薫の野郎猫的日常
2014年07月09日 (水) | 編集 |
台風8号による被害、犠牲が最小限で済みますように。

自然災害だけはどうしようもない。
そこに「人災」が絡んでなければね。
人間って何度痛い目にあっても本当に学ばない生物だね。
自分だけは死なない、無事に過ぎ越せるって心のどこかで思ってる。
行政もいつまで「想定外」って言い逃れするつもりだろう。

ただし、行政が何も言わなくても自主避難だってできるんですもの。
命令が出なくたって危ないかもって感じれば逃げればいい。
動物の勘、危険を察知するアンテナが錆びついてるのか、人間。
国とか行政を丸ごと信じちゃだめだよ、今の時代。
自分の命は自分しか守れないと思うよ。


亡父が熊本市役所の防災対策課に籍を置いていたこともあり、
幼心にも防災に関心があったように思います。
あのころの熊本は今に比べたら治水も悪かったし、台風通過の回数が半端なく多かった。
今も鮮明に覚えているのは、
増水した河川や急流の河川と化した路地を犬や猫たちが流されていく場面です。
今も悪夢にうなされてます。
でも自然の強大な力の前では人間を含めた動物たち、植物たちは無力です。
どうしようもありません。

そんな体験も手伝ってか、
大人になったら自分の家族になった動物だけは守ろうと子供心に誓いました。
今の私はあの頃の私の誓いを果たそうとジタバタしているにすぎません。

自然の掟により、もって行かれる命ならなんとか心鎮めていられるけれど、
人によって無理やり奪われていい命なんてどこにも存在しないと思います。
ましてやその場面を動画にして世間の目にさらすなど決して許されるべきものではないです。
病んでますね、日本。
自分より弱いものに自分勝手な感情の昂ぶりを押し付ける行為は許されないと思います。

まず最初にこの国の動物殺傷が「器物破損」である法律から変えねばなりません。
動物愛護を謳いながら命でなく器物。
生きているのにモノ。
そんな不条理を許しているこの国の法律からして間違ってます。
その法律をおかしいとも思わず変えようともしない、私達、
この国に住む人間たちからして変なんですよね?

自分の命を長らえさせてくれるために犠牲になってくれた命へ手を合わせ、
ありがたく残さず食べ、食後にまた手を合わせて感謝の気持ちを表現することも併せ、
今の日本人って自然や命への畏敬の念をすっかり忘れているような気がしてなりません。




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