薫の野郎猫的日常
2017年06月03日 (土) | 編集 |
★ 朝日新聞社会部‏ @Asahi_Shakai  
被災地支援のSMAPの思い、ファンが受け継ぐ(ジャニ担!:112
:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASK616G79K61UCVL02L.html  より転載。
放送作家・山田美保子2017年6月1日23時12分
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5月29日の朝日新聞に掲載された広告
 
 5月29日(月)、朝日新聞の朝刊に、「FOR KUMAMOTO PROJECT」と白抜きされた真っ赤なハートを抱えた熊本県のキャラクター「くまモン」が中央に描かれた全面広告が掲載されました。
 なんだろう?と目をやると、
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左上には「SMAP大応援プロジェクト」の文字と共に、SMAPのメンバーカラーの星が五つ。
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くだんの大きな「くまモン」の周りには、さまざまな表情やポーズをした46匹の「くまモン」が居て、よ~く見ると、計47匹の「くまモン」は、大きなSの字にかたどられています。
 つまりは、SMAPの頭文字であり、その数は47都道府県を表しています。
 ハッシュタグ「#復興に向けて手を繋ごう」も記されているし、下段には、「熊本地震より1年が経ちましたが、復興のためにはまだ皆様からの応援が必要です。被災地では今も支援を求めている方がおられます。みなさまのあたたかいご支援、どうぞよろしくお願いいたします」とあり、義援金受け入れ口座番号が。
 さらには「ふるさと納税」にも言及され、右下には、「ふるさと納税ポータルサイト」の熊本県と大分県の案内に飛べるQRコードまで記されていました。
 私は、いくつかの広告大賞の審査員を務めているのですが、この新聞広告は、もつ意味もさることながら、デザインやセンスもピカイチと自信をもって推すことができます。
 広告主は、SMAPファン有志のみなさん5275人。SMAPが「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)のエンディングで毎週、呼びかけてきた被災地支援を「ファンの力で継続して呼びかけ続けたい」という思いが、朝日新聞の全面広告という確かなカタチになったというワケです。
 朝、早速、TwitterとFacebookにアップさせていただき、夕方は、4月からレギュラー出演させていただいている文化放送の「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」で、この全面広告のことを取り上げることができました。
 ログイン前の続きSMAPを始め、ジャニーズの多くのアーティストさんが番組をもっている文化放送ですから、まず、番組キャスターの斉藤一美さんが前のめりになって聞いてくださいました。
 「なぜ、月曜日の紙面に掲載されたかというと……、本来なら毎週月曜日はSMAPの皆さんが『SMAP×SMAP』のエンディングで義援金を募っていたから……」と、そこまで説明すると、水谷加奈サブキャスターは「え?」と言うなり絶句。目に涙を浮かべながら、うん、うんとうなずいてくださいました。
 私が、「熊本のみならず、東北や、パラリンピアンの応援もSMAPファンの皆さんは継続していらっしゃいます」「パラリンピックサポートセンターには香取慎吾くんが描いた壁画が飾ってありますが……」と言うと、斉藤キャスターは、「虎ノ門ですよね? 先日、取材に行ってきました!」と、全く打ち合わせもしていないのに、どんどん話が広がり、ほんの1~2分ほどだったかと思いますが、SMAPファンの皆さんの勇気ある行動と継続する力、そしてSMAPを愛し、大切に思い続けるお気持ちは、リスナーの皆さんにも伝えられたかなと自負しています。
 私がメ~テレ「ドデスカ!」でご一緒しているジャーナリストの大谷昭宏さんが常に「SMAPは、自分たちの社会的役割をよく理解して行動している」と、おっしゃっていました。
 大谷さんが熊本に行かれた際、大谷さんとSMAPのメンバーに接点がないというのに、「中居(正広)くんが来てくれたんですよ」「香取(慎吾)くんが優しく声をかけてくれたんですよ」と県民の皆さんがうれしそうに話してくださったそうです。
 そうそう、このとき、ペットと被災している皆さんの話も、中居くんや香取くんが親身になって聞いてくれたのだということを女優の浅田美代子さんからうかがいました。
 そして、木村拓哉くんが石原軍団の皆さんやTOKIOの長瀬智也くん、V6の岡田准一くんと共に大掛かりな炊き出しを行った際にも、その瞬間、熊本の皆さんに笑顔が戻ったことは芸能ニュースで取り上げられましたよね。
 いまも「SMAP×SMAP」が続いていたなら、メンバーは5人そろって義援金募集の告知をして、深々と頭を下げていたハズ。メンバーはもちろん、スタッフの誰一人として「もう、十分やったんじゃない?」なんてことは絶対に言っていないハズです。
 そしてSMAPファンの皆さんです。SMAPが続けてきたこと、SMAPが先頭に立ってサポートしてきたことを彼らに代わって……いや、彼らと共に、いまもやり続けていらっしゃる。こんなに素晴らしく、メンバーたちにとって誇らしい存在でもあるファンの皆さんというのを私は他に知りません。
 6月になり、SMAPについてはまた、さまざまな報道がありますし、メンバーの“結婚のウワサ”が女性週刊誌に報じられたりもしました。
 全員のお声ではないかもしれませんが、「さまざまな報道があったとき、傍らで支えてくれている方が居るのならよかった」といった、大人のSMAPファンならではのコメントをTwitterなどで拝見し、ほっこりさせていただいてもいました。
 本当に衝撃的だったし、悲しかったし、残念で残念で仕方がない気持ちを横に置いて、SMAPの5人がしてきたことを受け継いでカタチにしていらっしゃるSMAPファンの皆さんたちは本当に本当に素晴らしいと思いました。
 このことは5人の耳にも必ずや入っていることと思います……。(放送作家・山田美保子)




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