薫の野郎猫的日常
2010年07月30日 (金) | 編集 |
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先生たち病院スタッフから豪華な花束が届きました。 

記念写真でおすまし♪

私からは日付が変わってすぐに輸液240mlのプレゼント(爆)


今朝8時近くにまた嘔吐。

昨日食べたものがまだ残ってました。

これできっとお腹が空っぽになって今度こそスッキリしたでしょう。

左側が麻痺してから1度も上ってこなくなったソファベッド。

今朝からまた自力で上ってくるようになりました。

2010年07月30日 (金) | 編集 |
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百、22歳おめでとう。

28日の血液検査の結果は

先生や私を驚かすような素晴らしいものだった(追記に記します)

なのに・・・

誕生日をウマウマで祝えなくて残念だ。

お前は今、何も「食べられない」から。

「食べられる」けど「食べられない」。

そう、お前は今、絶食状態。 


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26日から早朝に吐き始め、

翌27日は夕方にも吐き始め、

そして28日にはとうとう朝昼夜と吐いてしまい、

29日朝も吐いたのでその日から絶食しようとしたが、

若猫連中の朝ごはんのとき、

食事台のお前の指定席

幸四郎の隣にちょこんと座るから

腎サポスペシャルを皿に入れると

ポリポリ食べ始めた。

強制給餌に嫌気がさして

自分が食べたいものを

食べたい時に

食べたいだけ。

他の連中と一緒に食卓を囲みたい。

それがお前の意思だと感じていたから、

私は絶食をやめお前の好物を色々とお運びした。

昨日の今日だから食欲もないけど、

それでもお前はチョコチョコとつまんだ。

よしんばこれで吐いても

今までのとは意味が違う。

そう思って。

そして・・・

やっぱり15時過ぎに吐いちゃった、お前。


私もお前も納得したね。

やりたいことをやっての結果だから。


でも、もう1度・・・

もう1度だけ。

食べても吐かない身体に戻るため。

私は12日の急変の時と同じ方法

36時間絶食トライアスロンを決行することにした!

あの時とは状況が違うし

お前の体力も限界だけど・・・

今度こそお前の体力勝負だけど ・・・

復活を賭けて一緒に頑張ろうと思ってさ。

でももし・・・

もし大好きな千太に会いに行きたくなったら・・・

それはそれでいいさ。

お前の好きな道を選べばいい。

私はお前がどっちの道を選んでも構わない。

自然のままに。

お前の行きたい方の道を行け。




22歳の誕生日おめでとう。


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もしお前がもう少しだけ私らのそばにいる道を選んだなら

そのときこそがお前の誕生日。 

お腹いっぱいウマウマで祝おうな。

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2010年07月25日 (日) | 編集 |
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それは

馬を丸ごと1頭食い尽くす夢。。。

折角熊本から新鮮な生肉を調達したのに・・・

今まで調達してた店よりこっちの方が美味い、と

親戚から教えられた店なのに・・・

ネット販売してないけど

電話で購入できるって知って

喜び勇んで配達してもらったのに・・・

電話した翌日に丁度新しい肉が手に入るって

店の人が言ってたから

そりゃラッキ~って心躍ったのに・・・

お前のために買ったのに・・・

お前のがっつく姿を一目見たかったから・・・
 
他の野郎共が全員ウマウマする姿を見たいがためじゃなかったのに・・・

あぁそれなのに、それなのに(号泣)

180mlと今日はたっぷりの輸液を入れたためか、

眠気には勝てず。

鼻先に生肉を持っていったら、

ローストビーフと同じ反応だったんだけど・・・

その後が続かなかった。

口に頬張ったまま

こてんと眠ってしまわれた。

それにいじけた薫@千太組は、

「もっとくりくり~~」と可愛い顔して見上げる若猫連中には目もくれず、

今日の分をぜ~~んぶ自分の胃袋に入れちまいましたとさ。

おしまい。

2010年07月23日 (金) | 編集 |
毎日暑いですね~。

我家は老猫仕様にて自然の風(熱風とも言う)が部屋中を吹き抜けております(滝汗)

さて、輸液をストップした百次郎の体重はあれよあれよという間に4.02キロに(号泣)

オシッコするたびにどんどん減っていく。

3キロ台までもうあとわずか・・・。

このままでいいのか・・・輸液再開しなくてホントにいいのか・・・悩むならアドバイスを、と先生の元へ連絡を入れました。

返ってきた答えは・・・

「4.02キロはあまりに少ない。この前は4.19キロだったのに・・・この2日でそこまで減少するのは脱水からくるものと考えていいでしょう。輸液がまだ身体の中に残っているかもしれないけど・・・でもそんなこと言ってられない。ちょっと多目ですけど今すぐ60ml輸液しましょう。60mlくらいなら身体に負担は少ないですから。輸液したらその後の推移を見守ってみてください。明日また連絡ください。減り具合によっては暫くの間、水分補給は輸液に頼った方がいいと思います。限りなく4.2キロに近くなるまで体重を戻してあげたいですから」

猫の1日に必要な水分量は200mlだそうです。

シリンジご飯に混ぜ込んだ分と水分だけ与える分と足しても150~160ml前後。 (いや、本当はもっと・・・200mlくらいはいってるはずなんだが、拒否されて口の端からダダ漏れ(爆)しちまう分を差っぴいたらきっと↑くらいしか稼げてないはず。じゃなかったら脱水なんてしないもの_| ̄|○)

200mlには到底届かない。

そうなると自ずと脱水状態になる。

裏を返せば体内の吸収率が低下して輸液できない状態だとしても毎日200m以上の水分を経口にて補給していればOKということです。

さっそく60ml輸液。
 
1度目は皮を突き抜けちまった(滝汗) 落ち着け、ぢぶん。

2回目成功。

輸液後の体重 4.10キロ。

確実に体内に入った。

そして輸液後最初の排尿あとの体重は4.07キロ。

なんと吸収が悪いはずの百の身体が美味しそうに喉を鳴らして電解質を飲んでいる!

じゃ・・・今まで悩んでたその前の30mlと20mlの輸液は?

どこいった?????

いずれにせよ、百は完璧に脱水状態だったということだ。

だが運よく輸液がスンナリと身体に入ってくれた。

ありがたや~~~~<m(__)m>

その上ラッキーだったのは老猫会からの最速便(笑)

サピオンの差し入れ。

在庫切れとかで到着が遅れていて参っていたところ、老猫会から救いの手が。

注文したサピオンが届くまでの間、先生のアドバイスで代用していたアクエリアスだが、実を言うとアクエリアスだとやはり味があまりお気に召さぬようで・・・飲むには飲んでくれるんだけど飲む量があまり稼げない状態だったのです(笑)

でも早速届いたサピオンで作ったサピオン水は喉を鳴らして飲み干してくれた。

一気に20mlも!!

この分ならオシッコで出て行った分をサピオンで補える。

ありがたや~~~~<m(__)m>

そしてそして・・・今朝は嬉しい事がもうひとつ。

猫友さんからの差し入れのローストビーフにかぶりついたのがきっかけで眠っていた野生児の魂が目覚めたらしい。

その後はマグロの刺身にもかぶりつくようになり・・・そして今朝・・・

子猫用のドライにガツガツ喰らいつき始めました。

これで流動食より格段にカロリーが稼げるし、1時間おきに食事しなくても腹持ちも良くなったし、歯を使ってガリガリと噛むことで脳の働きも良くなったらしく、昼寝中の私をマンマコールで起こすことまでするようになりました。

今度の日曜の午前中には熊本から美味い馬刺しが届くぞ♪

思う存分がっついてくれ!

肉食獣万歳ヽ(●´ω`●)ノ

ありがたや~~~~<m(__)m>

私信:
moomama。君が会った百は単に脱水してたからああだったらしいよ(笑)今度会う時までにはもっとしっかりした「瑞々しい」じい様になってるよう頑張ります♪
2010年07月22日 (木) | 編集 |
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久々の更新です。 

先ずは百次郎への救援物資の数々、

そして私への差し入れや心温まるメールを寄せてくださったみなさま、

そしてそして百へ思いを寄せてくださる皆様。

ほんとうにほんとうにありがとうございます。

多大なるご心配をお掛けしておりますが、

百次郎も薫@千太組も、そして寿幸染六も全員元気です。 

溶血性貧血の染五郎は今日の検査の結果、

お陰様にて再発しておらず、

このまま暫くはお薬の力を借りて生活することになりました。

 
今日の分のお食事を終え、百次郎は眠っています。

百次郎は今日も「今この一瞬」を生きてます。

老猫に明日はない。

あるのは今この一瞬のみ。

そのことを痛烈に感じる今日この頃。
 
今日は調子よくても次の日にはドンと悪くなる。

一喜一憂の毎日です。

いつ何時、また急変するやも知れず。

ですから今月の百の誕生日も「この一瞬」の積み重ねの先にある。

だから・・・

今はその日の事を思うまい。考えまい。語るまい。

12日の急変以来、今日まで私にお世話させてくれている百。

「この2~3日が山」と言っていた先生も驚くほどの生命力。

これもすべては食欲魔神、そして水をよく飲んでいたから。
 
それまで低体温気味だった百ですが、

今回は39度を越え、40度近くまで上がってしまい、

少量のお水でも吐いてしまうほどでした。 

耳も肉球も氷のように冷たい。 

循環が悪い証拠。
 
心臓の音は正常。

呼吸も安定。

「百次郎ちゃんは今必死に戦っています。

高熱を発するのはその証拠。

だから解熱剤は使いません。

冷やすこともしてはなりません。

1度冷やしたら今度は熱が上がらなくなる。

すべて自然のままに。

それに熱が出るというのは低体温より何倍もマシ。

身体が生きようとしている証拠ですから

それもあってこの熱を下げてはいけないのです」

往診に来てくれた先生からの指示です。

丸2日間飲まず食わず。

でもその翌日から

シリンジにて病院からの指示によるa/dや電解質のお水(サピオン水)を口にし始め今日に至ります。
 
そしてなんと、体温も38.3度と平熱をキープし続けております。

最初の発作でダメージを受けた左半身麻痺は、

残念ながら癒えてはおりません。

というかもっと悪くなってます。

もう「手綱歩行」は必要なくなりました。

しかし、最初こそ思うように動かなくなった身体に戸惑い、

ジレていましたけれど、徐々に現実を受け入れ、

そしてうまく折り合いをつけ始めたように思います。

トコトコとはいきませんがヨタヨタとではありますが歩いてます。
 
かろうじて見えていた目も左目は完全に見えなくなってしまったようです。

しかし、わずかに見えるであろう右目と鋭い嗅覚で行きたい方向を感知し、

若猫のオシッコや運光さまのにおいを嗅いで排泄を促し、

毎日の生活には支障ないように思います。

自分で食べることも、飲むこともしなくなくなりました。
 
というかもう諦めてしまってるのかも?

(でもでも、お水は飲まなくなったけどつい先日、美味しいローストビーフの真ん中の赤身を小さく千切ったものをガツガツと3切れ食べたし、その翌日は食事台の染のご飯を覗き込んで2口だけ口にしたし・・・まだ希望はあるのかな?)

トイレも私の介助なしには上手くできません。

でも、彼も私もそのことを憂えてはおりません。

それどころか楽しんでさえいます。

お腹が空いた、喉が渇いた、トイレに行きたい。

そのたびごとに百は私にサインをくれるようになりました。

シリンジでの食事の時も、

始めこそ暴れ、顔を思い切り背け、

不自由なはずの左足でシリンジを持つ手を蹴り上げておりました。

なんせこの約22年間、

1度も抱っこさせてくれなかった猫ですから。

それが今、私の腕の中に抱かれる百がいる。

なんだか嬉しくもあり、寂しくもあり。

今では前掛け代わりのタオルを付けると、

大人しくなり、上手にゴックンしてくれるようになりました。

トイレも体調がよければ自力で用を足すこともありますが、

普段は私がトイレまで連れて行き下半身を支えて用を足します。

そして終ると、

「グルルルル」とサインを送ってくれます。

これまで人の手を借りる事を頑なに拒否してきた百。

それが今では2人5脚。

毎日が夢のようです。

さて、そんな私が今抱えている問題。

それは・・・

百の水分管理。

20歳を越えて初めて経験した輸液。

転院した病院では自宅輸液OKでしたが、

こうなるまではずっと1ヶ月に1度のペースで通院してました。

が、

百がこうなった今、とうとう自宅輸液となりました。

ここで思わぬ難題に頭を抱える事となります。

百次郎今月30日で満22歳。

当たり前のこととは言え、

代謝が悪く、輸液しても中々吸収してくれない。

そうなると身体に充分な電解質が入っているにも拘らず、

口からの水分摂取(我家では『サピオン水』と『アクエリアス』)が充分でないと

体内でどんどん水分が足りなくなり、

脱水症状になってしまうのです。

もちろん、

シリンジご飯にはたっぷり水分(これもサピオン水とアクエリアス)を混ぜ込んでますし、

それとは別に水分(これまたサピオン水とアクエリアス)だけでも摂取するように心がけてます。

なのに体重は百の基本体重の4.23キロを下回り、

今日など4.19キロに。

そこでたっぷりの水分(1回につき10ml以上)を飲ませる。

何とか30ml以上稼いでもオシッコしたらまた4.19キロに逆戻り。

輸液をしてるのに、これじゃやってないのと同じこと。

その上、自宅輸液に不慣れな私のこと。

1回の輸液は補正を目的とし10~30mlと決められてます。

なので、慣れない内は基本体重4.23キロになったと同時に、

その前の体重との差し引き分を補液してました。

輸液が体内に吸収されるには約1日かかります。

なので百の事を考えずその常識的な情報のまま、

基本体重になったら繰り返し輸液してました。

そのツケがあとになってドッカ~~ンと回ってきます。

吸収が悪い百の体。

実は輸液をどんどん身体に貯めてしまっていたのです。

何日も後になって体重が急激に増加し、

その日の午前は4.24キロだったのに次の排尿後の午後には4.30キロになっていたこともあります。

「これっていつの分の輸液?」

もう頭はグジャグジャ。

「輸液は経口摂取の補佐として考えてくださいね。

飲ませるなら普通のお水じゃなく電解質を」と先生。

できるだけ輸液に頼らず、

こまめに口から水分摂取させる。

それもサピオン水やアクエリアス(ポカリより薄く、そのまま投与できるから)といった電解質を。

口から入った水分は幾らタップリ摂取しても体内に溜まることはない。

でも輸液は毛細血管を通し体内に吸収されない限り永遠に体内に貯留され、

その量が多くなればなっただけ身体に負担がかかり、

胸水や腹水になりやすい。

それもあってうちの病院では1回の輸液量が10~30mlと決められているのです。

百次郎、ただ今4.19キロ。

基本体重を40グラムも下回ってます。

が、

吸収されず身体の中に溜まってしまっている輸液が全部オシッコとして排出されるまで、

私は今日もせっせと百のお口にシリンジで水分を運ぶのです。

少なくともあと1~2日は輸液ストップです。

もしかしたらそれ以上の日数がかかるかも。

今まで百の身体に入れてきた輸液がすっかり外へ出てしまうまで。

それまではどんなに体重が減ろうと輸液しません。
 
いや、できないのです。

百のお陰でまたひとつ賢くなりました。

あぁ、それにしても老猫の水分管理って恐ろしいくらいに難しい_| ̄|○

2010年07月15日 (木) | 編集 |
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百次郎介護のため、

しばらく更新をお休みいたします。

毎日ムシムシ。

どうぞお体にお気をつけて

元気にお過ごしくださいませ。


2010年07月11日 (日) | 編集 |
低体温対策の効果絶大!

食事量も徐々に増え始め、歩行もスムース、頑固なくしゃみも殆ど出なくなって。

今朝など久々にソファベッドに上ってきて、私の鼻をガブッ(>_<)

マンマコールだ♪

起きてみたら3日ぶりの立派でツヤツヤの運光さまがトイレに(大泣)

その後も元気に過ごしていたので選挙にも行けました。

ところが・・・

午後3時29分。

3時の食事をベッドで済ませ、いつものように食後の散歩に出かけた途端、ユラッ(クラッ)と体が1回揺れ、それを合図に大鳴きしながら仕事部屋を歩き始めました。

その足元が異様。

左前後肢がグニャグニャで両足ともナックリング。

それでも必死に歩こうとしては倒れ、また立ち上がり歩いて、また倒れ・・・立位補助にてトイレで排尿。

終いには疲れ果て、頑張ってベッドまで戻り倒れこみました。

表情はボ~~~ッとした感じ?

でも呼びかけには鳴いて反応。

肉球も耳も温かい。

体温:38.3℃

体重:4.37キロ(低体温ではなくなったせいか体重まで重たくなってきました)

呼吸正常。

発作後も起き上がれず、寝たきりではありますが食欲旺盛。

先生に連絡。

両目の瞳孔の大きさは同じか?左だけ口元が緩んでいないか?両耳の奥をコチョコチョして反応は均一か?などのチェックポイントはすべてクリア。表情を見てもいつもの百次郎。顔面麻痺は現れていない。

完璧に左半身、それも足だけに麻痺が現れている所をみると、脳梗塞の疑いが強い。

血栓は低体温の方ができやすいそうな。

ということは、低体温の時にできてたものが、体温を上げて血流が良くなったことで梗塞してしまったのか?

でも起きてしまった事は考えても仕方ない。

今はこれからの事を考えなくては!

先生と話している途中からまた動こうともがき始め、ベッドから這い出したと思ったら「エイヤッ」と立ち上がり歩き始める始末。

「本当は安静にしていて欲しいんだけどなぁ(笑)」と先生も苦笑い。

これから先、一番気をつけなければならないのは転倒だそうだ。

イヌの介護用品に歩行困難なイヌの散歩のためにハーネスの親玉みたいな、お腹に巻きつけて引き上げて歩かせるヤツがあったけど・・・猫にもあればいいのになぁ。

「タオルで代用できるんじゃないですか?」

そっかぁ、バスタオルを使えばいいんだ♪

また変化があったら連絡を入れることにして、電話を切る。

すぐにバスタオルを胸を締め付けないよう気をつけて、下腹周辺に巻き上から引き上げてみた。

始めのうちこそ「てめぇ、なにしてるんだよぉ#放っといてくれ#」とニャゴニャゴ文句言いながら同じ所をグルグル回っていたけど、その内に同居人も段々コツが掴めてきた。百の歩行と呼吸のリズムに合わせ、まるで乗馬の騎手の手綱のように、不自由な左側が倒れそうになったら左だけ力を入れ、足がもつれそうになったらクイッとタオルの引きを強め、方向転換する時はヒョイッとタオルの引き加減を変化させ・・・。なんだか百と散歩してるみたい^m^

段々面白くなってきた♪

百も慣れてきて、そのまま水飲み場に行ってたっぷりお水を飲み始めた。

あとはトイレだなぁ。

ニンゲンの発作と同じで、1週間程度で元に戻るかもしれないし、このままかもしれないし、もしかしたら血栓が別の毛細血管に飛んで運が悪ければ右まで麻痺して完全な寝たきりになるかもしれない。

こればっかりは・・・神のみぞ知る。

19時半、少量嘔吐したので体重を量り、減った分の10ml輸液。

「手綱歩行」で分かったのですが、前足より後肢のほうが麻痺重症みたい。

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自分の身に何が起きたのか・・・きっと百が一番混乱してるでしょう。

百、今はゆっくりおやすみ。

ずっとそばに付いててあげるよ。

2010年07月10日 (土) | 編集 |
この記事を百次郎22歳の誕生日前日までTOPに置かせてください。
百次郎、脳梗塞らしいのでこの記事はTOPから外します。 

追記に先生から聞き出した「もし体温が上がりすぎてしまったらどうするか」を書き足しました。


老猫は自分で中々体温調節ができない。

加齢により基礎代謝が低下し、体温も比例して低下する。

体温が低くなると食欲減退し、食事量が減る。

食事量が減る=エネルギー補給が困難になり、体温が低下する。

脳が健康ならどうにかして体温を上げようとする。

その分エネルギーを消耗し、体力が奪われ体重が減り免疫力も低下する。

もっと体温が下がる。

感染症にかかりやすくなる

もっと食べなくなる。

体温が低下し、体が弱る。

体重がもっと減る。






これが薫@千太組呼ぶ所の「魔の低体温スパイラル」

私の一生消えない後悔。

千太郎の脱皮前夜、それまで一度も消したことのない床暖のスイッチを消したこと。

ペットヒーターで暖めてはいたものの、

床暖を消したことで低体温の千太郎の体を冷やしてしまい、

脱皮の時期を早めてしまった。

この苦い経験から、

老猫の体は決して冷やしてはいけない」ことを学んだ。

くしゃみが止まらず、食事量も以前の3分の1。

体重もどんどん減っていく。

体力低下が顕著な百次郎。

体温を測ってみたら38.3℃あったはずが、

いつの間にやら37.7℃。

正真正銘の低体温。

こんな体にどれだけサプリメントやインターフェロンの目薬を投与しても焼け石に水。

まずは体温を上げなくては!

では低体温になったらどうする?

あなたが子猫を育てた経験者であれば同じ事をすればいい。

「体を温める」

冬場なら暖房器具が揃っているからいいのだが、

夏場はどうすればいい?

もちろん、冷気が下に溜まり猫の体を冷やしてしまう冷房は使わない。

それだけでだいぶ違うのだが・・・

エアコンは一切使用せず、

使ったとしても隣の部屋で除湿モードのみ。

あとは送風、空気の循環だけの我家。

なのに低体温になった百次郎。

まさかホカペを復活させるわけにもいかず。

さて、どうする。

老人施設でケアスタッフをした経験から、

要は低体温の体を温めればいいのだ・・・

毛布を掛けることもいいだろう。

が、体の自由が利く猫だとすぐに剥いでしまう。

思うに、

湯たんぽのように体の一部を暖める器具を利用するのが一番効果あり。

うちではペットヒーター(パネル式)を使用した。

ホカペを購入するまで千太組の冬の定番だったパネルヒーター。

それを百次郎のベッドの下、

それも「足元のみ暖める」よう1枚敷いた。

ここが肝腎!

体全体を暖めないこと!

あなたが湯たんぽを使うと想像してみて下さい。

足元が冷たい時は直接湯たんぽに足をつけても気持ちいいでしょう。

が、一旦体が温まり始めたら足を湯たんぽから遠ざけませんか?

そこまでの冷え性でなければ、

お布団の中が温まってさえいればそれだけで体が温まって快適だと感じませんか?

老猫も同じです。

別に体を直接温めなくてもいい。

背中とか足元とか体に触れるか触れないか位の場所が温まっていればそれで充分。

老猫でも百次郎のようにまだ寝返りが打てる足腰の自由が利く猫はいいですが、

ほぼ寝たきりになっていたり、足腰の自由が利かなくなった猫さんは

寝返りが打てないし、暖房器具から体を遠ざけられないので

体全体を暖めようとすると、

反対に温まりすぎるわ、

逃げられないわで、

心臓に負担がかかり、

呼吸が早くなり、

熱中症になったり、

脱水になったり、

心臓発作を起こしたりしてとても危険です。
 
暖房器具を体に直接当てないことで低温火傷も防げます。

体温が少しでも上がればそれでいい。




体温が1度下がると免疫力は30%低下する」と警鐘を鳴らす学者さんもいらっしゃるくらいです。

ニンゲン同様、老猫さんも可能な限り低体温にならない、

でも、なってしまったら

なんとか体温を上げるケアを心がけたいものです。


★な~んて偉そうなこと言ったって子猫も老猫もいざやってみると夏場の体温調節ってほ~~んと難しい。5年前、保護したての六輔の体に湯たんぽ近づけすぎて熱中症にさせ、あわやの大惨事!もう少しで殺す所だったし、ペットヒーター愛好家だったミスター低体温の千太郎は後ろ足のかかとがいつも低温火傷だったし、百次郎だってつい今しがた、正常範囲内とはいえ体が温まりすぎてあっと言う間に今の体調には負荷がかかりすぎるほどに体温が上がっちゃったし(足腰がヘタっててもまだ動けるから隣の部屋に緊急避難してきたからまだよかったけど、、、不幸中の幸い・・・マジ肝冷やしました・・・急いで濡れタオルで体を冷やし、エアコンを点けて室温を下げ、ヒーターも中低温の30℃に設定しなおし、敷きっ放しをやめて、こまめなヒーター着脱を心がけてます) 中々思うようにはいきませんわ_| ̄|○




夏場の低体温対策について

どんなことでも結構です。

コメント欄に経験談をお待ちしてます!

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2010年07月09日 (金) | 編集 |
普段の平熱が38.3℃だった百次郎。
 
この季節も百次郎対応でリビングのエアコンは点けず、隣の部屋も除湿モード。あとは風呂場を送風モードにして空気の循環を確保。

にも拘らず・・・

昨夜辺りから37.7℃に下がり始めました。

が、小一時間もすると38.1℃まで持ち直す。

今日、午後3時の食事準備をしている間に少量の嘔吐(完全に消化しきった食事の色をしたサラサラの胃液)

体重:4.35キロ。

すぐに30ml輸液。

30分後に体温測定。

37.7℃。

それでもお昼過ぎに飲ませたペリアクチン効果か、ロイヤルカナンのウエットを50グラム強口にする。

足腰のヘタレがまた顕著になってきた。

夕方4時と5時に検温。

37.8℃~37.9℃をウロチョロ。

先生に報告。

まだまだ許容範囲内の体温ではあるが、老化で基礎代謝が低下していることは、このところの体重の変化と足腰の動き、食欲減退で明白。効果絶大だったペリアクチンも段々効果が出なくなってきて、以前の食事量の3分の1程度に減っていることもあり、エネルギー補給のため、補助的役割として通常の食事のほかに少量ずつでも高栄養食を与えることにする。a/d1缶を処方してもらう。代謝が悪くなればなっただけ腎臓や心臓への負担も大きくなるので、高栄養食を与え始めたら、今まで以上に脱水に注意。体重が減ったらすぐ減った分だけ輸液するなどして充分な水分補給を心がける。免疫力をサポートしてあげるためのアミノサプリや酵素、Dフラクション、インターフェロンの目薬も継続して投与。ペリアクチンは効果が薄いようなら与えても負担になるだけだろうから暫くストップした方がいいだろう。 あと、こまめな体温チェック。 

a/d缶と目薬をもらいに大雨の中、診療時間終了後の病院へ。

そこでもう1度、電話でもらった指示を確認。
 
「低体温になると感染症を起こしやすくなるので、輸液の針を刺した場所をこまめにチェックしてくださいね」

あまり無理にいじらない方がいいのだろうか。

必要以上にお世話しすぎるのは却って百次郎の負担になってしまうだろう。

でも、タイミングを逃すともっと体が弱って、回復するチャンスを逃してしまうような気がするし。

回復しないまでも急激な変化は避けたいし、できるだけ現状維持したいし・・・。

今の百次郎に一番必要なナーシングケアってなに?

分かっているようで、何にも分かってない気がする・・・。

百次郎は呼吸も穏やかに爆睡ちゅう。

そんな百を眺めながら介護人はグルグル・・・。

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2010年07月08日 (木) | 編集 |
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夕方5時過ぎに先生から連絡があり、まだ貧血ではありますが全身状態がいいので、服薬しながらの自宅療養の許可が下り、19時、染五郎をお迎えに行ってまいりました。

PCVですが、7月6日=26.3% 7月8日=25.1%

また下がっているが1~2%の誤差は許容範囲との事。
今回は昨年と違ってエリスロポエチンを使用せず自然造血のためか、造血スピードがイマイチ。

体重:6キロ

家では砂掛けして絶対口にしないw/dのドライにたっぷりの水を混ぜたもの50gと缶詰を朝晩4分の1ずつしっかり食べ、毎日いいウンチして、毎晩へそ天しながら別荘ライフを満喫していた模様。

別荘での食事時間は午前8時半から9時の間に1回、夜7時半に1回。

幸四郎のダイエットもあるから染の生活のリズムはできるだけ変えないように努力しましょう。

抗生剤はストップし、ウルソとステロイドだけ昼から夕方にかけて1錠ずつ服用させる。

退院5日目の来週14日に受診し、PCVだけ検査。

尿の色(ビリルビン尿)と肉球の色をこまめにチェック。

退院と言ってもこの病気、完治することはない。

間隔に個体差はあるがいつか必ず再発する。

今日も先生にこれから先、再発した場合のことを話す。

今はしっかり薬でコントロールするとして、目処が立ったらズルズル薬に頼ることなく絶対に離脱させること。今後もしまた半年も経たずして再発を繰り返すようなら・・・その時は経済的事情もあり恐らく入院せず自宅で生活させる。投薬も副作用で内臓を蝕むまでの積極的延命は望まない。

先生は理解を示しながらも渋い顔してました。トコトンまで、納得いくまで治療に専念させたいんだよね。先生の気持ちも理解できるけど・・・こっちも生活があるんでね。

他の野郎共の老後も考えねばならず、自分の生活も守らねばならぬ。

帰宅してから2回、たっぷりオシッコし、メ~メ~鳴きながら家中を探索しております。

診療明細
再診料     500円
入院料9日   13500円
皮下輸液   10000円
静脈内留置針  3000円
静脈点滴   10000円
血液検査   19000円
内用薬(ステロイド、ウルソ 5日分) 3000円
消費税     2950円
総計     61950円     

2010年07月07日 (水) | 編集 |
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これでも痩せたんです(滝汗)

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現在の体重 6.38キロ

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でも油断するとすぐ6.4キロ台に・・・

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幸ちゃん、我家の太陽。
6歳の誕生日おめでとう♪
頑張って痩せような!(爆)

そして・・・

七夕 
今日は七夕。
千太組の願い事はただひとつ。 

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百と染が元気で長生きしてくれますように。 

★百染便り
○百次郎:食事量が減ったり不安定な状態はまだ続いておりますが、でも発作は治まっておりますし、熟睡する時間も増えてます。くしゃみの回数も減ってきている気がします。足腰のヘタリもだいぶ減りました。前より少し上向きになってきたような。。。つい先日「シヌシヌ詐欺」で親しい猫友さんたちをとてつもなく心配させてしまいました。が、何とか持ち直してくれそうです。このまま・・・どうぞ、このまま。
○染五郎:昨夜、先生から連絡があり、PCVが22%から点滴を外して1日経った昨日は26.3%まで改善したとのこと。体重も6キロ丁度と病院での健康的なダイエットの成果が 現れてきております。血液検査は2日に1度に減り、明日の検査結果次第では近い内に退院許可が下り自宅療養に戻れるかもしれません。 

2010年07月06日 (火) | 編集 |
今日から点滴なしの生活になります。

連日の検査も今日はお休み。

普通はホームシックでハンストしたり、機嫌が悪かったり、眠らなかったり、心配なことが出てくるはずが、こう度々別荘暮らしが続くと、もはや「ヌシ」。

慣れって怖い(?)よねぇ、染。

家では砂掛けするドライにひたひたのお水を混ぜ込んだご飯も、病院では完食だそうな(--〆)

ったく、外面はいいんだから(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

ウンチも毎日、良便。

毎晩へそ天で爆睡してるらしいし、

先生やスタッフにケージ越しにスリスリ甘えているそうです。

我家より健康的な生活送ってるじゃん。

もうこのまま先生のうちの子になっちまえば?

昨日お話した過去の治療のデータのことですが、病院が昼休憩に入った頃を見計らって、先生に再度、確認のお電話を入れました。

「もし以前の治療のデータを欲しいとお望みでしたら、駄目元で前の病院に私からお願いしてみましょうか?」

先生の答えは・・・

「いえ、必要ありません。前の病院ではエリスロポエチンを投与しながらステロイドなしで改善したことをインプットした上で診ていきますから。免疫異常ではないかもしれないという可能性も視野に入れた治療計画を立てます。免疫介在型一本に絞らず、他の病気とか事故(中毒)の可能性も頭に入れればそれで済むことですから。それにもしかしたら最初の発症は異なった病気だったかもしれないですしね」とのことでした。

ただ、先生にとって染五郎という患畜は相当難しい、目が離せないケースらしい。

「ですからこれからもこまめなモニタリングを必要とします」


そりゃそうだ。

ずっと数値的には肝臓に相当シビアな障害があると出ているにも拘らず、生検してみたらただの軽度の胆管肝炎だったし、貧血だってなんの前触れもなしに急激に悪化するし・・・

先生も入院中の染五郎と向き合って確信したらしい。染の貧血はジワジワと進行するタイプではなく、1~2日で急激に悪化する厄介なタイプだということを。

2010年07月05日 (月) | 編集 |
                  6/28 → 6/29  → 6/30 → 7/1 → 7/2 → 7/3 → 7/4 
BUN(17.6~32.8):      13.7       → 15.9                    17.4
ALT(22~84):         75  → 77   → 74   → 68              59       
               
TBIL(0.1~0.4):        0.5 →  0.5  → 0.3
  → 0.3              0.2
PCV(30~43):        22.6 → 19.3  → 23.8  →21  → 22.3 → 28 → 22

またまた貧血が進行してしまいました。

が、食欲旺盛で全身状態は良好。

まだうっすらビリルビン尿ではありますが、溶血はすっかり治まっております。

「今日からステロイドを増量します。貧血が進行しているのは単に静脈点滴が原因かもしれないので、明日の検査の結果次第で一旦、点滴をやめてみようと思ってます」

「前の病院でステロイドなしで改善したとすれば、免疫異常ではない可能性もあります」

最初の発症での治療でステロイドや免疫抑制剤を使用しないで改善できたことがまだ信じられない先生。

「●●センセと25年近く付き合ってきたから言えることなんですが、あの方は嘘は言いません。それに可能な限り薬を使わない。千太郎が腎不全になっても食事療法と輸液のみで、吸着炭さえ私が言わない限り処方しなかったくらいですから。百次郎だってずっと療法食と輸液だけでした。私の記憶が間違ってなければ、今まで処方された薬は駆虫剤、抗生剤、整腸剤、エリスロポエチン、チオラ、抗生剤入りの軟膏と目薬、巨大結腸症だった千太のための弱い下剤くらいのものです。染が免疫介在型かもしれないとわかった時も、私からステロイドを使用する事を提言したのですが、『うちではステロイドも免疫抑制剤も一切使わない。ここでは俺の方針に従ってもらう。もしそれが嫌なら他の病院で診てもらってくれ』と言われました。退院時も処方薬は渡されてませんし。治療中にもしステロイドなどの薬剤を使用したなら隠さずはっきり使用した、と言う方です」

私の答えに、それなら以前の治療データを見てみたいと・・・それって可能なんでしょうか?私からセンセに頼んだら転院先にデータを渡してもらえるものなんでしょうか?

転院した経緯が経緯だけにねぇ・・・でも、駄目元でセンセに頼んでみようかなぁ・・・。

染の将来・・・今日は先生と突っ込んだ話をしました。

今はしっかり薬を使って状態を安定させ、再発しない、もしくは再発しにくい体を作ることが先決なのはよ~く理解しています。

楽な状態を維持するための投薬。今回のように急激に病気が進行し、ジェットコースターのように身体状態が悪化するのは染の体にとって決していいことではないから。

そして状態が安定したら、薬から離脱し、普通の生活に戻る。

これが私にとってのゴール。

でも、もし今後、再発してしまい(その確率は限りなく高い)、状態がどんどん悪化すれば、薬はどんどん増量され、結果、副作用が出てくるのは確実。

そうなったら今度は副作用を抑える薬が処方され・・・薬漬けの状態になる。

薬なしでは生きられない体になる。

それってどうなの?

父のことや施設介護で何人もの方のターミナルケアを担当した経験を通じ、私には確固たる信念というか、これだけはどうしても譲れない「ある気持ち」がしっかり根付いております。

それは・・・

「死ねない体にしてくれるな!」

生き物には生きる自由がある。それと同時に死ぬ自由も保証されなければならない。

本来ならとっくに命を終えているはずが、薬漬けにされて、死のうにも死ねない体になり「生かされている」状態になることだけは絶対に避けたい。

父の病気で経験したことですが、生前に担当医といざという時に人工心肺装置を付けるかどうか合意を得ていないと、急変したら自動的に人工心肺に繋がれてしまい、そうなったらもう・・・心臓が止まるまで取り外すことができなくなる。私は拒否しました。これまで苦しい思いをしてきたのだからせめて息を引き取る時くらいは自然のままに・・・。蛇足ですが、この人工心肺装置、一旦繋がったら最後、1日50万近くの費用を払い続けねばなりません。 それに本人が意識不明であればまだしも、意識がハッキリしている方にとってこの装置を装着してしまうと、もがき苦しむくらい非常に息苦しいらしく、とてつもない苦しみを与えてしまうことに。

父だけでなく施設でお世話させていただいた方たちの中にも、本人の意思ではなく家族の考えでチューブだらけの体になり、本人がどんなに苦しもうが辛かろうがお構いなく、死ねない体になってしまい、自然に息を引き取る自由は永遠に潰えてしまうケースが少なくない。

自分ではチューブを抜き取る事もままならず、毎日苦しそうに「ただ生かされている」方たちを何人も看取ってきました。

それと同じで、1度薬漬けになってしまったら、その薬を止めれば命がなくなるのは明白なので、どんなに副作用で体がボロボロになろうと、たとえどんな状態になろうと、もう後戻りできなくなる。
 
染に苦しみしか与えない治療を継続し、それでも生きていて欲しいと思うのは私のエゴでしかないのでは?

染にはそんな体になって欲しくない。

たとえ長生きできなくても生かされるのではなく、思いっきり生きて欲しい。

もちろん、今は状態安定と改善のため最善の努力を惜しみません。

今後の治療計画に役に立つと思ったから生検も受けたわけですし。

が・・・

もし将来、最悪の結果が出てしまったら・・・

私はどこかで決断しなければならないと思います。

薬を使い続けるか、それともストップするか・・・積極的延命措置を講じるか、否か。

先生には今のうちに私の考えを知っておいて欲しかった。

あともうひとつ知っておいてほしいことがある。
 
それは経済的な事情。

染だけならともかく・・・私には守らねばならない命がまだ沢山いる。

その命のためにも、いざという時のためにお金をセーブしておく必要がある。

今後、染がいつまで生きてくれるか分からないが、再発するたびに長期入院を余儀なくされ、検査や投薬が続く事を考えると・・・一体総額いくらかかるんだ?

その間にいつ何時他の野郎がどんな病気になるかわからない。

病気にならないとしてもあと13~4年もしないうちに全員、確実に百と同じ状態になるわけだし・・・

それを考えたら染だけにお金を使い果たすことはできない。

これもまた現実。

この二つをしっかりと先生に伝えました。

先生は私の意見をジックリ聞いてくださいました。
 
これからも遠慮は無用。

どんな些細なことでもしっかり先生と話し合い、意見交換しながら、「私にできる範囲内で」「身の丈にあった」染の治療とケアに頑張りたいと思います。


2010年07月03日 (土) | 編集 |
★染五郎の貧血は順調に改善されております。今だからお話できるのですが、「入院中、突然死することも覚悟しておいてください。もしイヌだったらこれだけ急激に血液が壊れていたら、血液の死骸のカスが血管に詰まっていつ何時突然死してもおかしくないです」と言われておりました。染、猫でよかったな~(滝汗)

そして百次郎。

★発作が起きて今日で丁度1週間。

●先月26日以降、発作は起きていません。

●酷くはないですけど、くしゃみが止まりません。Dフラクション、アミノサプリ、そしてインターフェロンの点眼薬にて対応。

●朝1回目以外、トイレ誘導しないと排尿できなかった百次郎ですが、最近ではたま~に誘導しますが、ほぼ自立排尿。

●夜間から翌日の日中まで、横になったり、歩いたり落ち着かない。夜間はほとんど寝ません。1日の熟睡時間は約2時間。

●食事量は発作前と殆ど変わらず。なのにどんどん体重が減っています。今日の体重4.37キロ。カロリー消費量(運動量)が摂取量を上回っていることも原因のひとつ? 

崖っぷちギリギリのところで懸命に踏み止まっております。
 
食べているにも拘らず、継続して体重が減少するということは体調不良の証拠。このまま下げ止まらなければ恐らく、近い内にドッと体調を崩すと思います。

くしゃみが止まらないことも免疫力低下から来るものと思います。

熟睡できないで動き回ってばかりいれば、それだけ体力を消耗します。体の調子が悪いから眠れないのか、それとも眠れないから調子が悪いのか?止まらない体重減少も不眠が関係しているのか?

今日、久々に嘔吐しました。が、その後も食欲や覇気の衰えはみえません。

嘔吐は体内の水分だけでなく折角の栄養分まで体外に排出してしまい、体力を衰えさせます。

そうでなくても弱っているので、できるだけ吐かないようにしてあげたい。

すぐに先生に報告し、往診を依頼しました。

そして今日から自宅輸液をしたい旨、伝えました。

吐いたらその日のうちに手当てしたいですものね。

今まで1ヶ月に1度まとめて輸液してましたが、これからは1~2週間に1度くらいの間隔で少量ずつ入れてあげた方が負担が少なく、体に優しいと思うし。

午後8時に先生到着。

初めての輸液体験。シリンジからの輸液、不安だった針刺しですが意外にもスンナリとできました(*^^)v

先生からも「思い切りがいい」と褒められた(爆)

今日は吐き戻した分を補う意味で50ml入れました。

明日の朝、改めて輸液セットをいただきに病院へ参ります。

千太郎と違って百次郎は年相応の衰えから来る不調。

やれることは限られております。定期的に少量ずつの輸液と食欲低下したらペリアクチンを服用しながらの食事管理、そして毎日のこまめな体重チェック、そして必要なサプリメント。

あとは百次郎の体力次第。

私は先生と共に、百の体調が急激に変化しないよう、無理しない程度のサポートに徹するだけです。

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輸液して少しは楽になりましたか?

2010年07月02日 (金) | 編集 |
                            6/28 → 6/29  → 6/30 → 7/1 → 7/2
BUN(17.6~32.8):                13.7       → 15.9
ALT(22~84):                   75  → 77   → 74  → 68               
TBIL(0.1~0.4):                  0.5 →  0.5  → 0.3  →
0.3
PCV(30~43):                  22.6 → 19.3  → 23.8 →21  → 22.3
WBC(5.5~19.5):                18.3 → 14.8         →14.4 → 14.9

血液が薄まる静脈点滴をしている中で貧血が改善していることに安心しました。 

2010年07月01日 (木) | 編集 |
ヘモプラズマの遺伝子検査結果は陰性でした・・・ザンネン_| ̄|○

免疫介在型かどうか調べるクームス検査はステロイドを離脱し、薬剤がすっかり体から抜け落ちてしばらくしてから。いますぐやっても「陰性」と出てしまうため。


                            6/28 → 6/29  → 6/30 → 7/1 
BUN(17.6~32.8):                13.7       → 15.9
ALT(22~84):                   75  → 77   → 74  → 68               
TBIL(0.1~0.4):                  0.5 →  0.5  → 0.3  →
0.3
PCV(30~43):                  22.6 → 19.3  → 23.8 →21
WBC(5.5~19.5):                18.3 → 14.8         →14.4 

静脈点滴のドロッピング(滴下)速度は限りなくゆっくりに設定してあるため、今ごろになって血液が薄まってきたかな?

状態は変わらず安定しているそうです。