薫の野郎猫的日常
2016年04月14日 (木) | 編集 |

喪黒福造・ハクション大魔王…大平透さん死去 : 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160414-OYT1T50125.html

日本航空機内音楽「日本の歌」チャンネルで12年間+ディズニー日本語吹き替え(ピート、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の町長、「ムーラン」のご先祖様、「モンスターズ・インク」ウォーターヌース等)で10年間、お仕事ご一緒させていただきました。

「田辺製薬」の生コマーシャルで鍛えられた勘と度胸。

声だけやってもどうしてもしっくりこない。動きと声がぴったり合わずイライラしたから途中から制作会社に直談判して、「マグマ大使」のゴアは中に入って演技しながら声もあてた。

「喪黒福蔵」には命を吹き込んだ。本当に久々の大抜擢だったから嬉しくてたまらなかった。喪黒のキャラクター作りはプライドをかけて、スポンサーと喧嘩してでも自分の信念を貫き通した。だから、大ヒットした時には天にも昇る気持ちだったとおっしゃってました。「ざまぁみろ!私の言うとおりにしたから喪黒はこうして命を持ち、日本中で有名になれた」と。

優しいんだけど、一本筋が通ってて、自分の信念は絶対に曲げない。どんな有名人相手でも、インタビューの相手が嫌いな相手だと、とことん意地悪で、それだけは本当に冷や汗かかされました。

ご自分のお宅に声優・アナウンス学校を作って、多くの若い人々へご自分の技術や知識を授けていらっしゃった。

アユ釣り名人で、毎回、釣り上げるとドッサリ送ってくださいました。

スケジュール管理をなさってたしっかり者の姉さん女房の奥様がとっても素敵な方で、肝っ玉母さんで、大平さんはいっつも頼りっぱなし。頭が上がりませんでした。やんちゃ坊主のような大平さんですが、奥様の前ではまるで借りてきた猫。すてきなご夫婦でした。お宅にも何度もお邪魔させていただき、奥様の美味しいお料理を何度も頂戴いたしました。大平さんもお手伝いされて…何歳になってもアツアツなお2人でした。

仕事抜きで、よく電話してきてくださったり、食事をご馳走してくださったり、落ち込んでるとFAX交換してくださったり、人生相談したり…本当に、とても可愛がっていただきました。人生のお師匠さんとして、大先輩として、仕事仲間として、本当に暖かく接していただきました。

赤坂「津々井」のビフテキ丼が大好物でしたね。

コーヒーはアメリカンだけ。少しでも濃かったりすると急激にご機嫌が悪くなり「アメリカンだって言ったろ!」と大目玉食らいます。怒ると本当に怖かった。

ハワイ大好きで、別荘をお持ちで、お時間があるとハワイでお過ごしでした。

楽しい思い出をありがとうございました。

長らくご無沙汰いたしておりましたが、てっきりハワイ移住されているとばかり…

日本にいらっしゃったのですね。

連絡して会いに行けばよかった。



あの美声が聞けなくなるかと思うと寂しいです。


合掌。


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