薫の野郎猫的日常
2014年11月30日 (日) | 編集 |


candle2005_1b.gif
今日はファーストアドヴェント
いよいよクリスマスカウントダウンが始まりました。

わが家も今日からクリスマス気分。
地味だけど飾り付けました。

DSCF2428[1]
出窓にイルミネーション・ツリー2台。
外の方にもちょっとだけ楽しんでいただきたくて、
毎年この場所に飾り付けてます。

DSCF2436[1] 
トイレにもオナメントを。

DSCF2432[1] 
玄関ドアにカウベルを。
開け閉めのたびにキリスト誕生の厩を思い出すように。

DSCF2433[1] 
DSCF2437[1] 
猫がコンセントを齧って泣く泣くお役御免になった
ベルヴィ赤坂で20年以上前に購入したイルミネーション・ツリー第1号、
キャンドル、オナメントを飾りました。







2014年11月30日 (日) | 編集 |
残念なお知らせです。
1昨年、昨年と継続して行われてきた砧地区のペット同行避難訓練が、今年は行われません。
昨年参加された獣医師さんと、FM世田谷関係の方に確認したのですが、獣医さんには依頼がなかったし、FM世田谷にも「今年もやります」という知らせはあったけど、同行避難についてはなかったとのこと。

昨年訓練に参加された地元住民の方も昨日29日に訓練の放送はあったけど、どうもペット防災訓練はナシのようだとの報告がありました。

昨年、あれだけ区長へのメール(パブコメ)を通じて意見交換させていただき、今年はもっといいものをと期待しておりましたのに。残念です。ともに区にパブコメを送り続けた地元の方は「明らかに後退ですね」「ほかの市区町村に比べ、世田谷区はどんどん遅れ、追い越されていく」と肩を落とされておいでです。

ま、その方は独自に自分の出来る方法で「行政に頼らない民間の民間による世田谷区のペット防災」を展開しようとしていらっしゃいますので、私も可能な限り協力しようと思ってます。

世田谷区で唯一実施されていたペット同行避難訓練の消滅。
おそらく、過去の参加者の少なさと、その状況を変えて向上させる工夫が思い浮かばなかったから、じゃないですかね…。

これを機に「行政には頼らない」と地元住民が独自の方法でペット防災を展開していくことは素晴らしいことではあるのですが、どんどん区民の心が区行政から離れていく、信頼されなくなる区行政…という構図はいただけません(笑)


昨年の同行避難訓練に参加してみてわかったのですが、あの地域の避難所運営委員会(地域住民)そのものが、すべての場面で区職員にお任せで自分たちは他人事のように見学してるだけでしたので、これじゃ参加住民たちには何も伝わらないだろうなと思いました。

参加者が少なかったことも、事前広報がどれだけ徹底されていたのか疑問です。情報を入手してすぐ、実施区域の総合支所に事前に問い合わせたときも、何と言いますか、積極的に参加者を募っているというより、その反対で、あまり多くの方に参加されては困るのかしら?と感じてしまうくらいに消極的でした。正直な話、本気でやる気あるのかな?って思ってしまいました。

でも、どんな状況であってもゼロからの出発で1昨年と昨年、2年継続したおかげで様々な課題が浮き彫りになり大変有意義であったと感じておりましたし、「継続は力なり」ではありませんが、継続することにより、成長していけばいいと思ってましたので、今年の開催には大いに期待しておりましたよ。地元住民がやる気さえあれば、の話ですが。

が、所詮、2年継続しても地元住民の自発的な要望から継続実施されたものにはならず、区行政主体のイベントから脱却することができなかったことから、消滅するのも早かった。地域住民がやる気さえあったならきっと今年も継続されていたことでしょうね。

訓練中、区の職員さんたちは「みなさんが慣れるまでは仕方ない」と懸命に運営委員会をサポートしておりましたが、考えてみてください。いざ緊急時となった場合は当然ながら区ではなく、運営委員会と地元住民が主体となり避難所を運営せねばなりません。なのに住民の意識は常に「区は何をしてくれるの?」と受け身でしたから、今年の区の対応は妥当でしょう。おそらく、これまでの2回の訓練は区行政が主体となり、「モデル地区」として選出された地域で開催したものであったため、地元住民や避難所運営委員会自体、ペット防災訓練には最初から真剣ではなかったということでしょう。

世田谷区民であるペットの飼い主さんたち、本気であなたのペットたちの命を護る気持ちがあるんでしょうか?彼らを護れるのは行政でもだれでもなく、あなた自身なのだということをもっと感じてくださいませんか?今のままじゃ、いざという時、だれも守ってくれませんよ?誰も助けてくれないですよ?何かしらアクションを起こして、自分の身は自分で守る(自助)、近隣住民で助け合う(共助)の体制を作っておいた方がいいのでは?

区としてはこの地域で成功すれば、他地域にも拡散していくつもりだったと思われます。が、目論見はもろくも崩れ去りました。

区がどんなに頑張っても、地域住民にやる気がなければ何も生まれません。

地域住民の危機意識が高く、常日頃から訓練を繰り返し行っている住民たちが自発的に、自然発生的に避難所運営委員会や自治会&町会、そして自治体に働きかけて始まったものでなければ、やっぱり長続きしないですね。

私の居住地域の管理部署(支所=まちづくりセンター)では、http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1596.html という回答を得ました。必要な時に私が避難せねばならない指定避難所の運営委員会は、やっと学校と自治会との連合体として活動し始めたばかりですし、町会、自治会の会長さんはまだ昨年変わったばかりで慣れていないことから、すべてこれから。

この近隣でもペット防災はまったくなにも動いていない状況です。

私なりに色々と考えて作戦を練っているところですが、これもまたきっと自分のためになるし、千太組にとって無駄にはならないと思います。



★是非一度お読みください。  
世田谷区の同伴避難、災害時ペット対策のあゆみ  
☆ブログ:野郎猫集団「千太組」同伴避難/マイクロチップカテゴリ  
 
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-category-26.html  





2014年11月30日 (日) | 編集 |
お二人の方が急変し、お一人は病院内で看取り、お一人は個人契約されているご家庭の方で、在宅ケアの最中だったので、パルスと血圧を測りながら電話で医師の指示を仰ぎ、本来なら終末緩和ケアでお世話していたので、医師が駆けつけ、在宅で看取るお話だったのだが、どうしても入院させたいという強い家族の意向で救急搬送。この方は末期の悪性リンパ腫なので、おそらく入院先でこの数日の間にも…。ご本人はお家で死にたいって仰ってたのになぁ。

院内で息を引き取られた方は、気分が悪いと今朝方入院され、ご挨拶がてら数秒前まで笑顔でお喋りしていました。で、次の方のベッドに向かった途端に心肺停止に…。そのまま息を引き取られました。

昨日はお腹に大きな動脈瘤があっていつ解離するかわからない方がとうとう…看取り前の清拭や髭剃り、バリカンを使っての散髪など全部済んだのだけれど…なんと、奇跡的に意識を取り戻されたという嘘みたいな現実を目の当たりにしたばかり。

「生きることは死ぬこと。」「死ぬことは生きること。」

生と死は表裏一体。
この仕事してると実感しますね。

医療介護、夜間終末在宅ケアのお仕事をしていると、毎日こんな感じです。

一人で数十人の方を一度にお世話することもあります。心のケアのためだけでなく、その日の体調をチェックするためにもお話を傾聴したりすることがとても重要ですし、怪我や転倒、事故や急病、急変がないように注視することは当然ですけど、もしなんらか起きた場合は、自分たちでできることは全部やりつつ1秒でも早く医療につなげるのが仕事。10年以上この仕事してると、一瞬でお一人お一人の変化や病状が把握できるようになるし、当たってほしくないですが急変しそうな方や具合が悪くなりそうな方まで予想できたりします。

嫌でも観察眼が研ぎ澄まされるし、トラブルを予測するアンテナが敏感になる。

早期発見、早期治療。

注意一秒怪我一生。

10年前、千太郎の介護の勉強のために始めた仕事です。

まさか、生業になるとはね(笑)

ま、おかげさまでこの仕事に就けたおかげで、人様で経験させていただいたことが猫の病気や怪我、そして介護や看取りに大いに役に立ってくれていると感じること数多。ありがたいことです。

でもね、変な話、両親を含め人間の急変や看取りは平気なのに、うちの猫の介護や看取りだけは何度経験しても慣れませんね。特に染やジュサ坊のような別れ方は…。ジュサ坊の初七日が過ぎてからというもの、「お願いだから全員、老衰か慢性腎不全で脱皮して!」って猫たちに手を合わせて頼んでますもんね。

19歳と22歳。慢性腎不全と老衰。
千太郎と百次郎があまりにも見事なご長寿だったものですから、ほかの猫たちも22歳は無理でも、当然ながら19歳までは生きるだろうと勝手に思い込んでました。それも、病を得るなら慢性腎不全と勝手に決め込んでました。

でも、これもまた普通なことではなかったんですよね。千太と百は奇跡。ミラクルキャットだったんですね。

人間の看護&介護のお仕事してても、猫の看取りをしても、普通なんてことはこの世には一つもないこと、すべて奇跡なんだってこと、毎回嫌というほど思い知らされてわかっていたはずなのにね。

なんでこう簡単に忘れちゃうんだろうね。

まだまだ考えが甘いや。
経験が足りません。
もっと修業を積まねば!!

candle2006_1k.gif 
今日はファースト・アドヴェント。
いよいよ今日からクリスマスのカウントダウンが始まります。




2014年11月27日 (木) | 編集 |

DSCN0301.jpg
寂しいです。

DSCN0346.jpg
19歳の千太郎と16歳の百次郎の老猫コンビしかいなかった我が家の前のゴミ集積所で、

DSCN0350.jpg
不燃物と一緒にゴミ袋に入れられて泣いていた3週齢にも満たない小さな寿三郎。

DSCN1133.jpg
老猫じゃ元気な子猫の遊び相手にはなれないからと、同い年の幸四郎を迎え入れ…

CIMG4170.jpg 
ジュサ坊との出逢いがなかったら、今の「千太組」は存在していなかったんですよ。

e06b84a5.jpg
彼が野郎猫集団の本当の意味の生みの親です。







2014年11月26日 (水) | 編集 |
寿三郎が脱皮してもう初七日。
千百染に比べ、あっという間の七日間。
出逢いも突然なら別れも突然。
なにもかもがまるで夢のよう。

15日に退院して19日に脱皮するまでの4日間もまるで夢のよう。この日を待っていたかのように、飛び切りの美しい放物線を描きながら落ちていきました。

きっちり治って20年選手で元気に生きられる方法があるんだったら、病院でも家でもどんなことでもすると思うけど、どんなにジタバタしても着陸地点がここなら、家だけは安らぎの場所でありたいと思った。ジュサ坊が六輔みたいに静脈点滴3日ですっきり治らなくても、慢性腎不全に移行してもいいからと頑張った。私も主治医も急性腎不全なら治る見込みがあるからと、静脈点滴3日で諦められなくて、家に帰りたがっていたジュサ坊を「もっともっと」と1週間も病院に留め置き、腹膜透析までしたから。本当はわかっていたはずだ。ジュサが長くは生きられないんだってこと。あの時の感情は「希望」なんかじゃない。ただの「未練」であり「執着」であり「欲」だ。だから、せめて、在宅では我欲じゃなく、ジュサのやりたいように、快適に生活できるよう胸水だけは抜くけど、あとは好きなようにさせてあげたくて。。。

正直なところ、静脈点滴しても全く数値が下がらないどころかどんどん上昇してくる腎臓数値に、入院半ばごろから、慢性腎不全に移行することはないんじゃないか、きっとそんなに長くは生きられないと心の片隅では思っていたので、退院してからの記録は新しいノートではなく、百次郎の記録ノートの残りのページを使いました。

病気と言っても日ごと容赦なく上昇し続ける腎臓&どこからかの出血で減り続ける血小板以外、入院前は高かった肝臓も数日間でしっかり基準値に戻ったりして、退院の日には腎臓と血小板以外、全く問題ない数値のままだったので、どんな最期になるのかほとんど想像がつかないまま。低くなりつつあったPCV赤血球も退院前にはしっかり35過ぎる数値に戻ってまして、本当にジュサ坊は死ぬのか、って半信半疑。帰宅してから翌日まではキャットタワーに上って祠で休んだり、寝室のベッドに上って毛布に潜って眠ったり、行きたいところへ好きなだけ歩いて移動したり。体力あるんだ、って驚いてました。お水も生まれつき飲み方が下手だったし、下手なりに踏ん張って自力で飲んだり、シリンジでサポートすれば、ゴクゴク喉を鳴らして相当量飲んでもくれました。

でも、11月16日。
厳密にいうと11月17日の午前2時。
夜間往診の先生に来ていただき、歯茎が真っ白だったり、呼吸の具合で胸水が溜まっているということで、抜いていただきました。左右で145ml。退院する日に50㎖抜いてもらったはずなのに。その上、体温33度。低体温は気が付いてました。触れると冷たいし、冷所に行きたがっていたから。往診医はすぐにでも室温を上げて体を温めるよう言いましたが、私はそれを断りました。もう体を温める必要を感じなくなっているのかも、体が温まることが苦痛になっているのかも、と感じてましたから。往診医は帰りしな、「このまま低体温と尿毒の力を借りて苦しまずに旅立ってくれればいいね」と。

11月17日。
朝、トイレに行っても方向転換が難しくヘタるようになりました。水飲みサポートしてももう舌がうまく動かなくなりつつありました。暖かいリビングより、床暖が効いていない水飲み場や寝室ベッド下や風呂場の脱衣所にいる時間が長くなりました。お昼前にはもう上手に歩けなくなってました。後ろ足が思うように動いてません。トイレはまだ自分で行けるし、踏ん張ることもできます。午後3時近く、冷えた体を温めるため、よろけながらリビングの猫ベッドへ戻りました。午後5時過ぎ、水飲み場がある台所のキッチンマットで排尿。とうとうトイレ以外で排泄するようになってしまった。排尿後、懸命に立ち上がり踏ん張って一口、自分で水を飲めました。そしてへたり込む。シリンジで飲ませようとしても拒否。午後8時、夜間往診で胸水を抜く。左右で175㎖。主治医も自宅輸液はしないと断言していたが、実はこっそり隠れて皮下輸液をしているのではないかと疑うほど、往診の獣医さえ驚くほど貯まっている。2日待っていられないほどのスピードで貯まる胸水。明日の予約をする。胸水を抜いてもらったのがよかったのか、トイレまで歩いて用を足したり、水を自力で飲んだり動きが活発。でも、23時58分、猫ベッドで排尿。。。尿の臭いは無臭なのに、透析の翼状針痕からじわじわとにじみ出てくる回収できなかった透析液の臭いは強烈なおしっこの老廃物の臭い。それが悲しい。

11月18日。
生きることを頑張っているジュサ。今日明日中にはお迎えが来るだろうと言われながら…往診の先生も仰ってましたが、まるでどこも悪くないみたい。老衰で旅立つような感じ。浦島太郎じゃないけど、それまで元気だったジュサがあっという間におじいちゃんになって老衰になって眠っているみたい。そう、老猫介護してる感じなんです。15日に静脈点滴も透析もストップしてるし、自宅で皮下輸液もしていないから、体中老廃物だらけだろうし、生きる時間が長引くほど容赦なく尿毒は増え続けるばかり。なのに、吐き気もないし、痙攣もない、口呼吸もしない。入院中に吐き気が始まったと報告があったのはきっとストレスからくるものだったのだろうと思う。家に帰ってからは安らかで静かで穏やかな時間だけが流れている。もうトイレに行って用を足すことはほとんど見られなくなった(ゼロではないけど)。よろけながらリビングから出て玄関まで移動したので、抱っこして寝室ベッド下へ移した。「ここじゃないよ!」と自力で風呂場の脱衣所へ移動。そこでジュサ坊の大好きな「イングリモングリ」や「顎コチョコチョ」して過ごした。小一時間して、自力で寝室ベッド下にもぐり眠る。そのままにしてしばらくその場所を離れる。小一時間後、なんだか胸騒ぎがして寝室へ行くと、ベッド下で必死な形相をしたジュサが動きづらくなった体で懸命にベッド外へ出ようとしていた。手を伸ばせば届くところまで来たところで力尽きたので、両前足を持って引きずり出し、死体のように冷たくなりぐったりしているジュサをリビングの猫ベッドへ運ぶ。ジュサが自らカーペットへ移動し、唸りながら、歯ぎしりしながら蘇生。百次郎の最期の日、百が自らの意志で低体温の体をもっと冷やすために冷たい場所でグッタリと横になっていたのを、わざわざ暖かい場所に移し、湯たんぽで温め蘇生させ、それから脱皮するまでの約2日間、肺水腫で死の苦しみを与えた私。なのにまた性懲りもなく同じ過ちを繰り返すつもりか?ジュサをあのままにしてあげたら、きっと脱皮できた。なのに・・・。蘇生した後も全く苦しむ様子がなかったので、肺水腫にはなっていない様子。入院中の静脈点滴液、「いつ肺水腫になってもおかしくない」と往診の獣医師も心配していたくらいの量が体内にまだ貯留しているというのに。夕方5時、もう歩けなくなっていました。夜8時、往診で胸水を170㎖近く抜く。死が近い子が連日こんなに胸水を貯めることは珍しいとのこと。きっと脱皮に邪魔なんでしょう。重たくてうまく高く飛べないから、抜いてくれる場所に必死に貯めこんでいるのだと思う。怖ろしいほどのレベルであろうと想像できる尿毒症にも拘らず、吐くことも痙攣も口呼吸もしない。このことも獣医師にとって珍しいとのこと。たま~にいるらしいけど、そうそうお目に罹れないとのこと。ジュサらしいや。すべて低体温のおかげかもね。眠るように脱皮できるかな?体重もやっとこさ4.98キロまで減ったことだし、明日あたりに苦しまずにあっちの世界へ行けるかな?
体を冷やしに水飲み場に行き懸命に水を飲もうとしたが体が言うことを聞いてくれない。その場に横たわっているジュサに手で水をすくって指から滴り落ちる水滴を1滴ずつ口に含ませるとおいしそうに喉を鳴らして飲んでくれた。きっとこれが末期の水。

11月19日
早朝、抱っこしてトイレ介助。そこで気が付きました。今日初めて口の臭いが尿毒臭に変化してました。
今日、ジュサの体を冷やしたままにします。このまま脱皮させます。その努力をします。日を追うごとに尿毒が増え続け、低体温が進行しているジュサだから、もうほとんど苦痛にしか感じなくなっている「体を温める」時間を今日でストップします。いつものようにリビングから冷たい場所へ動こうとしたので抱っこして寝室へ連れて行きました。もし自らベッド下に潜り込んだらもう昨日のように引き戻したりしません。すべてジュサの思うままに。自然の力にゆだねます。
「何もしない介護」ジュサ坊のような子には最適だった。ただ胸水を毎日抜いてもらうだけ。他は日常生活の中で落ちていくのを見守るだけ。日々弱っていくジュサ坊がありのままの姿でみんなに交じって同じ時間を共有し、共に生活している。そんな形の看取りもいいね。緩やかに、確実に「できないこと」が増えていくのを受け容れ寄り添うだけのケア。あと、夜間往診を頼んだことで、千百染では味わえなかった安らぎの時間が保障された。料金はお高いけど、価値はプライスレス。通院のストレスから完全に解放され、在宅で安心して看取ることができる安心感って何にも代えがたい貴重なものです。
お昼前、自力で風呂場の脱衣所に移動。どうしてここなんだろう。まさか、ここならどんなに汚しても後掃除が簡単だから?気遣いの男でもまさかここまでは思わないよね。ふと、ジュサ坊の視線と同じ目線で見てみて納得。ここならリビングが見える。そしてリビングの仲間からも自分が見える。そっか。そういうことか。寝室に敷いた毛布を脱衣所に敷き直し、その上にジュサを寝かせた。ここがジュサの選んだ死に場所。その時を察知してか、バン以外、全員ジュサにお別れの挨拶をしに来てくれました。バンは近くに来ることはなくとも、往診で胸水を抜いている間も、死が訪れるまで誰よりもジュサの目の届く範囲にいてすべてを目撃していました。
腎臓と血小板以外はどこも悪くなかったので、丈夫な心臓やほかの臓器との折り合いがなかなかつかず、本当に脱皮できるのだろうかと心配もしたが、時が熟せば死は公平に、そして突然に訪れるものだ。
すやすや眠っていたジュサが突然の、そして1度きりの大発作で脱皮するまでの時間、ジュサと私は思う存分、充実した時間を過ごすことができました。低体温のため、ほとんどの時間を寝て過ごしてましたが、目覚めている時間は甘えたり甘えられたり、別れの挨拶をしたり受けたり。。。とっても静かで、「死を前にして、生きてることを実感できる」時間でした。

今までの介護では低体温というと命を脅かす危険な状態と思い懸命に温めてきましたが、もしかすると温める必要なんてないのかもしれない。低体温は敵ではなく、苦しさや辛さを軽減し、眠るように安らかに旅立つための大切な神様からの贈り物なんじゃないのかな?低体温になって静かで暗くて冷たい場所に行き、そこで長時間過ごすようになったら、それは旅立つ準備ができたよ、っていうサインかもしれない。ジュサ坊のことで低体温に対する考え方が変わりました。往診医にジュサ坊の最期を話しましたら、脱皮前の大発作は意識がない状態なので見た目は辛そうだけど、本猫は苦しんでいないそうです。低体温が功を奏し、でも絶対に猛烈な尿毒で苦しかったはずなんだけど、一度もその苦しみを表に表わすことなく旅立つなんて、まさに大往生だったと褒めてくださいました。

主が脱皮して抜け殻になり冷たくなったジュサのユニフォームは、どんなに保冷剤で冷やしても、時間が経過するごとに目に刺激を感じるくらいに強烈な尿毒臭を全身から発するようになりました。生きている間はいつものジュサ坊の甘くて麦わらのようないい匂いで、わずかに臭うのは透析の針の痕からにじみ出てくる未回収液だけだったし、最期の日の口臭だって、ほんのかすかに臭っただけだったのに…こんなにまで尿毒が体に充満していたのか…そんな中でジュサは立派に生き抜いた!この強烈なにおいはジュサの勲章です。よく頑張ったねと褒めてあげたい!こんな猫そうそういないよ、すごい奴だよって胸を張って自慢したいです。大満足です。

九十がジュサの脱皮したすぐ後とその翌日、風呂場の脱衣所で不思議な鳴き声をあげました。遠吠えのような音色。あれ以来、九十は大人びてまいりました。私を見つめるまなざしがめっちゃクチャ優しいです。バンも大好きなお世話係の死で、ここへ来たころに逆戻りするのではないかと心配でしたが、同居人が涙を流すときは必ずペトッと体をくっつけてくれたり、「よしよし」とでも言いたげに長いしっぽで頭をペシペシしてくれたり、バンの悲しみが伝わってくるようで、共にジュサを思う気持ちを共有できているみたいで、バンといるとと~っても優しい気持ちになります。おバカな七海以外の連中はジュサ坊の死を深く受け止め、喪に服しております。

DSCF2341[1] 
DSCF2354[1]
どちらとも脱皮前日のわが家の様子です。
退院後は毎日こんな感じで生活してました。




2014年11月23日 (日) | 編集 |
DSCF2426[1]
寿三郎が体調を崩し入院、闘病、そして脱皮。
2週間という短い時間ではありましたが、
いつの日も暖く声をかけてくださった皆様に、
改めて心の底よりお礼申し上げます。

向こうの世界の住人が徐々に増えてまいりまして、
頂戴したお花を供えるスペースが窮屈になってきました。

ジュサ坊の周りはまるで春のよう!
部屋中いい香りに包まれております。

ありがとうございます。





2014年11月21日 (金) | 編集 |
DSCF2421[1] 

ジュサ坊のユニフォームは清々しく澄み渡った空へとお返しいたしました。
同居人としての最後のお役目を無事に果たせました。

向こうで調子悪くなったところとか、
シュウ酸カルシウムができる体質とかを直してもらい、
ユニフォームを待って順番待ちしてる子のもとへ
届けてほしいと思います。

ジュサは本当によくできた野郎でして、
晴れの門出にふさわしい今日のこの青空もですが、
人間様のお寺がペット斎場も経営していることもあり、
昨日突然に予定が入った人間様のお葬式と重なってしまったため、
お骨上げまでの時間を過ごす場所が、
染の時の大部屋ではなく、
個室の特別室に予定変更されてました。
ジュサを待つ時間、丁度お葬式が始まり、
思いがけずありがたいお経やお香を嗅ぐことができてありがたかったです。

自分が骨になる時まで
私のことを気にかけてくれる気遣いの男です。

どこまでできた野郎なんだ!

待ち時間、
色々と考えたことといえば、
涙は流れても浮かんでくるのは前向きなことばかり。

愚痴や泣き言を一切言わず、
私がくよくよすることも大っ嫌いだったジュサ坊が導いてくれました。

それに、
看取った野郎の数が増えるたび、
私も少しずつ成長することができたかな。

染の時より短い時間に感じました。

ジュサ坊、
なにからなにまでありがとね!

DSCF2424[1] 
千太郎と百次郎を知る唯一の生き残りになってしまった幸四郎。
ジュサの前で神妙な面持ち。
肩を落としているようにも感じます。
最期の日の前日に、ジュサ坊が何か幸四郎に話してました。
あれはいったい何を伝えたのか…






2014年11月20日 (木) | 編集 |


涙雨ですね。

何度も繰り返しこの歌を口ずさんでます。

歌詞がジュサ坊と私の気持ちにぴったりと寄り添ってくれます。

ジュサ坊!

痛みも苦しみも全部ユニフォームに残し、

明日、思い切り高く空に向かって駆け昇っていけ!!







2014年11月20日 (木) | 編集 |

明日、11月21日午前9時にお迎えが来て、10時からユニフォームを天にお返しする儀式を始めます。

思い切り頑張って彼も思い残すことはないのでしょう。

それはそれは安らかで綺麗で可愛い普段通りの「ニコリン」ジュサ坊の寝顔で、リビングの仲間たちのそばで眠っています。

本当に…まるで眠っているような、息遣いが聞こえてくるような姿です。

染の寝顔もきれいでしたが、それに輪をかけて美しいです。

脱皮した後の体の冷たさも、退院後に極度の低体温だったから、生きてる時とあまり変わらないくらい。

まだ10歳7ヶ月と若いし、腎臓の石灰化以外にどこも悪くなくて、発症するまでシュウ酸カルシウムが悪さをして血尿や膀胱炎には悩まされたけど、それ以外は全くの健康体で、今年6月の血液検査の数値だって全く問題なかったし、何より闘病生活がわずか2週間だったせいなんでしょうかね。

一見するとどこも悪くないみたいに体のどこにもダメージがない。

入院当時5.12キロだった体重が、亡くなる前夜に胸水を抜いてもらった後は4.98キロでしたし、体内にはまだまだ入院中に受けた静脈点滴液が相当量貯留していたこともあるのかしら。2週間、ほとんど食べてないのにふっくら肉付きもいいし、毛の艶もいい。肝臓にほとんどダメージが来る前に脱皮したから白毛も真っ白なまま、日の光を浴びてキラキラ輝いてます。

入院中、点滴ばかりで口から水を飲んでいなかったせいか、家に帰ると毎日、最期の日まで水飲み場で水を飲もうとしてました。喉がカラカラだったんでしょうね。少しでもシリンジから飲んでもらうことができてよかったです。

家猫にとって一番の幸せを感じる場所はやっぱり住み慣れたお家。ジュサ坊も帰宅してからの時間は短かったけど、本当に嬉しそうでしたよ。

退院してからの短いけどそれはそれは素敵な時間については、明日以降にまた書きます。

今までどの猫とも共有することができなかった夢のような静かで穏やかな時間でした。

本猫の状態や病状、そして性格でお世話する中身は全く違ってまいりますので、ジュサ坊と私の最期の時の過ごし方が皆さんと猫たちにすべて役に立つとは思いません。

が、私たちが経験したこともまた看取り介護の際の一つの選択肢として心の片隅に置いていただけるのでしたら、こんなに幸せなことはありません。

だから、わずかノート数ページだけの記録ですが、ジュサ坊の介護ノートを読み返しながら、このブログに記録しておこうと思います。

では、明日までの時間は、「本当のジュサ坊」が脱皮して、もはや抜け殻になってしまった、でも、私が愛してやまない大好きなジュサ坊の見慣れたユニフォームとお別れする時間にさせていただきます。

DSCN0934.jpg 









2014年11月19日 (水) | 編集 |
寿三郎は今日、午後4時12分 脱皮いたしました。


11月5日、初めて吐き始めてから数えて丁度2週間目の今日
ジュサ坊は使いこなせなくなったユニフォームから脱皮。
晴れて透明猫として千太組を護りつづけます。


皆様には熱い応援ありがとうございました。

DSCN0599.jpg 







2014年11月16日 (日) | 編集 |
DSCF2246[1]

午前9時。
病院にて主治医とのカンファレンス。
千太郎、百次郎、そして染五郎を自宅で看取った同居人が、これまでの経験をもとに、今現在思っていることを主治医に話し、意見交換した結果、以下のような形で進めようと思います。

◎基本、皮下輸液はしない。
腎臓がうまく機能しないため、水はけが悪くなったジュサ坊の体には、入院中の静脈点滴液が相当量貯留し、交通渋滞を起こし、横道にそれ、胸水としてたまっています。抜いても抜いてもまた貯まる状態で今も徐々に貯まっている様子で帰宅した後の呼吸が少しずつ変化しています。ジュサの体はベットンベットンした「水餅」状態。弱った体に重い貯まり水を抱え、動くのもしんどいのが見て取れます。この上、さらに皮下輸液を入れ続けたら、確実に肺水腫になる。水っぽいジュサの体に針を刺しさらに水を入れ、胸水や腹水になりながらも水抜きしながらさらに連日輸液をし続けた百次郎の最期のあの苦しみを与えるのは忍びない。まずは輸液せず、体に貯まった水を使い切り、身軽にさせてあげる。その結果、薄まっていた尿毒が急激に跳ね上がり、ジュサが苦しみだしたとしても、それが本来のジュサの姿。百次郎と染五郎にはこれでもかってくらいに手をかけた。人間が手を加えなければ本当なら尿毒で命を終えるのだから、そうやって逝かせてやるのが私の役目なのではと思う。

◎胸水は抜く。
ただし、定期的に病院に通院し抜いてもらうことは考えていない。本当に苦しげで抜いてあげる必要を感じたら、通院、もしくは夜間往診を頼み抜いてもらう。やっと家に帰れたのだから、もう病院には連れて行きたくない思いが強くある。

◎吐き気止めなど処方薬は使用しない。
尿毒症から来る吐き気は薬で軽減できたとしても完全に消してあげることはできない。

◎強制給餌はしない。
体力をつける必要があるなら別だけど、ジュサにはそれはもう必要ないし、ストレスを与えたくない。食べたそうな空気を感じたら鼻先に持って行ってあげようとは思うが、それでも食べないなら無理に口の中に入れることはやめたい。脱皮の準備中の子に食べ物は必要ない。

◎水は飲みたいだけ飲ませる。
水飲み場に行ってはじ~っと水を眺めていたジュサ。明け方、水の容器を懸命に引き寄せ、口をつけるのだが、昔っから水飲みが下手な上に、今の状態じゃなかなか飲めない。なのでシリンジで飲ませると、のどを鳴らして相当量を飲んだ。その後、吐き戻しもない。飲みたいなら、サポートします。ただね、ジュサは人の手を借りずに自分で飲みたいので、あまり構うとシリンジ給水を拒否します。それでも無理やり飲ませたらきっと吐き戻す。これもジュサのプライド、猫の美学なんでしょう。それに、無理に飲まされたら空気まで飲んでしまって、弱ってる体でげっぷを出す苦しみも与えてしまう。本当のところ、水もそろそろ飲めなくなりつつあります。だから構いすぎは禁物。どんなに床が洪水になっても、遠くから見守ることも必要なんです。

◎自然な形での看取り。
急性腎不全を発症して入院。回復を期待し、病院でできることのすべて(静脈点滴と透析)をやりつくしました。これが慢性腎不全なら短期間の静脈点滴だけしてあとは在宅での皮下輸液でのんびり過ごさせてやれたものを。急性だったがために、人一倍神経質なジュサに、我慢と辛抱と苦痛を強いました。ジュサはそんな私の期待に応えようと、限界を超えて頑張ってくれました。結果は出なくとも、私のわがままで透析を断行したことで、すべてやり尽くした感があります。「あの時にああしてれば、こうしてあげたらもっと違ってたかな。」どれほどのことをやっても後悔はするでしょう。でもそれってきっと実際やっていても、今度は別の後悔が生まれてくるのではないか。人間て欲深な生き物です。どう頑張っても「もっと、もっと」なんですから、やってるとキリがないです。それにやっちゃうと見返りを求めたくなる。だから、どこかで一線引いておかないと、ね。それもあり、透析までしたジュサに、わが家に帰ってまでもこれ以上の人為的な延命行為は押し付けちゃならん、と思います。

◎夜間往診を活用する。
主治医もすでに了解しています。できることは水抜きとかきっと限られていると思いますが、できるだけ家に居ながら緩和ケアをしたいと思います。

※主治医からのアドバイス
あまり頑なに決めつけず、臨機応変でまいりましょう。使わない、やらないと思っていることだって、寿三郎ちゃんが苦しみだしたら心が揺れると思います。そんな時はいいんですよ、方向転換しても。もっと柔軟な対応をしてみては?まずは、一緒にいてあげること。のんびり、ゆっくり、好きなように過ごさせてあげましょう。いつでも連絡ください。受診や通院が辛かったら、夜間往診の先生に頼んで家で看てもらってください。治療報告書だけいただければ、それでOKです。僕と同じ視線で、同じ方向を見て治療に当たられると思いますのですべてお任せします。夜間往診の先生の見立てや治療に異議を唱えるものではありません、とお伝えください。
DSCF2252[1]
これから日を追うごとに「病院マジック」は薄れ、本当のジュサの姿が現れてくるでしょう。それがどんな姿であろうと受け止める覚悟。だってそれもひっくるめてジュサだものね。ただ、どう着陸させてあげるか…これが一番の悩みです。だってどうやっても眠るようには逝かせてあげられそうもないからね。だったらありのままの姿で。これでもかってくらいの在宅ケアで看取った百次郎と染五郎だけど、果たしてそれがよかったかどうか。ジュサ坊に活かしたいこと、やらない方がいいことは、あの時の経験から。あの時にトコトンやったから引き出せたヒントがいっぱい。闘病生活14年、慢性腎不全で最後は1.5キロまでになっても歩き食べ出して輸液も2日に1回たっぷり入れていた千太郎は別格だし、百次郎と染五郎は腎臓が2つあってどちらとも健康だった。そういう点ではジュサとは違うから、きっと今度の経験でまたたくさんのことが学べて、同じ状態になった時の六のために役に立つと思います。昨夜ね、念願かなって我が家に戻れたジュサを見てたら、「ありのままの姿見せるのよ~ありのままの自分になるの~」って口ずさんでました。でも何も怖くないかっていうと…やっぱり怖いです。






2014年11月15日 (土) | 編集 |
寿三郎は静脈点滴のルートから解放され、我が家へ戻ってまいりました。
 
今朝1番、面会のため病院へ。
ロビーで待つ私の耳に、聞きなれた声が飛び込んできました。
けど、まさか・・・
でもナースさんがあれは寿三郎だと教えてくれました。
そして面会。
私の目には昨日より元気になったように見える寿三郎がいました。
活発に動くし、デイバックに入ろうとするし、毛艶もよく覇気もある。
透析が功を奏しているのではないか。
そう思いました。
午後、2度目の透析後の結果によって今後の方針を話し合うことにして病院を後にしました。

夕方、今日2度目の面会に行った私に主治医が寿三郎の腹膜透析の現場を見せてくださいました。
そうそう見ることのできない貴重な現場。
猫の透析がどれほど大変な、過酷なものか、猫にどれほどストレスを与えるか。
直にこの目で確認できました。
あれはどんなに数値が高くても体力がまだ残っている頃の寿三郎だったら、
とてもじゃないですが無理な施術だということが理解できました。

2回目の透析もほぼ全量回収できました。
透析後の血液検査の数値を見ながらじっくり話し合いました。
今日も胸水を50㎖ほど抜きました。
血も混じっています。
嘔吐は今日は止まっているそうです。
今まで腎臓が動いていないものと思っておりましたが、
そうではなく、腎臓は動いているのですが、
老廃物の濾過がうまくできなくなっているだけと今日、
初めて知りました。

シュウ酸カルシウムがびっしりついた腎臓です。
もし回復してもどんどん石灰化は進行します。
おそらくすぐに今回と同じことが起きるでしょう。
すでに膀胱に2㎜大の結石が下りています。
膀胱炎に悩まされ、排尿に苦しむことでしょう。

検査結果は静脈点滴しながら透析しての数値です。
透析後は老廃物が少なくなるので体が楽になり、一時的には元気になりますが、
それは病院での姿であって本当の寿三郎の姿ではないんですよね。

今日の透析後の数値は必死に頑張っている寿三郎そのもの。
点滴と透析の力を借りて寿三郎の体が懸命にバランスを保とうとして青息吐息だとわかります。
全く余裕を感じない数値。
その中で一番辛かったのは、昨日の1回目の透析後よりBUNが上昇していたことです。
透析前の検査はしていませんが、透析していなければ昨日の透析前の数値より相当高い数値であるのが一目瞭然。
つまり、ろ過機能喪失が進行しているということ。
だからと言っていつまでも静脈点滴と透析のお世話になりながら生活できるわけではない。
透析現場を見させていただいたからこそ分かること。
いつかは管から離脱せねばなりません。
それを決めるのは私。

実は、今朝の面会後、親しくさせていただいている保護団体の代表の方にお電話し、話を聞いてもらったのですが、そのおかげで、自分がどうすればいいか見えてきた気がしました。ただ、どうしても踏ん切りがつかなかったのは、①入院させたままあと1日だけ静脈点滴と透析を続けるか②自宅に連れ帰り、皮下輸液に切り替え、透析通院だけ続けるか③自宅輸液以外全く何もしないか。
悩みました。

この元気な姿がどうしても期待を持たせてしまう。
主治医も同じ気持ちだったらしく、一緒になって悩んでくれました。
2人の気持ちがほぼ①に傾きかけたその時です。
急に寿三郎が興奮しだし、息が上がり、目がうつろになり、へたり込んで脱力し失禁したんです。
まるで脱皮する直前のあの大量排尿そのものでした。
このまま寿三郎の心臓が止まるんじゃないかと思いました。
あぁ、元気に見えてももうこんなに弱っているんだと思い知らされました。
寿三郎が揺れる私の心を察知し、もうなにもしなくていい、と教えてくれたんだと思います。
その姿を見て迷いは吹き飛びました。
ルートを外し、透析もストップし、自宅輸液のみで家で好きなように生きてもらいます。

よく頑張ったね。
もういいよ、頑張らなくて。
大丈夫。

百次郎と染五郎の時は我が家は「家の中の病院」状態でしたが、あの時の経験で、治って元気になる子であれば自宅でもしっかり厳しく管理しますが、そうでない子にはもういいや。必要なときは病院に頼るし、自宅輸液もする。でもこれまでよく頑張ったご褒美。それ以外の時間は、ただただ私や仲間たちと一緒に楽しく過ごそう。主治医にそのことを言うと、快く承諾してくれました。
 
管から解放され身軽になった寿三郎は嬉しそうに自らキャリーに入り、
いつものお決まりのポーズで寛いだ姿で出発を待っていました。
病院外まで見送ってくれた主治医、泣いてました。
やっぱりいい先生だわ(笑)
 
DSCF2242[1]
帰宅後すぐ、仲間の猫たち5匹全員で彼を囲み、挨拶してくれました。
DSCF2243[1]
歓迎セレモニーが終わると寿三郎はその足でまずトイレで排尿。
DSCF2244[1]
そして飲まなかったけど、水飲み場でしばらく座っていましたが、
お気に入りのキャットタワーの祠に移動しそこでしばらく休んで、
今は寝室のベッドの毛布に潜り込んでいます。

みんな揃った!
これでいい。

いつもの賑やかだけど静かな時間がまた流れ始めました。

明日の朝1番で病院に行き、今後の自宅ケアについてカンファレンスを持ちます。




2014年11月14日 (金) | 編集 |
先生より報告あり。
300㎖入れて280㎖位回収できました。
見た目は肌色で正常な色です。
透析前BUN180(Cre15.3)⇒透析後155
ただ腎機能が回復しない限りすぐに元に戻るでしょう。
1日3回実施しますが、いい結果が出てくればもう少し回数を増やす予定。
初回は空振りだと思っていたので、思いのほか回収できたのがいいニュース。

ここからが悪いニュース。
今日は肝機能は測定していませんが(昨日はGPT65 GOT36)、カリウム、PCV、WBCは基準値内です。
が、血小板がじわじわと下がり続け、今日は68(昨日77)。
アルブミンも2.0(昨日2.2)と心配な数値。
腎不全のための静脈点滴でこの下がり方は異常。
腎不全以外に隠れた伏兵がいるのではないか。
胸水が溜まり始めましたので、50㏄抜きました。
かなりの量です。
その上、血が混じってました。
何かの病気のためなのか、それとも透析でかなりの負荷をかけるので、そのための出血か。
吐き気が出始めました。
少量ずつ強制給餌していますが、嘔吐物の中に食べたものが混じっていました。

透析をかなり嫌がってます。
液を注入するときに激しく動きます。
ただ、回収するときは大変おとなしい。

泣こうが喚こうが、そこは我慢してもらって透析を行って欲しいと伝えました。血小板やアルブミンの降下は、今回の急変に何か重大な病が関係しているのではないかと疑い、腎臓の細胞診を受けたわけですけど、やっぱり言い知れぬ不安がぬぐいきれません。急性腎不全の原因の中に出血があります。出血混じりの胸水や検査数値から九分九厘どこからか出血しているとわかります。ただ、今はまず、透析を続行し、眠った腎臓を揺り起こすことが最優先。並行して、胸水から割り出すことが可能な腎不全&血小板、アルブミン減少の原因を解明する努力をしてほしいと思います。透析3日経過しても数値上昇した場合、もし万が一、今の努力が無駄になるような病が発見された場合、それよりなによりジュサ坊がもう入院生活に耐えられない場合は、有無も言わさずすぐに連れ帰ります。(「まだ諦めませんよ」と言い放った先生だって、きっとこのステージになったら連れて帰っても先生ももう何も言うまい。)

否定しないで透析を11日から開始したドパミン療法と併用してくれてたら。。。くっそぉ!

透析前、午前中に面会に行ってきました。どんよりした表情ですが立てます。診察台から降りようとします。昨日より一層、たぷたぷとした体です。泣けてきて、抱きしめながら詫びました。もう立てなくなっていると思ってました。でも立ってる。すぐ座るけど。。。お尻をカリカリ掻くとお尻をピンと立ててしっぽも立てて答えます。ゴロゴロ喉を鳴らします。もっとへたってたら透析をキャンセルしてそのまま退院させるつもりでした。でも、今朝の姿を見て透析することに決めました。

入院してから約1週間。数値はどんどん上がっていき、とうとう吐き気まで出てきている現状。相当、厳しい戦いを強いてしまってます。食べてないしストレスも想像以上だと思うし、弱ってしまっている体に鞭打つ極悪非情な同居人です。いますぐにでも家に帰りたい一心で残された体力気力を振り絞って戦っているジュサ坊を、どうぞみなさまよろしくお願いします。応援してください。祈ってください。
CIMG0811.jpg




2014年11月13日 (木) | 編集 |
今しがたまで、先生と話してました。
ドパミン療法でも腎機能は悪化の一途をたどるばかり。
おしっこを作れなくなりつつあるので輸液が体内に貯留し、
日に日に体重増加。
今日の数値はBUN166 Cre15。
おっそろしい数値なのに今日もジュサ坊は立つことも座ることもできてました。

ジュサだけじゃなく、千太、百、染みんなそう。
最後の最期まで、燃え尽きるまできっと倒れない。
今日のジュサ坊の姿を見て決めました。
「千太のお告げ」に従います。
病院でできる最後の手段、腹膜透析を明日から始めます。
もちろん本格的なドレーン埋め込みじゃなく、
シリンジを使った簡易型で。

老廃物を回収できるかどうかより前に、
ジュサ坊がおとなしく協力してくれるかどうかが鍵。
でもそれも含めて、どっちに転んでも彼の寿命だと思ってます。

六輔もジュサ坊もシュウ酸カルシウムができる体質。
委縮して機能不全になってしまった腎臓も腎結石だった。
いつ萎縮したのかわからないけど、先生は、先天性ではないと言ってる。
そういえば、ジュサも六も小さいころからずっと血尿だ、膀胱炎だって忙しかったなぁ。そうなると、ジュサの片方の腎臓が完全に萎縮したのって、もしかするとシュウ酸カルシウム結石の摘出手術をした時にジュサ坊はひどい尿毒症になってた、あの時だったのかもしれません。だからといってもう片方の腎臓が機能していたら、健康状態や数値に何ら変化がないから、たまたまほかの件でエコーとかレントゲン検査した時に初めて萎縮に気が付く、ってわけだ。
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-909.html

残った腎臓も今、石灰化が進行して、先に委縮してしまった腎臓と同じ道をたどっている。
シュウ酸カルシウムはストラバイトと違って溶けないし、予防できないし、生成しないようにできないからね。

先生曰く、離乳食から今日まで、常食が腎臓病の療法食っていう特異な食生活をしてる我が家だから
ここまで持ってくれただけで、そうじゃなければとっくの昔に死んでただろうって。
それを考えたら、もう辛い目に遭わせないで静かに家で生活させることも考えたんだけど、
どうしても諦めきれないんだ。
このまま家に連れて帰ったらきっと後悔する。
透析してもだめなら、本当の意味でのあきらめもつくと思って。

でも、もし透析がうまくいって腎機能が回復したとしても、
腎臓自体がもう・・・ね。
いつまた何時、危機的状況になるかもしれず。
その時はきっと私も先生もここまでの治療はしない。
きっと病院には連れて行かず、在宅ケアだけで看取ると思う。

だから、これが最初で最後のジタバタです。

先生も言ってたけど、遠からず、六輔もジュサ坊と同じ状態になるだろう。
その時に備えて、ジュサ坊からたくさんのことを学んでおきたいと思ってます。

結果が出なければ、退院させ在宅ケアに移ります。

その時のために、以前、ジュサ坊と九十が生爪はがした時にお世話になった
夜間往診専門の獣医さんに、主治医と連携を取って在宅ケアのサポートをしてくれるよう
依頼も済ませました。

主治医も快諾。とても喜んでくれました。

DSCN0502.jpg 
たとえどんな結果になろうとも
きっと千太が守ってくれる!




 

2014年11月12日 (水) | 編集 |
今日は【いいわんニャンの日】ですね。




新しい治療法「ドパミン療法」開始して初めての血液検査の結果は期待を裏切りあまりよくありませんが、かといって大きく跳ね上がっているわけでもなし。

「数値とか検査結果とかより寿三郎ちゃんの表情をよく見てください。これだけ危機的な状況でありながら、今日もしっかり立って、目力もあるし嘔吐もない。何度も言いますが、寿三郎ちゃんは慢性じゃなくて急性腎不全なんですよ。そりゃぁ急性腎不全になって数日で命を落とす子もいますし、数値に変化ないまま長期にわたって生きている子もいますし、寿三郎ちゃんのように、とんでもない数値をたたき出しているにもかかわらず、こうやってじっと辛抱して耐えている子もいます。巷では、数か月間このような状態を頑張って、慢性腎不全に移行してしまったけれど、でも、この急性期の地獄のような辛抱の時を乗り越え回復した例はたくさんあるんですよ。猫の表情がよく、嘔吐もなく、少量ずつでも強制給餌すれば勢いよく呑み込む生命力があるので、まだまだ僕も諦めませんよ」とのことです(笑)


ジュサ坊も先生もなかなかしぶとい。

「お前、検査結果表ばっか見ないで、ほら!下向いてないでこっち見ろ!」
「猫と話してるのか?」
なんだか懐かしいセリフ。
昔、これと同じような経験したことあるような。。。
センセと酷似してるな、この先生。http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-109.html

昨日まで強制給餌は数値が下がってからとかたくなに拒んでいた先生ですが、私が今朝、ごく少量ずつ、ジュサの上顎に擦り付けたフードを勢いよく喉を鳴らして飲み込んだ後、表情が明るくなり声にも覇気が出てきた姿を見て考えを変えたようです。これからは吸着炭やリン吸着剤を混ぜて、少量ずつ食べさせるそうです。

ジュサ坊、ここで留置針を取って家に帰れば、もう二度と立ち上がることはないだろう。病院だから、「治るために戦う場所」だから、こうやって文字通り、命がけで頑張ってる・・・

そうだよね。ジュサは生きようとしてる。生きる気満々!ぐったりしてもいいくらいに物凄い数値なのに、立ってるし、活発に歩き回るし、甘えるし、食べようとする。ジュサと現場スタッフが諦めないなら、いいや、期限なんて決めずにこのままで。

ですから、夜間往診専門の緩和ケア獣医師と連携を取りながら、いつ在宅ケアに移行することになっても大丈夫なように、こちらも万全の準備をしておくから安心して治療に集中してください、と伝えました。

もちろん、ジュサ坊がこの踏ん張りの時間を耐えて回復してくれれば最高ですけど。











2014年11月11日 (火) | 編集 |
休診日なので面会には行けませんでした。
先ほど、先生から電話あり。

◎細胞診の結果、腎臓リンパ腫の可能性は極めて低い。
がん細胞が全く見当たらず。
なので腎臓肥大はリンパ腫だからではないと考えられる。
◎尿検査の結果、昨日と同じくらいの微量の潜血あり。
が、そのほかに異常は見当たらず。
◎血液検査の結果、腎臓の数値はまた上昇し130台。
肝臓機能の数値は下降傾向にあり。
貧血は徐々に進行している。
なので、肝臓には問題があるとは思えず、やはり腎臓に何かしら問題が。
それが何かは不明。
◎食欲はないが表情は入院した時とほとんど変化なく、目力もあるし覇気がある。
◎食べていないからかもしれないが、入院中に嘔気や吐き戻しは1度もない。
◎入院当初から昨日までは体重が5.12キロだったが、今日になって5.56キロに。食欲廃絶しているのに体重増加するということは、腎機能が低下したため尿量が減少し、点滴で入れた水分が排出できず体内に蓄積し始めているため=このまま放置すれば胸水腹水肺水腫になるため、急きょ、ゆっくりの滴下にし、治療方法をドパミン療法=腎血流を増加させ尿量を増やし血中窒素・老廃物を尿として排出させ、肥大した腎臓をもとのサイズに戻す方法(良くわからないけど、要するに「ショック療法」みたいなものかしらね?造血ホルモンのエリスロポエチンみたいに腎臓のお尻叩いて働かせるイメージ?)に変更。
◎2~3日しても効果が見られなければ、お家に返します。

「今の時点で」リンパ腫でなかったのは喜ばしいのですが、腎臓の数値がどんどん上がっていくし、このまま継続してもジュサ坊の体力を奪うだけだと思うので、まだ元気なうちに家に連れ帰りたいとお願いするつもりでした。だって、肺水腫だ、胸水腹水だって・・・もう希望が持てない状態だと思っていたので。留置針を外したらきっと数値がドンと悪化するのは目に見えて明らかだけど、いまのままじゃ結局管に繋がれたまま離脱できなくなり、退院のタイミングを失うのではないか。ジュサ坊のQOLを考えれば、効果が見込めないままだらだらと病院に留め置くのはいかがなものか?静脈点滴しても数値が悪くなるのであれば、なんの効果も見込めないのなら病院に長居は無用。留置針を取って、生い先短いけど、家でのんびりしてほしい。どうせ死ぬなら、染の時のように入院治療してボロボロの姿になって家に帰るより、まだ元気がある内に帰宅させたいから。

でも先生はまだ諦めていませんでした。「この段階で点滴をストップしたら、確実に悪化の一途を辿ります。治るかもしれない可能性を潰すことになる。以前より少々腎機能が落ちるかもしれないけど、まだ治る可能性がある内は、このまま続行しましょう。腎臓が萎縮する慢性腎不全末期と違って、寿三郎ちゃんは腎臓が肥大する急性腎不全なので、六輔ちゃんのようにまた元気に生活できるようになる可能性はある。でもこのドパミン治療で効果が見られなければおそらく余命は2~3週間。変化がなくても結果を求めて1週間単位で治療を継続することはありません。すべては、この2~3日が勝負。」

私の脳みそは慢性と急性腎不全で混乱してるし、今夜の先生の説明だって理解できたかというと自信がない。

ただ、まだ望みは捨てなくていいということか?

ま、リンパ腫じゃなくても、治療がうまくいかなければ結果は同じ。

体力と気力勝負の過酷な戦いをしているジュサ坊だって、いつまでも頑張れるわけじゃない。おなかペコペコだけど、懸命に生きようと頑張ってる。

ジュサ坊の腎臓がなぜ急に働かなくなったのか?なんでこうなったか、原因は全く分からないけど、ジュサ坊の腎臓、お願いだから蘇って!

六輔みたいに、また元気になってほしいです。


百寿幸 006
あと…3日。

それで今度こそジュサ坊の生死を分ける最終的な結果が判明します。






2014年11月10日 (月) | 編集 |
今日の数値を聞きに病院に行ってきました。
ジュサ坊、腎臓の数値がドーンと上がってました。

            2016 11/10   (2016 11/9)    (2016 6/28)    
BUN(17.6~32.8):127.8      (120.7)          (31.5)
     
Cre(0.8~1.8):13.5          (12.6)    
       (2.1)
ALP(38~165):検査せず       (91)              (110)

ALT(22~84):126           (200)             (43)
AST(18~51):110           (検査せず)
GGT(1~10):             (検査せず)
TP(5.7~7.8):             (8.8 )              (8.0)
ALB(2.3~3.5):            (3.1)               (3.1)
GLU(71~148):            (129)              (115)
NH3(23~78):             (79)                (36)
TBIL(0.1~0.4):           (検査せず)      (0.1)
Ca(8.8~11.9):            (11.9)         (検査せず)
IP(2.6~6.0):     8.0            (6.4)        (検査せず)      
Na(147~156):158         (151)          (146)
K(3.4~4.6):   6.2            (5.6)              (3.7)
Cl(107~120):125           (114)           (111)
PCV(30~43):32.0           (38.8)           (46.9)
PLT(162~600):124          (164)           (135)
WBC(5.5~19.5):8.0         (10.1)          (7.0)



静脈点滴で尿は大量に出てるし、エコーで水腎症や尿管閉塞も見られない。
腎肝だけじゃなく、ほかの臓器にもこれといった異常な変化は見られない。
尿検査しても少量の潜血はあるけど、それ以外に異常はまったく見られない。
食欲廃絶にしては表情が変わらないしゲンナリもしてない。
今日も診察台で待っててくれましたが、ちょっと見、病気には見えないほど。
ずっと食べてないから痩せちゃったけどね(大泣)

ま、ね。ジュサ坊という猫は痛くても苦しくても泣き言ひとつ言わず、じっと耐える子なんで。。。
本当は苦しいし痛いのかもしれないけど。。。
それ考えたら健気だし、可愛そうだしで胸が痛くなる。

昨日からちょっとしたことで泣けて泣けて仕方ないです。

先に検査表を渡してくれたので、他の方の診療の間に自分の番が来るまでずっと結果を見ながら考えてたんですけどね。
◎6月のワクチン接種でトマトジュースのような血尿が出たし(止血剤ですぐに止まった)http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1577.html
◎6月より1㎝腎臓が肥大しているし、
◎昨日よりも血小板が減少してるし、
他の数値も含め、なんかね〜、腎不全の子の数値は嫌というほど見てきてるし、腎臓が悪くなった子の状態もたくさん知ってるし、看護&介護の長年の経験に基づく勘っていうのかな〜。腎不全は2次的な現象にすぎないんじゃないかと思えて仕方ありません。本当に悪いところは別にあるんじゃないかって、ね。

自分の番になって診察室に入るや否や、真っ先に予測できる病名とどうしてそう思うか、意見をぶつけてみたら先生驚いてた。実は先生の予感というか見立ても全く同じでした。10歳だから色々な病気が出てきてもおかしくない。

ということで、今のところリンパ節のしこりは観られないし、明日になったら数値が下がっている可能性も捨てきれないけど、ことは急を要するので、リンパ腫を疑ってすぐに腎臓の細胞診します。血小板減少してるから、針刺したら出血が止まらないリスク覚悟で、ね。

先生も私も同じ医療関係に身を置く者としては、どんな時も最悪のケースを考えて、前へ前へ進みますからね。どうしてもこういう話題になってしまうのだよ(笑)

ま、タラレバ話しても仕方ないけど、もしリンパ腫だったら延命治療してもたかが1年だから、緩和ケアくらいで、他は何もしないで家でゆっくりしてもらいます。

CIMG0247.jpg
六輔と同じで今日になったらスト〜〜ンと気持ちよく下がってくれると思ってたんだけどなぁ…







2014年11月09日 (日) | 編集 |
毛布と缶詰を持って午後3時、病院へ。
すでに静脈点滴開始しているジュサ坊が診察台で待っててくれました。
でも私の姿を見るや否や興奮。
一緒に帰りたくて暴れまくるのですぐに病室へ返されました(笑)

エコー検査の結果、六輔と同じで腎臓の石灰化が進んでいました。
レントゲン写真には萎縮した方の腎臓に白いぽっちが。
機能していない腎臓も腎結石だったのか。。。
機能している方の腎臓も6月の段階ではただの白い粉状のものが
ほんのりと付着している程度だったのが、
今日のエコーではくっきりと白く石灰化しているのがわかるまでに進行しています。
レントゲンにはぼんやりと映っている程度なので、いまの状況で腎結石とは言わないそうです。
六輔と全く同じ【石灰化】。

わが家の場合、腎臓の療法食は離乳食のように子猫のころから常食として食べているし、
水もよく飲んでいた方だし、あとできることとすればたまに輸液してあげるくらいのものです。
これからどんどん進行していくのを静かに見守るのみ。
いつかは慢性腎不全末期の状態になっていくんです、六輔もジュサ坊も。
今回のように急性腎不全の状態になったとしても、静脈点滴で
必ず改善できる保証なんてゼロ。
詰まった場所によってはそのまま旅立ってしまうことだってあり得るのです。
腎臓低形成じゃなければ、もう片方の腎臓が健康であれば…
病気の方の腎臓を摘出してしまう方法もあるのですが…。
おそらくは他の猫たちよりも寿命は短いと思います。
療法食が主食じゃなかったらもっと以前に悪化していたはず。

今日もそうでしたが、前のセンセにお世話になっていた時にもひと騒動ありました。
ジュサ坊はものすごく難しい性格なんです。
前の病院に入院してた時もカテーテルを自己抜去したり、ハンスト起こしたりして
強制退院させられましたしね。

だから、あまり無理させると精神的に参ってしまって体調を崩す危険性大。
病院ではある程度無理して辛抱してもらうとしても、
自宅ではジュサ坊の好きなように生活してもらうのが一番の薬。

治療して完治するのならどんなことでもしてあげようと思うけど、そうじゃないから。
ジュサ坊も六も積極的延命は全く考えていません。
今回の治療でどれくらいまで改善するかはわかりませんが、
もし六輔と同じ道をたどるのであれば、仲良く自然の流れのまま天命を全うしてほしいです。

肝臓の数値はおそらくは吐き戻しが4日くらい続いたので、それが原因だと推察できるので、
先生は膵臓の検査をしたいらしいけど、しばらく静脈点滴しながら様子観察し、それでも
数値に変化が見られないような場合は受けるようにしたいと思ってます。
染の時から、うちの先生って膵臓の検査をしたがる傾向にあるんでね(笑)
わが家の猫たち、今までこの検査して異常が見つかったこと一度もないし。

まずは明日の血液検査の結果待ち。
どれくらい数値に変化がみられるか。

染が教えてくれたこと。
不治の病なら無理せず焦らずゆっくり、のんびり。
わが家で暮らしてもらうのが一番です。
CIMG0685.jpg 
DSCN2314.jpg 
寂しいけど。。。
どうもこのトリオは運命共同体のようです。






2014年11月09日 (日) | 編集 |
CIMG0282.jpg 

昨日の受診以降、しばらくは落ち着いていたのだが。。。
処方薬の効果が出ないどころかもっとひどくなった。
今朝からジュサ坊の吐き戻しが止まらないので再度受診。
レントゲンと血液検査。
結果、予想通り、腎臓と肝臓の数値が高いので即入院!
動いている方の腎臓もまた1㎝肥大して5㎝になってるし。
我が家の猫たちが吐き戻すときは毛玉か病気かどっちかです。
そう言い切れるくらいに吐かないのです。

昨年5月の六輔の状況と全く同じ。。。
http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-1428.html
六輔と同じでシュウ酸カルシウム結晶で膀胱からの摘出手術してるしなぁ。
腎結石できたかな?
生まれつき片方しか腎臓が働いてないから動いている腎臓も肥大してるしなぁ。
静脈点滴で数値が下がってくれればいいんだけど。

今日の午後2時から5時までの間に差し入れ持って再度病院へ。
その間にエコーとか追加の検査結果が出てるはず。
体重:5.12キロ(昨日比±0)
体温:38.3度(昨日比±0)

          2016 11/9    (2016 6/28)    
BUN(17.6~32.8):120.7  (31.5)     
Cre(0.8~1.8):12.6      
    (2.1)
ALP(38~165):91            (110)

ALT(22~84):200            (43)
AST(18~51):検査せず
GGT(1~10):検査せず
TP(5.7~7.8):8.8              (8.0)
ALB(2.3~3.5):3.1            (3.1)
GLU(71~148):129           (115)
NH3(23~78):79               (36)
TBIL(0.1~0.4):検査せず  (0.1)
Ca(8.8~11.9):11.9          検査せず
IP(2.6~6.0):6.4        検査せず      
Na(147~156):151      (146)
K(3.4~4.6):5.6                  (3.7)
Cl(107~120):114              (111)
PCV(30~43):38.8             (46.9)
PLT(162~600):164           (135)
WBC(5.5~19.5):10.1        (7.0)

詳細が分かり次第、ご報告いたします。









2014年11月08日 (土) | 編集 |
ずっと元気だった子が元気なくすとこっちまで凹んじゃう[壁]ノ_<。)グシュ
DSCF2237[1] 
ジュサ坊、

この3日間、

食欲あるけど半日経つと吐いちゃうから

ウンPも出ないと体調がすぐれず

夕方病院で看てもらいました。

ダイエット中ではあるけれどこの4か月で400グラムの体重減。

とりあえず補液してもらってお薬処方してもらって様子見です。

病院から帰って夕飯完食。

水の飲み方がむっちゃくちゃ下手な猫だけど、

下手なりに時間をかけて十分な量を飲むんだけど、

この3日間は飲水量が減ってるのかな?

水飲み場にはいくけど座ったまま飲まない姿をよく見かける。

ま、食欲が落ちていないのが救いです。

薬が効いてまた元気になってくれよ!!







2014年11月04日 (火) | 編集 |
1954年劇場公開された「ゴジラ」全編を生オケで楽しめる!


ゴジラ音楽祭チラシ

↑クリックしてみて♪



ず~っと悩んでてプレオーダーしなかったけどやっぱり行くことに決めた!

還暦祝いだもんね。

来年1月18日(日)NHKホールで開催される「生誕60周年記念 ゴジラ音楽祭」予約完了!

NHKホールで東フィル。

それも1階8列目。

ラッキ~~ブイ V(=^‥^=)v ブイ







2014年11月03日 (月) | 編集 |
祝 ゴジラ生誕60周年!

B1fFoaBCMAABlEy.jpg
  
1作目が日本で公開されたのはちょうど60年前の今日。
1954年11月3日。
怪獣ゴジラが誕生しました

60歳のお誕生日おめでとう、ゴジラ!
還暦だねぇ~❤


ちび時代の幸四郎と六輔とのコラボ写真♪

DSCN0701.jpg 
保護主さんが名づけた幼名ドングリマナコの「グリ」ちゃん
今もどんぐりなちび幸ちゃんと

CIMG0331.jpg 
アヒル口の白いゴムパッキンは今も健在(笑)
ちび六と


今や幸四郎が10歳
六輔が9歳
人間でいう所の56歳と52歳だから、ゴジラとそう変わらない年なんだよね。









2014年11月01日 (土) | 編集 |
DSCF2189.jpg
二人羽織状態なう(自爆)

DSCF2194.jpg 
4人羽織なう( ̄Д ̄;;
PC画面が見えない!
キーボード打てない!
腕にもたれかかるな!
手の甲にあごのせるな!
指は獲物じゃない!!
噛むな!!
キーボードを枕にして寝るな!
せまっ!!
うざっ!!!


DSCF2195.jpg 
ん?どうした?

DSCF2197.jpg  
あぁ、ドングリの背比べか…

DSCF2206.jpg
おっ、万里♪いつの間に?

DSCF2205.jpg
だいぶ慣れてきたよね。よかった❤

DSCF2211[1] 
表情もだいぶ和らいできた気がする

DSCF2213[1] 
ここまで近づいても逃げないね。
カメラ、だいぶ怖がらなくなった。

DSCF2208[1] 
んで…

DSCF2207[1] 
5人羽織なう。。。嬉しいけど、うざっ!