族がいらっしゃるから、お部屋も片付いててきれいでしょ?」って言われたことがある(笑)あら?いつから居室のお掃除って家族の仕事になったんでしたっけ?この前の帰省の時だって「お嬢さんはいつも短時間、それも、その日のうちにお帰りになるから、お母様が日ごろどんな行動をされてるか良くご存知ないので、1週間とか10日とかの長期のスパンで滞在していただき、じっくり観ていただきたい。このアイデアは他のご家族にも提案したいと思ってる」って言われた。もちろんお断りいたしました。そして言ってやったの。「面会時間の長短でどうこう言われる筋合いはない。それは私と母だけの問題。それに、私に見せたくない姿だってあると思うし。第一、施設入所されている方々は大半が家に帰りたい思いを懸命に我慢してらっしゃるはず。そんな、1週間以上もの間家族と一緒に過ごして、家族がお帰りになってまた一人取り残された時のお気持ちを想像したうえでのアイデアなんでしょうか?小さな親切、大きなお世話になりはしないかしら?特に認知症の方の心のフォローをどうするか、精神不安定になった場合の対応とか全部シュミレーションは完璧にできたうえでのお話なんですか?」ってね。あそこのスタッフの言動がいちいち母の不穏を招くことばっかりだと思えるし、当の本人たちはそのことに全く気がついてないし…先のことも不安だけど、目の前の一歩がこんなだから。中々穏やかに構えるまでにはいかない。

民間の有料施設は営業掛けたりサービス向上を計ったり、なんとか入所者を募って常時満床にしておきたいし、「介護は究極のサービス業」と言って憚らないから、そりゃ従業員のケアスタッフ教育が厳しい。それに比べて特養とか常に待機者が出てる施設の従業員は勉強も努力も足りないと思う。それに、介護経験なんて絶対ないだろうと思える若い子ばっかりで。私らみたいなおばさんスタッフがいれば、アタシらの背中を観て学んでいくし、アタシらもビシビシ鍛えるから少しはまっとうな仕事ができるようになるんだろうけど。彼らのやってることは仕事じゃなく、「作業」に近いかも。言われたことはこなすけど、お客さまや家族の気持ちを慮ったり考えたり想像したり創意工夫することはしない。介護に絶対的に必要な【傾聴と共感と寄り添い】に基づいた想像力も創造力も皆無に近い。

介護職は世界的にものを見なきゃいけない目線と、同時に自分の座っているところから、生活している範囲から見る目線と、両方もたなきゃいけない。そういうなかでこの人はこんな人だとか、ご本人やこの家族のニーズはこうだろうとかね、瑣末なことでもいいからちゃんと発見しながら仕事できたら、感じがいいスタッフになりますよ、きっと。


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