薫の野郎猫的日常
2015年03月24日 (火) | 編集 |
今しがた船橋市のHP「市長室へようこそ」→電子ポスト(市制へのご意見・ご要望)を利用し、今回のこの事件に対し一言物申してまいりました。現船橋市長が問題の高校の卒業生と言うこともあり、絶対にうやむやにしてほしくないから。

「これを良い機会と捉えて頂き、この悲惨な事件を決してうやむやにせず、 
行政、民間保護団体、市民、教育委員会、警察、保護者、教師、卒業生、在校生一丸となり、 
生き埋めにされた子猫たちの大切な命を、 
市の動物愛護と子供たちの豊かな情操教育、人間教育に役立てていただきたいと思います。 
思うにこれは氷山の一角。 
おそらくこの学校、毎年同じようなことが起きているはず。 
ですからこの際、全部膿を出し切っていただきたい。 
苦しんで死んでいった猫たちの命を決して無駄にしてほしくないです。 」

で、私は「どう対処していいかわからなくて」とか当該教師の発言は一切信じておりません。教頭さんの発言も全部信じてません。言い訳にもなっていないと思います。真実はもっと違う所にあると思ってます。そこを私なりに想像しながら考察してみました。

ここまでの大騒ぎになるなんて思ってもいなかった…というのが本音では?
(もしかすると「あの子と親が警察に通報さえしなければ…」と思われてたりして?)

「え?俺たちの常識が日本の非常識だったの?」
「え?俺ってサイコパス?」
「え?僕たち生徒が被害者?なんで??」
今夜行われているはずの保護者会でももしかすると「で、議題は何?」って未だ事の重大さを理解できない保護者が大勢いたりして?

昔、熊本で実際に経験したこと…私の周りでも普通に行われていたこと…私のトラウマ…悪夢…

もし今回のこの事件も、それと同様のことであるとすれば…

見方を変えると、それまでとは全く別の顔が見えてくる…

昨日から暇さえあればずっと考えることはこの事件のこと。そして一気に血圧が上がって頭は痛くなるし胸が苦しくなる。

事件の詳細はきっとこれからの警察の取り調べて明らかになるでしょうけど、あの場に集められ、何の目的かも知らされず穴を掘らされた生徒たちは、教師がスコップに子猫たちを乗せて穴に運ぼうとしていたところを見ていた。途中でスコップから落ちた子猫を再度、スコップに乗せるよう教師から指示されたことも明らかになった。

なのに一人として教師の蛮行に対しNOサインを出すことも逆うこともできなかったのはなぜか?もちろん生徒が教師に逆らう、意見するには、生徒の教師に対するあふれんばかりの愛情と信頼、両者間の密接な関係がなければ実現しないだろうけどね。

有数の進学校らしいから、内申書も気になるだろうし、教師や学校の望むようないい子ぶりっこしてるのかもしれない。

それとも…教師にとっても生徒にとっても、こういう「風景」は日常茶飯事。教師にとってはやり慣れていることだし、生徒にとっては見慣れていることだからなのか?

私は後者のような気がしますけどね。

だって毎年頻繁に猫が子供を産んでいるし、子猫の里親になった生徒もいるのに、なぜに今回だけ生き埋め?それも、何の迷いも躊躇もなく実行に移されている。

猫が出産しました⇒じゃ生き埋めにしましょ、となる思考回路って、異常性癖の人、もしくは、いつもやっていることじゃない限りほぼ到達しないイメージでしょ?この教師が異常なのか、それとも日常的に生き埋めにしていたのか。どちらかでしょ?

その答えは昨日のニュースで謝罪に明け暮れていた教頭さんの発言の中に見つけることができます。この教頭さんは「生徒たちに信頼されているし、教科指導にもとても熱心な者です」と懸命にこの教師を擁護していましたよね。教師が異常者なら庇いだてはできないでしょ?だとしたら自明ですよね。この教師はいたって普通のニンゲンで、この学校では子猫が生まれたら、生徒にもらってもらうこともたまにはあるけど、普段は生き埋めが普通に行われていたってことです。そして学校はそれを把握していた。もしかしたら学校側の指示だったのかもしれません。若い教師はただ学校の決まりに従っていただけ。

でももしそうだったとしても、この教師は生きているものを殺すということに抵抗はなかったのだろうか?この教師はいったいどんな生い立ちなんだろう?

日本中探せば今でも生まれた子猫を川に流す所だってあるでしょ。生き埋めにする風習が残っている所だってきっとある。もしかしたらこの教師も、猫が子供を産めば普通に生き埋めにする土地で生まれ育って、そのことがどれほど今現在の動物愛護の流れから外れているかってことに気が付いていないのかもしれない。

ちょっと耳に挟んだ話ですが、この教師は取り調べの中でこれとよく似たことを供述していた、と。

わが故郷である熊本でも野良ネコや野良犬に対して、決して自慢できるような対応は取れていないし、年寄りたちは特に野蛮と言われても仕方ないようなやり方で命を扱うこともある。だからもしかして、この地域でも同じようなことが今でもまかり通っているのだろうか?この教師ももしかして、親や祖父母、親戚縁者、そして周囲の大人たちが行ってきたことをただ踏襲しているだけなのか?千葉県が飼い主のいない動物、野良ネコに対していつもどういう対応を取っているか、どのような考えを持っているかによっても違ってくるだろうけど。

でも、殺人や猟奇的事件に発展する前には必ず小動物虐待や殺傷が起きているという事実が、これでもかってくらいに巷に流布しているのだし、千葉県も船橋市も、民間団体と協働して、なんとか殺処分ゼロに向けての地域猫活動を加速しようと頑張っているのだから、「処置に困って」とか「市役所に頼んでも何もしてくれないと思ったから」とか言わないでほしい。


この教師は単に自分の中では全く普通のことをやっただけ。生徒に穴を掘らせたのは、もしかすると生徒たちも同じ風習、慣習の下で育った(と思った)のか?だから目的を説明しなかった?

もしそうなのであれば、この教師は30代ですからね。その土地で生まれ育ったもっと古株のシニア教師なんてバリバリにその風習、慣習に囚われているでしょうから、もしかして、あの学校では、ほかの教師たちの中にも日常的に生き埋めにしていた者が存在しているのでは?ヘタすると学校の校長も教頭も…??いずれにせよ、あの学校では生まれたての子猫を生き埋めにすることを善しとしていた。

そう考えれば今回のことがすべて腑に落ちるのです。後輩の若い教師は就任と同時に先輩のシニア教師からこの学校の「暗黙のルール」を教えてもらって、その「暗黙のルール」は若い教師の生い立ちの中でも普通に行われていることだったため、なんの疑問も反発もなしにすんなりと受け入れ実行していた。

そしてその「暗黙のルール」の存在を知っていた生徒も、そのルールのあまりの内容に口をつぐんでいた。

もしくは、あの学校が建っている地域は昔から猫を生き埋めにする風習、慣習が色濃く残っている土地柄だったため、子供たちにとってもさほど驚くことでもないことだった。

今回はたまたま、「学校の決まり」もしくは風習、慣習に従って行動していた教師の姿を見ていた生徒の中に、どうしてもその決まり(風習、慣習)になじめなくて、あまりのショックに気分が悪くなって親に全部話した子がいたから、そして親が迷わず警察に通報したから発覚しただけのこと。もしかするとこの家族はこの地域の外から移住してきた「新参者」だったのか?そうじゃなければきっと、これまで通り、見て見ぬふり。闇から闇へ葬られ、延々と受け継がれ継続されていたに違いないです。

もしこの高校が、本気で生まれてきた命を何とかして助けようと思っていたならば、自分たちだけでなんとかしようとせず、その道のプロ、「壁の外の世界の住人」にコンタクトを取るでしょう?船橋市は地域猫活動に熱心なようですし、TNR活動されている地元の方に相談さえすれば、避妊去勢が進み子猫の数は激減し、今回のようなことは起きなかったに違いありません。もし運悪くこうして子猫が生まれたとしても保護するなり、放置するなり対応したでしょう。でもそうじゃないから、初めから誰かに聞いてでも猫たちを生かそうなんて考えていないから、いつも(何も考えずに)即、土の中、だったんでしょ?

学校の壁の外と中は別世界。閉鎖された世界。まるで地域社会との交流なんて一切望んでいないような。

これでもこの高校、有数の進学校だっていうんですからね。一体どんなエリートを育成しようとしているのやら!

私も熊本時代の18年間、両親や祖父のおかげでペットではこれでもかってくらいに最悪な体験をしていますのでね。そのせいでホント、この年になってもまだ悪夢にうなされて罪悪感や無力感に苛まれもがき苦しんでます。

この事件に巻き込まれてしまった生徒たちの心のケアをぜひともお願いしたいです。

大人はもっと慎重に行動してほしいですよ。大人が子供へ及ぼす絶大な影響力と責任をもっと真剣に、重く受け止めてほしいです。

そしてこれを機に、「最新の」動物愛護の概念を徹底的に学び、指導し、実践してほしいです。

「壁の外の住人」との交流を!!


★24日、保護者会と校長の会見があった。
そこから何が見えてくるのか。
検証は進むのか。
詳細は追記にて




※高校教諭が子猫生き埋め 学校で緊急の保護者会開かれる(動画あり)
フジテレビ系(FNN) 3月24日(火)18時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150324-00000807-fnn-soci
インタビューを受けた生徒によって話していることが違う。
情報が錯綜してるよなぁ。
生徒を立ち去らせたっていう供述は違うような気がする。
遠巻きに見ていた子と教師の背後で観ていた子がいたっていう話よ。
保護者会でどういう説明があったかのかなぁ。

※千葉の高校教諭 生徒に穴掘らせ子猫5匹を生き埋め「田舎ではやっていた」
JCAST テレビウォッチ
2015/3/24 14:53
http://www.j-cast.com/tv/2015/03/24231150.html?fb_action_ids=788694944555876&fb_action_types=og.shares&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B690389434423963%5D&action_type_map=%5B%22og.shares%22%5D&action_ref_map=%5B%5D
私の「たとえ話」ってあながちフィクションじゃなかったかも!
しかし、この事件ってこの30代教師一人に責任を押し付けていいものなのかな?
体よくスケープゴートに仕立てられてないでしょか?
学校はすべて把握してて口をつぐんでないですか?
この事件ってマスコミが言うような単純な話じゃないような気がしてなりません。
学校は単純な答えの方が色んな事をこの教師におっ被せて事を終わらせられるからこれ幸いですよね。
私も熊本の田舎育ちですし、当時、親親戚までもがこの教師と同じようなこと平気でしてたから。
だからこの事件の背景、見えてくるんですよ。

男性教諭が子猫埋めた高校で校長が謝罪
NHKweb 3月24日 20時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150324/k10010026621000.html
あれぇ?
聞いた話と全然違うんだけど。
学校サイド、嘘にウソを重ねてないですか??
綺麗ごとで済まそうとしてないですか?
これじゃ一向に改善されないまま。膿を全部出すいい機会なのに。
せめて生き埋めにした教師の田舎では猫が子供を産むと普通に生き埋めにしてたから本人は気にしなかった、ってことだけは書いてないと焦点が完璧にボケる罠。
ただ深読みしちゃえば、風習や慣習を強調せず、もっと単純な理由に置き換えて、壱日も早くこの「騒動」を終結させようとしているのかも?

※「命の尊さ教える教諭が…」 
保護者会で批判の声 薬園台高子猫生き埋め | ちばとぴ ちばの耳より情報満載
千葉日報ウェブ
2015年03月25日 10:24
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/247585
いい動きだと思う。
苦しみながら死んでいった子猫たちのためにも行政や民間団体との連携&地域間交流の活発化を望みます!!
この教師一人に責任を押し付けることなく学校ぐるみで、市行政や民間保護団体と連携し、再発防止に努めてくれることを強く希望します。「最新の」「生きた」動物愛護の概念を徹底的に学び、指導し、実践してほしいです。「壁の外の住人」との交流を!


◎「子供のころ、母の実家では生まれたばかりの子猫は近くの川に流してた。少しショックだったことを覚えてる。祖母が言うには、ネズミ捕るのは1匹で充分だからと。猫はペットと言うよりネズミ捕りの働き手と考えられていた」この事件を受けてご自分の体験談を話してくださった方が多くあります。私の田舎でも同じような行為が普通に行われてました。日本には今でもそういう風習というか慣習が色濃く残っている場所が少なからず存在しています。日本は広いです。皆さんの周りには、皆さんから見たら「サイコパス」「異常」「理解できない」と思える、そんな慣習や風習が残っている場所があることを、理解しなくてもいいからまずは知ること。そこから始めないと、今回の事件の本当の問題点や課題を見誤ってしまう気がしてなりません。



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