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薫の野郎猫的日常
2018年04月18日 (水) | 編集 |
警官が警官を射殺、財務省の決済済み公文書改竄、財務大臣に次ぐナンバー2のセクハラ疑惑、総理秘書官が国会審議中に野次…最近、「前代未聞の大事件」ばかりで、二階幹事長じゃなくても「もう、うんざり」なところに飛び込んできた前代未聞の出来事。

☆議員罵倒:「国民の敵」発言は3佐 防衛相「適正に対処」 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/095000c
☆自衛官暴言、処分を検討 民進議員に「お前は国民の敵だ」:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S13455885.html

こんな恐ろしいことが起きるとは…
事件を起こした自衛官は昔でいえば「青年将校」。
3等空佐。
約200人を率いる中隊長クラスで、少佐に相当します。
つまり彼の暴言に呼応して集団が決起する可能性が懸念されるのです。
「国民の敵」と叫びながら政治家を暗殺した226事件を想像させて身震いする。
事の重大さを国民も政治家もあまり感じていないような?

言われた相手が「癖のある」小西議員でなくても、武官が国民の代表に「国民の敵」と放言するのは大問題。でしょ?それもこの人、上の誰からも命令されないで、自分の頭で考えて行動に移してるんだよ?自主的にやってるんですよ。統治出来てない。箍完全に外れてる。軍事クーデター一歩手前じゃないですか?

幹部自衛官が国民の代表である国会議員に罵声を浴びせたという、起きてはならない前代未聞の事件なのに、防衛相も統幕長も大丈夫?特にムッとしてるような、ふてくされてるように見える防衛相の謝罪内容があまりに投げやりというか他人事過ぎて安倍内閣の危うさが余計に浮だって見えて恐怖。

自衛官が国会議員を「国民の敵」と罵倒したことも大変な事態だが、それに対する防衛大臣の謝罪が「不快な思いをさせたのであれば申し訳ない」だったというのは壊滅的な深刻さ。河村統幕長も小野寺防衛相よりはマシとは思うし、「重大事」と認識はされているようだが、両者とも部下たちをグリップできていないことには変わりない。

現職の幹部自衛官が国会議員に対し、「お前は国民の敵だ」と何度も罵声ーー実力組織と国会、行政府と立法府、憲法が求める統治機構のあり方は、安倍政権の下でドロドロに溶解し修復不可能なまでに陥っている。そしてそのことに気づけない、政府・与党。

ま、首相が自分を批判する国民に向かって「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言っちゃうのだから、こういう考え方(国民を味方と敵に分ける考え方)が政府や自衛隊の中に波及するのは当然かも。現政権の下で自衛隊内での精神教育も相当右に偏ったものになっていることが心配。極右の首相の下だとこうなっちゃうんだろうなぁ。

いったいどこが「シビリアン・コントロールは利いている」だ!
ぜんぜんダメダメじゃないかよぉε=(=`・´=) プンスカプン! 

その上、TVも新聞もこの事件の扱いがあまりに小さすぎる。

底が抜けた…
地獄の釜の蓋が開いた…

安倍政権になってどんどんこの国がおかしくなっていく。
一体どこまで行くんだ?