薫の野郎猫的日常
2016年04月26日 (火) | 編集 |
私のふるさと熊本で日々、不眠不休で被災地を巡り、県内のペット防災の現状を詳細に伝えてくださっている方から全国の皆様へ心からのお願いです。

【現地熊本からのお願い。】

「熊本市が同行避難を認めました」
「同行避難出来る避難所一覧」

そんな投稿をシェアしたみなさんはすぐに削除して下さい

「同行避難」と「室内同伴」の違いも知らず、ガイドラインも理解していないそんな投稿が「室内同伴」をさせてくれている避難所にいる犬や猫たちが屋外に出される危険性があります。

熊本市は最初から「同行避難」は認めています。

そして各避難所ではこの緊急時の混乱にも関わらず可能な限りの対応をして「室内同伴」させています。

原則は外に出す事になっているのにです。

現場はギリギリの状態で、ペットの居住スペースの確保も困難な中工夫して「室内同伴」させているのです。

「熊本市が同行避難を認めました」
「同行避難出来る避難所一覧」

こんな投稿がSNSに上がったせいで県外の愛護の人たちの電話や、同伴希望者らの問い合わせが来ています。

原則「屋外」なのにそんな状態になればどうなるかを想像して欲しいです。

スペースはない、一部の飼い主はスペースを分離する事にすらクレームを言う。

そこにそんな状況が発生すれば熊本市が原則論に戻る可能性もあります。

今まで市内の避難所を3か所周りましたが、そこは全て「室内同伴」も出来ています。

現地の状況も知りもせずに現場を混乱させる様な投稿はやめて下さい。

一部の愛護団体がそんな事をしたので大西市長がステイトメントを出さざるを得なくなっています。

その意味合いを考えてください。

各避難所ではみなさんが頑張って「室内同伴」の工夫をしてくれているのにこんな行動により原則論に戻る可能性があります。

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何度でも申し上げます。

国の「ガイドライン」はあくまでもガイドライン。
すべては各自治体の避難所運営に一任されております。

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「激甚災害」に指定された被災地で、様々な問題に対処しながら、
尚且つこうして「同伴避難」をなんとか維持してくれている
熊本市の避難所の努力に心からの敬意と感謝を捧げます。

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地元の問題は地元でしか解決できないし、
そうあるべきです。

当事者ではない私たちはただただ、地元の方々の懸命な頑張りを応援し、
支持していきたいものです。

拙ブログでも取り上げた某団体介入のおかげで何かいいことが起きましたか?
彼らに助けを求めた被災飼い主さんとペットに良いことが起きましたか?

否!

この団体の支持者や擁護者による全国からの無数の無責任な行動により、
それまで避難所運営を各避難所の責任者に一任してきた行政は
「ガイドライン」遵守を前面に打ち出さざるを得ない立場に追い込まれ、
そのことにより、八代や熊本の「同伴避難」の芽が
摘み取られる危機に瀕しています。


SNSでこの団体のブログをシェア拡散されている方は即刻、
記事を削除していただけますよう切にお願い申し上げます。





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