薫の野郎猫的日常
2013年11月12日 (火) | 編集 |

10月31日付ブログ「区役所に陳情に参りました」
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1474.html 
下記が当日、担当者及び区議にお渡しした陳情書です。



*** *** ***



平成251030 

世田谷区

危機管理室 災害対策課長 有馬 秀人殿

 

 

 

 

【世田谷区ペット防災と災害時ペット同伴避難啓発活動についてのご提案】

ペットにとって住みやすい場所は飼い主さんである区民にとっても心安らぐ場所。

災害時であってもペットにも人間にも優しい世田谷区をめざし、ここに2つの企画をご提案させていただきます。

 

 

☆ペット同伴避難と災害時のペット防災、避難所運営についての講演会。

今回の伊豆大島災害でも思いました。

国も都もペット同伴避難推奨とは謳っていますが、伊豆大島災害で露呈しましたように、ひとたび災害が起きると、福島の悲劇と全くと言っていいほど変わらないのだ、と。同伴避難が明文化され、どんなに動物愛護法が改正されても全く機能しないに等しい結果でした。もちろん、311の頃に比べれば、少しは進歩が見られたように思います。

が、行政も島民も同伴避難についてどれほど知っていたのか。

自主避難者以外の町主導島外避難希望者は、第1便出航当日23日朝までペット同伴避難禁止だったこともあり、急きょペット同伴許可が出ても情報拡散が間に合わず、泣く泣くペットだけ家に残し避難される方が続出、島内避難でペットは避難所の中には入れてもらえず、車中泊を余儀なくされました。中には、ペットを置いて行かれない、避難所にペットは入れてもらえないから、迷惑を掛けたくないから、と避難勧告を受け入れず家に留まる方も少なくありませんでした。http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1471.html (伊豆大島在住の動物レスキューさんのブログ)

ペットを家族と考え、共に避難したいと思っている人にとって、行政や周りの人たちから「ペットは避難所に入れられない(避難用バスに乗せられない)」「家に置いて避難するように」と告げられることは、時に自分たちの逃げ場さえ失うことを意味します。

311では、「ほんの23日だから」と行政からの指示に従ってペットを家において避難し、そのまま一生の別れになってしまったり、ペットの安否を確認に行き二次災害に巻き込まれ命を落とす飼い主さんもおられました。

 

 

福島第一原発事故後、ペットを連れているがために行き場をなくし、車中泊を余儀なくされながらも、「家族であるこの子を見捨てるわけにはいかないから…」と新潟ほか他府県に逃げた方たちも大勢いらっしゃいます。

 

中越・中越沖地震など過去に多くの震災を経験、福島からの被災ペットと被災飼い主さんを大勢受け入れた新潟市は、犬や猫を飼う際のルールを定めた条例を今年20138月1日に施行。同年91日には全国の政令市では初めて10頭以上の犬や猫を飼ういわゆる「多頭飼育」について届け出が義務付けられました。

 

「歴史から学ぶ」「動物愛護先進国から学ぶ」という意味でも、 「被災動物とペット防災を考える~2013.210.原宿~ という都内イベントで講演された、新潟県新発田食肉衛生検査センター所長 川上直也さん http://www.youtube.com/watch?v=xLc3aOWI6aM をお招きし、一般区民の他に、避難所運営関係者や保健所などペット関係の都職員、区役所職員(担当部署の関係者)を対象とした啓発のための講演会を開きたく存じます。

 

 

 

 

☆世田谷区、災害時被災動物支援ボランティア登録制度。

世田谷区でも災害時、避難所に避難してきたペットの世話をするボランティアを登録できるようにならないものでしょうか?

阪神淡路、311など被災地で避難所生活された被災飼い主さんの話だと、

ペットの世話をするボランティアがいると本当に助かるらしいです。

避難所ごとに絶対に居てほしいと聞いています。

http://www.saitama-np.co.jp/news03/06/02.html

千葉県と埼玉県では全国に先駆けて避難所毎の被災動物支援ボランティア登録制度を創設。

行政が先頭にたって災害時のペット支援策を打ち出し実施しています。

 

※埼玉でのケース。

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/doubutu/saigaizivolunteer.html

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/saigaizivolunteer-tourokuyouryou.html

来年、東日本大震災から3年になります。

埼玉県は大震災を踏まえ、県内で地震や風水害などの大規模な災害が発生した際、避難所などでペットの世話や一時的な保護に協力する「災害時動物救護活動ボランティア登録制度」を平成25225日に創設しました。動物の飼育に関する資格は必要なく、県は「動物と触れ合うことが好きで、情熱のある人に登録してほしい」と呼び掛けています。

 

大震災後の東電福島第1原発事故後に立ち入りが規制された「警戒区域」では、避難生活を送る飼い主と一緒に暮らせず、放置されていた多くのイヌやネコが野生化したり、保護されました。県内でも大震災後、一時的な避難所となった、さいたまスーパーアリーナ館内では飼うことができず、近隣の駐車場や乗用車の中に置かれたままのイヌやネコがいました。

 

 

 こうした状況を踏まえて県は、共同生活する避難所でペットの世話まで手が回らなかったり、トラブルなどを防ぐため、登録制のボランティアのサポートで動物の救護活動に協力してもらうことにしました。

 

 活動の内容は

(1)避難所などで飼育されるペットの世話(餌の提供、散歩など)

(2)清掃管理

(3)飼い主が飼育困難となったペットの一時的な保護

(4)飼育などに関する飼い主へのアドバイス

(5)餌や医薬品などの必要な物資の運搬。必要に応じて県からボランティア活動を要請する。

 

2010年度に同様の制度を創設した千葉県のボランティアには2013年6月現在、142人が登録。同県衛生指導課は「千葉県内でも東日本大震災で被害を受けた地区があり、一時的にペットを飼えなくなった人がいた。ボランティアの人に預かってもらって、飼い主も安心できたようだ」と振り返る。

 

NPO法人アニマル・サポート・メイト(さいたま市浦和区)の野田静枝代表は「ペットも避難所では相当なストレスがかかる。ボランティアの責任と権限を明確にしておくことが求められる」と話しています。「20歳以上の男女で、動物の毛などのアレルギーがないことが要件。」












★是非一度お読みください。
世田谷区の同伴避難、災害時ペット対策のあゆみ
☆ブログ:野郎猫集団「千太組」同伴避難/マイクロチップカテゴリ
 
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-category-26.html






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