薫の野郎猫的日常
2016年03月22日 (火) | 編集 |
※3月16日付日誌で書いた件(http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1852.htmlですが、お一人のプロの写真家の方がご自分の足と目と耳で確認してくださったおかげで、「ケイマフリ」の写真は日中に撮影されたこと、ストロボは使用されていないことがはっきりいたしました。が、残念なことに、今回のことに関して、この作品を見る上で誤解を招くような記述があった選評ですが、16日付の日誌に添付した審査員選評のリンクが削除されており、確認しようにも、どこからも審査員評が読めなくなっています。どうしてそこまでせねばならないのか?証拠隠滅?隠蔽?選評を削除する意味が全く分かりません。というのも、選者の評の記述がすべての騒動の始まりだからです。「ケイマフリ」が夜間撮影=ストロボを焚いたのでは?と疑問を呈した、私を始めとする者たちは、妄想を膨らませたわけでもなんでもありません。プロの写真家と信じた審査委員の選評の内容を信じ、それを元に意見を述べたにすぎないのです。ですから、KS氏が仰るように、後日、主催者から詳しい説明があることを期待いたします。

KS( 写真家)氏のfacebook 
◎まず、問題提起の記述から。

3月16日 17:30 
先ほど見ましたら、最優秀賞受賞者が辞退されたという事です。
よって今回は「最優秀賞」は受賞者なしという事になったそうです。
最終的な受賞者の作品をご覧下さい。実は僕が気になっている作品がもう一点あります。
特選受賞(右一番上)の作品名「ケイマフリ」です。
どうみても夜間の撮影で、驚いて逃げるところをストロボ使って後ろから撮影した様にしか見えません。
皆さんはどう思いますか?
ちなみにこの審査員の選評は、
『夜間の撮影でしょうか?闇夜に足早に駆け出すケイマフリを瞬間に上手く捉えた作品で立派です。』
しかし常識的に考えて、「闇夜に足早に駆け出すケイマフリ…」って、
ようするに「人間に怯えて逃げ出した!」、つまり夜にわざわざ驚かした!! そういうことではないですか? 違いますか???
『上手く捉えた作品で立派です』つまり「夜に怯えさせて逃げるところを後ろからフラッシュ使って上手に撮りましたね!」そういうことの様に思いますが、いかがでしょうか?
この作品が立派だとか?見事だとか??? 理解出来ません。
もし僕が審査員なら、撮影現場を総合的に判断して落選ですね!
もちろん主催者にその旨をきちんと話して了解とります。
またどうしても入賞させたいなら、撮影者ご本人に確認の電話をします。
審査員の選評は「夜間の撮影でしょうか?…」つまり撮影者に確認を取っていないと言う事です。
これは大きな問題です。
もし僕の考えている撮影現場での事が正しければ、「畑に入って撮影する」のと同じで「動物にしてはいけない事」です。審査員はもちろんですが、主催者のスタッフの皆さんも相当意識が低いと言わざるを得ないです。
あくまでも僕の考えですよ、僕が審査員ならそうするという事です。
今これだけ「撮影マナー」が問題視されている時代なんですよ。
プロ写真家、「・・・協会」、カメラ雑誌、もちろんフォトコン主催者も「意識」を高く持つべきです。
少なくとも僕はそう考えています。

このKS氏の記述がなくとも、私も全く同じことを思っていたので、日誌の通り、即刻、主催者宛にメールを送り16日の日誌を書きました。

◎そして、つい先ほど、上記の件に関し、氏のfacebookが更新されました。

3月21日 22時頃 更新

★最終報告を書きます。
今日ここに最後の報告を書かせて頂きます。
少々長くなります、ご了承ください。

実は昨日、「第25回 オホーツクの四季写真コンテスト」の授賞式が現地であった様で、すでに作品も展示されていると知りました。そこで僕は今朝早く美瑛町を出発して片道160km先にある紋別市の展示会場「北海道立オホーツク流氷科学センター」まで日帰りで行って来ました。そして先ほど帰って来たところです。

目的は二つありました。
まず第一に全ての展示作品を自分の眼で観賞・確認する事。
二つ目は、センターの担当スタッフの方達と直接お話させて頂く事です。

そこでまず作品に関してですが、
僕の考えていた通り、一部の作品以外殆ど全ての作品に「撮影データ」が書かれていました。投稿者ご自身が写真の裏に貼った「撮影データ」です。これがあればまず殆どの作品の撮影状況が分かります。もちろん分からない場合もありますが、その時は撮影者ご本人に確認するのが普通でしょう。しかし今回入賞・入選した作品に関しましては、もし僕が審査員なら、撮影状況の理解出来ない作品はありませんでした。

そして今回問題となっている特選入賞の「ケイマフリ」ですが、
結論から申しますと、「昼間に望遠レンズを使って撮影した作品です。」
僕が確認しました、間違いありません。
また僕が確認した後で、スタッフの方より、「撮影者ご本人が仰るには、知床の海上で船の上から撮影されたそうです。」そう言うお話を頂きました。

当然ですが、受賞者の佐藤様にお詫びをしなければいけません。
直接謝罪したかったのですが、センタースタッフの方がお電話して下さいましたら「結構です、その必要ございません…。」と話され、FBはもちろんされていない様でしたので、スタッフの方を通しまして、不快な思いをさせてしまいました事、並びにこのたびの失礼に対して、僕のお詫びの気持ちを伝えて頂きました。
またここにも書かせて頂きます。誠に申し訳ございませんでした。
・・・・・
正直申しまして、プロの審査員が今回の様な判断ミスをするとは考えていませんでした。もちろん難しいケースはありますが、今回はそれには当たらないと思っていました。数名の審査員が集まった場合でも、感性の違いはそれぞれの個性としてあっても、撮影者の技術的な評価の違いはそれほど無いはずです。しかも何か不明な問題があれば撮影者に確認すれば済む事ですから…。

今回僕は展示された「ケイマフリ」の作品を見ながら、撮影状況を想像していました。
陸の上から撮影したと最初は考えていたのですが…どうも違うなーっと、そう思っていましたら、上で書いた様に「海上で船の上から撮影した。」と言う事が分かり納得した次第です。
しかし、夜の撮影だと思う事はありませんでした。なぜか?
それは撮影データが書かれていたからです。
つまりそれを見れば一目瞭然でした。
・・・・・
ここからはとても書き辛い事を書きます。、そしてまずお断りしておきたい事があります。
いずれ「北海道立オホーツク流氷科学センター」の責任者から再度公に何かしらの報告が為されると思います。(スタッフの方がそう話されていました。)
よって僕の立場で書けるのは次に書く事だけです。
また同時に皆様に僕からお願いも書かせて頂きます。

今回、審査員の方が、
『夜間の撮影でしょうか?闇夜に足早に駆け出すケイマフリを瞬間に上手く捉えた作品で立派です。』そう書かれてしまい、僕はこの選評を信じました。相手はプロの審査員ですから当然信じますし、それが普通でしょう。
しかし結果から僕が推測するには、
「おそらく審査員の方は撮影データを良く見なかった、もしくは見間違えた。」その可能性が高いと、僕はそう推測しています。
「そんな事ありえんわ!」そう仰る方もいるでしょうが…。

実は審査員の方は僕の母親よりもご高齢の様です。個人情報なので年齢は知っていても書けませんが、皆様が想像するより遥かに高齢だと思います。
正直に言いまして、もし僕がその歳で、一人で100枚ものプリントを限られた時間の中で審査するならそれは相当に大変で、僕なら「複数の審査員にして下さい!」と頼んだはずです。でも実際はお一人で審査されたようです。
そして結果的に、例の「鯨に乗った青年」の事があり、責任を感じられて北海道写真協会の審査員も辞職されたそうです。またさらに、色々まだまだ連日マスコミの取材を受け書かれており、今回の写真の件で確認したい事があったのですが連絡出来ない状態だそうです。
・・・・・
審査員が自由に判断して選出した事に関しては、何ら法律違反はありませんし、僕はそれ事態が問題だとは思いません。感性や感情、社会背景はまた別な話だと思います。
ただそれを発表する主催者には大きな責任と問題があるはずです。
そして道立だからでしょうか? 予算を削ったのかもしれませんが、超ご高齢の審査員一人だけに全ての審査と責任を背負わせ、尚且つ今もマスコミ等の餌食にさせて、多大な精神的負担を負わせるのはいかがなものでしょうか?
すでに十分過ぎる以上の社会的制裁を受けられていると思います。

そこで皆様にお願いです。
この件は今回にて終わりにさせて下さい。
上で書きました様に、近いうちに「北海道立オホーツク流氷科学センター」の責任者から何かしらの報告が為されると思いますので。

また最後になりましたが、
センターの担当スタッフの方達に対して、僕はとても良い印象を持ちました。
皆様がここに書いて下さったご意見・コメントもきちんと読まれており、「色々反省しなければいけない点が分かりました。今後は皆様のご意見を来年以降のコンテストに必ず活かします。ご意見頂きましてありがとうございました!」
その様に話されていました。

以上で僕の報告は終わりますが、担当者のスタッフと相談致しまして、一週間ほどこのスレッドは残しておきますが、その後は削除させて頂きます。
どうかご了承くださいませ。
色々ご意見をお寄せ頂きましてありがとうございました!

以上です。

★主催者のfacebookは炎上。脅迫じみたものまで書かれていて異常な空気が漂っております。
オホーツクの大自然や大らかな雰囲気とは相反する生臭さ。

「征服」だけじゃなく「ケイマフリ」に関しても喧々諤々。

そして、KS氏のfacebookもまた様々な意見が乱れ飛び大炎上。
「◎◎さんに謝れ」とか、謝罪を求める相手を間違っていませんか?
なんで?
ただ素直に疑問に思ったことを書いただけで、それも氏ご自身のfacebookで書かれただけなのに、なぜ大炎上せねばならないのか理解に苦しみます。それこそ、他人の家に土足で踏み込んで勝手に他人のごはんや酒を飲み食いして大暴れしているようにしか見えない。

説明責任があるのは誰でもない。
主催者と審査委員です。
彼らが明確な説明を避けている限り、無用で不毛な炎上騒ぎは収まらないと思いますよ。

どうしてこうもお役所仕事は動きがノロいんだろう。
幾つ印鑑を押せば次の段階に移れるのだろう?

SNSを見る限り、主催者への問い合わせはひっきりなしで職員の皆さんは対応に追われていると思うし、投稿者も選者も主催者も、あれからきっと大変な思いをされていると思うので、もうこれ以上、センターへのメールや問い合わせは控えたいと思います。

もうこれで終わり。


しかし…いくらなんでも、facebookに連なる悪口雑言、目を覆いたくなるような罵詈雑言、相手かまわずの難癖、揚げ足取りの数々には閉口。
これにて一件落着といかない・・・何とも後味の悪い出来事でした。

どうも最近、この国全体がおかしくなりつつありますよ。
不安どころじゃなく、とてつもない恐怖さえ感じます。





コメント
この記事へのコメント
思い込みって怖いですね
オホーツクとケイマフリを調べていてこちらのページに辿り着きました。

件のケイマフリの写真ですが、あまり写真に詳しくない私にもパッと見てすぐに夜にフラッシュをたいたようには思えず、背景の黒は深く静かな水の色なんだろうなあと感じるのですが、人の思い込みというのは怖いものなのですね…。

とても魅力的な写真なのに、周囲の誤った認識からの騒動のせいで、作者の方が賞を辞退されたというのがとても残念です(>_<)
2016/05/29(日) 14:14:29 | URL | ささめ #SFo5/nok[ 編集]
ささめさんへ
初めまして。
ようこそ千太組へ!
クジラの亡骸に乗った「征服」の作者さんが賞を辞退されたのは存じてますが、ケイマフリの作者さんも辞退されたのですか?
2016/05/31(火) 20:14:26 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
ケイマフリで検索してたどり着きましたが、いろいろ見て回って、写真家のケントさんという方が一方的に勘違いして炎上したに過ぎないですね。 
こういう思い込みで発言するのは大人気なさ過ぎます。
2017/02/13(月) 21:17:53 | URL | テール #-[ 編集]
テールさんへ
はじめまして。
ようこそ千太組へ!
約1年前のことですし、すでに当事者の間で解決していることですので、
新たな真実が出ていない今、改めてここでのコメントは差し控えさせていただきます。
なにとぞご了解くださいませ。

2017/02/14(火) 07:42:50 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
>他人の家に土足で踏み込んで勝手に他人のごはんや酒を飲み食いして大暴れしているようにしか見えない。

これってどう考えてもケントさんのことではないですか?
無関係なコンテストの結果にイチャモンをつけて、それが間違いだと分かったら全てを行政の怠慢と言って「自分は悪くない」みたいな態度で逃げているようにしか見えません。
行政相手なら何やっても良いのでしょうか?
彼は今もブログで東川町国際写真フェスティバルに文句を言って、取り巻きの方々がフェイスブックで暴れていますが、この件の教訓を生かすどころかエスカレートしていますね。
ケントさんや取り巻きの方々は自分達で火の無いところに煙を立てておいて、過ちを認めることもせず行政な責任転嫁ばかりで、人としてどうかしていると思います。
2017/08/07(月) 13:41:22 | URL | N #-[ 編集]
Nさんへ
はじめまして。
ようこそ千太組へ。
この件に関してはすでに1年以上前のことでもあり、
当事者間で解決されていることでもありますので、
この場でのコメントを控えさせていただきたいと思います。
どうぞご了承ください。
2017/08/07(月) 17:59:00 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
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