薫の野郎猫的日常
2008年12月29日 (月) | 編集 |

今日を含めて今年も残すところあと3日。

今年も色々ありました。

薫@千太組の今年の漢字は公私共に「疲弊」(笑)

4文字熟語だと「臥薪嘗胆」(爆)

更年期障害大爆発の年でもありましたねぇ・・・。

来年こそは心身ともに健康でありますように。

そんな中で百次郎が7月末、目出度く成人式を迎えられたことは、たいへん目出度い出来事でした。私に元気をくれた百次郎に感謝です。

薫@千太組は大晦日から元旦にかけて夜勤を勤めます。

恒例の(笑)職場で年越しです。

前日の30日は5時起きの早番です。

介護に晦日も正月もありませんからね。

恐らくこれが今年最後の更新かと思われますので、この場を借りて皆様にご挨拶申し上げます。

今年も千太組に足を運んでくださり、ありがとうございました。

野郎共と私を応援してくださり、ありがとうございました。

来年も千太組はジェットコースター人生を突っ走り、皆様の肝を冷やして差し上げます♪

皆様からの熱いエールに応え、より一層、熱い気持ちで生きてまいります。

薫@千太組は両親の介護も、お客様のお世話も、そして野郎共との生活も手を抜かず、平常心で、でも体当たりでやりぬく所存です。

どうぞより一層の応援をよろしくお願いいたします。

来年7月31日で百次郎は満100歳を迎えます。

痩せてきてますけど、きっと元気でその日を迎えてくれることと思いますので、引き続き、百次郎への応援もお願いいたしますね。 


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では皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い申し上げます。


2008年12月26日 (金) | 編集 |

今年は公私共に介護に明け暮れた1年だった。

父の再入院に続き、8月一杯で両親がお世話になっていた小規模多機能が急遽休止することになり、その知らせを受けて1ヶ月(いや、正味半月)で新しい終身施設を見つけ、契約し、やっとこさ入所に漕ぎ着けたあの怒涛の夏。仕事場にも関係各所から電話が入り、公休日は電話のやり取りだけでなく、日帰り帰省に明け暮れ、クタクタな体を引きずって帰宅しては契約書の山と戦ったあの暑い夏。

介護は体力勝負だと改めて思い知った。

その後も新しい施設職員との探り合いや神経戦は続いたが、日帰り帰省のたびに話し合いを持ったせいか、最近やっとお互いに心を割って話ができるようになってきた気がする。そうなると先方から職場への電話攻撃や公休日を狙っての携帯連絡もぱったりとなくなるから不思議なものだ。

9月になってやっと父が退院し、母共々やっと新しい環境に慣れてきたなと思っていた矢先、今度は父の保険関係の手続きだ。

両親が在宅であれば問題なかったろうが、施設入所している今現在、彼らの重要書類と印鑑は安全確保のためすべて私が保管管理しているので、必要な手続きが発生すれば、自動的に私がすべて代理で手続きせねばならないことは以前お話したとおりである。

今回の保険関係も父からの委任状に不備や記入漏れがあって、後始末に追われたが、必要な手続きは全部こちらで済ましたし、向こうで必要な重要書類は書留で父へ郵送した。これで上手くいく・・・はずだった。ところが、思わぬところで躓いてしまった。

保険関係は郵便局扱いなのだが、手続き終了と共に大金が現金で父に直接手渡される段取りになってしまったのだ。こちらの思惑は現金処理ではなく父のメインバンクである地方銀行の口座に振り込まれることにあった。が、郵便局が待ったを掛けた。「通帳も印鑑も持っていらっしゃらなければ、現金をご本人様に直接お支払いすることしか出来ません」と言うのだ。

手渡し時期は12月30日午前中。

なんで年末も押し迫った時期にこんな大切なやり取りをするわけ?

下手すると大枚持ったまま年越しせねばならなくなる。

新年を過ぎ銀行が営業再開するまでの間、施設で保管することは保安上無理だ。ケアマネとも相談したが、当然のことながら責任問題に発展しかねないので拒否。お金を預けたい銀行とのやりとりだって、今の父にはとてもじゃないが無理なこと。

こうなれば、また私がしゃしゃり出ねばなるまい。なんとか今年中にけりをつけなければ。

まずは郵便局の担当者と話す。答えは「いくら娘さんでもご本人様との直接のやり取り以外は受け付けられません。唯一考えられるのは、現金受け渡しの場所に、銀行さんの担当者に立ち会っていただいて、その場でご本人からそのお金を銀行さんに渡していただいて、口座に振り込む手はずを整えていただくことだけですね」

「それ以外に方法はないのでしょうか?」

「娘さんが預かってらっしゃる印鑑をお父様へ郵送されることは可能ですか?」

「は?印鑑をですか?実印ですよ?それを郵送するなんてとてもじゃないですが無理なお話ですよ」

「そうですか。じゃ、銀行さんにご足労願うしかありませんね」

「わかりました。で、このお話がまとまったとして、30日の午前中受け渡しと言うことでしたが、何時ごろいらっしゃってくださいますか?」

「う~~~~ん、ちょっとわかりません」

ブチッ#

「あのぉ、銀行さんに午前中ずっと待ってもらうおつもりですか?そんな失礼なことないでしょうがっ#何時かはっきり決めてください」

「だったらですねぇ・・・11時ごろだったら行けると思います」

「わかりました。では、一旦電話を切らせてください。銀行と話してみます。結果が出次第、もう一度お電話します」

話にならない・・・仕方なく、一度電話を切り、父の銀行に相談することにした。

話を聞いてくれた銀行側としては、来年1月からスタートする郵便局の新サービス「他の金融機関との間の振込みサービス」を利用すれば問題ないはずだと言う。

その新サービスのことは、すでに郵便局の担当者とのやりとりでもリサーチ済みだ。答えはNO!父の手に通帳も印鑑もなければ、そのサービスも利用できないと断言された。

そのことを話すと銀行側は鼻で笑った。「そんなはずはないんですけどねぇ」

そんなはずはないと言われたって、不可能って言われちまったんだから仕方ない#

「東京にお住まいなんですよね。だったらそちらの郵便局にお尋ねになったらいかがですか?」

は?東京の郵便局に話を持っていったって仕方ないじゃない。もし万が一新サービス利用可能ですよ、と言われたって熊本の郵便局がNOと言っているんだから。熊本と東京の郵便局員の橋渡しとか受け答えのデリバリー(伝言ゲーム?)までしなきゃならんのか?私、伝書鳩じゃないっちうのっ#

「いや、NOと言われたんですからどうしようもないですよ。なんとかならないですかね?」

「私の一存じゃ決められませんから、少々お時間をください。上司と相談してみます」

やれやれ・・・夜勤明けなのに頭がウニになっちまう・・・

電話待ちの間に一風呂浴びて食事して、PCと遊んで時間を潰していると電話が鳴った。

「お待たせいたしました。お父様はなぜ郵便局の口座にそのお金を預けられないんですか?それが一番手っ取り早いんですがね。今回の件はお父様が直接郵便局に足を運ばれて手続きされるんでしょうか?なんなら、その現金を持ってうちまでお越し願えませんでしょうかね?」

家の事情を全部把握してた父の担当者の銀行員が転勤しちまったから、話しがややこしくって仕方ない・・・

「父のメインバンクはお宅なんですよ。父も私もそのお金は日常生活に必要な送金や振込みに使いたいと思ってます。遠距離で介護してるものですから事情をお話ししてキャッシュカードも作ってもらって私が管理してます。入所している施設の料金だけじゃなく、ライフラインの料金も全部お宅の口座から自動引き落としになってます。父が現金が欲しいと私に頼めば、私がそこから出金して父に現金書留で送ったりもしております。郵便局に預けたらそれこそ、今回のように手続きだらけで話になりません。それに父は高齢ですし車椅子なんです。介護タクシー予約して施設の介護スタッフ一人に付き添ってもらってでなければ外には出られません。ですから諸手続きは担当者におご足労願って施設で執り行っています。そうでなければこんなお願いしないですよぉ(大泣)」

「あ・・・そうなんですか・・・そういうことでしたら・・・じゃ、ちょっとお待ちください」

次に出てきたのは声が異常に明るい男性担当者。

「お電話代わりました。担当者の●●と申します。お金を預けていただけるんですから喜んでお父様の所へ参ります。手続き日時や場所など教えていただけますか?」

おっとぉ!何が起きたんだい?今までと180度態度が違うじゃねぇか(笑)

でも助かった・・・

必要な情報を先方に話し、来年春にも再度同じ手続きが必要になることと心からの感謝の意を伝え電話を切った。

すぐに郵便局担当者に電話し、話がまとまったことを伝え電話を切った。

当日、郵便局と銀行の担当者が来たら父のところまで案内してもらえるよう、施設のスタッフにも連絡する。

はぁ・・・おわったぁ・・・さぁ、寝よう・・・+.゚ウト゚+.゚(o´I`)゚+.゚ウト゚+.゚

もうすぐ夢の中・・・と言うところで電話が鳴った・・・ちっ#

電話の主は郵便局担当者だった。

「こちらが心配することではないんですが、通帳も印鑑もなくて銀行さんは振り込み手続きされるんでしょうか?そんなこと可能なんですか?先方さんは通帳と印鑑がないことをご存知なんでしょうか?」

はぁ、きたよ・・・

「その銀行さんとは長年の付き合いでして、私も父の代理で何度かお世話になってます。通帳も印鑑も私が東京で保管していることもお話ししてますし、そのことを踏まえた上て先方の担当者はこのお話しを受けてくださってますのでご心配には及びません」

「あぁ、そうですか。だったら安心です。はい、わかりました。では、30日の11時にお伺いいたします」

どこまで高飛車でお役所仕事なんだ、郵便局ってとこはっ#

自分たちが出来ないことは銀行でも出来ないとでも思い込んでるのか?

これで民営化なんて笑っちまうぜ#

高齢者と介護する家族にとことん冷酷無比な郵便局。

だから郵便局に口座を持っている母に関しては、手続きが必要な申請なぞ一切しないで放置している。

父の場合はメインバンクが銀行だったからこれくらいの騒動で収まったが、母のこととなったらもっと話がややこしい。

以前、キャッシュカードを作ろうと思って郵便局に電話したら、「じゃ、お母様をお連れになって窓口までお越しください。カードを作っても娘さんには手渡し出来ません。お母さんの所に送られてくるカードをどなたかに東京まで送りなおしていただくしかないですね」とけんもほろろだった。

諸手続きに必要な書類を書かねばならない時も酷かった。私らだって頭が痛くなるくらい小難しい書類を、認知症の母に書かせること自体到底無理な話だ。だったら私が代理人となって委任状とかも含め必要書類を書こうとしたら、「あ、それはできませんよ。必ずご本人さんの直筆でお願いします。そうでなければ受理できません」ときた#

どうやれば認知症の高齢者とその家族にそういうことが言えるんだ?

銀行では今回のことでもそうだったが、家族の状況を理解してくれると話しはとんとん拍子で進む。本人手続き以外の方法を詳しく教えてくれるし、手続き自体も簡単だ。本人確認さえできれば代理人OKだし、手回しも抜群だ。身分証明する書類の提出もまったく必要なし。フットワークも軽い。両親が在宅困難と判定された頃から今日に至るまで、私ら家族がどれだけ銀行に助けられたことか。もちろん、父のお金だから本人がどう扱おうが勝手なはずなんだが、それを最大限可能にしてくれたのは銀行のサポートの功績大である。本当にありがたい。

それに比べて郵便局のなんと非情で理不尽で煩雑で複雑でお役所仕事なことか。

ま、郵便局からの引き出し制限金額は「?」「!」「#」なくらい微々たるモノだし、それさえも引き出すのにいちいち身分証明に必要な書類を山ほど用意せねばならないから、考えただけで馬鹿らしい#

もう一度言うが、来年1月から始まる「他金融機関との間の振込みサービス」だって、サービスとは名ばかり。一皮剥けば、高齢者であろうと認知症であろうと、本人が全部手続きしなきゃならない役立たず!

一体どこまで年寄りと介護する家族をいたぶれば気が済むんだろう。

郵便局って、高齢者と介護する家族のことなんて、これっぽっちも考えてないことがよ~くわかりました。


2008年12月25日 (木) | 編集 |

            

           final01.gif 

皆様にとって、ニャンコにとって、日本にとって、世界にとって、そして、地球にとってよいクリスマスでありますように。


2008年12月24日 (水) | 編集 |

cat.gif 『現在のローマ教皇であるベネディクト16世は、12月8日の「無原罪の聖マリアの祭日」とクリスマスの間の「聖なる降誕祭を準備する期間」について以下のようなコメントを発している。ただしこの期間にはクリスマス・イヴが含まれるが、イヴを特に取り上げて批判したわけではない。

ベネディクト16世は、『現代の消費社会の中で、この時期が商業主義にいわば「汚染」されているのは、残念なこと。』と発し、降誕祭の精神は、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」であり、この喜びとは、内面的なもので、外面的なものではないとしている。(Wikipediaより)』

巷は別世界の浮かれよう。

でもわが組事務所では、野郎共と一緒に千太サンタの到来を静かに待つこととしましょう。

神の子の誕生を祝う聖なる夜を迎えるために。

                                     bluemoon02_k.gif                         


2008年12月22日 (月) | 編集 |

adventkranz_g.gif 夜勤明け。

3Fのお客様のお世話を一通り終え、早番を含め日勤者にバトンタッチし、事務所でタイムカードを押そうと1Fに降りると、無表情のままソファに座っているM様を発見。

私がいる頃は笑い上戸だったのに・・・。

1Fの非常勤として復活した仲良し副主任から色々と話は聴いていたがここまでとは・・・。

まずは胃瘻を設置して帰ってきたじい様にご挨拶。ペグ口を自己抜去しないためにツナギ着用。病院では両手を拘束されていたと聞く。ツナギになったからといって自由を束縛されていることに違いはない。イライラモードが手に取るようにわかる。認知症が進行しているとは言え、喜怒哀楽は人並み以上。相手の気持ちを感じ取るアンテナだって人並み以上。入院前は歩行器を使いながら歩けていたのに、今は殆どベッドで寝たきり。介助者がいなければ立位もままならない。全身状態がよい日は車椅子に移乗し、リビングで寛がれる。辛いだろうね・・・。伸びきっていたひげを電気かみそりで綺麗にして差し上げる。1Fで働いていた頃はよくこうしてひげを剃って差し上げたものだ。綺麗になったか彼にチェックしてもらうのが好きだった。両手で顔を撫でて「う~ん、いいねぇ」と笑顔で答えてくれる彼を見るのが好きだった。今日もチェックしてもらえるようにお願いしたが、手で顎を撫でる顔に笑顔はなかった。ナースが来たのでひげを剃ったことを伝え退室。

その足で無表情のM様の元へ。

隣に座り、彼女の脇にあった水分補給のゼリーを口に運んで差し上げる。

取り止めもない話をしながら・・・。

「私って馬鹿だから・・・」

同じ台詞を繰り返し口にしながらも、私が差し出すゼリーを黙々と召し上がる。

だがそこは慣れ親しんだフロアのお客様。

しばらくすると以前のように饒舌な彼女に戻り、笑顔が戻ってきた。

「あんた、うちで誰が待ってるの?」

「M様は?」

「誰もいないの。帰る家もないし・・・」

「何言ってるの。ここがM様のお家だよ」

「・・・」寂しく首を横に振るM様。

「そっか・・・ここは家じゃないのか・・・そうだよね。誰でもお家が一番だよね」

「で、あんたは?家に帰ったら誰か待ってるの?」

「猫が五匹」

「・・・プッ・・・」笑いのツボにはまったらしい。彼女は抱腹絶倒。呼吸困難に陥るほど笑い転げた。

笑ったね・・・M様。笑ったね。

それに釣られて夜勤明けの私までドツボにはまって笑い転げた。

笑ったついでに彼女を誘ってフロアを一周した。彼女は歩行器を使って私の後ろをニコニコしながら付いて来る。お喋りに花が咲く。

それを見ていたホーム長も笑顔。

1周してソファに彼女を座らせ、別れの挨拶しながら手を振ると、彼女も笑顔で手を振ってくれた。

事務所でタイムカードを押す。

ホーム長と事務員さんにM様の近況を知らせ、笑いを忘れた彼女を笑わせようとお世話したことを話す。ホーム長も事務員さんもずっと気にしていたようだ。退院してきたじい様のおひげを剃ったことにも彼らは笑顔で感謝してくれた。

夜勤で疲れ果てた心が温かくなった。

笑顔っていいよね。

相手の笑顔を見るだけでこちらまで笑顔になる。

介護してるといつのまにかしかめっ面が多くなる。

でもお客様の笑顔を見ると、あぁ、この仕事をしててよかったと感じる。

お客様の笑顔のために働いているようなものだ、この仕事は。

 どんなに疲れていても、笑顔を忘れないようにしたいものだ。

百寿幸染六 024 
皆様、
大切な人&ニャンコさんと笑顔に包まれたよいクリスマスをお迎えください♪
 

icon_giftbox01green.gif 今月23日は職場のクリスマスイベント。
実行委員の私は休み返上で日々準備に追われております。
ミール委員として新年の食事の企画準備もせねばならず、そのため、更新も中々進みません。
コメントへのレスも滞ってしまうと思いますので、既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、コメントを受け付けない設定での更新が多くなります。 ご了承ください。

icon_giftbox01red.gif しっかし、なんなんでしょうか、この風はっ!
まるで台風か、はたまた季節はずれの春一番か?
野郎共はまったく気にも留めず爆睡中ですが、体調を崩しているニャンコさん、
癲癇発作と闘うニャンコさんたちには辛いのでは?心配です。


2008年12月21日 (日) | 編集 |

candle2006_4k.gif 今日、組事務所のすべてのキャンドルに灯りがともりました。

私の仕事は命について考えさせられることが多い職業です。

生まれ来る命、去り行く命、もう一度生まれ変わるために帰ってきた命。

最期の時を迎えるまで、ひとつひとつの命が時の流れのごとく緩やかに流れ続けますように。

決して奪われたり、踏みにじられたりしませぬようにと祈ります。


2008年12月14日 (日) | 編集 |

candle2006_3k.gif クリスマス・シーズンになると無性に聴きたくなる歌があります。

それは・・・

Carpentersの「Ave Maria」

グノーの名曲でカレンのこの世のものとは思えないアルトが天空に響き渡る最高傑作です。

Ave Maria           アヴェマリア (訳詞: 堀内 敬三)

(ラテン語)
Ave Maria,                        アヴェ マリア
gratia plena, dominus tecum,          神の恵みに 満ちたる君
benedicta tu.                     幸に あふるる君
In mulieribus et benedictus,           女(おみな)のうちに 君一人は
fructus ventris tui Jesus.              イエスが母と なりたまいき
Sancta Maria, sancta Maria, Maria.       サンタ・マリア サンタ・マリア マリア
Ora pronobis, nobis pecatoribus.        けがれし我を あわれみたまえ
Nunc et in hora, in hora mortis nostrae.    生くるこの日も 死する時にも
Amen. Amen.                      アーメン アーメン

この時季、組事務所では決まってカーペンターズのクリスマスアルバムが流れ、静かに神の子の誕生を待ちます。

今日、組事務所のアドヴェント・クランツに3つめの灯りがともりました。


2008年12月12日 (金) | 編集 |

Osama.jpg 2年前の納涼祭にて。素敵な笑顔のOさま。

2年半の間ずっと担当してきたOさまが今日、多臓器不全で緊急搬送された。 

遅番だった私は10時半には出社していた。1Fの事務所でタイムカードを押していると、5~6人の救急隊員がエントランスからあわただしく入ってきた。

彼らはそのまま1Fの奥の部屋へ消えていった。

O様の部屋だ!

中の様子を伺いたくとも部屋は駆けつけてきた長女さん、救急隊員とナース、そしてホームドクターで身動きも取れない状態だ。救急隊員が心臓マッサージしている・・・急変だ。

仕事が待っているので後ろ髪を引かれる思いで3Fへ。

後でナースやホーム長に聞いた話だと昨夜、血圧が50台~40台まで下降したらしい。そのまま様子を見ていたが、今朝になっても容態は安定せずどんどん顔が黄色く変色していったそうだ。

そこでホームドクターの指示で救急搬送したらしい。

家族がずっとO様の精密検査を拒み続けていたため、何が原因かわからずじまい。

その上、9月から3Fに移動になったからお世話も出来ず、搬送されていくO様の顔をみないまま、最期のお別れができないままじゃ、あまりにも辛すぎる。フロア移動してからも毎日、必ず1回は居室へお伺いしてお顔を見て挨拶し、声かけしながら手を握ってはいたのだが・・・。

ホーム長にはもう1Fのスタッフではないからお世話も出来ないけれど、多臓器不全であれば今年一杯持たないだろうから、入院など考えずにすぐにでも戻ってきて欲しいと伝えた。ホーム長も思いは一緒だった。

本当なら1Fに戻ってお世話したい。

最期の時を一緒に過ごしたいのだが・・・。

彼女が戻ってきたら出来る限り1Fに降りて訪室したいし、お世話も手伝いたいと思っている。

★O様は12月13日、午前8時45分、搬送先の病院にて静かに息を引き取られました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


2008年12月10日 (水) | 編集 |

①深夜、寝ようとリビングの照明を消して寝室へ向う途中でよろけた瞬間、「ギャ~~~ッ#」と悲鳴が上がる。思い切り野郎を踏んづけちまったぁ(滝汗)慌ててリビングを明るくしたら、「そいつ」が走って隣の仕事部屋へ駆け込み、ソファにガリガリ爪を立てている。謝ろうと「そいつ」の後を追った。ソファの陰で固まっていた「そいつ」を抱っこしたら、「ブミィ~」と小さく一言何かを訴えたっきりゴロゴロも言わず。「ごめんね~。どこを踏まれたの?尻尾?それとも足?」謝りながら体中を触ってみるが反応なし。骨折も外傷もなさそう。しばらく抱っこして、顔にスリスリしながら耳元で謝りつづけた。それでも「そいつ」はゴロゴロも言わず悲しそう。その内、抱っこされるのに飽きたのか、私の腕をすり抜け他の野郎共が眠る猫ベッドへ向った。いつもならいの一番に私のベッドへ上ってきては、盛んにゴロゴロ言いながらへそ天で添い寝する「そいつ」だが、昨夜はまったく姿を現さなかった。相当痛かったらしい。ショックだったんだろうなぁ。だが今しがた、ちょっと横になろうとベッドに寝転ぶと、名ネゴシエーターのジュサ坊を引きつれ「そいつ」が私の横にごろんと体を横たえた。いつもより小さめだけどゴロゴロ言いながら・・・。食欲もあるし、足を引きずってもいないし、尻尾もクネクネ動いてる。ベッドにも難なく上れてるから後遺症はないみたい。最近、寝てる野郎に気付かず、そいつら(そうです、被害者は複数います)の体に乗っかって「ぐぅえっ#」と言わせたり、足や尻尾を踏んづけちゃったりすることが多くなってる。それも決まって暗がりで。被害者はいっつも老猫以外の黒服。「闇夜の烏」には全神経を集中して注意せねば。夜8時過ぎになってやっとこさいつもの「そいつ」に戻ってくれました。1日近くシカトされたことになります。これが最初の「猫踏んじゃった」ではないけれど、ここまで機嫌悪くさせたのは初めてです_| ̄|○

②昨日、父から手紙が届いた。重要書類は私が保管していることから、諸手続きが必要な場合は可能な限りこちらでやらねばならない。今回も委任状が送られてきたので、公休の今日、コンビニで身分証明になる保険証をコピーし、関係書類を持って官庁巡り。しかし、送られてきた委任状に不備、記入漏れが多々見つかったため手続き完了には至らなかった。担当者から必要書類を父に送った方が手続きは簡単だと教えられ、早速その旨を書いて書類と一緒に書留で送り返した。サポートしてもらえるように施設のケアマネにもメールを入れる。来年春にも同様の手続きが発生するので、父が健在ならば再度やらねば。それも次回は少々面倒なこともあるんで、今からちょっと不安でもある。

③昨日、本社から介護休暇取得のために必要だからと、戸籍謄本と通帳のコピー提出を求められた。住民票は東京に移したが戸籍は熊本なので、市役所に電話し手続き方法を聞いてみた。担当者の指示に従い、ネットで請求書をコピーし必要箇所に記入捺印。コンビニで通帳をコピーし、郵便局で定額小為替を購入。返信用の封筒を同封して必要書類と一緒に投函。謄本入手したら、銀行通帳のコピーと一緒に事務所に提出すればいい。しかし、介護休暇取得には申請後1~2ヶ月要するとの事。でも「いざと言うとき」のために今の内に取得しておかねば。

はぁ、野郎共全員のワクチン&年一回の血液検査もそろそろやらねばならないが、今日は無理だわ。いい天気だし温かかったから絶好のチャンスだったのに・・・。残念。

余談だが、ひょんなことで知り合った獣医さんの話で初めて知ったことがある。その獣医さん曰く、獣医師に守秘義務があるのか議論の的になっているそうだ。患畜さんは人間ではないので個「人」とは言えない。これまで獣医師の守秘義務違反で裁判沙汰になった例がないので、正式な判断はなされていないのが現実だが、今の所、獣医師に守秘義務はない、というのが有力なのだそうだ。とはいっても、個人情報保護法は適応されるので、むやみやたらと喋りすぎるとお叱りを受けるのだそうな。

たとえ人間でなくとも命は命だ。その命を奪ったり、虐待しても「器物損壊」にしかならないこの国は病んでいる!そんな政治に対峙するためにも、守秘義務は存在すべきだと私は強く思うし、そうであって欲しいと心から願う。

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思い切り踏んづけておいて、どこ踏んだかわからない奴なんかに、おれっちのゴロゴロ聞かせてやるもんかっ#どんなに痛い思いさせられても「器物損壊」にしかならねぇだとぉっ?けっ、笑わせるなっ#なぁ薫、それって趣味の悪い冗談だよな?by「そいつ」と呼ばれた野郎


2008年12月08日 (月) | 編集 |

なぁんて深刻な問題ではないですが、昨夜は一睡もせず考えておりました。

今の職場を去り、新しい職場を捜すべきか・・・

つまり、施設介護職からホスピスへ転職すべきか・・・

今日は早番。遅くとも5時に起床しなくてはならない。

ベッド上では来年1月いっぱいで退職しよう、と結論が出た。

が・・・

5時に起床し、軽い朝食を口にする頃には・・・

「焦って結論を出すことじゃないな」と翻意(爆)

というのも、今の職場であっても元気な方たちがいつ何時寝たきりにならないとも限らない。

知り合いのケアマネさんが話してくれたのだが、以前働いていた施設で1ヶ月の間にお客様全員、ターミナルになり、全館大騒ぎになった経験があるそうな。

現在、独学でターミナル・ケアを学んでいるが、来年勤続丸3年になるのを機に介護福祉士の資格を取得し「その時」に備えるのもいいのではないか。

自転車通勤15分圏内というのも捨てがたい。

どんな職場でも、これだけ通勤に便利な場所を退くのにはやはり相当な勇気がいる。

この仕事を始めてすぐ在宅介護を経験した。

そういえば当時受け持った利用者さんの半数以上がターミナルだったなぁ。

在宅は家から家への移動時間が中々大変だし、今の給料分を在宅で稼ぐのは到底無理。

それを考えたら今更、この年齢で在宅ターミナルに移るのは無謀だ。

やはり施設というか一つの場所で何人もの方をお世話する方が何かと便利。

ずっと転職候補として考えていた有床(19床)の病院経営ホスピスは、2つ電車を乗り換え、その上、現場近くまでバスに乗り継いで通わねばならない。今のような早番や遅番はなくとも、いくら日勤と夜勤しかないといえども、今以上の激務が予想される現場への長時間通勤は体にもメンタルにも過酷だ。

この業界は慢性的な人手不足のため、この年齢であっても、ターミナルケアの経験&スキルさえあればどんな職場でも優遇されること間違いなし(多分)。転職先には困らない(だろう)。こちらがわがままさえ言わなければ・・・だが。

昨夜、悩みに悩んだ薫@千太組であったが、私にとって通勤時間が最も重要な要素の一つ、いやすべてだということが初めてわかった。

ホスピスに転職したい気持ちは山々なれど・・・。

やはり、両親のことも含め、私の境遇を踏まえ、体に響かないシフトを組んでくれるほど優遇してくれている今の職場で頑張った方が得策のように思えてならない。

継続は力なり。

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2008年12月07日 (日) | 編集 |

candle2006_2k.gif 「アドヴェント・クランツに灯りがつくと

神の子イエス様のお誕生が近くなる。

真の愛とイエス様のお誕生を

みんなが待っています。みんなが待っています」

今日、わが組事務所のアドヴェント・クランツにも2つめの灯りがともりました。


2008年12月06日 (土) | 編集 |

といっても染のボ~ボ~お腹ではありませんのでご安心ください。

薫@千太組の外耳炎再発でございます。

再発といってもこれが初めてではありません。

体調を崩したり、疲れが溜まってたりするとジクジク・・・すぐに始まってしまいます。

それも不思議なことに仕事してると夜勤であろうと発症しなくて、休みになるとドド~~ッと出てくる。

もう完治しないんでしょうか(大泣)

耐性菌というのは毛穴の奥にジ~~~ッと潜んでいるそうな。

で、免疫力低下するとヒッキ~卒業し、毛穴から外に出て活発に活動再開するそうな。

百寿六 031 
マジでうぜぇ#
え?六がウザいわけじゃぁ・・・いや、やっぱ・・・ジクジクお耳に毎晩チュパ攻撃するお前から、
毛布を深々と被ったり、何度も顔をそむけたりしながら逃げるのは辛い・・・ んで、その仕返しに、首に絡まって襟巻きニャンと化すお前はやっぱ、ウザいかも・・・ ゴロゴロで滅菌できればありがたいのだがねぇ。

奥歯の痛みは、徹底したオーラルケアで治まりつつある。
電動歯ブラシを歯間対応タイプとお口全般タイプに分け、両方購入した。
そのお陰で大分いい。
そういえばこの前帰省した時、母もまったく同じ場所が痛み抜歯したんだっけ。
こっちは抜歯は免れているが、虫歯が一本もないことやそのお陰で歯茎が弱い所までそっくり。
やっぱ親子だなぁ(笑)というか、人生の大先輩の方が歯も体も丈夫かも(爆)


2008年12月03日 (水) | 編集 |

★特定のホスト&IPアドレス禁止

★Captcha(表示画像内の数字の入力)による認証

これでも毎日ウジャウジャのスパムコメント・・・なので、

★コメント入力認証制

以上でスパムコメントを撃退しておりましたが、常連さんより「コメント書き込み制限を受けている」とのメールを頂きましたので、特定の禁止ホスト&IPアドレスを解除いたしました。

コメント入力制にしたから、ここで削除できるもんね。

Captcha認証は入力認証制になったから出来なくなってるか?

コメント入力しようとして「書き込み制限」ではじかれてませんか?

コメントを書いたのにいつまで経っても承認反映されないことありませんか?

皆さんの中でもコメント入力の際、何か不都合お感じになってませんか?

XM_434.jpg 
何か不都合、不便をお感じになっていたらプロフィール内のメアドからメールください。


2008年12月01日 (月) | 編集 |

S区在住の潜入捜査員からの報告によると、毎朝晩の張り込みが実を結び、今朝7時30分、東京都S区潜伏中の染五郎@千太組がトイレでウンチングしているところを毛玉容疑で現行犯逮捕。容疑者のブツを強制押収した。

千太組潜入捜査員Kは午前9時、S区の科捜研研究員M氏に押収したブツを持ち込み、検査を依頼。

その結果、M研究員より「毛はまだ多いが、薬物投与をストップし、容疑者の身柄を釈放しても良い」との通知を受けた。

同時に、M研究員は「この手の容疑者たちに共通している点として、ブラッシングは小まめにしてもらっているが、フィニッシュが甘いことが上げられる。同居者は最後に湿った手で体を撫でて、ブラッシングで浮いた毛を取り除く、という過程を抜かしている。容疑者たちはブラッシングされた後、他人からのブラッシング行為を不満に思ったり気に食わなくて懸命に体を嘗め回し、浮き毛を全部体内に取り込んでしまう」との見解を明らかにした。

some1108 001 潜入捜査員Kのこれからの頑張りに期待が寄せられている。


2008年12月01日 (月) | 編集 |

11月29日。

十寿くんが目出度くスタルカ家の4番目のニャンコとしてお猫入りする日。

保護してくださったた~こさんの御宅へお邪魔し、その現場に立ち会ってまいりました(笑)

十寿くん、写真では何度もお目にかかってはいたものの、

20081129十寿君お猫入り 007 実物はその何倍もかわいいっ♪
・・・おっと~趣味が出ちまったぁ(滝汗)

20081129十寿君お猫入り 013 20081129十寿君お猫入り 011 20081129十寿君お猫入り 010
元気で遊ぶことが大好きで、好奇心の塊なんだけど、噂通りのおっとり系。体も心も大物になりそうな予感がします。3年振りの子猫の感触・・・あぁたまんねぇ・・・うっとり、にんまり、ヘラヘラし通しですわい。

スタルカさん、ご主人様のYさん、そしてMayu-☆さんもご到着され、た~こさん、ご主人様と共に和やかなティパーティ。

20081129十寿君お猫入り 008 十寿くんをとっても可愛がってくれたケイちゃん。
ちょっと見ないうちに美人さんに磨きがかかりました。本当に綺麗なニャンコさんです。 十寿くんもケイちゃんに甘えちゃってとっても仲良し。 十寿くんがいなくなったらきっと寂しがるだろうなぁ。

夕方になり、スタルカさんご夫妻とともに十寿くんは、お兄ちゃんズ&お姉ちゃんが待つ新しいお家へと旅立ってまいりました。いってらっしゃ~~い、十寿くん!皆にいっぱい遊んでもらうんだぞ♪

十寿くんがいなくなったた~こ家は物凄く広く感じました。

た~こさん、ご主人様、茶美ちゃん、う~く~ぽ~トリオ、ケイちゃん、ピンキーちゃん、アンディ君、そしてナナちゃん、お邪魔いたしました。また遊んでくださいませ。

Mayu-☆さん、久々にお会いできてよかったわ。体に気をつけてお仕事頑張れ!

スタルカさん、Yさん、久々のね子育てですね。楽しい毎日を!笑い皺た~くさん作ってねぇ(笑)