薫の野郎猫的日常
2011年04月30日 (土) | 編集 |

「新庄動物病院の掲示板」に今日UPされた記事です。


どうぞお読みください。



多くは語りません。

一枚の写真がすべてを語ってくれますから。

犬の名前は「リキ」

16歳

福島第一原発の近くに住んでました。

リキ 


2011年04月27日 (水) | 編集 |
私事ながら幼い頃からずっと(熊本の実家にいた時期)ペットで多くの悲しい経験をし、

今もってその時に負った心の傷は癒えておりません。

今この時、一体何人の子供たちが心を痛めているのでしょうか。

大人は「また新しいペットを飼えばいい」と思いがち(私の親族はそうでした)ですが、

子供にとってはそうじゃないんです。

大人たちはどうぞそこのところを誤解なさいませんように。

子供たちの成長過程にどうぞ大きな傷を残さないであげてください。

結構辛いですよ、自分が小さいから、子供だからあの子を守ってあげられなかった、と思い続けることは。

守ってあげられなかった大切な友達の代わりに新しい動物が来た時、

幼い私は親と「身代り」の命に対して憎しみに似た気持ちを抱きました。

時間が経って新しく来た動物には愛情を持てましたが、

「あの子を守ってくれなかったのに平気で代わりの動物を連れてきた」親に対して抱いた負の感情が消えることはありません。

どんなに月日は流れても、守ってあげられなかった命たちを心の傷の痛みと共に決して忘れることはない。

「私の傍にいたら動物は長生きできない」

「私は動物と暮らす資格がない」

数十年単位、罪悪感にさいなまれつつ動物と暮らすことを止めてました。

嫌な思い出ばかりの実家から逃げ出し、親から離れ、一人暮らしを始めた私は社会人になり、

運命的な出逢いにより約30年ぶりに猫と暮らすようになりました。

「この猫たちだけは絶対に長生きさせてあげたい」

「私が絶対に彼らを守る」

執念(意地?)に似た気持ちが今もあります。

悪夢にうなされたり、急に思い出して胸をかきむしり涙することも度々。

これからもずっと・・・きっと死ぬまで。

ご家族の皆さん、

どうぞ十分に苦しんでいる子供たちにこれ以上の重い十字架を背負わせないでください。

子供たちに大切な友達を「生きた姿」で返してあげてください。

お願いします。

声を上げてください。

勇気ある行動を起こしてください!

2011年04月26日 (火) | 編集 |
昨日早朝のこと。

いつものように5時起き。

その直後に七海が嘔吐。

どうしたっ!!!

吐き戻しの跡を見ると白い紐が1本。

ありゃりゃ、ムシだわ^_^;

そういえば夜中に変な咳してたっけ。

あれってムシが胃袋から口に向かって上ってきてたんだねぇ・・・

しかしそれくらいで仕事を休むわけにもいかず、ムシをティッシュに包み猫の手の届かない所に保管し労働へ。

帰宅後すぐに病院へ。

ドロンタール飲んで様子観察。

今のところ便にムシは出ていない。

「同じトイレを使ってるんですよね。だったら感染してるかもしれないから他の子達も駆虫薬を飲ませた方がいいですよ」

先生方のご忠告。

延び延びになっているワクチン&血検のついでに飲ませることにする。

七海のサクランボは十分に熟しているが、発情はまったくしていないのでこのままもう暫く放置する。

駆虫薬は1~2週間後にもう1度服用。

その間に兄ちゃんずを毎日1匹ずつ病院へ連れて行くことにしようと思う。

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今日の体重:4.06キロ

ムシがいても順調に育ってます♪

2011年04月20日 (水) | 編集 |
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ジュサ坊、いよいよ今日からシニア期へ突入!

同じ誕生日の同居人は既にシニア♪

心身ともにボロボロ(爆)

肋骨の痛みは一進一退。

昨日からまた痛み始めました。

こんな具合だから野郎共全員の年一回のワクチンも

血液検査を含めた健康診断も

にゃにゃみ~のサクランボの熟れ具合チェックも

な~んもやってましぇん^_^;

にゃにゃのサクランボは今現在まだ健在です。

スプレーなどサクランボ収穫の目安になるサインは

まだ現れてません。

ジュサ坊の腎不全の進行具合ですけど

外見上は進行していないと思われます。

毎日、腎不全療法食を食べてます。

食欲旺盛。

百次郎脱皮後、幸四郎との間で繰り広げられている跡目争い。

一時期の休戦状態から再び再燃。

この1週間、毎日シャ~フ~、ギャ~スカ五月蝿いこと。

先回は幸四郎優勢でしたが、

今回はジュサ坊の1人勝ち。

幸四郎はムラハッチ~状態。

声を上げるのは幸四郎のみ。

毛をむしられるのも幸四郎だけ。

ジュサ坊は「裏番長」ですから。

ただ静かに幸四郎を追い詰め

背中の毛をむしるのみ。
 
2匹のバトルを他の連中は高みの見物。

たま~に染六が諌めるくらい。

こういう場合どうすればいいのでしょう?

たまに2匹を平等に叱り付けたり

頭を叩いたりはするのですが・・・

でも聞きはしません(泣)

自然に鎮まるまで待つしかないのでしょうか。

千太と百はこんなことまったくなかったのに・・・

草葉の陰で泣いてるだろうなぁ。

ったく・・・

情けない!!!

こうなったら「水かけ」して両者の熱くなった頭を冷やすしかないか!

霧吹きしてやるっ#


2011年04月13日 (水) | 編集 |
今年2月始めに自立高齢者の賃貸住宅型施設から有料老人施設へ移った父。

それまでよく体調を崩し入退院を繰り返していたが、移転してからというもの食欲も増し、車椅子に乗っての外出も増え、今のところ体調も良好。

この頃ではミキサー食ではなくフードブレンダーなしでの普通の固形食も口に出来るようになったらしい。

メンタル面もポジティヴに。

新しいケアマネからの手紙からも順調さが伺える。

それまでのケアスタッフ、ケアマネなどの介護関係者、主治医など医療関係者も驚くほどの復調ぶりである。

思うように動かなくなった体、排泄面、特に夜間に不安を抱えていた父だ。

全身状態が下降気味ではあるが、不安要素が解消しないメンタル面での不安感が一層体調を悪化させていると感じた。

というのも入院するとある一定期間で驚くほど改善し退院するのだが、施設に帰るとあっという間にぶり返しまた入院。

最近では「あそこには帰りたくない」と訴えていた。

ケアマネからの報告でもそれが顕著だと感じたので、夜勤のスタッフもいる24時間体制のケアが充実した有料施設への移転を上申。

丁度1部屋空きが出たのですぐに移転。

部屋の広さは狭くなったが、洗面台に水を張り湿度を確保するなど父にとって良い環境と判断。

ケアスタッフも四六時中部屋を見回ってくれる。

父の不安は解消されたようだ。

そのことが現在の体調改善に大いに役に立っていると思う。

心のケアの良し悪しが体調にも大いに影響する、という考えはあながち間違いではなさそうだ。

いつまで今の状態が続くか解らないが、それがいつかなど心配するのではなく、父が食べたいものを加工せずそのままの形で美味しく味わってくれている今を素直に喜んでいる。

ケアマネが送ってくれた1枚の写真。

そこには明るい日差しの中、満開の桜木のそばでこぼれるような笑顔で微笑んでいる父がいた。


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こいつらにとって必要な心のケアとは?

2011年04月09日 (土) | 編集 |
ケアスタッフ1人とうとう倒れてしまった。

そうじゃなくても人手不足なので当然のごとくシフトが逼迫。

しかしナースもケアも粛々と業務遂行。

以前の施設じゃ考えられないことだ(笑)

昨日、ベッドの柵に肋骨をイヤと言うほど押し付けてしまいました。

すわ、骨折!と冷や汗かくほどの激痛だったが、骨は折れていないらしい。

ひびが入ってもいないみたい。

なんてタフなんだ、ぢぶん(爆)

今日になって患部が少々痛むくらい。

この仕事って本当に体が資本。

気をつけなきゃなぁ。




明日は都知事選。

誰に投票するかまだ悩んでます。

これからの日本を決める選挙。

ギリギリまでシッカリ悩んできっちり投票しなきゃ。




個人的に後方支援している活動も少しずつだけど動き始めてます。

マスコミにも徐々に浸透してきてます。

サポートしてくださっている皆さま、私の提案に耳を傾けてくださっている方々、そして実行してくださっている人々に心から感謝いたします。


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千太桜は今年も満開です♪

2011年04月01日 (金) | 編集 |
山路徹氏のつぶやき<続き>

*4月1日

☆『20キロ圏内犬猫救出』皆さんにご心配戴き有難うございます。昨日、原発9~15キロ地点の屋外で捕獲した犬の放射線値は除染が必要な単位を100とした場合、1~0.3 です。ちなみに私は1.5です。測定をした保健所は、全く問題ないと。意外な結果です。やってみなければ分からない事です。

☆『日テレPON』前枠が押して十分お話し出来ませんでしたが、どうにか犬たちの映像は流してくれました。生放送は難しいですね。これから南相馬へ戻ります。

☆南相馬に入っている都内のボラさんからSOSが入る『犬が6頭になってすでに車がいっぱい。車を南相馬か相馬に回せる方、いませんか?都内まで運んで頂けると、もっと保護できます』
『これからそちらへ戻ります。何頭かいけるかもしれません』と山路氏。

☆南相馬市に到着しました。『20キロ圏内犬猫』これから住所が分かっている犬の救出に向かいます。

☆20キロ圏内、南相馬市小高町の三毛猫、ハナちゃん。昨夜仕掛け た捕獲器で無事収容できました。

★『環境省は被災ペットの施設整備に補助』と嬉しいニュースが飛び込んできた。

すごい!!今日の午後5時頃、沖合いの集中捜索の中、気仙沼沖で1匹のワンコ発見救出!!3週間も生きてた!!漂流していた屋根から無事救出されました。海上保安庁の皆さん、ありがと~~~♪ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110401/dst11040123590085-n1.htm

☆『20キロ圏内犬猫救出』本日の夜間作業終了しました。捕獲できたのはゴールデン、ビーグルにミックスなど犬が5頭と猫一匹。昼間のプロチームは犬20頭以上です。現在、様々な団体さんが捕獲作業を始めており本当に嬉しいです。


『20キロ圏内犬猫救出』この犬はいつも二匹 一緒に行動していました。同じゲージに入れてもご覧の通り仲良し です。

☆『20キロ圏内犬猫救出』確かに焼石に水かも しれませんが、たったひとつの命も救えない社会に多くの命を救え るとは思えません。

☆取材を疎かにしているのでは?という声も聞こえてきますが、私は取材者である前にひとりの人間です。やはり、見て見ぬふりは出来ません。

☆『20キロ圏内犬猫』に世界が注目しています。米ABCや英BBCが取り上げてくれるようです。 


*4月2日
 
☆『20キロ圏内犬猫救出』昨日、捕獲器で収容 したハナちゃん。避難生活をしている飼い主さんも、『気持ちが楽 になった』と喜んでおられました。ペットは時に心の支え。ハナち ゃん、飼い...

☆『20キロ圏内犬猫救出』ご支援のツイート有難うございます。私たちにいま必要なものは、義援金や寄付金ではなく、犬猫搬送用のトラックとケージ、そして収容施設です。

☆『20キロ圏内犬猫救出』 取材車の中は犬だらけ。糞尿も容赦無し。いい匂いになりました( 笑)

☆『20キロ圏内犬猫救出』この犬は昨夜、10 キロ圏内、浪江町で捕獲しました。

☆『20キロ圏内犬猫救出』甘えん坊の子犬。こ の犬も10キロ圏内浪江町で昨夜徘徊している ところを捕獲しました。

☆『20キロ圏内犬猫救出』10 キロ圏内の浪江町で捕獲した犬の放射線測定値は3K 以下。除染が必要なのは100K 以上なので大丈夫です。

☆昨夜保護した犬のうち、二匹は蔵王へ。三匹は飼い主さんの元へ戻 ります!蔵王から来てくれたボランティアの方が協力してくれまし た。

☆『20キロ圏内犬猫救出』埼玉からも搬送と預かりのボランティアの方が南相馬へ向かってます。皆さんのご協力、ご声援に心から感謝です。

★被災動物対策の状況(環境省)http://www.env.go.jp/jishin/pet.html

★19時のNHKニュースより。昨夕3週間ぶりに救出されたあの「屋根ワンコ」は、今夕、無事保護センターに向けて出発。(http://p.tl/vcEZ)「飼い主さんを探してみます」とセンター職員。その陰で「環境衛生面でクレームが絶えない」という理由で、避難所では一緒に暮らせない飼い主さんが泣く泣くペットショップに預けたり、保護センターを通じて里子に出す現実が。首輪の鑑札から飼い主さんが見つかったとしても、その方は一緒に暮らせないので久々の再会を喜び合い、引き取ったあと親戚など他所に預けるケースも。「屋根ワンコ」報道を機にマスコミも(まだNHKだけだが)被災ペットたちを報道するようになったのはとてもいいこと。

★被災地でペットと一緒に暮らしたいと希望しても、受容れてくれるのは東京など遠距離ばかり。生まれた土地を離れがたい方にとってはペットを手放すしかない。被災地にペット同伴Okの避難所希望!!

★この無力感、憤りをどこにぶつければいいのでしょうか。『半径20キロ圏内』の現状 http://medamakune.blog117.fc2.com/


☆『20キロ圏内犬猫救出』 たった今、夜間作業修了しました。双葉町と浪江町で飼い主さんのご依頼を含め、5頭の犬と一匹の猫を保護しました。また写真ツイートでご報告します。








そして・・・山路氏の活動は明日も続くのであった(お終い)

この続きを知りたい方はツイッターでご覧ください。

いい事ばかりじゃない厳しい現実も受容れるお覚悟で。



千太組と同居人はそろそろ通常営業に戻ります<m(__)m>

もちろんこれからも個人的な活動は継続いたしますよ♪

ツイッターユーザーの方なら、そこんとこよ~く御存知でしょうけどね(笑)



でも「表向き」だけでもフツ~のおばはんに戻りたいかも。

でなきゃ、野郎共全員、年イチの健康診断もワクチンも逃してしまう^_^;

七海のサクランボはだいぶ熟れてきたようですが、スプレーとかはまったく始まる気配なし。

でも1度は先生に診てもらわねば。

染の月一検診も延び延びになってるし。

このままじゃ、やばいっす・・・
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後方支援とはいえ、中には「あそこには数え切れない遺体が横たわっている。なのに犬猫探している場合か!そんな暇があったら遺体を捜してくれ!」「沖合いで犬が助かってよかったと騒ぎ立てるな」「海上保安庁もなんだ!遺体捜索に出ているのに犬なんか助けやがって。それを報道するマスコミもマスコミだ!」と悲痛な叫びを上げる被災者の声も。「お前らが勝手に入っていくから禁止区域にされるんだ。個人で家族の遺体を捜しに入っている人まで巻き添えを食う」とも。

その方のお気持が痛いほど解るので敢えて否定はいたしませんでしたが、でもこれだけはお伝えしました。「今はまだ『立ち入り制限区域』だが、福島県知事が国に要請したとおり『立ち入り禁止区域』になったら、それこそ誰も入ることはできなくなる」と。

頂いた答えは「探し物を取りに行ったり、犬を探したり・・・そんなことする輩がいるから禁止区域になるのがわからんのか。残念だ」と。

「?」少々理解不能、支離滅裂気味ですけど、それでもお気持はよくわかる。

それには何もコメントをお返ししませんでした。

荒い言葉であっても正論です。耳を傾けねばなりません。その方が経験した想像を絶する体験。受け止めなければ。

でも、今この時、まだ生きている命が飢えながら息絶えようとしているのを見ない振りは出来ません。もし飢えているのが人間だったら助けて当然、人間以外だったら・・・助ける前に人間のご遺体捜索を優先させろ?

そんなことができる人がいたら・・・この世は闇ですよ。

じゃ、既にこの世は闇だ。

生きている人間や動物(人間も動物ですけどね)の命も、そして亡骸もまったく助けようとしない輩、報道しようとしない輩がワンサカいるのだから。


それに「屋根ワンコ」を助けた海上保安庁の方々にまで罵詈雑言を浴びせかけるのはいかがなものでしょう。彼らのとった行動は血の通った人間なら当たり前の行動だったのでは?ご遺体捜索している彼らにとって、アノ犬はきっと希望の光だったはず。どんなにか癒されたでしょう。彼らのメンタルケアにもなったはず。

海外から派遣された救助犬もしかり。あまりに遺体ばかり発見する毎日が続き、どんどん落ち込んできたので、隊員は自分が瓦礫の中に入り見つけてもらう役になり犬を元気付けていたといいます。

救助活動から捜索活動へ・・・とうとう死亡者まで出てしまった過酷な現場で日々懸命に働いていらっしゃる方たちの心は今にも押しつぶされそうなんじゃないか?

その方には敢えて申し上げませんでしたが憤りや怒りをぶつける相手が違ってませんか?

八つ当たりするのも程ほどになさってください。

言い過ぎかもしれませんが、そこまで言うのならご自分がご遺体捜索に動いたらいかがでしょうか?

それに、以前にも申し上げたと思いますが、アノ区域での被災動物救済は単なるアニマルレスキューとは訳が違う。自然災害だけでなく、政治の無作為、風評被害、原発などなど。様々な問題を私たちに投げかけています。そして私たちに問いかけています。

もし自分ならどうする?

明日はわが身。

考えなければなりません。

被災地だけでなくこの国の民の気持が、心が、どんどん荒んできている気がするのは私だけでしょうか。