薫の野郎猫的日常
2013年11月26日 (火) | 編集 |



11月24日山野小学校でのペット可 地域防災避難訓練について

ご意見等の内容

まずは、主催者の皆様、大変お疲れさまでした。
昨年11月24日に実施された砧中学校での訓練に比べ、格段に充実した内容だと思います。
お天気にも恵まれ、参加ペットも飼い主さんも少しではありますが増えておりました。
桜小学が指定避難場所になっている我が居住地区では1度として実施されない訓練がこうして年1度とは言え繰り返し行われる砧地区の実行委員会の皆様には頭が下がる思いです。

それに、見つけられないことこの上なしではありますが、区の公式HPに訓練実施の広報を掲載してくださったこと、 「自助」「共助」同行避難の大切さを訴え続ける小林元郎獣医師を説明会のゲストとして呼んでくださったこと、 万が一首輪が外れても個体識別可能なマイクロチップの普及活動といった、 私が実現をお願いしたいくつかの項目がこうして実現できましたことに心より感謝申し上げます。

より良い訓練実現に向け、次に繋げるため、訓練で気がついたことを申し上げます。
収穫は小林獣医師からお聞きした「携帯やスマホにペット情報をデータ保存しておく」ことだけでした。

「被災ペット」と一括りにし、犬猫を一緒の場所に置くこと、あのブルーシートの設置など、
どう考えてもペットの飼い主さんが関係者の中に一人もいらっしゃらないなと感じました。

もし主催者の中にペット飼養経験者がいらっしゃったとしたら、尚更問題です。

現状のままではあの場所は被災ペットの虐待施設、傷病動物、幼少、高齢、病弱のペットだって避難してくるのです。 それどころか、健康なペットでも病気にさせてしまうような寿命を縮めてしまう場所に他なりません。 なのに獣医師どころか救護所さえ設置していない。

「もしあそこにうちの子がお世話にならねばならなくなったら…」

そんな場所には誰一人として同行避難させないと思いますよ。

あのショック療法的避難場所は飼い主に「自助」を促すためには役立ったと思いますが、飼い主の心情を全く無視、 というか逆撫でしたようなやり方では、いざという時、区は頼れないと行政への不信感を増殖した結果となってしまったようです。

あのままでは、参加された地域住民のどなたも避難所を頼ってはいらっしゃらないでしょうね。
無責任な飼い主さんなら、ペットだけ置き去りにして避難所に入所されるかもしれず。
見学させていただきながら、みなさんが口々に不満と不安の言葉を呟かれていたのを耳にしました。

あと、手渡されたパンフレットですが、あれっていつ、誰の手で、どんな経緯で作成されたものでしょうか。
ある方から「飼い主や動物愛護関係者の意見が全く反映されていない防災マニュアルが着々と完成に近づいている」 と教えていただいておりましたが、平成25年11月発行のあのマニュアルこそ、それですよね。

避難訓練にもペットと飼い主に寄り添えるその地域の方(保護団体、レスキュー、シッターなど)のアイデアが全く感じられない、

こんなことを繰り返していたら避難所に同行避難するのは訓練に参加されなかった方ばかりで、
そうなれば何が起きるかというと、「飼い主のいる避難所にペットも入れろ」
「こんな場所にペットだけ置くなんて、何考えてるんだ」と言ったトラブルとパニックです。

それを防ぐには、どんな手を使ってでもその地域の飼い主全員を訓練に参加させることです。
前にも申しあげたとおり、訓練は参加する方が多くなければ効果は薄いです。

全員参加させて、その結果、どなたも避難してこなくなるのか、それとも、みなさんが意見を出し合って、
もっと安心して避難できる避難所を目指すか。それは、山野小学校の運営委員会と砧総合支所のみなさま、 そして地域住民の飼い主さんたちの御意志のままに。

今回の訓練に参加された地域住民の方とお近づきになったのですが、その方も様々な感想をお持ちです。是非とも「区長へのメール」で声を発してくれるようお声掛けしました。







★是非一度お読みください。
世田谷区の同伴避難、災害時ペット対策のあゆみ
☆ブログ:野郎猫集団「千太組」同伴避難/マイクロチップカテゴリ
 
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