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薫の野郎猫的日常
2010年07月06日 (火) | 編集 |
今日から点滴なしの生活になります。

連日の検査も今日はお休み。

普通はホームシックでハンストしたり、機嫌が悪かったり、眠らなかったり、心配なことが出てくるはずが、こう度々別荘暮らしが続くと、もはや「ヌシ」。

慣れって怖い(?)よねぇ、染。

家では砂掛けするドライにひたひたのお水を混ぜ込んだご飯も、病院では完食だそうな(--〆)

ったく、外面はいいんだから(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

ウンチも毎日、良便。

毎晩へそ天で爆睡してるらしいし、

先生やスタッフにケージ越しにスリスリ甘えているそうです。

我家より健康的な生活送ってるじゃん。

もうこのまま先生のうちの子になっちまえば?

昨日お話した過去の治療のデータのことですが、病院が昼休憩に入った頃を見計らって、先生に再度、確認のお電話を入れました。

「もし以前の治療のデータを欲しいとお望みでしたら、駄目元で前の病院に私からお願いしてみましょうか?」

先生の答えは・・・

「いえ、必要ありません。前の病院ではエリスロポエチンを投与しながらステロイドなしで改善したことをインプットした上で診ていきますから。免疫異常ではないかもしれないという可能性も視野に入れた治療計画を立てます。免疫介在型一本に絞らず、他の病気とか事故(中毒)の可能性も頭に入れればそれで済むことですから。それにもしかしたら最初の発症は異なった病気だったかもしれないですしね」とのことでした。

ただ、先生にとって染五郎という患畜は相当難しい、目が離せないケースらしい。

「ですからこれからもこまめなモニタリングを必要とします」


そりゃそうだ。

ずっと数値的には肝臓に相当シビアな障害があると出ているにも拘らず、生検してみたらただの軽度の胆管肝炎だったし、貧血だってなんの前触れもなしに急激に悪化するし・・・

先生も入院中の染五郎と向き合って確信したらしい。染の貧血はジワジワと進行するタイプではなく、1~2日で急激に悪化する厄介なタイプだということを。

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