薫の野郎猫的日常
2015年08月17日 (月) | 編集 |

あ~~~、朝っぱらから気分悪い!
早朝のニュース観たけど、桜島、ペット置き去りだ。
軒先に鎖に繋いだままだわ。

このまま何も起きず終息すればいいけど、もし噴火して立ち入り禁止期間が長期化したら生きたまま焼死か餓死?
お年寄りが多いから最悪のケースになった時の自責の念による精神的負担は計り知れない。
福島や口永良部島と同じ悲劇がまた繰り返される。
口永良部島の噴火でも今も家畜やお外自由の子たちは置き去りだし、今回の桜島でも消防団付添いて帰宅しても同行避難不可ということは、県行政として同行避難不可と理解せねばならないのでしょうね。

NHK生活・防災 @nhk_seikatsu 
【桜島 避難勧告地域の住民が一時帰宅】噴火警戒レベルが4に引き上げられ、一部に避難勧告が出された鹿児島市の桜島では対象地域から避難した住民たちが自宅に置いてきた薬などを持ち帰るため、16日午後から一時帰宅しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150816/k10010192141000.html

え???!!!
↑でTV報道されたおばあさんの家って鎖に繋いだままの犬だけじゃないの?
猫もいるんですか?
どこにいるの?
まさか家の中に閉じ込めじゃないですよね??
⇒桜島避難住民、30分間の一時帰宅 「必要な荷物だけ」:朝日新聞デジタル

鹿児島市役所危機管理課に問い合わせた人のブログを読んだけど、鹿児島市自体は環境省からのガイドラインに則り、同行避難を原則禁じてはいない。が、ペット同行避難は今も検討中とのこと。口永良部島の時から全く進展なし。つまりは「飼い主次第」ということ。飼い主が一緒に逃げたいと思うならどうぞ自由に、ということ。それは世田谷区とほぼ同じです。

居住区域は同行避難可能だと事前に知っていれば、知らされていて理解したうえでの身を切るような判断であればまだいいのですが・・・(決してよくはないけど、でも理解しようとは懸命に務めるつもり)

でも、こういう状況になると必ず出てくるのが、↓のようなご意見。

「なぜ桜島にペットを置き去りにするのか…と、心を痛めている方々がいる。その気持ちは理解できます。私もつらいです。けれど、鹿児島の田舎…特に高齢者とペットの関係を考えると、ただ一概に受け入れ体制だけを責めることは出来ないと思います。
http://worldismine.info/838.html 」

田舎の高齢者とペットの関係。そこにすべてを集約して、だからどうしようもないこともあるし、仕方ない点も多々ある、と言いたいわけね。もちろん、「犬は番犬。だから家を護り、家とともに心中せよ」みたいな高齢者の意識改革も必要だろうけど、そのためにはまず行政の意識改革が必要じゃないのかな?それに犬は番犬だからだろうけど、じゃ猫は?一緒に逃げればいいのに何で置いていくの?まさか猫も家を護らにゃならんのかいな?で、なぜに行政は飼い主が置き去りにするがままにさせる?一緒に逃げるようなぜに一言も言わない?こうなる前に飼い主への啓蒙活動って何かやってたのかな?


鹿児島市が災害が起きるずっと前から同行避難できると回覧板なり消防団なり警察なりを通じて知らせていたか、飼い主が避難するときにペットも一緒に逃げていいと理解できていたか。行政からの事前通知が万全で、避難時や一時帰宅時に、飼い主はすべて承知した上で、それでも置いていくのと、全く何も知らされていない、無知なままで置き去りにするのとでは天と地の差があります。

口永良部島の噴火のときだって、頻繁に一時帰宅できているうちは良かったが、長期化してどんどん一時帰宅する間隔が遠くなるにつれ、飼い主たちは島の消防団を通じて屋久島の役場へペットの避難を申し出始めた。鎖に繋がれていた子や家の中にいた子は何とか連れてくることができたし、家畜も畜主さんが行政に頼らず自分だけで船を出して連れてきた人もいた。が、そうじゃない家畜やお外自由の子たちは今も島に置き去りだ。6月の段階で国会で質疑応答があったままであるとして、一体今、どれくらいの命がまだ取り残され、またはどれほどの命が福島と同じように苦しみながら果ててしまったのか。行政はすべて終息したのち、必ず報告書としてこの事実を公開してほしいものです。

口永良部島と桜島。同じ鹿児島の中で起きていることですから、役場同士で経験や体験、情報を共有することは可能でしょう。役場を通じて、桜島のお年寄りたちが口永良部島でのことも含め、福島や広島の災害で起きたこともすべて知らされ、わかった上で置き去りにしているかどうか。私は知りたいです。
 
何かというと田舎だから、都会だからとかの区別、差別で判断してもらおうとするのはいかがなものか。なんだかそこに逃げこんでいるようで・・・安易すぎる気がしてならない。そんなことだからいつまでたっても同じ過ちを繰り返してしまうんじゃないだろうか。

なんだかやることは他人任せで出てくる言葉もどこか他人事のような響きが気になるなぁ。気になることがあるなら率先して自分からやろうよ。大切な命を護れるのは誰でもない自分だけなんだから。行政巻き込んで、仲間巻き込んで。田舎だって充分やれることはあるし、やんなきゃならんことはあるんでしょう、きっと。要はそれをやってるかどうかだと思うよ。

★口永良部島大噴火時のペットについての拙ブログ内の参考資料
【避難地域の近所にお住いの方限定】口永良部島から「同行避難」してきたペットたちの預かりさん大募集!!(随時更新) http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1743.html
口永良部島のペット最新情報 http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1744.html
口永良部島残留家畜&ペット数と今後の対策(6月4日現在) http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1746.html


★追記(2015年8月18日)
※桜島いつ噴火しても…避難長期化でペットも(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150818-00000054-nnn-soci

※MBCニュース 桜島警戒続く ペット連れ出す 桜島の噴火警戒レベルが4に引き上げられてから18日で4日目です。午後から、住民の避難でとり残されていたペットを連れ出す作業が行われています。http://mbc.jp/s/00A 

沈黙を続けていた被災飼い主さんたちが行政にやっとこさ声を上げ始めたんですね。手遅れになる前でよかった。で、救出されたり、救出予定なのは犬、亀、インコって出てきたのですが、まさか猫だけ置き去りってことはないですよね?ま、でもよかったです。私たち部外者100人のお願いより被災飼い主さん1人の「助けて」の声、ですよ!被災ペットの飼い主さんが行動を起こさなければ行政も動きません。


★是非一度お読みください。  
世田谷区の同伴避難、災害時ペット対策のあゆみ 
 
☆ブログ:野郎猫集団「千太組」同伴避難/マイクロチップカテゴリ 
 
 
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-category-26.html  






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