薫の野郎猫的日常
2013年12月19日 (木) | 編集 |

2013年11月26日
◎11月24日山野小学校でのペット可 地域防災避難訓練について
ご意見等の内容
まずは、主催者の皆様、大変お疲れさまでした。
昨年11月24日に実施された砧中学校での訓練に比べ、格段に充実した内容だと思います。

お天気にも恵まれ、参加ペットも飼い主さんも少しではありますが増えておりました。

桜小学が指定避難場所になっている我が居住地区では1度として実施されない訓練がこうして年1度とは言え繰り返し行われる
砧地区の実行委員会の皆様には頭が下がる思いです。
それに、見つけられないことこの上なしではありますが、区の公式HPに訓練実施の広報を掲載してくださったこと、
「自助」「共助」同行避難の大切さを訴え続ける小林元郎獣医師を説明会のゲストとして呼んでくださったこと、
万が一首輪が外れても個体識別可能なマイクロチップの普及活動といった、
私が実現をお願いしたいくつかの項目がこうして実現できましたことに心より感謝申し上げます。
より良い訓練実現に向け、次に繋げるため、訓練で気がついたことを申し上げます。
収穫は小林獣医師からお聞きした「携帯やスマホにペット情報をデータ保存しておく」ことだけでした。
「被災ペット」と一括りにし、犬猫を一緒の場所に置くこと、あのブルーシートの設置など、
どう考えてもペットの飼い主さんが関係者の中に一人もいらっしゃらないなと感じました。
もし主催者の中にペット飼養経験者がいらっしゃったとしたら、尚更問題です。
現状のままではあの場所は被災ペットの虐待施設、傷病動物、幼少、高齢、病弱のペットだって避難してくるのです。
それどころか、健康なペットでも病気にさせてしまうような寿命を縮めてしまう場所に他なりません。
なのに獣医師どころか救護所さえ設置していない。「もしあそこにうちの子がお世話にならねばならなくなったら…」
そんな場所には誰一人として同行避難させないと思いますよ。
あのショック療法的避難場所は飼い主に「自助」を促すためには役立ったと思いますが、飼い主の心情を全く無視、
というか逆撫でしたようなやり方では、いざという時、区は頼れないと行政への不信感を増殖した結果となってしまったようです。
あのままでは、参加された地域住民のどなたも避難所を頼ってはいらっしゃらないでしょうね。
無責任な飼い主さんなら、ペットだけ置き去りにして避難所に入所されるかもしれず。

見学させていただきながら、みなさんが口々に不満と不安の言葉を呟かれていたのを耳にしましたので。
あと、手渡されたパンフレットですが、あれっていつ、誰の手で、どんな経緯で作成されたものでしょうか。
ある方から「飼い主や動物愛護関係者の意見が全く反映されていない防災マニュアルが着々と完成に近づいている」
と教えていただいておりましたが、平成25年11月発行のあのマニュアルこそ、それですよね。
避難訓練にもペットと飼い主に寄り添えるその地域の方(保護団体、レスキュー、シッターなど)のアイデアが全く感じられない、
こんなことを繰り返していたら避難所に同行避難するのは訓練に参加されなかった方ばかりで、
そうなれば何が起きるかというと、「飼い主のいる避難所にペットも入れろ」
「こんな場所にペットだけ置くなんて、何考えてるんだ」と言ったトラブルとパニックです。
それを防ぐには、どんな手を使ってでもその地域の飼い主全員を訓練に参加させることです。
前にも申しあげたとおり、訓練は参加する方が多くなければ効果は薄いです。
全員参加させて、その結果、どなたも避難してこなくなるのか、それとも、みなさんが意見を出し合って、
もっと安心して避難できる避難所を目指すか。それは、山野小学校の運営委員会と砧総合支所のみなさま、
そして地域住民の飼い主さんたちの御意志のままに。今回の訓練に参加された地域住民の方とお近づきになったのですが、
その方も様々な感想をお持ちです。是非とも「区長へのメール」で声を発してくれるよう促しましたので、
近々、そちらへ届くと思います。
「飼い主に対し、まずは啓発、と、現実を知ってもらうという意図、目的は必要と思いますが、どうも発信が弱い。
拡散しておらず、区の広報でもHPでもわかりにくい、自治会はノータッチで、ペット同行避難者と、
一般の避難者と一線を引いている、この状態では、その相互の間に理解すら生まれないですよね。
溝が出来るばかりで。勿論、これが第一歩、というのもわかります。
でも、地震は待ってくれない・・・。せめて、もっとこういうことをやりますよ、参加しませんか?
という事自体の宣伝を「頑張って努力して」います、という姿勢が開催者側に見えなければ、
これはもう期待してもだめだ、と思ってしまいますよね。
ましてや、あの場所で保健所の方ですら、行政側は何も出来ません、と言ってるわけですから。難しいですね。」
との感想は受けとりました。


2013年11月28日
◎世田谷区議会を拝見して
ご意見等の内容:
田中優子区議の質疑応答終了後、自民党の三井みほこ区議より「ペット同行避難」について質問がありますので、
引き続き拝見しました。田中区議からの災害時被災動物支援ボランティア登録について、阿部室長の回答が、
一時預かりボラとしてだけでなく、避難所での被災動物受け容れ窓口になりうる存在とする内容になっており、
とっても素晴らしかった!大変嬉しい内容でした!拍手!!
「ペット同行避難」について質問する自民党の三井みほこ区議、山野小学校の訓練でお見掛けしました。
さすが獣医さんの奥さま。犬の事ばかり話してる(笑)三井区議はあのパンフレットのまま強行するつもりですね。
ま、獣医師会としてはそれでなきゃ困りますものね。でも、私ら飼い主の区民としては、シッポ家族の命に関わる問題ですので、
あのままでは到底、受け入れられるものではありません!田中優子区議のと全く違って、三井区議の質問、
そして区からの答えは…パンフレットの中見そのまんま!
さすが、自民党!オリジナリティゼロ!区も既成資料からはみ出す回答ゼロ(笑)聴く価値ゼロでした!
区と獣医師会の皆様、災害時までパワーゲームで飼い主である区民&しっぽ家族を置いてけぼりにしないでください。
獣医師会所属とか無所属とか、私らにも動物にも、なんにも関係ないですから。
お互い、緊急時くらい「ただの動物好きのお医者さん」でいてください!
ひとたび大きな災害が起きたら、この問題はもっと深刻なものになるのでは?
「活動の中心とされるべき動物はいつも、人間関係のごたごたに振り回される。
善意でやってる者同士なのに、同じ同志と争うことも多い。
そして、いつしか、動物が見えなくなっている。」東北大震災時、置き去りにされたものは餓死し、
必死に生き残ったものは行政から殺処分され続けた警戒区域の問題に最初から踏込み、

活動され続けた奈良の獣医師さんのこの言葉、今の私には堪えます。楔のように打ち込まれます。
みなさまはいかがですか?


2013年11月29日
◎議会28日分の議会中継録画がUPされているので、再度、ゆっくり拝見させていただきました。
防災の審議とは程遠いあの平和ボケなホンワカムードを見てると、区民の私の方が危機感を持ってしまいます。
「どげんかせんといかん」レベルがますますもってエスカレートしてまいりました。
三井区議にしても、答弁している関係各部署担当者にしても、被災イメージができてないですね。
犬だ猫だと差別することにエネルギーを消費してる間はダメですよ!
それこそ、ハムスターだ、亀だ、イグアナだ、カメレオンだ、モモンガだ、ポケットモンキーだ、
ピレイリードッグだ、ハリネズミだ、熱帯魚だ、金魚だと地方都市では想像できないような
「危険を及ぼさないペットたち」がうじゃうじゃ避難してくる可能性も大いにあるんですから。
子供たちが「この子もお外なの?」と半べそかきながら金魚とハムスターと一緒に避難してきたらどうする気ですか?
お年寄りが「この子と一緒じゃなきゃ避難しません」と哀願したら?
40度を超える猛暑、屋根を吹き飛ばすような強風、台風、大雪、大寒波、暴風雨、氷雨、梅雨なんかであっても、
人は屋内、人以外は外なんですか?
「猫は完全室内飼いって言っておきながら、こんな時だけ外なのかい?」
「小型犬は部屋の中でしか生活できないのがわからないのか!」
「こんな年老いて寝たきりの子まで外なんですか?」
「この子、看病が必要で片時も目を離せない病気ですよ。あんな場所にいたら死んじまう!」
「この子はまだ生まれて間もないんですよ。外でどうやって生きてられるんですか?」

行政や獣医師はこんな飼い主たちの声にどう説明する気でしょうか?
それに、あのパンフレットのままじゃ、区の全域に配布しちゃまずいと思います。
問題点は多数あると思いますが、一例をあげますと、
獣医師会所属の病院のクライアント以外は避難所に入れないような空気になるんじゃないかしら?
第一、処置が必要なら獣医師会所属の病院に行け、って。なぜそこまで限定されてるのでしょう?
それに居住地域の獣医師会所属の指定病院がどこのなんという病院かなんて普通は誰も知らないですよ。
どうして無所属の病院に行っちゃいけないのですか?主治医が無所属のクライアントの飼い主だって大勢いるんです。
私たち飼い主はいちいち肩書きをチェックして病院を選んではいません。
私たち飼い主には医者の肩書なんて関係ないんです。
どうして非常時に余計な不安を掻きたてるような手間を飼い主に課すのでしょうか。
飼い主の気持ちに寄り添っているとはいいがたいあのパンフレットの中見を再度、
一般区民の飼い主や愛護団体の方々などで問題個所を洗い直した方がいいと思います。

そんな飼い主の不安をよそに、区議会では「ペット同行避難」と銘打っておきながら、

蓋を開けてみたら犬のこと、それも防災枠じゃなく飼い主としての当り前の責任である狂犬病予防だけに始終してしまうのか…
災害を舐めるにもほどがあります。
そんな低レベルの質問に真面目に答弁してしまう担当者たちも同罪!
三井区議のあの質疑応答のどこが「ペット同行避難」の審議なのでしょう?
思い返すだけで、冷やした頭がまた湯を沸かし沸騰しまくってしまいます。
これまでの災害で苦しまれた被災者の方々や被災ペットたちに申し訳なくて。
区民のリーダーたる、そうそうたる方々のはずなのに、緊張感というか、危機感というか、
防災案を策定するための脳内シミュレーションがまったくできてないなんて。
伊豆大島災害まで、これだけ多くの大震災を経験しているにもかかわらず、
そのことを生かそうとする気持ちが微塵も感じられません。
以前にもご提案しましたが、やはり近々、一度、大災害を経験した方の講演を企画して、

議員さんや関係各部署の職員さんたちにしっかりお勉強&追体験をしていただく必要があるのではないでしょうか?
スケジュールや予算のことが邪魔するのであれば、新潟の川上直也さんのあの動画をお見せするだけでも、
今よりはマシな考え方に変わるチャンスになるかもしれません。
http://youtu.be/xLc3aOWI6aM 
是非ともご検討くださいますようお願い申し上げます。


2013年12月1日
◎避難所生活困難動物
ご意見等の内容
砧地区在住の区民、世田谷区在住のペットシッター、そして私。
24日の訓練に参加及び見学した3人が同じ疑問を持ちましたので、質問いたします。
保健所職員と小林獣医師から「猫はフードやトイレのことで避難所生活は無理」とありました。
理解はできます。が、猫は避難所には来るな、となってしまうことから納得はできません。
が、もっと理解できないことは、訓練で小型犬が参加しておりました。室内でしか生きられないペットは猫だけではない。
小型犬はニンゲンのご飯を食べながら生きていくことはできるでしょうが、屋外、
それもあの劣悪な環境下では生きてはいけないです。
なのに、お二方とも猫だけに特化して避難所生活困難動物としました。
これはなぜですか?避難所生活困難動物は猫だけではなく、
小型犬を含む小型愛玩動物全般ではないですか?これは大変大切なことです。
24日の数少ない参加者の3人までも同じ疑問を持っておりますので、ぜひ回答をお願いします。


以上のパブコメへの区からの回答を頂戴しました。









平成25年12月19日

薫@千太組 様

世田谷区
危機管理室災害対策課長   有馬 秀人
世田谷保健所生活保健課長  藤間 和夫

初冬の候、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃から、世田谷区政にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
「区長へのメール」は区長が毎日確認し、担当所管への指示、確認等しております。
このたびお寄せいただきましたご意見につきまして、担当所管として次のとおり回
答をさせていただきます。

1.避難所のペット滞在スペースについて
「避難所運営マニュアル(標準版)」は世田谷区地域防災計画の前提条件となる
首都直下地震(東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3)など大規模な災害
が発生した場合を想定しています。
同計画の被害想定では、首都直下地震が発生した場合、家屋の倒壊、火災が多く
発生し、発生1日後の避難所生活者(区内)は約15万人超、避難所1箇所あたり
約1,500人超の住民が避難所に来ることが想定されます。
この場合、体育館だけでは収まらず、校舎内の教室など学校の避難者スペース全
体を使わないと収容が難しい所もあると考えます。
このような避難者の収容状況を考えると、ペットの滞在場所は屋外にせざるを得
ない避難所が多くなると想定されます。

2.パンフレット『災害時にペットを守るために』作成の経緯について
山野小学校ペット同行避難訓練の参加者にお配りしたパンフレット『災害時にペ
ットを守るために』作成の経緯は以下のとおりです。
①区では、東日本大震災の発生を受け、昨年、「区地域防災計画」や「区避難所運
営マニュアル(標準版)」を見直し、その結果、「区避難所運営マニュアル(標準
版)」には、東京都の方針をもとにペット同行避難の具体的な内容を盛り込みま
した。
②これをもとに、ペット同行避難の受入れについて各避難所運営組織(町会・自治
会など地域住民、PTA、学校等関係者)で検討いただいております。
③その中で、ペット同行避難の受入れを決め、避難所運営訓練の一部として同行避
難訓練を実施する避難所も出てきたことから、区では、標準的な同行避難のイメ
ージを区民の方々にご理解いただくため、パンフレットの作成を進めました。
④このパンフレットの作成にあたり、東京都獣医師会世田谷支部代表の方々、区危
機管理室、総合支所、世田谷保健所で打ち合わせを行い、検討を進めました。
また、東京都動物愛護推進員(区内在住)の方々から、連絡会議などで検討経過
や内容をご説明し、ご意見をいただいて作成しました。
⑤今後、頂戴したご意見、ペット同行避難訓練の実施結果、各避難所運営組織のご
意見などをいただきながら、パンフレットの内容を検討してまいります。

3.被災動物の救護活動について
区では、災害発生に備え、東京都獣医師会世田谷支部と災害時の動物救護活動に
ついて協定を結び、協力して被災動物の救護活動などにあたることとなっています。
被災動物の応急手当をどの動物病院で受けられるかは、基本的には飼い主の方が
ご判断いただくことになります。区が被災動物の応急手当を同支部の所属病院に限
定するものではありません。

4.ペット同行避難訓練の参加について
同行避難訓練につきましては、今後、実施する際には、多くの飼い主の方に参加
いただけるよう案内をしていきたいと考えております。

5.山野小学校ペット同行避難訓練 受付時の保健所の説明について
山野小学校ペット同行避難訓練の受付に際し、保健所職員が「避難所ペット登録
カード」の裏面をもとに、標準的なペット同行避難のルールを説明させていただき
ました。
その際、犬や猫という表現ではなく、災害時の防災用品としてペットのエサを準
備していただきたいことをお話しすべきでした。決して、猫の受入れが難しいこと
をお伝えしたわけではありません。岡本様にはご不快な思いをさせてしまい大変申
し訳ありません。

いただいたご意見につきましては、今後の検討の参考にさせていただきますので、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今後とも、災害時のペット対応についてより一層の普及啓発に取り組んでまいりま
すのでご理解とご協力をお願いいたします。

この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

本件担当
危機管理室 災害対策課 災害対策担当
〒154-8504
世田谷区世田谷4-21-27
電話  03-5432-2262
FAX 03-5432-3014
世田谷保健所 生活保健課 衛生事業係
所在地 同上
電話  03-5432-2908
FAX 03-5432-3054




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