薫の野郎猫的日常
2017年09月01日 (金) | 編集 |
★世界的ジャズ・トランペット奏者、日野皓正が男子中学生をビンタする驚愕動画 https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08301710/ #デイリー新潮

以下のブログは、この件でいち早く世田谷行政に詰め寄った世田谷区議会議員の桃野よしふみ、田中優子両氏のブログ。桃野氏のブログには氏と教育委員会とのやりとりも紹介されています。
★週刊文春の記事について。自称・教育ジャーナリスト、保坂展人区長は、その看板を自称するのもいい加減にしてほしい。(桃野よしふみ)http://www.momono-yoshifumi.net/?p=10689 @momono4423さんから
★衝撃!!「ドリームジャズバンド」の暴力事件を黙認してしまった保坂区長と教育委員会の対応は大問題!!(田中優子)http://blog.goo.ne.jp/setagayakugi-tanakayuko/e/ce7f80a271e0816e61f4c72204b6141b  @setagaya_tanakaさんから
★「ドリームジャズバンド」暴力事件を乗り越えて、これからも継続するために、今しなければならないこと。 http://blog.goo.ne.jp/setagayakugi-tanakayuko/e/8f28e0a86b4e7ee9bc37a7ac5d09c2ac @setagaya_tanakaさんから


せたおんの件といい、今回の日野さんの件といい、最近の世田谷区における文化事業ってトラブル続きのように見えますが…どうしちゃったのかな?

世田谷行政と該当の子供と父親からはコメントが出ていますが、日野さんからは今現在、コメントが出ていません。
が、関係者や当日会場でコンサートを見ていた観客たちの声を聞いて、ある程度、その日の様子は理解できました。

お金を払って見に来ているお客さんの前ですよ? 一般 大人 4,500円 4歳~高校生 2,250円. U24 2,250円友の会会員割引 4,000円せたがやアーツカード会員割引 4,300円もするんですよ?

私はお金を払って見に来てくださっている観客を完全に無視しての論戦に疑問を持っている一人です。お安くない料金払ってわざわざ見に来ているのに、それなのにあんな暴力を目にしなければいけなかったなんて。冗談じゃないですよ。「金返せ」になる事態ですよ?観客の中には親子連れもいたのですよ。彼らの前で暴力事件が起きたのですよ?マスコミは日野さんと子供だけに焦点を集中しての論戦を張ってますが、観客は置いてけぼりですか?お金を払って見に来ている観客がいる環境で起きたことであることは全く無視ですか?それでいいのですか?実際、観客の中にはショックを受けている人が大勢いるのですよ。もうこれだけで日野さんはプロの音楽家としてレッドカードだと思います。そして、日野さん冠の文化事業を継続させようと必死になるあまり、教育の一環であるはずのこのイベントに置いて暴力容認する世田谷区はもっと罪深い。

暴行を受けた子供とその父親は(もし自分たちにだけ非があると思っていなくても、世田谷区や世界的有名ミュージシャンといった「力」に忖度し)、自分(息子)のせいで13年間続いてるイベントがなくなったり、13年間ずっと校長を務めてきた世界的に有名な日野さんが自分たちのせいで校長を辞したりすることだけは避けたくて、日野さんの元へ頭を下げに行ったんだろうけど、この父子にすべて罪をなすりつけて手打ちにしちゃう日野さん(是非ともコメントを!)と世田谷区と教育委員会って…

保坂区長、これまで体罰について厳しい言葉を発信してた人が、いざ現実問題になると、それも相手が有名人だとまったく逆の反応をしてしまい、「その場にいなかった」「中座して観ていない」「制止のための行き過ぎた指導」「当人たちも日野さんに感謝してると聞いている」などと、まるで暴力を容認し、権力に日よってしまう姿を目の当たりにし、心底がっかりしました。

保坂区長は31日に広聴広報課を通して、以下のようなコメントを出しました。
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日野さんを校長とするドリームジャズバンドは、世田谷区の区立中学生で編成するもので、真剣で厳しい練習をくぐりながら、8月の発表会のステージで素晴らしい演奏と成長を遂げた姿を見せてくれる他に類のない事業です。
今回、発表会のアンコールの場面で、ソロ演奏を長い間、続けていた子どもに対して、日野さんが制止をするために行き過ぎた指導をしたという出来事がありました。今後は改めていただくように、教育委員会を通してお伝えをしています。
注意を受けたお子さんの保護者からも、「日野さんには感謝している。素晴らしい事業なので、やめてほしくない。」とも伺っています。
今後も、ドリームジャズバンドが継続して発展するように応援していきます。
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日野さんから髪をつかまれ、往復ビンタされた中学生の父親は「ジャズを理解している人からすれば、うちの子が悪い」、その中学生も「自分が悪いんだと納得しています」「今回の件で、『ドリバン』(中学生ジャズバンド)が無くなるという事態には、絶対なって欲しくないです」と発言してますが、ということは「ジャズを理解していない人からすれば、うちの子は悪くない」とも取れる発言をお父さんがしていることが気になるし、子供にしても「ドリバン」が自分のせいでなくなることをもの凄く気にしてる。つまり、自分(息子)がしたこと自体に対してどいうこうより、それによって日野さんや世田谷区の鳴り物入りの文化事業に迷惑がかかることを気にしている。それって…もしかして、彼らにどこからかから「圧力」がかかってて、その力に忖度しての発言ではないのかと…。権力者と普通の民間人とでは勝負になりませんからね。力がないものは力のあるものに文句も言えずつき従うしかない。私にはそう思えて仕方ないです。

世田谷区教育委員会は「日野さんは教師でないから体罰とは言えない云々」と発言。じゃ、これが教師だったら体罰で、日野さんだから問題なしなんでしょうか?

体罰って暴力でしょ?違うんですか?暴力はいけないことでしょ?違いますか?

12年間続いてきたこのコンサート、8月20日の本番までに5月初めから4か月もの間、日野さんの下、練習に練習を重ねた子供たちです。なのにきっと、問題の子供は本番当日のアンコールでのあの時、興奮して音楽に支配されちゃって収支つかなくなったんでしょう。だったら大人として、そして世界のヒノテルとして、そこは暴力ではなく音楽で返して、その子を導いてほしかったなぁ。

お金払って見に来ているお客さんにも気持ちよく帰ってほしいし、来年も引き続き応援してほしいじゃないですか?

TVで報道してたんですが、暴行を受けたその子、文春編集部に「全部僕が悪いんです。日野さんは悪くない。僕のせいでこのイベントがなくなってしまわないようお願いします。」と直接電話したらしいですよ。中学生の子にここまでさせるような終わり方しかできなかった大人たちの責任ってとてつもなくデカイ。

音楽に支配されて止まらなくなったその子を日野さんが羽交い絞めにして、そのまま舞台袖に連れて行くっていうんだったら笑い話で済んだかも。スティックを取り上げて放り投げたあたりくらいまでは観客も笑ってるから「仕込み」だと思ってたわけだし…その上で日野さんが客席に向かって、「テンションが上がりすぎちゃったみたいで。これがジャズの魅力であり魔力です!」とでも言えば、観客もドッと沸いたろうし、件の中学生もクールダウンして、テヘペロ、みたいな感じで誰も傷つかずにすんだのに。最後まで音楽で返してほしかったです。

ワイドショーで報道されてましたけど、尻切れトンボで終ることなく、今回のことを教材にしたワークショップも行われる予定になっているらしいですよ。ぜひとも実現してほしいですね。

もちろん日野さんと子供にも非があるけど、世田谷区長が「学園長」、世田谷区教育委員会が主催者なのでね。コンサートを見ていた世田谷区民が一大事として情報をリークした世田谷区議たちが問題視して関係部署幹部たちに詰め寄らなければ、暴力容認とも取れる言動のまま知らんぷりだったことを思うと、事なかれ主義と暴力容認のような対応しか取れない世田谷区行政と教育委員会が一番問題なのです。

「一回こっきりなら引き受けなかった。引き受けるなら人生をかけ、一生継続したい。」2005年のインタビューで日野さんはこう語っておられたし、今回のトラブルもこのまま尻切れトンボで終わらず、教材としてみんなで考えるワークショップも予定されていると報道されているし。件の子は今後もイベント継続参加を望んでいますし、日野さんも例の子供も、そしてあのステージの上にいた他の子供たちもきっと、このことを肥やしにして前進し、成長してくれると信じます。

巷では今回の日野さんの行動擁護のコメントも多く寄せられていますけど、その人たちってご自分が暴力容認してるんだってことわかってるのかな?「だって愛の鞭なんだから」「だって日野さんだもの」日野さんだから暴力じゃなくて愛の鞭?なに、それ?わけわかんない。権威主義そのものじゃないですか?著名人から暴力振るわれたら( ̄TT ̄)鼻血ぶー出しながら幸せって叫ぶんですか?感謝するんですか?メンタルクリニック行った方がいいですよ。

愛の鞭とそうではない暴力との線引きってどうやって、そして誰が判断するのでしょうか?刑事罰になれば警察や裁判所が判断を下してくれますが、そうじゃなければ学校だったり教育委員会だったりPTAや世論だったりして喧々諤々、まったくまとまりがつかなくなっているのが現状ではないでしょうか?だからこそどんな暴力も認めない、というのが世の動きではないですか?私は自分の子供の頃の体験から、「体罰」は教育的指導とは認めません。体罰だと認められて暴力は世の中から根絶すべきって…タダの大人の勝手だと思います。親だって教師だって友達同士だって、暴力は暴力。そこに愛情があるのかどうかなんてわかったもんじゃないです。

子供同志の喧嘩、それも1対1だったら、もちろん素手同士なら…まだ理解できるかもしれないけど、相手が大人で、暴力をふるわれる相手が子供の場合は、暴力を振るわれっぱなしなのは子供であり、その子供は大人に反撃する自由を許されてません。やられっぱなし。反撃したら「生意気だ」「反省してない」ともっとこっ酷くぶったかれるのがオチ。だから子供は打たれっぱなし。恐怖と不安と悲しみと悔しさと…ごっちゃ混ぜの感情を抱いたまま、大人の暴力、大人の感情の高ぶりが収まるのをじっと我慢して待つしかありません。これって教育ですか?暴力ですか?私はどこから見ても暴力だと思います。

子供の頃、教師や親から「愛の鞭」をもらい、大人になってそのありがたさがよくわかると言いますが、その反対で、私のように、心に傷を作り、トラウマになり、その後の人生に大きな負の遺産を作る人間だっているってことをどうぞ理解してほしい。

暴力を受けた子は成長してまた暴力をふるうようになる確率が高くなります。

暴力容認するようになる確率も低くない。

トラウマになり人間関係に多大なマイナス&精神的不安定になる子も少なからずいる。

暴力はダメ!特に大人から子供への一方的な暴力は絶対ダメ!

どんな崇高な信念を持っていようと、暴力をふるった瞬間にその人の負けです。

今日のフジTV「バイキング」内で、ドリバンの関係者からの話として、4か月の練習の間に、日野さんは件の中学生に手を上げたことがあるそうです。この中学生は天才肌で良くも悪くも和を重んじることが苦手。世田谷区と教育委員会はそのことが分かっていながら本番中にあんなことが起きることを防ぐことができなかった。
表沙汰にこそならなかったけど、日野さん、この13年の間にも生徒に手を上げたことあるんじゃないの?
もし天才肌が多いアスペルガーとか発達障害の子だったら、日野さんに預けたら手を上げられっぱなしになっちゃうね。
世田谷区と教育委員会、練習中から日野さんが子供に手を上げてること知らなかったでは済まされないよ。
もちろん日野さんはミュージシャンであって教育者じゃない。だからこそ主催者として、仲介者として、世田谷行政と教育委員会がいるんでしょ?隠蔽したり、他人の振りして責任から逃げ回らず、ここは二度と同じような問題が起きないよう、厳然とした態度で臨んでほしいです。それができないようなら「ドリバン」は継続しちゃいけないと思うな。

※このブログに出会ったおかげでモヤモヤしてたものがスッキリ解決!多謝。
★日野皓正児童虐待(ビンタ)事件について元ジャズミュージシャンが考えてみた(八幡謙介氏)
http://k-yahata.hatenablog.com/entry/2017/08/31/%E6%97%A5%E9%87%8E%E7%9A%93%E6%AD%A3%E5%85%90%E7%AB%
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