薫の野郎猫的日常
2008年06月27日 (金) | 編集 |

諸事情により、しばらくの間更新できそうにありません。

落ち着きましたらまた再開いたします。

薫@千太組と野郎共は元気ですのでご安心ください。

百次郎の成人式までには再開したいなぁ・・・。


2008年06月11日 (水) | 編集 |

6日の夜のこと。

遅番から帰宅し、さて寝るか・・・とベッドに横になると、いつものように百次郎が右腋に寄り添ってきた。ふとその顔を見て愕然!

なんと右目の上瞼がプックリ赤く腫れあがり、目が3分の1くらいしか開いてないではないか。

昨日までは、いや6日の出勤前まではまったく異常なかったのに・・・

本猫はいたって元気で、患部を気にするでもなく、痛がったり痒がったりするでもなく平然としている。

ラッキーなことに翌7日は夜勤入りなんで、病院に連れて行ける。

翌朝、早速センセに電話すると「2時からにしてくれ。今、犬の予防接種シーズンでメチャ混みだから」とのこと。

夜勤入りは4時に家を出ればOKだから2時なら大丈夫・・・

さて、診察の結果は・・・

「引っ掻かれたか擦ったかだな」

「つまりは、喧嘩傷ってこと?」

「そっ♪そういうこと♪」

「へぇ~、やるじゃん♪16,7歳下の若猫と対等に渡り合えるなんて(笑)」

「だな(笑)」

「百さ、来月で20歳の成人式だよ」

「だな♪」

処置しやすくするためバリカンで剃られ、眉ナシ&剃りこみのヤンキーメークされちまって憮然としている老猫そっちのけで、深刻な傷じゃなかった安堵感からとはいえ、まったく心配するでもなく気にするでもなくヘラヘラ笑い合う獣医と同居人って・・・傍目から見たら顰蹙モノですか?

看護師さんも「来月20歳ですね。おめでとうございます」と笑顔。

瞬時にして千太の顔が脳裏に浮かび・・・不覚にも「あ、ど、ども・・・」と噛むわ、すぐに御礼の言葉が出ないわでオロオロ。

1週間分の抗生剤と抗生剤入り軟膏を貰い帰宅。

すぐに抗生剤をウエットに混ぜて小さな団子にし口に放り込んだ。

が・・・これが至難の業なのです・・・千太なら何の問題もなかったことだけど・・・百は野生児ですから・・・気配を感じて逃げるし、やっとこさ捕まえて口をこじ開けようとしても歯を食いしばるし、必死に口に放り込んでもペッペ吐き出すし・・・はぁはぁはぁ・・・

んで、30分後には薬の臭いのするゲ~やっちまうし・・・_| ̄|○

やっぱ、こいつには服薬は無理だ。

お前、自然児なんだから自分で治せ!

傷口に処方された軟膏と万能薬のアイオニックシルバーだけは塗ってやるから。

ということで、服薬は断念し、塗り薬のみで様子見してます。

5日目の今日、目の上の傷は・・・老眼のこの目には跡形もなく消えてる、ように見える(滝汗)

瞼の腫れも・・・スッキリ綺麗になってる、ように見える(大汗)

ま、
こんないい加減なことが言えるのも、百次郎の自然治癒力がまだまだ健在だからなんだけど。
040db404.jpg
バリカンショットはこいつの面子に係わるんで自粛します(笑)


2008年06月06日 (金) | 編集 |

今月3日に入居されたばあ様の話。

認知症で介護度3。

右大たい骨骨折で手術入院され、退院と共に我が施設へ入居された。

だが・・・

初対面なのに何故か懐かしい・・・

誰かに似ている・・・

そうだ!

今は亡き徘徊ばあ様と毒舌ばあ様に驚くほどソックリなんだ!

彼女たちを足して二で割ったような・・・

もちろん、今度の方は徘徊したくとも自立歩行できないし、毒舌も吐かない。

けど、朝から晩まで延々とスタッフをお供に車椅子徘徊するし、始終落ち着きがなく眼を離すとすぐに車椅子から立ち上がろうとするし、面白くなかったり飽きるとすぐに「オシッコ!」と言い出すし(笑)、トイレに連れて行っても何も出ないことが多いし、同じ事を何度も何度も繰り返すし、静かなのは寝ているときだけで、あとはずっと喋りっぱなしで、「喉が痛い」と仰る(話し相手になってるこっちだって喉が痛いっちうのっ 爆)・・・もう笑っちゃうくらい似ている。

はぁ・・・とうとうあの世から帰ってきたのねぇ、ばあ様ズ(笑)

だから、彼女たちをお世話した経験者たちは全員まったく動ぜず。

どちらかと言ったら彼女をお世話することを楽しんでさえいる。

私もその一人だ。

今回、胃の痛むような探り合いと神経戦はまったく必要なかった。

既に本人と和気藹々。

今日など「いつでも私の家に遊びに来なさいね」と誘われたり、「あなたって綺麗ね」と褒められたり、食事中に二人で大笑いしたり、もう楽しくて仕方ない。

そりゃぁ、延々と車椅子徘徊に付き合ったり、日に何度もトイレに連れて行ったり、食事中ずっと話し相手になったり、食事介助したり、なだめたりすかしたり、他のお客様のお世話してる最中でも目を離せなかったり、夜も他のお客様のお世話をしてる最中、彼女の居室の離床センサーが鳴りっぱなしで、居室から居室へ走り回ったりと、久々に運動量マックスだけど・・・それ自体、亡き彼女たち、いや徘徊ばあ様が存命の時に嫌と言うほど経験したことばかりなので、脳みそが動く前に体が勝手に動き出す(爆)

今日など遅番の私も夜勤者も「あの日」の経験者なので、あるお客様のお世話の途中で新入りばあ様の離床センサーが鳴りだし、同時に他の居室でナースコールが鳴り出し、ドタバタ走り回っている私に代わり、他のお客様のケアを終えた夜勤者がトイレに座りっぱなしで待ちぼうけを食わされているお客様のサポートに回ってくれるというナイスジョブ。ナイスなチームワーク。

ホント、仲間に心から感謝です。

他のお客様のお世話が手薄になるのは申し訳ないが・・・

でもこのお客様は本当に眼が離せないし・・・

本当に可愛い(笑)

認知症も多種多様だが、この方は完全なる「陽」である。

「今の所」毒っ気など微塵も感じられない。

そこが亡きお二人と違う所・・・「今の所は」だけど(笑)

彼女たちを知らないスタッフや職員は振り回されるか、接触を避けるか、ドギマギ・アタフタするか、はたまたドッと疲れるか。まるで「あの日」の私みたい・・・。

この職場に来てまだ3年目なのに・・・

在宅介護から施設介護へ移ってすぐは、在宅の経験が身を助け、

施設介護で経験したことが、新しい方たちのケアに大いに役立っている。

千太の介護から始まった老人介護のお仕事。

色々なことを学ぶきっかけを作ってくれた千太郎と多くの天使たちに心から感謝。

★今夜のナイスチームワークの相方である若手女性スタッフが、1Fの副主任のやり方に限界を感じとうとう転職すると言い出した。「給料は生活できるくらいもらえれば満足」と、●ムスンから新しい企業に身売りし、新体制になって噴出した問題にはまったく動じなかった彼女だが・・・恐らく、副主任が居座る限り、決意は揺るがないだろう。残念だけど仕方ないなぁ。