薫の野郎猫的日常
2013年11月29日 (金) | 編集 |

「このままでいいのでしょうか?」

区議会28日分の議会中継録画がUPされているので、再度、ゆっくり拝見させていただきました。
防災の審議とは程遠いあの平和ボケなホンワカムードを見てると、
区民の私の方が危機感を持ってしまいます。
「どげんかせんといかん」レベルがますますもってエスカレートしてまいりました。
三井区議にしても、答弁している関係各部署担当者にしても、被災イメージができてないですね。
犬だ猫だと差別することにエネルギーを消費してる間はダメですよ!
それこそ、ハムスターだ、亀だ、イグアナだ、カメレオンだ、モモンガだ、ポケットモンキーだ、
ピレイリードッグだ、ハリネズミだ、熱帯魚だ、金魚だと地方都市では想像できないような
「危険を及ぼさないペットたち」がうじゃうじゃ避難してくる可能性も大いにあるんですから。
子供たちが「この子もお外なの?」
と半べそかきながら金魚とハムスターと一緒に避難してきたらどうする気ですか?
お年寄りが「この子と一緒じゃなきゃ避難しません」と哀願したら?
40度を超える猛暑、屋根を吹き飛ばすような強風、台風、大雪、大寒波、暴風雨、氷雨、
梅雨なんかであっても、 人は屋内、人以外は外なんですか?
「猫は完全室内飼いって言っておきながら、こんな時だけ外なのかい?」
「小型犬は部屋の中でしか生活できないのがわからないのか!」
「こんな年老いて寝たきりの子まで外なんですか?」
「この子、看病が必要で片時も目を離せない病気ですよ。あんな場所にいたら死んじまう!」
「この子はまだ生まれて間もないんですよ。外でどうやって生きてられるんですか?」
行政や獣医師はこんな飼い主たちの声にどう説明する気でしょうか?
それに、あのパンフレットのままじゃ、区の全域に配布しちゃまずいと思います。
問題点は多数あると思いますが、一例をあげますと、
獣医師会所属の病院のクライアント以外は避難所に入れないような空気になるんじゃないかしら?
第一、処置が必要なら獣医師会所属の病院に行け、って。なぜそこまで限定されてるのでしょう?
それに居住地域の獣医師会所属の指定病院がどこのなんという病院かなんて
普通は誰も知らないですよ。
どうして無所属の病院に行っちゃいけないのですか?
主治医が無所属のクライアントの飼い主だって大勢いるんです。
私たち飼い主はいちいち肩書きをチェックして病院を選んではいません。
私たち飼い主には医者の肩書なんて関係ないんです。
どうして非常時に余計な不安を掻きたてるような手間を飼い主に課すのでしょうか。
飼い主の気持ちに寄り添っているとはいいがたいあのパンフレットの中見を再度、
一般区民の飼い主や愛護団体の方々などで問題個所を洗い直した方がいいと思います。
そんな飼い主の不安をよそに、区議会では「ペット同行避難」と銘打っておきながら、
蓋を開けてみたら犬のこと、それも防災枠じゃなく
飼い主としての当り前の責任である狂犬病予防だけに始終してしまうのか…
災害を舐めるにもほどがあります。
そんな低レベルの質問に真面目に答弁してしまう担当者たちも同罪!
三井区議のあの質疑応答のどこが「ペット同行避難」の審議なのでしょう?
思い返すだけで、冷やした頭がまた湯を沸かし沸騰しまくってしまいます。
これまでの災害で苦しまれた被災者の方々や被災ペットたちに申し訳なくて。
区民のリーダーたる、そうそうたる方々のはずなのに、緊張感というか、危機感というか、
防災案を策定するための脳内シミュレーションがまったくできてないなんて。
伊豆大島災害まで、これだけ多くの大震災を経験しているにもかかわらず、
そのことを生かそうとする気持ちが微塵も感じられません。
以前にもご提案しましたが、やはり近々、一度、大災害を経験した方の講演を企画して、
議員さんや関係各部署の職員さんたちにしっかりお勉強
&追体験をしていただく必要があるのではないでしょうか?
スケジュールや予算のことが邪魔するのであれば、
新潟の川上直也さんのあの動画をお見せするだけでも、
今よりはマシな考え方に変わるチャンスになるかもしれません。
http://youtu.be/xLc3aOWI6aM 
是非ともご検討くださいますようお願い申し上げます。






★是非一度お読みください。
世田谷区の同伴避難、災害時ペット対策のあゆみ
☆ブログ:野郎猫集団「千太組」同伴避難/マイクロチップカテゴリ
 
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-category-26.html









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