薫の野郎猫的日常
2015年11月12日 (木) | 編集 |
 高齢者施設の件。
民間任せの危うさ露呈 高齢者住宅「サ高住」突然の廃業:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web) http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2015111102000001.html

公的施設建設がおっつかないからと、どの地方自治体も民間参入に期待を寄せる。
近年、サ高住乱立の理由はそこにある?

だけど民間は経営者が変わったり、うまい具合に収入が上がらなかったりすれば廃業なんてすぐ!
三重県四日市のケースのように1か月以内の退去勧告なんてこともざら。

ま、1か月前に出ていけというのはちょっとひどいとは思う。最低半年前の勧告というのが普通だとしても、サ高住は民間の賃貸住宅と同じだから大家の都合勝手で店子に出ていってもらうことは法的に可能。

そういう時、当該自治体は居住者のためにどう動く?

三重県や四日市市は全く何も動かず、結局は廃業サ高住の介護スタッフが、退去勧告を受けた22名の高齢者の為、懸命に移住先を探し全員の転居先を決めたという。

やっぱりサ高住はリスク満点。
経営母体の良し悪しだけじゃなく、経営者交代など様々な外部要因で居住者は天国と地獄を行ったり来たり。
これだから介護施設じゃないサ高住はバリバリ現役の元気な時期限定の居場所なのよ。

決して「終の棲家」などにはなれない場所!

少しでも弱ってきたらさっさと本格的な介護施設を探して移る覚悟と計画がある人でなきゃ、最初から入所先の選択肢の一つにすることは絶対やめた方がいいと思いますよ。

学生や社会人のように元気で次の引っ越し先を探せるわけじゃない。年々弱り衰えていくことをまず最優先に考え、家族やご本人が入所前に契約条項や要介護度が進んだときどうなるか、どうしたいか、どうしてほしいか、その希望要綱がそのサ高住でどこれほど実現可能かどうか、などなど、確認し、できれば一筆念書でも残しておくか、その時の会話を録音しておくかなどして、後々のトラブルに備えておくことくらいは必要にな時代に突入しているのかも?

地方自治体もあとあとのトラブルや居住民の苦労に積極的なサポート介入する自信がないなら、無責任に民間参入やサ高住建設を後押しするようなことはやめてほしいです。





コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する