薫の野郎猫的日常
2015年07月02日 (木) | 編集 |

昨日、世田谷の「崖っぷち子猫」のことについて書いたら、徳島の「崖っぷち犬」のことがどうしても書きたくなりました。

崖っぷち犬リンリンとその姉妹犬ゆき。

※ウィキペディ『「崖っぷち犬リンリン』
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%B3_(%E7%8A%AC)&redirect=no
※『崖っぷち犬リンリンのその後』
http://matome.naver.jp/odai/2137346319491983601


その後を追跡調査してみたのですが、リンリンは2014年6月、ゆきは2013年1月の様子までしかわかりませんでした。

2006年、野犬が多く放浪する徳島県眉山のガケで身動きが取れなくなった犬の救助劇が話題となりました。近くではこの子と姉妹とみられる犬も保護されました。彼女たちは神山町の徳島県動物愛護管理センターへ保護され、話題性もあって一度里親が決まったのですが・・・。

その後の話はあまりにも悲惨なものでした。

※『崖っぷち犬リンリン その後』
http://amba.to/T5uDAo
※『崖っぷち犬リンリンー人の心の闇とエゴ』

http://ameblo.jp/kuro-inu-kennel/entry-10915066138.html

※『徳島から来ました』
http://blog.goo.ne.jp/dogsalvation/e/3dfd98f3a324c7da1ae64a6a2fb35ff4
※*あの「崖っぷち犬」が施設で静かに訴えている事(日刊SPA)より
http://nikkan-spa.jp/235685
※『愛護センターで暮らすリンリン』
http://yaplog.jp/furifuri-89/archive/260

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12年当時のリンリン。

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14年当時のリンリン。

警戒心は強いままですがお世話してくれる人にはだいぶ懐いてきているとのことです。
野犬の性とPTSDが根強く残っているため警戒心が強く、カメラのフラッシュと人だかりが大の苦手。このため普段は非公開の形で飼育され、静かに動物愛護を訴える「命の大使」として活動を行っているそうです。

譲渡に関しては過去の過ちを繰り返さないよう、相当慎重になっており、このまま動物大使としてセンターで暮らし続ける可能性も高いのでは?リンリンのその後についてセンターのHPでも紹介されていないのでなんとも言えませんが・・・。


さて、リンリンと一緒に保護された姉妹犬、ゆき(http://dsv.blog114.fc2.com/blog-entry-149.html)も、リンリン同様、民間の保護団体との連携なしに徳島県から「抽選」で選ばれた最初の飼い主に「家庭の事情」という理由で飼育放棄され、それもあって徳島から引き取った大阪の施設も譲渡にはかなり慎重になっていたようです。2009年夏に徳島の愛護センターから大阪の保護団体「ドッグサルベーション」に引き取られてすぐのころは、施設のHP(http://www.geocities.co.jp/dogsalvations/)が閲覧できない状況だったため心配されていたのですが、彼女も元気で暮らしていることが確認できました。しかも13年1月、一般家庭へ譲渡され、ようやく終の棲家と本物の家族を手にしたようです!ようやく理解のある飼い主に出会うことができ、大切な家族として迎え入れられ、心を開いて幸せな新生活を送れるようになりました。

※『ゆきちゃん家族決定』
http://blog.goo.ne.jp/dogsalvation/e/3b5994d1478f4874ad65a6a34f4a0abb
※『ゆきちゃんの幸せ報告』
http://blog.goo.ne.jp/dogsalvation/e/ce6fb6ad6c9892ea356a53aaa246a82c


本当に良かった!!



数奇な運命をたどったリンリンとゆき。
2頭とも、捕獲した徳島県の譲渡方法といい、「抽選」で選ばれた最初の飼い主といい、どうしようもなく(;´д`)トホホだったけど、今もきっと元気で幸せに暮らしていると信じ、愛する人間に抱っこされたまま暖かな気持ちで天寿を全うすることを心から願います。



★追記
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今年2月、「捨て犬その命の行方 動物感動ノンフィクション~救われたがけっぷち犬のその後の物語~」って本まで出てたわ(笑)でもさ、(動物感動ノンフィクション)っていう後付けはいらないよな。





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