2009年7月30日。
今日はタイトル通り、百次郎100歳の誕生日。
猫年21歳。
百寿(ももじゅ)の賀を祝う日でございます。
とうとうこの日が来ました。
猫神様ありがとうございます。
百歳、おめでとう~~~!!
とりあえず朝イチにてセンセのところに連れて行き、100歳記念の輸液と血液検査を行って参ります(笑)健康第一ですからね~♪
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一睡もしないまま、関係省庁が開く時間に片っ端から電話攻勢。必要な情報収集と質疑応答。
ある程度クリアになったのを見計らって郵便局、関係書類をコンビニにてコピー、登記印紙を販売している大手郵便局と廻る。
不眠と食事前の体に今日の猛暑は・・・響く・・・でもいい運動にはなったよなぁ(滝汗)
次回の帰省で必ずやらなきゃならないこと:
☆自宅の電話解約工事には立会いは必要ないとの事。
☆熊本家庭裁判所にてビデオ講習、書き上げた書類のチェック、必要書類の受け渡し。
☆両親の預貯金通帳に記帳。父の定期預金更新。父の口座が凍結した時に備え母の口座でキャッシュカード作成(もちろん、本人確認が不必要な銀行の口座!)両親の住所変更登録。郵便局、銀行各所にて規定の遺産分割協議書が存在するか確認。
☆自宅の空気交換と掃除、家捜し。母の関係書類確保。
後見人申立に関しては、家庭裁判所にてチェックしてもらった後に清書の意味もあり、改めて書き込むことにする。
丁度良いから、大雑把に書いた遺産分割協議書とか、印鑑証明のこととか家庭裁判所に聞いておこう。協議書は目を通してもらってアドバイスしてもらっとこう。
後見人が決定するまで、いや決定した後もたびたび帰省せねばならないみたい。
こりゃ大変だぁ!
納骨堂の予約もすんなりいきそうだし、葬儀社の互助会にも入会できたし、その手続に必要な謄本が到着するのを待つだけ・・・これで少しはノンビリできるなぁ、と思っていた私が甘かった。
父と母、どちらが先になくなっても必ずやっつけなきゃならないのが相続手続。
今から少しずつ、彼らの資産をチェックしてリストにしておこうと動き始めていた私。
一人娘である私は、兄弟縁者が多い人に比べて格段に楽なはずなんだが・・・でも、そうは問屋が卸さなかった。
もし父が先に亡くなった場合、法定相続人の母と私は「遺産分割協定書」なるものを作成し、署名捺印(実印)せねばならない。分割方法は極めてクリア。誰も文句は言わない、というか文句を言うものが存在しない。
手元にひとつ実印と印鑑登録証があるんだが、これが父のか母のか定かではない。もし仮に父のであったなら、ネットで母の分を即日納品の格安実印を作って印鑑登録しちまえばいい。。。「代理人じゃ登録できませんよ」ってきっと窓口ですったもんだ揉めるだろうけど。。。市役所に尋ねたら、本人欄も後見人の実印と印鑑証明でよいそうだ♪これ聞いて安堵です~。
ところが・・・ここにそれとは比べ物にならないくらいの大きな落とし穴!
認知症の母は法定相続人になれないのだった・・・うっかりしてたよぉ。
今のまま、知らん振りして母の分は私が代筆しちゃったら受け付けてくれない。
失効、無効になるのよ。
忘れてたぁ・・・
家庭裁判所が選任した母の代理で相続手続を執行する人間「成年後見人」が必要なんだったぁっ(大泣)
この手続 がやたらめったら面倒なんだよねぇ。
そういえば以前、ある猫友さんがこの手続で死ぬ思いしたんだっけなぁ。
まず、母が生活している住所の管轄家庭裁判所(つまり、熊本)に「成年後見人の申立」をせねばならない。本人(母)、申立人(私)、成年後見人候補者(これも私しかいないかなぁ)3人、いやこの場合は2人の必要書類のなんと多いことか・・・所定の申立書、申立書附票、東京法務局から発行してもらう本人と後見人候補者の「成年後見登記事項証明書」(※成年後見登記事項証明書は,東京法務局が発行する,後見開始の審判などを受けていないか,あるいは既に受けているかについての証明書のことです)、候補者の身分証明(※身分証明書とは,証明の対象者の本籍地を管轄する市区町村長が発行する,破産宣告を受けていない旨の証明書のことです)、戸籍謄本、戸籍附票、各人の住民票、所定用紙による本人の担当医師からの診断書をお願いしたり、そして、通信用の郵便切手、印紙や登記印紙、保険証のコピー、謄本や住民票を集めるための定額小為替を購入したり・・・などなど・・・揃える書類が各省庁にまたがってるから、夫々に切手を貼った返信用封筒を同封せねばならないしぃ。
もし興味がある方はお近くの家庭裁判所のHPから「成年後見人申立」へ足を運んでみてください。
S区役所関連はご近所だからすぐ行けるし、法務局や熊本の謄本、住民票、身分証明は郵便でやりとりできるけど、ホンちゃんの後見人申立の熊本家庭裁判所だけは、書類が整ったら直接出向かねばならない・・・また、熊本までの日帰りが増えたぁ。
相続に面倒な自宅の電話を、どうせ無人なんだから今の内に解約しようと、NTT西日本に解約届けを出し、工事立会いのため8月になったら熊本へ日帰りしようと思っていたのだが、そしてそのついでに実家のどこかにあるはずの母の重要書類を捜したり、両親の預貯金の諸手続を済ませたりしようと思ってたのに・・・プラスあと1日、日帰り帰省が増えたわ、確実に。
これまで二人の財産管理してきたのも、介護、医療関係者と連携とってきたのも、施設を探して両親をそこに移したのも、入所手続したのも、親戚の冠婚葬祭の名代も、葬儀や納骨堂の予約までしたのも全部私なんだから、ここまでして熊本~東京を何往復もしてるんだから・・・いくら無職といっても(これだって元はと言えば両親のため)お願いだから私を後見人に選任してくれよなぁ。
金も手間も労力も体力も神経も信じられないくらいに消耗するのねぇ、介護って・・・。
みなさんも、親が元気なうち、今の内にやれるものは全部やっつけた方が良いですよ!
今は呆けてなくてもいつ何時、呆け始めるかわからないですよ~、老親。
そういう人の為に「任意後見人制度」ってぇのもあります。
呆けた時の為に今の内に後見人を選任しておくっていう方法です。
転ばぬ先の杖!
先々心配な方はこの制度を活用するのも手です。
どうせ手続に手間がかかるのは一緒なんだから、そのときになって慌てふためくより、余裕のある今の内に先手を打っておいたほうがいいかも・・・ですよぉ。
「今の内にやらなきゃならないことリスト」のメモが減るどころか毎日着実に増えていってる今日この頃。
今日もまた一睡もできなかった・・・リセットしてるから暇を見つけちゃ失神してるからいいけど(笑)
仕事を辞めててよかったぁ・・・仕事しながらじゃ、冗談抜きで無理だったわ・・・そして、その時が来て、その煩雑さに白目むいて卒倒するんだわ・・・きっと。
こればっかしは経験した人間でないと・・・このおっそろしぃしんどさはわかりませんなぁ~。
本格的に相続手続せねばならなくなったら、ちょっと懐は痛むけど行政書士、税理士、そして司法書士を雇った方が楽かもしれない・・・ひとりでやるには難しすぎて・・・大金持ちじゃないけど、少しでも節税したいなぁ・・・
どなたかお身内、お知り合いにこの手のプロ、いらっしゃいませんか~~~っ!!
しょぉ~かいしてぇ~~~っ!!!
ぷり~~ず・へるぷ・みぃ~~~っ!!!!
生憎の雨模様でしたが「善は急げ」。
「納骨堂サポートセンター」とか仲介業者を一切介せず、ネット検索で見つけた納骨堂設置のお寺、第一候補に直接連絡を入れ、早速見学に行ってまいりました。
なんせご近所だからっ♪
場所は我が家から電車乗り継ぎで約40分。電車だと遠回り。直線コースでいったら目と鼻の先。もしかしたら自転車でも行けるなぁ。
駅から徒歩3~4分の閑静な住宅街にあるそのお寺は、こじんまりとしていて、空気が清らかで、清潔感漂ういいお寺でした。
過去の宗門は一切問わず。無宗教も受け入れる。浄土真宗のお寺。本山は福井県鯖江市にある。
院主さんは、70過ぎには見えないとっても若々しく、清潔で、物静かで、おっとりしてて、上品で、その上高身長でハンサム(爆)
これだけでポイントは高いぞっ♪
事務を預かっている女性がまた、テキパキとしてて竹を割ったような性格で、おっとり型なの浮世離れした院主さんとは好対照(爆)「院主さんはお勤めさえしてらっしゃればいいのよ~。あとはぜ~~んぶあたしが面倒みて上げるからっ(テキパキテキパキ)」って感じ。
これもまた私の性格に合ってて好印象♪さらにポイントUP!
なが~いお付き合いになるんだから、相性がよくなければねっ♪
院主さんとのインタビュー(面接)で、我が家の家族の恥部も洗いざらいお話し、両親と私だけの菩提寺として供養してくれるかどうかお尋ねした。
答えはYES!
「どうぞ、何のお気兼ねも要りませんよ。ご両親とあなたのご供養、謹んでお受けいたしましょう。ご両親は熊本の互助会が手伝ってくださるのですね?でもあなたご自身の葬儀は互助会なぞ関係なし。何の心配もありません。連絡していただければ貴方の亡骸はうちが引き取って供養いたします。ただし、ご覧の通りの老いぼれですから。私がずっとお勤めするわけには行かないんですよ(笑)でもご安心ください。若い者たちが引き継いでくれますからね」
若い者たち・・・残念ながらみなさん「出張中」でお顔を拝見できなかったが・・・イケメンだったらいいなぁ・・・イケメンが読経するのを「地下廟」からウットリ見上げるのって・・・
女冥利に尽きるわぁ・:*:・(●´Д`●)・:*:・
他のお寺を見るまでもないわね~。
ここで決まりだわ~♪
「よろしくお願いいたしますm(__)m。じゃ、私の生前予約も今の内に済ませましょうよ」
「いやいや・・・(笑)それはあなた・・・いくらなんでも早すぎます。まだまだお若いんだから。まずは親御さんのご供養が先で・・・といってもまだ親御さんたちはお元気なんですから・・・これもまた生前予約でしょ?だからあなたのことはもう少し先に延ばしましょうよ~(・´ω`・;A アセアセ」
「・・・そうですか・・・(残念!)わかりました」
じゃ、両親の眠る場所だけ決めちゃいましょう♪
本殿地下にある納骨堂。3段重ねの中段で隣同士。一緒の部屋で前後に並べたら母が嫌がる(笑)ここでも仲良く隣同士の別居生活してもらいます。
「そう希望されるご夫婦、多いんですよ(笑)」
どこの家庭も同じだなぁ~♪
契約にあたり、誓約書1通と両親夫々の納骨堂使用許可申請書を渡される。
施主である私の身分証明のため、戸籍謄本1通を添付すること。
契約金と年1回の管理費は銀行振り込みでも郵便振込みでも、来院しての現金払いでも可。
33年間の納骨堂使用料金はほどほどの価格。管理費は2人分で3000円/年。
これから長いお付き合いになることだし、お世話になるんだからと2年後に開かれる大法会に少ないけれど御喜捨させていただきお暇する。
帰宅後、本契約する前に父に話したら(相談ではない。あくまで確認作業のみ。もし無縁になっても良いから熊本の墓に入りたいと希望したら、そうするつもりではあったが・・・)
「そこまでしてくれるのかぁ。文句ないよぉ。嬉しいよぉ。よくぞそこまで考えてくれたなぁ(泣)」と、手放しで喜んでくれました。(全額貴方の口座から引き落とすんだけどねぇ 笑)
次に母の弟夫婦にも報告し、「これで安心した。親孝行できたね」と快諾を受ける。
院主さんや事務の姉様(笑)、そして叔父夫婦から同じ事を言われた。
「こんなに徳を積んだらきっと長生きするねぇ」
いえいえ、御免蒙りますっ#長生きしないで良いから!
親と野郎共全員を看取ったらさっさと脱皮したいです。
早めのぴんぴんころり希望です。
この願い、叶いますようにっ!
☆両親の葬儀の流れは以下の通り:
・両親が入会した互助会を運営する葬儀社により、遺体をあらかじめ指定した斎場に移す
・家族と最も近しい親戚にて「俗名のまま」家族葬(密葬)を執り行う
・翌日火葬
・その足で私だけ遺骨と共に東京へ
・菩提寺で葬儀、法要を行い、戒名を戴く。
・49日に納骨
・33年間の永代供養後、その寺の合祀廟に移され永代供養
●もし33年待たずして管理費を払えない状態に陥っても合祀廟に移され永代供養
☆葬儀と納骨を生前予約した私の場合:
・誰かが私の遺体を発見!もしくは、病院で死亡確認
・「もしあなたが私の屍を見つけたら○○院(℡No)へすぐ連絡してください」というメモとお寺のメンバーズカードをいつも肌身離さず持ってなきゃなぁ・・・運の悪い誰かさん、もしくは病院関係者からお寺へ連絡
・お寺と提携している葬儀社がお迎え
・火葬場の霊安室へ安置
・寺から僧侶が到着し法要
・24時間後に火葬(私は通夜も葬儀もいらない。火葬場でお見送りする密葬が希望)
・お寺にて49日法要後、合祀廟へ納骨し3年ないしは7年供養。その後は分骨し本院合祀廟と本山にて永代供養(33年間供養してもらわなくてもいい。お金も掛けなくて良い。分骨され、半身は福井県に引越ししてもいい。先に両親も移っているこの寺の合祀廟へさっさと合流したいから)
●これだと年管理費なし。低予算で納まる。この頃になると知り合いや友人もいい年になってるからねぇ~。だぁれも残ってないこともあるし(滝汗)お寺さんとアタシだけで静かにやっつけても、だぁれも拗ねたり文句言ったり誤解したりしないと思うんだわ~。
☆私以外の千太組一同の場合
・まずは5年間俗世間に放置された千太郎を清めてもらい、共同墓地へ(ひとかけらの骨だけは手元へ残す)
・脱皮した順に寺で葬儀~火葬~返骨
・自宅にて49日まで供養する(この間に夫々の骨もひとかけらずつ手元に残す)
・49日法要後、共同墓地へそれぞれ埋葬
・私が脱皮する時、全員の骨を細かく砕き飲み込む。体内に入れた野郎共と一緒に骨になり同じ骨壷に入る算段・・・その前にウンチになって外に出ちゃったらごめんなぁ( ´_ゝ`)ゞわりぃわりぃ
●野郎共の菩提寺はまだ決めていない。センセは遠方の誰でも知ってるチョ~有名な霊園に話を通し、便宜を図ってやる、世話してやると言い張るのだが、あまり遠方だと会いたい時に行けないし、年取ってから足が遠のきお参りに行けなくなるし、なによりどのランクも1柱ごとの墓地、供養料、年会費などそれぞれの値段がべらぼうにお高い。センセは顔をしかめるが、それでも近所にある候補地に埋葬したい気持ちが強い。恐らく近所の「でたらめ、インチキ坊主(センセ談)」が護る浄土宗の寺で決まるだろう。
熊本の伯父(母の兄)が16日深夜に亡くなった。
父には報告したが、精神不安定な母には言えずにいる。
長い間、胆管ガンと闘っていた。
余命3ヶ月と宣告されてからずっと入退院を繰り返していたが、驚異の生命力で2年近く長らえた。
子供がいなかったので私の事を我が子のように慈しんでくれた。
ユーモアがあって、頭が良く、優しく、ハンサムでスイートで、彼の周りに笑いが絶える事はない、最高の伯父だった。
心の底から大好きだった。
なのに仕事と両親の世話にかまけてお見舞いにも行けなかった。
だからこれまでの罪滅ぼしもあり、17日早朝に報告を受けてすぐ弔電を打ち、その日のうちに日帰りにて葬儀に参列。最期のお別れを済ませ、火葬場には行かず東京へ帰る。
そして、21日朝、百次郎だけセンセに預け、他の連中は自宅にて留守番させ、その日の夕方着の飛行機に飛び乗り、翌22日の初七日に参列。その日の19時発の飛行機に飛び乗り帰宅した。
そういえば22日といったら皆既日食の日。丁度その時刻、法要の為に到着したお坊様が「始まりましたよっ♪」と興奮して見上げた天空に皆既日食。それまでは、夜半から降り続いた雷まじりの大雨。なのに日食が始まろうとする頃には嘘のように雨が上がり、雲間から太陽が顔を出す。これは天の伯父からの贈り物だと思い、盲目になるのを覚悟で裸眼にて世紀の天文ショーを拝んだ次第。
帰宅後、野郎共のメシとトイレ掃除を済ませた後、伯父の祭壇に飾るための左右一対の供花と、世話になった叔父夫婦への御礼に打ち立ての讃岐ウドンを夫々の場所へ配送してもらう手続を完了させ、その後は帰りの機内でリストアップした「今すぐ調べておかなきゃ困る項目」を片っ端からパソで検索し始めたらきりがなくなり・・・今日もまたこうして夜明けを迎えちまった・・・
これ以外に、東京に帰る前に叔父夫婦の家を担当している造園業者さんに、荒れ放題の自宅の庭木の剪定(伐採)と伸び放題の草むしりをお願いするために、相当額のお金を包んで叔父に渡したりして、参列できない両親の名代という重責をなんとか果たせた思いだ。
49日法要は五七日(35日)法要と一緒に済ませ、納骨することになった。
時間と都合が許す限りここにも参列しようと思う。
これまでもぼんやりと考えてはいたことなのだが今回、伯父の訃報に接し、よりリアルに我が両親の行く末を考えずにいられない。
いざという時の:
☆葬儀社選び
☆葬儀の内容
☆お骨をどうするかも含め、その後の供養
避けては通れない大問題だ。
我が家は両親と私の3人家族。その上、私が東京に独身で子供もいないため、墓を継ぐ者がいない。
つまりは確実に無縁仏候補生である。
実の所、熊本にある我が家の墓もそろそろ・・・むにゃむにゃ・・・
ご先祖様には申し訳ないが、優先順位第一位の両親をどうするか頭痛がするくらい考えた。
ネットで情報を収集した。
眠れない夜が幾晩も続いた。
帰省するたびにお世話になる熊本の親戚(母の弟夫婦)にも、今回相談した。
そして・・・やっとこさぼんやりながら道筋が見えてきた。
両親は九分九厘、熊本の罹りつけの病院で息を引き取るはずだ。
本来なら自宅に帰し葬儀を執り行うのだが、如何せん狭い上に散らかり放題だから(笑)可愛そうだが・・・
☆病院から直、斎場に運ぶ。
☆葬儀社は母の実家がいつも利用する所に決めた。今から二人の名前で互助会に入会し、一人当たり月々3千円ずつ積み立てていく。そうすれば、その時がきてもオロオロしなくて済むし、葬儀一切をその葬儀社に任せることができるし、費用も格安になるからだ。
☆父は両親も妹も亡くし天涯孤独。母の兄弟も高齢者なので、葬儀の参列者は配偶者と私、そして母の弟夫婦の4人だけだから、一番狭い会葬所での家族葬にて執り行い、翌日、荼毘に臥す。
☆両親とも、私と一緒に暮らしたいし、私も東京で両親を供養したいので・・・その日の内に遺骨は私と一緒に東京に連れて帰り(もし遺された者が施設の自分の部屋にて拝みたいと言うなら分骨してもいいと思う)、49日法要まで「ある場所」に安置してもらい、そこで供養し、そのまま引き続き納骨も「その場所」で行う。
「ある(その)場所」とは・・・納骨堂がある寺院。
つまり・・・「永代供養」をお願いできる、それも宗派を問わないお寺だ。
我が家も昔は決まったお寺から僧侶が来て法事を行っていたのだが、いつの間にやら途絶えてしまって今日に至る。宗派がどうのととやかく言えるような代モンじゃぁない(笑)
これならば、永代供養料と年会費を払えば、私が年会費を払い続けながら生きている限り、ずっとその場所にて供養できるし、私が体の自由が利かなくなったり、路上生活者、もしくは生活保護を受けるまでにジリ貧になり会費を払えなくなったら、お骨は自動的に合祀廊に移され、永代供養される仕組みだ。
費用も手頃で千太組組事務所にも近いお寺を既に2つほど探し当てたし・・・
あとは「納骨堂サポートセンター」というサービス機関に電話して相談するだけだ。
粉骨し海へ、もしくは空から散骨することも考えたが、やはり「納骨堂プラン」が一番しっくりくる方法なのかなぁ、と思い始めている。
両親がまだ健在で、私が自由に動ける間に決めちゃいたいなぁ~。
この際だ、千太も土に返してやろうかなぁ。
ネット徘徊してたら偶然に見つかったんだけど・・・この近くに良さ気なお寺がある・・・そこなら近いから何時でもお参りに行けるし、野郎共全員の菩提寺になりそう。
人間もニャンコもこれが決まれば万々歳・・・といいたい所だが・・・
供養する私の行く先は?
一体どうなるの?(笑)
もしかして・・・私こそ確実に「孤独死」=無縁仏かい?
ま、いいか♪
しっかし毎日、蒸すし暑いしで大変っすね~(・´ω`・;A アセアセ なのにこんな暑苦しいとこ見せちまって・・・申し訳ござんせんm(__)m
ジュサの野郎ときたら、俺が寝てるとこうやって、季節なんてお構いなし。年がら年中いっつもベッタリで(--〆)
外は記録的猛暑だってぇけど、この部屋は空調が効いてるから、こんなウザい野郎と添い寝してても気持ちはいいんですけどね~。
でもやっぱり、たまには誰にも邪魔されず大の字でノ~ンビリ独り寝してぇって思うんですよぉ。(それはアタシも同じこと/同居人談)
ふっ(-_-;)俺としたことが・・・KYにマジになっちまったぜ(-。-)y-゜゜゜
ま、俺以外にこいつの相手してやるもんがだぁれもいねぇんでねぇ。陰でチョコチョコ悪さしてるから・・・自業自得ってもんですよ。しゃぁねぇなぁ・・・ジュサ。俺しか頼るもんがいねぇんだよなぁ。安心しな!俺が一生面倒看てやるよぉ。
って・・・またべったりかよぉ・・・あぢぃ・・・か~お~る~~~~っ、この部屋暑いぞぉ##もっと冷やせぇ~~~っ#
しっかし毎日、蒸すし暑いしで大変っすね~(・´ω`・;A アセアセ なのにこんな暑苦しいとこ見せちまって・・・申し訳ござんせんm(__)m
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こうして今年も、百とジュサの暑苦しい夏物語の幕が開いた。
今日も明日もあさっても・・・果てしなく続くネヴァ~エンディング・ストーリー♪
この物語、ずっと続いてくれたらなぁ・・・と願う同居人なのであった・・・。
☆みなさ~~~ん、冷房病にはくれぐれもご注意ください♪寝る前のお風呂はシャワーで済ませず、あったか~い湯船にゆっくり浸かって汗をたっぷり流し、新陳代謝を良くしましょうね~!
午前中、外が涼しい間に11日ぶりの輸液通院。
涼しいといっても既にムシムシ・・・。
体重:4.8㌔(先回比 +100g)
脱水は改善されている。
それと・・・
この所の食欲魔神ぶり・・・
後が怖いから食べすぎには細心の注意を払っているものの、それでもその食いっぷりたるや嬉しいを通り越して空恐ろしくさえある。消化器官が健康で消化吸収がしっかりできている証拠、それが体重増加という形でしっかり現れているということは・・・
百次郎の食欲が完全復活した。
食事量が増えている。
食べ方も力強い。
が、これに気をよくして与えすぎると・・・
千太郎の介護で経験したけど、
きっと良い結果は生まれないと思う。
若ければ問題ないだろうが、
百次郎は今月100歳になる老齢猫。
消化機能が弱ってきているんだから・・・。
思い出せ、今までの事を。
脱水が改善されていればどんなに食事量が少なかろうと、
体重は40gくらいしか減らなかったし、
意外なことに増えているときさえある。
なのに、元気そうにガンガン食事していたにも拘らず、
その時の体重は増えるどころかガックリ減っていたりする。
もちろん食欲があるのはいいことだが、
だからといって欲しいだけ与えれば良いというわけではないのだ。
最近、外見が太って見えている時の方が体重が減っていて、
「痩せたなぁ」と思う時の方が確実に太っているというのも興味深い。
相手は・・・私の未体験ゾーン・・・未知の領域の住人・・・100歳のじい様なんだから。
わからないこと、不思議なことだらけ。
毎日、試行錯誤の連続だ。
定時の食事が済んだ後、どんなに可愛い顔してジッと見つめられても、
そこは心を鬼にして次の食事時間まで空腹の時間を作ってあげよう。
1日おきに実施した輸液複数回のお陰で、百次郎の食欲が戻ってきた。
メインの食事は1時間ほどの調整はあるものの3時、6時、12時、20時の4回。
そして同居人の食事時間に少量の間食2回。
1回の食事量は85㌘缶だと半分、156㌘缶だと4~5分の1。最近、ドライはあまり食さないが、今夜のように2時ごろにマンマコールがある時は夜食としてキドニーを5~10㌘程。本来はどんなにマンマコールしても空腹の時間を作るため、夜中は心を鬼にして食べさせない方がよいのだが、百次郎は若い頃から夜行性だし、幸染のようにあるだけ食べてしまうお馬鹿な奴ではなく、少量を、それも満足するとピタッと止める賢い奴なので、それまである程度お腹に入れていたとしても、食べたいだけ食べてもらう。
1度食べたものの残りは次の回には見向きもしないので、毎回違う種類の食事を提供する。残飯処理は若猫連中が喜んで担当(笑)
食事の内容は(諸事情により缶詰の商品名は頭文字にて表示します):
☆缶詰、レトルト(殆どが「全猫用」)=g/d,k/d,GrF,MdF(老齢猫用)、AnMのスープ(シニア用)、CN、NB、AzM
☆ドライ=快適ねこ生活オリジナル(シニア用)、フリントリバーランチ(ヘアボール、アダルトライト)、キドニー、腎ケア、ロイヤルカナン各種(殆どが若猫用だが百も食す。百専用のシニアは若猫も食す。子猫用は百専用)
☆間食(必ず毎日与えるとは限らない。量は百が口にするだけ与える)=馬刺し(赤身、霜降り、タテガミ脂[コウネ])、ハム(モモ肉)、さつま揚げ、焼魚、刺身など
缶詰の場合は大匙1杯の水を混ぜて提供する。
ドライはふやかすと全く食べないので、今でもカリカリのまま。
たま~にゲップする程度で、消化不良にもならず、嘔吐もなし。
老化は否めないが、それでも胃腸は丈夫。
食欲不振になってもある程度の量を食べ始めるまで輸液すると回復する。
歯が丈夫で今も口内炎や歯周病などまったくないのもありがたい。
お腹が空くとギャオスギャオス五月蝿く鳴いて同居人の後を追い掛け回すか、はたまた、顔面を引っ掻くかカプゥと食いついてスッポンのように離さないか(これが飛び上がるくらいに痛い)、いずれにせよ、こっちがはっきりわかるサインを出してくれる。
が、上記の時間以外に小腹が空いた状態だと、どんなにマンマコールしても1~2口で止めるか、全く口にしない。
それが上記の時間だと、もしマンマコールしなくとも口元に食事を持っていくと、それはそれは見事な食いっぷりでハグハグ言いながら喰らいつく。
百次郎は昔から「猫の泣き食い」なので1度の食事量はそう多くない。が、皿から離れても追いかけて再度勧めるとまたハグハグ。
といっても完食する事は滅多にない。が、少々残しても同居人、それ以上しつこく追い掛け回すことはせず、そこで潔くストップ。その分間食か、次の食事時間で足りない量を稼ぐようにしている。
もし1日の食事量の合計が全く足りないなら、次の朝に必ず輸液してもらうように心がけている。
100歳の誕生日を間近に控え、老化現象(脱水)の進行が早くなってきているが、百次郎なりの規則正しい食事時間と適量の食事量が維持できている内はこのまま様子観察。
そしてまた、食事量が減ってきたら即、輸液通院を再開して健康維持に努めようと思う。
脱水など体調不良のサインの見分け方、我が家のように千太郎を筆頭に食欲魔神揃いの場合は、やはり食事量で見極めるのが一番手っ取り早い気がする。
これだけ食欲が復活したとしても、体重が増えているとは限らない。
21歳まで頑張ってきた百次郎だもの。そろそろ体重の増減で一喜一憂するのは卒業した方がいい。
それにもし本当に食べられなくなったとしても千太郎と違い、百次郎に強制給餌はちと辛い。
恐らく、他の野郎共も・・・いや、六輔だけは強制給餌できるかも?
百次郎には経口摂取できるうちは千太組の野郎らしく、美味しい生活を大いに楽しんでもらおう。
夜中2時過ぎにキドニー食べたので、3時近くなってもマンマコールせず爆睡中の百。
○今宵はマイケル・ジャクソン追悼式。無料でネット配信される。日本でもMTV JAPANから観ることができるので、薫@千太組もネットで参列ちう。
昼寝してたら
ドドドドッ・・・
六を追いかけてた染が思い切り私の顔面を蹴りながら前進していった・・・
おかげで鼻の左側の外も中もザックリ・・・
たら~っと出血・・・傷は浅いぞっ・・・薫@千太組よ、気を確かにもてっ_| ̄|○
買い物に行ったらみんなの視線が・・・イタタタッ・・・鼻の傷に突き刺さる。
染もそろそろ爪きりだな・・・
染を抱っこして爪切ってたら、最後の2本のところで
チュッチュ・・・チャッチャ・・・
ソファ&カーペット、そして下半身にシッコ掛けられたっ(--〆)
シャワー浴びてから、現場に戻る。
臭いが付くと変態野郎がきっとそこでシッコするようになるから・・・
○ァブリーズ片手にせっせと拭き掃除・・・
臭い・・・染み付かないよねぇ・・・
なんかムカつく・・・
仲良きことは美しきこととは限らないんだわ#
百次郎、食事量がイマイチなのと、まだちょっとだるそうに思えるので今日も輸液してもらいました。
体重:4.7㌔(先回比 +60㌘)
日毎体重の増減があり、安定しない。
体重測定のたびに一喜一憂するのは千太郎の時に経験がある。
だから・・・わかるんだなぁ・・・今の状態が・・・。
百次郎、消化器官が衰えてきた証拠だ。
そういえば、昨年の誕生月もガクッと体調が落ちたっけ。
昨年の今頃は5.86㌔あった体重が、今は4.7キロ辺りをウロウロ・・・これからもっと軽くなるかもしれない(確実に軽くなるんだけどさ)・・・1年が4年の重み・・・ずっしりと重たいなぁ_| ̄|○
体調不良といっても嘔吐しないし、排泄も問題なし。歩行も安定してるし、ベッドやソファにも上れる。
食の好みも全く変わらず、単純に食べる量が減ってるだけ。
ただ、以前より減ったとは言え、大好きなさつま揚げや刺身は食べるし、夜中3~4時ごろになるとある程度の量を食べるので、まだまだ安心してはいるのだが。
でも、鳴き声に少々覇気がないし、寝てる時間が長くなったし・・・
それに食べるとたま~にゲップが出るようになったんだよねぇ。
胃が働かなくなりつつある証拠。
一昨日の輸液から比べたら、今日輸液してからのほうが活発に動くようになったので、脱水は改善しつつあるのだろう。その点ではホッとしてるんだけど。
もしこのまま食事量がイマイチの場合は、しばらく1日おきの輸液通院が必要。
「もう少し頑張れよ。21歳になったら俺が区長に掛け合って表彰してもらうからな」
センセが百次郎に発破をかける。
病気ではなく完璧に老衰だからねぇ・・・
この先どうなるか神様にしか分からないけど、表彰状を貰うまでは頑張ろうかな(笑)
って、私が頑張っても仕方ないんだけどねぇ。
注文した馬刺しや食いつきがよい缶詰がそろそろ届くことだし。。。
食事量が少ないならその分、消化がよくて高栄養の子猫用ドライも復活させようかなぁ。
できるだけの援護射撃はしますよ~♪
お陰様で今月末、百次郎は21歳の誕生日を迎えます~っヽ(●´ω`●)ノ
今日は半月毎の輸液通院です。
体重:6/16 4.76㌔(先回比 +60㌘)
:7/1 4.64㌔(-120㌘)
耳をふさぎたくなるようなキャンキャン五月蝿いワンコがいたので、はっきりと聞き取れなかったけど(滝汗)、恐らくこの数字で間違いないはず・・・
この所の天候不順もあるだろうが、やはり年には勝てないのか・・・若猫連中と違って、食欲が少々低迷しているので、この体重減少は納得です。
かといって体調が悪いというわけではなく、ちょっとだるっぽそうにゴロリと横になる程度。
脱水の進行が早まっていると思われる。
夏場は半月待たずに輸液してもらった方がいいかもなぁ?
これから暫くは今までの分も、百の健康管理に集中できるので頑張らなくちゃ♪