薫の野郎猫的日常
2015年04月02日 (木) | 編集 |

毎度お騒がせいたしております。
相変わらずのジェットコースター家族です。

幸四郎の喧嘩傷、そしてバンのお口トラブルと抜歯がひと段落ついてやれやれと思っていた矢先に、今度は六輔が…ま、この猫は片方の腎臓が完全に萎縮してすでに機能停止状態だし、もう片方の腎臓は代償性肥大していて、おまけにシュウ酸カルシウム結晶が腎盂の襞に徐々に沈着しており、腎結石状態。これからもどんどん悪化していく運命。最後はおそらくジュサ坊と同じ。

で、六輔の容体ですが・・・

H25
6月6日
H26
7月6日
H27
4月2日
BUN(17.6~32.8)24.327.035.0
Cre(0.8~1.8)2.01.92.5
ALP(38~165)798665
ALT(22~84)517057
GOT(18~51)36
GGT(1~10)2
TP(5.7~7.8)7.68.0
ALB(2.3~3.5)3.13.5
GLU(71~148)120
NH3(23~78)26
TBIL(0.1~0.4)
TCHO(89~176)
TG(17~104)
Ca(8.8~11.9)11.611.4
IP(2.6~6.0)3.23.3
CPK(87~309)
Na(147~156)151154154
K(3.4~4.6)4.03.84.0
Cl(107~120)117115116
PCV(30~43)40.340.937.4
WBC(5.5~19.5)9.97.711.5
PLT(162~600)235210236












































結果は腎機能以外は異常なし。
腎機能の数値だって、「2013年5月の悪夢(http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1428.html)」に比べたら(笑)

体温 9度4分
体重4.6キロ

エコーやレントゲンでもこれといった異常は見つからず。
で、そのまま預けて尿検査してもらいましたところ、膀胱炎でした。
潜血(+)新しいものではなく古い血液。
沈殿物多数
pH6でいつもと同じ。
一番心配していたシュウ酸カルシウム結晶は見つからず。

昨夜、抗生剤の注射はしていないけど、夜間往診のU先生から輸液150㎖してもらっているにもかかわらず、熱も下がらず、数値も下がるどころか上がっているのが気に入らない、と主治医。抗生剤と消炎剤の注射。

腎盂腎炎に移行していないとは言えないので、まずは
抗生剤と消炎剤服薬
毎日120㎖の在宅輸液
検尿
で1週間様子観察することに。

朝から夕方までずっと検査漬けで疲れていたのでしょう。帰宅して、今日初めての食事をしっかり完食した後は、お水を飲んでゆっくり横になって体を休めています。注射が効いたのか昨日のような落ち着きのなさは治まってます。

*** 

事の始まりは昨夜11時近くに異変を察知。
どこがどうとは言えない。
ただの同居人の勘。
「いつもと違う」と感じたとしか言えない。
落ち着きがない。
数秒も同じ体勢で眠れない。
何秒かわからないが触れたら小刻みに震えていた。
が、この震えはすぐに収まった。
呼吸が浅い。
呼吸の動きが不自然。
かっとした熱ではないが体熱感がある。
それ以外は別にどこと言っておかしいわけではない。
朝も夕方も普段通りマンマコールして食事しているし、別に暗がりでじっとしているわけでもなく、日向ぼっこしたり、幸四郎と七海の喧嘩の仲裁に入ったりしてるし、おしっこも普段通りだし、排便もある。嘔吐もなければ吐き気もない。くしゃみも咳も鼻水も目やにも出ていない。
嫌な予感…
迷うことなくすぐに夜間往診のU先生に電話。
東東京まで来ているので午前1時なら行けるとのこと。
それでもいいから来てほしい旨告げる。
夜中の往診。
体温40度3分
体重 4.55キロ(六の基礎体重 4.9~4.7キロ)
血液検査とエコー。

BUNは26と今までと同じくらいで高くなってはいなかったが、Creは2.6と昨年より0.6ポイント高くなっていた。それ以外の数値は全く異常なし。緊急時のマシンで測るものなので肝機能は測れない。エコーでも、胃にまだ未消化の食事がそのまま残っていること以外、どこもこれといった異常は見つからなかった。BUNが低くてCreだけが高くなっている場合、肝臓が悪くなっているとタンパクが作れなくなるからこういう数値の動きを示すことがあるので、もしかすると肝臓が悪いのかもしれない、とのことだったので、朝一番に主治医で受診することにして、とりあえず輸液150㎖と消化剤の注射 だけお願いした。抗生剤の注射は今回は断った。というのも、歯肉炎とか喧嘩傷とかでの発熱であれば、原因が分かっているのでお願いするのだが、今回のように原因不明の発熱の場合は下手に解熱したくない。発熱には下げない方がいい病気もあるので、解熱剤や抗生剤も使用しない方がいいときがあるから。朝一番に主治医で受診するので、とりあえず水分と消化を助けることに留めてほしいとお願いしました。

今朝もマンマコールしたし、動きも普通だけど、検査するだろうから朝ご飯は抜きにした。他の連中だけ食べさせるのはかわいそうだから、ほかの子たちの朝食は遅らせることに。

で、朝1番に受診してきて上記のような結果になりました。


腎盂腎炎に移行している可能性も捨てきれないので、ちょっとした変化も見逃さず受診につなげること。

腎臓のケアのためフォルテコールより安価で最新の液体薬を紹介されたけど、ほかの連中のように「普通の」腎臓の状態の子が自然の流れで腎不全に移行したのなら考えてみてもいいけど、六輔は…。もう今までも、そして今も、そしてきっとこれからも六輔なりに懸命に頑張っているし、これからも必死で頑張るだろうから、これ以上の積極的延命は考えないで上げたいと思います。いずれジュサ坊のようになる運命なのだろうから、それまではこのままで。ま、皮下輸液くらいはやってもいいけど、薬はいいです。好きな食事だって水を一滴たらそうものならそれだけで一切口にしないし、無理して食べてもすぐに吐き出すくらい頑固な強い子です。だったら、このまま。このままでいいですよ。

もし腎盂炎に移行して、集中管理してもジュサ坊のように悪化する一方なら、もう迷わない。欲もかかない。すぐに退院させて貴重な大切な時間を家でゆっくり過ごしてもらいます。

どんなにケアしたってどんどん石灰化は進行する体質なんだもの。変な話、そんな子に腎臓のケアの薬って飲ませても意味がない。役に立つんですか?どんなに頑張ったって行き着く場所はジュサ坊と同じ場所。だったらこのままでいいです。

S0079007.jpg 
好きなように過ごして自然のままに。



コメント
この記事へのコメント
本当に膀胱炎だけにしておいてほしいよね。猫神様にお祈りしてます。
この画像の六ちゃん、なんかなでなでしたくなる空気をまとっているように見えちゃうけど。しんどいのかな?検査で疲れちゃった?
やるときゃやる!けど基本は薫さんに甘えん坊ってのが千太組の面々かと思いましたが、それで合ってる?
2015/04/03(金) 09:21:13 | URL | ふみ母 #-[ 編集]
六ちゃんお顔元気そうなのに!!

検査の数値は家のミー子よりずっと良いし
膀胱炎だけで済んでくれると良いですね。

マンマコールすると言う事は食べる気が有る=吐き気なし
と言う事でしょうね、きっとこのまま治ってまた甘えん坊の
六ちゃんになる事皆で祈ってるから**

早く元気になって薫さんを安心させてね
六輔君頑張れー
2015/04/03(金) 13:07:45 | URL | クリ子の母 #-[ 編集]
ペットは飼い主のエゴが全てですが
薫さんの自然のままに言う言葉の重さに
愛情の深さと同時に敬意を感じます。

根拠ない自信ですが六ちゃんは底知れない生命力が
あると思います。
きっとまだまだ生きる事に貪欲だとおもいますよ!!
結構あたるんですよ私の感(´∀`*)ウフフ

あっついでに生命力めっちゃありの
ばんぱくよりパワーを送っておきますにゃん。
2015/04/03(金) 18:59:13 | URL | BANGURI #-[ 編集]
薫さんの考えに同感!
猫達ってお家で過ごすの大好きだし飼い主さんのそばが
何より一番落ち着くと思うし・・・

六輔君だって薫さんのそばに居たいと思っていると
思います♪
2015/04/03(金) 20:12:02 | URL | ぱす蔵 #-[ 編集]
ふみ母さんへ
お祈りありがとう!
六輔は食べてますよ!
食べても吐いてません。
薬飲むのと輸液は…これは私の技と力量の問題。
磨きます!
わが家は、というより男ニャンはね、どの子も甘えん坊です。
やるときゃやる。やってほしい。やってね(笑)
ずっとずっと一緒にいたいから。
命の灯は全部使い果たして逝ってね。
って感じですかね?
2015/04/03(金) 21:38:23 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
クリ子の母さんへ
応援ありがとう!
六輔は元気なんですよ。
この子がぐったりしたり吐いたりする時って
相当悪いときです。
なのでこっちが少しの変化であっても医療に繋げないと、
ヘタすると手遅れということもあります。
この子を保護した時、「奇跡の子」と呼ばれ、
生きてるのが不思議なくらいの様相でしたが、
それからも何度も何度も危ない橋を渡り、
そしてそのたびにこちらの世界へ戻ってきてくれました。
でも、腎臓を鋭角の結晶であるシュウ酸カルシウムがどんどん傷つけ、
出血が腎機能を弱らせていったジュサ坊と同じ状態ですから、
今回完治しても、
いつまた2013年の時のようなことになるかもしれず。
爆弾を抱えた体ですから。
でもそれでもこうやってそばにいてくれるから。
思い切り生きてほしいです。
2015/04/03(金) 21:48:31 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
BANGRIさんへ
エールありがとう!
ばんぱく君もありがとね!!
六はまだまだいけると私も思います。
なんせ「奇跡の子」ですからね!!

飼い主のエゴ。
六と同じ状態だったジュサ坊の時にね、
これでもかってくらいにやっちまいましたのでね。
もうあんなこと二度としたくないって思うくらいにね。
でも考えてみたら「自然に任せる」というのも
一種の飼い主のエゴではないでしょかね?
どっちに転んでもきっと悩むし悔むし…。
だけど、今回じゃなくても、いつかきっと来る「その時」のために、
できる限り最悪のケースをシュミレーションして備えたいと思います。
ジュサ坊と同じようになったら…
でもこれだってもしかすると全く違う病気、
伏兵が現れてこれまでの準備が全く役に立たないかもしれないし。
ま、まずは久々の輸液の針刺しとカプセルを飲ませるのを
なんとかうまくやらなきゃ!(自爆)
2015/04/03(金) 21:55:49 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
ぱす蔵さんへ
応援ありがとう!

ニンゲンもそうですけど、
「病院は治るための場所」
「だから病院に行けば治すために懸命に頑張る」

ジュサ坊の時にこれでもかってくらいに思いましたもん。
急性腎不全だからまた元通りに復活するって時は
3日も静脈点滴すれば改善するってね。
そうじゃないときは、家に連れて帰ろう。
2013年5月の奇跡が何度も繰り返し起こるなんて期待しないでおこう。
ま、今回はまだまだ数値があそこまで高くなっていないので、
黴菌が腎臓まで行ってなければ何とかなると思います。

私の力が最大限必要になるまではお願いだから頑張ってね。
もちろん職業的にそうそう手遅れになるまで気が付かないということは
ないだろうから、早めに病院へつないであげるから。
治る病気なら治そうね。
でももしそうじゃなければ…家に帰ろう。
旅立ちが少しでも楽ちんなように
家で最低限のことはやろうね。
2015/04/03(金) 22:04:50 | URL | 薫@千太組 #jhHw6g8s[ 編集]
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