薫の野郎猫的日常
2008年05月28日 (水) | 編集 |

ニュースで報道されてご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本の介護職に未来はありません。

断言します。このままじゃ、日本の高齢者社会は地獄です。

日本に生まれて長生きすることが、ある意味「罪」だと考える人が増加するかも。

少子化で一人当たり一人の老人を世話せねばならない日が刻一刻と近づいてます。

年を取れば体は言うことを聞かなくなる、病気にもなりやすい、怪我もしやすくなる。

なのに、世話をする人間が・・・少なすぎる。減少する一方です。

増える一方の高齢者をお世話するには、日本全国の現職スタッフに加え年間30万人の新しいスタッフを雇わねばならないというのに・・・現実は離職率が業界トップでおっ付かないばかりか、介護スタッフのなり手は年々減少してる。

待遇が悪すぎます。仕事や職種に誇りがもてないし、まともな生活など到底できません。

なのに「仕事のプロとしての自覚」とか「人間性を磨け」とか「スキルを磨け」とか「マナーの徹底」とか「資格を取れ」とか要求は一人前以上。かといってそれを守っても評価に結びつかない。給料にも反映しない。

これが仕事といえるのでしょうか?

これでやる気がおきますか?

今日、私の職場において6月からの給与、待遇の個人面談がありました。

コ●スン問題から新しい会社に身売りして、最初こそ今年6月からは年俸制になり、個人の「能力」「お客様の評判」「資格」などにより、大幅に給与格差が生じると説明されていました。だからこそみんな、それを楽しみに頑張ってきました。

が・・・

蓋を開けてみると格差などまったくない一律月1万程度の給与アップのみ。それも支給額が1万アップですから、税金などで持っていかれる金額を差し引くと月額数千円しかアップしないことになります。残業代も年俸に含まれますので、よ~く考えたら働き者にとって体のいい減俸ですよ。

働かず、仕事や人間性の不自由な人でも、働き者でお客様に信頼されているスタッフでもまったく同じ待遇。それも新人であろうと勤続年数が長いスタッフでもまったく同じ待遇なんです。

これじゃ・・・幾らなんでも話が違いすぎでしょ?

これから一体、何を励みにして働けばいいのでしょうか?

なのに、この一年の目標が「施設を万床にすること」ときた#

万床にしても、スタッフがいなきゃこの職場は立ち行かないでしょ?

それとも私たち介護職は「使い捨ての消耗品」で、代わりは幾らでもいるとでも思っているのでしょうか?

こんなんだから介護を目指す人がいなくなるんだよ。

頑張ってる人がどんどん辞めていくんですよ。

やる気のない人がのさばる変な環境になっちゃうんですよ。

ま、私のように親の介護で急に休まなくてはならない人間にとっては、今までのように休んだだけ給料が減ることがなくなり、極端なことを言えば幾ら休んでも出社できる時に真面目に働けば決まった給料は貰えるのでとっても助かりますけど。(それにある程度の年齢ですから、定職があるのは助かります。他の職種ならまだしも、同じ介護職で転職を考えても、他の職場の方がもっと劣悪だったりするし、自転車通勤15分圏内なんていう条件のいい職場なんてここ以外ないです)

この件に関しては、今日の面接にて本社の人事に確認を取りましたので確実な情報です(笑)

つまり、これから先は残業しない、休日出勤しない、無理なことはやらないスタッフが激増するでしょうし、新待遇に不満で退職するスタッフも増えることでしょう。

これから家庭を持ち、家族を養っていかねばならない若い世代、特に男性スタッフは、転職を考えるでしょうね。

今現在、有料施設は建築ラッシュ。誰のための有料?

なのに一番必要な特養はまったく増えない。

その上、介護職員は減少の一途を辿る。

来る高齢者社会に一筋の光も見えてきません。


2008年05月24日 (土) | 編集 |

昨日の早朝、ターミナルの肺ガンばあ様が静かに永久の眠りにつかれた。

延命治療を一切拒み、自然のままに・・・。

入居された時には既に余命1ヶ月と宣告されていたのだが、驚異の生命力で3ヶ月もの間生きておられた。満開の桜を眺めながら満面の笑みを浮かべ、「今まで辛いことがたくさんあったけど、頑張ってきたから御褒美をいただいたのかしら」と呟くように仰っていた。

全く食事をせず、水分も取らず、寝たきりになられたのはたったの数日。

それまでは入浴されたり、居室から出られて食事されたり、テレビをご覧になったりお元気だった。

亡くなる前日、夜勤明けだった私は退社する前に居室へお邪魔し、短い会話を交わした。意識が朦朧とされ、表情もなくなり、殆ど口を利くことがなかった彼女だが、私の声には反応された。お世話のために一緒にそこにいた介護主任と女性スタッフも驚くくらいに眼力が戻り、私の声を懸命に聞こうとされている。そして・・・お元気だった頃、笑いのツボが同じ私とお腹がよじれるほど笑い転げた思い出話をすると・・・にっこりと微笑まれ・・・「ふふふ・・・」と笑われたのだ。

本当にこの方と私はよく笑った。

相性が良いというか・・・何と表現すれば良いのかわからないほど、二人は俗に言う「ツーカー」だった。

ユーモアのセンスが抜群な方だった。

どんなに疲れていても、この方と話すと心が明るくなった。

彼女も私を頼りにしてくれたし、大切にしてくださった。

まだシルバーカー歩行が可能だったある日のこと、居室のキャビネットの引き出しを開け、何か必死になって探しものをされている姿を見て、すぐさまお声をお掛けした。

「何かお探しですか?」

「毛糸の靴下がないの」

あ・・・見たことがあるぞ。あれはたしか・・・。

ご本人に許可を得て、記憶の糸を辿りながら一番下の引き出しを開ける。

「あった!」

セーターやカーディガンが収納されている引き出しの一番底から、手編みの毛糸の靴下が2足出てきた。ひとつはピンクと茶色の配色、もうひとつは黄色と茶色の配色で、こちらはまだ仕付け糸が付いたままのもの。

毛糸の靴下彼女はその仕付け糸が取れていない方の靴下を私に差し出した。

「これ、あなたに上げるわ。こっちのピンクのは私が履いてるの。色違いのお揃いよ」

「え?私に?」

「あなたが一番、私の気持ちを理解してくれてるから」

入居された頃にはもう無理だったが、元気だった頃の彼女は編み物が得意だった。彼女が着ていたカーディガンは全部、彼女のお手製だ。その余り毛糸で何足も靴下を編むのが楽しみだった。

それを以前彼女から聞いていた私は、ありがたくその靴下を頂戴した。

これが・・・彼女の形見の品になる日が来る・・・それもそう遠くない日に・・・

「あ、だけど注意してね。フローリングで履くとツルツル滑っちゃうから(笑)」

また笑いのツボが・・・二人で大笑い・・・

一応、相談員にはその旨報告した。「嬉しいわね~。貰ってあげて頂戴よ」相談員が微笑んだ。

「ご家族には私から伝えておくわ」

私もご家族がお見えになった時、事情を話し感謝の気持ちを伝えた。

「家には山ほど靴下があるの」とお嬢様が笑った。

「母ったらね、●●さんのことそりゃぁ褒めてたわよ。『私の気持ちをとっても理解してくれる』って。相当嬉しかったみたいよ」

その頃の彼女は、夜中になると頻回に居室内外を歩き始めていた。それも歩き始めると1~2時間くらい平気で。歩かなくともベッド柵に摑まってじっと立ったまま動かず、疲れ果てるまで眠ろうとしなかった。最初は胸の痛みを和らげるモルヒネの副作用かと思ったが、そのうちにこれは遺された己が力を確かめているのではないか、と思い始めた。家族は彼女本人には告知していなかった。が、もしかして彼女はどこかで自分の余命を感じていたのではないか、と思えて仕方がなかった。他の夜勤スタッフは「夜中だから寝てください」「寝ていただかなければ困ります」「転んだら危ないですから・・・」などと言っては彼女を無理やり寝かせようとしていた。が、この施設に来てすぐから徘徊老人のお世話を嫌と言うほどしてきた私は、彼女に好きなだけ歩いていただいていた。

いつか・・・近い将来、歩きたくても歩けなくなる日が来る・・・だから歩けるうちは好きなだけ歩いて欲しい。

病状が進行し、少々歩行不安定になってくると、日中も夜間も、他のスタッフは車椅子を持ち出しては彼女を乗せていたが、私は手引き歩行か、シルバーカー歩行の見守りのみで、疲労感が極限に達し、どうしても自力歩行が無理だと判断した場合のみ、車椅子を使用した。

この頃の私は彼女の手のぬくもりと私の体温が一体化する手引き歩行を楽しんだものだ。

きっと彼女も同じ気持ちだったに違いない。だって、手引き歩行するとそれまでのヨタヨタ歩きが途端にスムースになったもの。

そんなこんなで・・・私と他のスタッフ・・・特に副主任とは彼女のケアに対して対立もあったし、格差も生まれた。が、どんなことがあっても私の心は揺るがなかった。どうしてかなど説明できないけど、私には確信があったのだ。

「私がやりたいことは彼女がやりたいこと」

きっとあれでよかったんだよね。

もう彼女から答えは貰えないけど・・・

毛糸の靴下と最期のあの笑顔が彼女の答だと信じてる。

靴下を頂戴した翌日、彼女にお礼を言った。

「●●さんの心がこもった靴下。あったかかったよ。ありがとう」

「履いてくれたの?こちらこそ、ありがとう。で、フローリングでは履かなかったよね」

「それがさ、うちってフローリングだからさ・・・やっぱり滑ったわ」

二人でお腹を抱えて笑い転げたのは言うまでもない。


2008年05月19日 (月) | 編集 |

職場の鬱憤が溜まってしまい、なんだか気分が晴れない。

なんだか急に会いたくなって、昨夜遅くにラブコール(笑)

夜勤明け翌日の公休日である今日、仲良し副主任とご近所の和食レストランでランチしました。

彼女が退職してからは、中々会えなくて。

案外近くに住んでいるんだけど電話連絡だけで会うのは・・・どれくらい会ってなかったんだろう。

彼女の顔を見たらドッとこみ上げてくるものがありました。

「会いたかったよぉ」と半べその私。

「会いたかったよぉ。昨日●●ちゃんから電話もらった時さ、隣にいた娘が『誰から?』って聞くから、『猫ママちゃん(これ、彼女の家族の間で使われてる私のあだ名です)から。相当鬱憤が溜まってるみたい』って言ったのよ(笑)」

私は電話口で「明日暇だったら食事でもしない?」って誘っただけなのに、既に心の中を読まれてた(-_-;)

本当はもっと早くに会いたかったんだけど、会えばきっと愚痴になる。

それに最近は公休日に友人と会える精神&肉体状態ではないのもあって意識的に距離を置いてました。

でも、もうダメだ・・・彼女の癒しのパワーを貰わねば・・・と思って誘ったことを、彼女の敏感なアンテナが感じ取ったらしいですね。

待ち合わせ場所からレストランへの道すがら、私の両親の近況や彼女の近況を一通り伝え合い、いざ食事し始めたら・・・やっぱり一方的な職場の愚痴になってしまいました。

特定のスタッフや入居者の関係者から1Fの情報を得ている彼女。

時には聞き役に回り、時には共に憤慨しながら私の毒ガスが枯れるまでずっと待っていてくれました。

ランチの後は別の場所へ移りお茶。

そこでもまだ愚痴ってたあたし・・・

お陰で再会を約束し別れる頃にはスッキリ(笑)

急な大雨に濡れても自転車を漕ぐ心は青空でした。

帰宅した途端、昨日のじい様のことを介護主任に報告してないことに気が付いた。

明けの朝の申し送りで怪我されナースから処置してもらったと事実を報告しただけ。

もし、じい様の家族が怪我に気が付き騒ぎ出しても、このままじゃ事務方は誰も詳細をしらないまま。原因究明に乗り出すことも出来ない。

こういう時は情報の共有が大切だ。

同じく公休日の主任の携帯に連絡し、コールバックを待つ。

すぐさま彼女から電話が来た。

先日のことをつぶさに報告。

「わかった。明日は私も●●さんも出社するから、私から彼女に聞いてみるわ。そして、あなたが21日に出社してきた時までには説明できるようにしておく。あなたも可愛そうにな。今の今までどうしようって悩んでたんだ(笑)」

報告が遅れたことの侘びと感謝を述べ電話を切った後、今度は会社に電話。1Fの仲間にも情報を伝える。

「今、じい様の家族が見えてるんだけど、怪我のことどう説明しようか?」と聞かれ一瞬めまいが・・・(笑)でも下手な小細工は後々トラブルの火種になるので、

「隠すこともないし、かといってこっちから怪我されたことを言うこともないと思う。ただもし、娘さんが傷に気が付いてスタッフに尋ねて来られたら『どうやって怪我されたかただ今究明中ですので、分かり次第ご報告いたします』って言うしかないよね。だって今の所、本当に誰も説明できない状態なんだから。とにかく、主任には事情を報告したから。今、私ら1Fスタッフ全員、じい様が怪我された、という事実を知ってることで十分だと思う」

今日の夜勤にも伝えてくれるようお願いして電話を切る。

やれやれ・・・あとは野となれ山となれだ。

なんで休みの日にまでこんなことで時間を割かなきゃならんのだ。

仲良し副主任にも言って大爆笑されたけど・・・

 

「マジでうぜぇ#」


2008年05月18日 (日) | 編集 |

★夜勤中の出来事です。
夜中2時、あるお客様の排泄介助に伺った。
実は昨晩から気になっていたことがあって。。。
その方のパジャマのズボンの所々に血痕があるのです。
「?」
ベッドの上で下半身裸で寝っ転がっていたじい様をポータブルトイレに座らせた瞬間、やっとこさ理由が分かった。
膝下にかなり大きな皮膚剥離があったのだ。
すぐさま夜勤ナースに来てもらい処置してもらった。
じい様が下半身丸出しで寝っ転んでくれてなければ、恐らくは更衣介助する6時頃まで気が付かなかったと思う。
どこで、どういう風に作った傷なのか尋ねた所、
「昨日の夕方」居室玄関外で転んだというのだ。
この方はパーキンソン病で自立歩行は困難。
必ず誰かがシルバーカーに摑まって歩行するじい様を見守りながら付き添わねばならない。
そして排泄、口腔ケア、更衣、離床、臥床などすべて介助する必要がある。
つまり、ご本人様お一人で行動することは絶対にないし、させてはいけないのだ。
じい様が言う「昨日」が17日の夜なら、夕食後のナイトケアは問題の副主任が行った。
が、転倒させた、怪我させたと報告は受けていない。
もし「昨日」が16日の夜なら、本来なら遅番の私、もしくは夜勤の若手女性スタッフが介助する所なのだが、その日は家族がお見えになっていたので、私らスタッフはお手伝いしていない。そこの家族(三女さん)はこの施設でも有名なほど病的神経質で父親が人生のすべてと言うお方。もし自分のせいで父親を転倒させ怪我でもさせたらナースや事務方も巻き込んでの大騒動になっていたはず。
つまりは・・・どう考えても副主任が怪我させたとしか思えないのだ。
もし彼女が怪我させたのでないとしても、あれだけの傷だもの。更衣介助の時に気が付くはず。気付かないはずがない。
なのにナースにも夜勤の私にも何の報告もしないとは・・・。
介護、看護スタッフを始めとする施設職員がお客様にご迷惑をお掛けしたら、「コミュニケーションシート」と言う名の始末書を書き本社に報告する義務がある。
それを恐れたのか?
いや~、でもね~、間違いを起こしたらすぐさま報告して頭を下げた方が後々こじれないで済むってもんですよ。隠せば隠すほど問題は大きくなるでしょ?
でももし、もしですよ。彼女にまったく悪意がなく、本当に怪我に気が付かなかったのだとしたら・・・そのことの方が深刻です。彼女が拘る副主任=リーダーという肩書き以前の問題ですよ。ケアスタッフの一員として失格でしょ#《今回のこと以前にも、彼女には黒い疑惑が渦巻いてるんです。それも高い確率で、このパーキンソンじい様に関すること。疑惑そのイチ:彼女が夜勤中、このじい様の離床センサーが鳴り続けているのにまったく無視している、もしくはピッチのスイッチを、あろうことか切る場面を、たまたま(いや、もしかすると彼女を知っているスタッフが、心配になってそれとなく見張ってくれてるのかも・・・)通りかかった他のフロアのスタッフが何度も目撃している。そして彼らが彼女の代わりにじい様の排泄介助をしていた・・・彼らが彼女に何で訪室しないのか尋ねると「あの方は放っておいても大丈夫なんです」「私にだって訪室できない理由があるんですっ#」と逆切れされた。疑惑そのニ:大浴場のお湯の温度が38度とぬるま湯(日向湯?)であろうと、じい様を入浴させた。お陰でじい様は鼻水ポタポタ・・・それを他のスタッフに指摘されると「あの方に最適なお湯の温度が何度かなんて知りませんでした。どこにそんなこと書いてあるんですか?」と切れたらしい。そこで、指摘したスタッフが申し送りノートのその箇所を見せると・・・「そんな古い申し送りノートに書かれていてもわからないです」と食ってかかった・・・あのさぁ、アンタがいつも入るお湯の温度って何度?半身浴とか心臓の弱いヒトならまだしも、健康なニンゲンのお湯の温度って40度から42度だろうがっ#疑惑そのサン:夕食後、お部屋に戻りたいのに待っても待っても誰も誘導してくれないので、じい様は一人で食卓を離れ歩き出した。その時、彼のお世話をしなければならない遅番の副主任は、食堂のまん前にあるヘルパーステーションに座り込んで、夜勤入りの問題中年スタッフやナースとクッチャべっていたっ!そこをたまたま通りかかった他のフロアのスタッフが、食卓から相当離れた場所まで歩いていたじい様を居室まで誘導した。それでも副主任はまったく気付かず(気にせず?)喋り捲っていた・・・その他諸々!と彼女に関する『武勇伝』は数え切れない。こういう過去の積み重ねが、私ら反対派の副主任に対する不信感をここまで巨大化させた主な原因になったことは言うまでもありません》

考えたくないけど・・・まさかそこまでおかしなヒトとは思いたくないですけど・・・もし本当に彼女がやらかしたことなら・・・その上、バックレようとしてるなら・・・もしくはまったく気が付かなかったのだとしたら・・・かな~りやばいっすよ・・・(-_-;)

★昨夜からターミナル肺ガンばあ様が熱発。
ぼんやり感が抜けず、食事も喉を通らない。
服薬と水分補給で様子を見る。
朝礼の際の私の報告が周囲に「急変」と受け取られ、要らぬ動揺を招くと常勤ナースから注意を受ける。このばあ様の症状は「想定内」であって騒ぎ立てることではない。もう少し言い方を考えて、「客観的に」報告せよと。この手の注意はこれが初めてではない。はぁ、なんで一度目で学ばないかなぁ、ぢぶん。自己嫌悪。「同じ失敗は二度繰り返すな。繰り返せばお前はプロじゃない!」って、以前働いてた職場の上司から言われたじゃないか。。。ホスピスでの介護を目標に頑張ってるなら、もう少し冷静にならねばなぁ_| ̄|○


2008年05月16日 (金) | 編集 |

とうとうキレました。

仕事が不自由な副主任。

介護主任や上層部から発破を掛けられてやる気を出したのはいいのですが、やることなすこと&言うことがまるでちんぷんかんぷん。

お客様の一挙手一投足を見逃さず、日々の会話からちょっとした変化でも見逃さず感じ取り、その情報をいち早くナースや相談員に繋げ、お客さまの不安や不満を取り除くことに神経を集中したいのに・・・。

お客様の笑顔を楽しみに日々頑張っているスタッフにとって、「リーダー」に従属させることに頭が一杯で、お客様をまるで見ていない彼女からの指示に素直に従うことは「プロ」として許せない。

たとえば・・・

★離床介助のお客様は、早番と日勤が排泄ケアしたのちナースにサポートお願いしつつ、遅くとも10時半までにはリビングに誘導している。が、副主任が日勤帯で出勤している日は必ず11時過ぎる。昨日も今日も・・・今日など早番だけ残して自分は寝たきりの方の全身清拭している始末。
あのさぁ、まず離床だろうが。そして、お風呂もその方よりもっと優先順位が上の方がいるのですよ。

★糖尿病を患っている目が不自由なお客様。
毎日5000歩は歩くようにナースからも要請されている。
だが、現実は寝たきりのお客様や他のお客様の入浴介助や離床、臥床介助、排泄介助に毎日追われ、夜勤入りのスタッフが夕方30分歩行介助を行うだけ。どんなに晴れていても日中歩くことも儘ならない。以前は遅番や日勤が日中歩いてもらってたのに・・・最近はまったく出来ていない。
これじゃいかん、と思い、遅番の私が今日出社してすぐ11時から45分間、外にお連れした。もちろん、近くにいた早番のスタッフに相談し、問題ないとの答を貰ってからだ。お客様はそれはそれは喜んでくれた。なのに・・・日勤だった副主任が怒った。「日勤リーダーの私に何の相談もなしに勝手に行動されては困ります。それにフロアミーティングで提案して他のスタッフの同意を貰ってからならまだしも、それもなしにそんなことされては示しが付かない。ミーティングで話し合うまで、あの方の歩行訓練は夜勤入りの方でお願いします」
・・・あのさぁ、前回のミーティングでこのこと話し合ったよね。で、夜勤入りのスタッフの仕事じゃなく、日勤帯でこの方の歩行訓練をやろう、って決まったよね。忘れたの?
それに、お客様のためにいいことならどんどんトライして、もしそれがうまくいけばその結果をミーティングで共有することもありじゃないの?

★飲み込みが辛くなってきたターミナルのお客様。
処方薬が大粒のため意識レベルが低下してきた最近、とても辛そう。それに公にはしていないが、たま~に薬のかけらが居室に転がっていたりする。服薬介助しているスタッフ(一部除く)もナースも、そして家族もなにかいい方法は?と思い始めていた。そんな時、食事が余り喉を通らなくてもフルーツなら召し上がるので、いつも食事を同席されているお客様が自分の分も差し出すようになった。その様子を見て、ターミナルばあ様のフルーツを大盛りにするのは可能かと相談員に相談したところ、食事代など色々差し障りが出てくる、とアドバイスしてくれた。なら、同席されているお客様が心置きなくご自分のデザートを召し上がってもらえて、尚且つばあ様がスンナリと服薬でき、その上デザートも多めに召し上がってくださるためには・・・と考え、ナースに服薬している薬を粉にすることは可能か尋ねた所、問題なしとの回答を得た。そこでカロリー高めでフルーツ味のチューブゼリー(「朝バナナ」とか「朝オレンジ」とか)を購入し、それに粉にした薬を混ぜてみたところ、美味しいとパクパク。それを見たご家族もとっても喜ばれていた。ところが・・・「お食事は常食で召し上がっているのに何故に薬だけ粉にするの?粒のままで十分じゃない」
・・・あのさぁ、事の経緯は全部、申し送りのノートに書いたじゃない。調子が良いときは大粒のままでもいいよ。でもそうじゃないときのために考えたことなのよ。それもダメなの?

彼女が1Fに降りてくるまでは、いいと思ったことは副主任であろうとなかろうとミーティングを待たずその場でスタッフ同士で話し合い、いいことは「それっていいね」と即受け入れてドンドン試してた。そのポジティヴな雰囲気がスタッフ全員のモチベーションを上げることになり、結果、お客様の笑顔が増えることに繋がった。

それが今じゃ・・・何でもかんでも副主任の言うままに行動せねばならなくなりつつある。それも、お客様のために良いとは思えないことを。

副主任と私を含む主なスタッフとの間に埋められない溝が出来ている。それもあって意思の疎通がうまくいかない。特に私に対して彼女は敵対心丸出しだ。私がやることなすことすべてが気に入らない。

今日、介護主任から呼び出された。
「どう?○○さん(副主任)の言うことを受け入れ辛いかな?」
「私たちはお客様第一に考えながら仕事をしてます。が、○○さんはそうじゃない。まったくお客様を見ていない。事実、複数のお客様は○○さんの顔を見るのもいやだ、と拒否反応を示していらっしゃる。もし、彼女がお客様のことを思って仰っているのであれば、私らだってここまで反発しませんよ。もちろん、どういう結果になっても良いから彼女の指示に100%従えと仰るならそうします。でももしこのまま、彼女の指示に従っていたら、確実にスタッフのモチベーションは下がりますし、結果、お客様のご迷惑になります。一番の被害者はお客様なんですよ。でも皆さん、どんなに不満でも私らスタッフに言うだけで、決して主任たち上層部にはクレームしません。ご家族もそうです。それが分かっていて彼女に従うことは・・・出来ない相談です。それにもしお客さまからクレームが来たらどう説明すればいいのやら。『これが会社の方針ですから』とか?」
「そうだろうなぁ。こうして聞いてても向こうが言うこととあなたが言うこととまったく食い違ってるものなぁ。先方は一方的にあなたを悪者扱いしてる。お客様への対応にしても、向こうはまったくあなたのやり方を理解してないよ。●●君(1Fのやり手の男性スタッフ)も○○さんに相当頭にきてるし。困ったなぁ」

主任も頭を悩ませている。が、ここは何とか最善の方法を私らと見つけてもらわねば。

このままではストレスでみんな参ってしまう。

私や●●君、そしてあと1名の若手女性スタッフ=副主任と折り合いが付かない連中と副主任とでは考え方のベクトルがまったく違う方向を向いているので、どう努力しても恐らくは対立したままであろうと思われる。もし会社が副主任をこのまま1Fに据え置くのであれば、問題解決の方法は・・・私ら反対派を他のフロアに移動させること。これっきゃないのでは?

夜勤入りの明日。再度主任と話し合いを持つ私。この際だ。1Fのお客様には申し訳ないがフロア移動を申し出てみるか。


2008年05月12日 (月) | 編集 |

夜勤明け。

早番2人、日勤、遅番共に1人ずつ。

計一日に4人のスタッフが揃う副主任のヘンテコなシフトのお陰で今日は定刻の9時半に退社できました。

家の仕事を片付け、久々にパソコンを開きメールのお返事を送り、お風呂に入って、申し送り忘れたお客様の相談事と雑事を取り急ぎスタッフに電話で送った後バタンキュ~。

夕方、宅配で夕飯を済ませ、お客様からいただいた柿の種とビールに舌鼓。

はぁ~、極楽♪

パッとしないお天気。肌寒く窓際で日向ぼっこも出来ない野郎共はベッドでウダウダ。ほろ酔い加減の薫@千太組はホンワカ猫だまりにダイブして一緒にゴロゴロ。

野郎共は逃げもせず受け入れてくれる。染はお腹のあたりで尻尾チュパ。六は顔に寝そべって久々の耳チュパ。幸は六に割り込み薫@千太組の顔を両手でしっかり抱っこしてくれ、ジュサは足元で可愛い欠伸。百は私の腕枕で爆睡。

苦しい、重い、けど至福の時。

台風が接近し、明日は一日荒れ模様な予感。

野暮用でチョっクラ外に出なければならないけど、今日はゆっくりこのまま猫団子の中でいい夢を。

★私が夜勤のとき急変したわがままじい様、そう長くはないだろうと診断されたので、休みを返上しお別れを言いに出社したのですが、その後奇跡的に状態が上向きになったのですが、再度、私の夜勤のときに急変。今度こそ三途の川を渡りかけましたが、なんと再び持ち直しました。家族から「あなたは幸運の女神だ」と感謝されてます(笑)

★肺ガン末期のばあ様も余命1ヶ月と宣告されてから早3ヶ月。全身状態は徐々に悪化してるものの、家族も驚くほどお元気です。他にも入所前、病院で余命宣告されたばあ様が、同じように今もお元気なのを見るにつれ、入所した施設との相性で寿命は延びたり縮んだりするんだということ思い知らされます。


2008年05月05日 (月) | 編集 |

夜勤明け翌日の公休日。

スタルカさんとご主人様がお越しくださる。

我が組事務所にお客様をお招きするのは久々のこと。

昨日から目立つ所だけ(ヲイヲイ)掃除する。

午後1時。スタルカさんご到着。

まずは腹ごしらえ!

ご主人が待つ近所の焼肉屋にて肉食獣&食肉獣の宴。

いつものことではあるが・・・テーブルに置ききれない程の肉量(爆)

置ききれないものは臨時のサイドテーブルへ・・・。

肉のあとはユッケジャンスープとガーリックライスで〆!

美味しかったわぁ♪

食後は組事務所に戻り、お二人お持たせのケーキやクッキーを食べながら談笑。

野郎共はというと・・・ダメだな~・・・お客様が来なくなって久しい組事務所なんで、ホストも育たなくて。

心からニンゲン大好きな幸四郎以外はさっぱり。

蒸し暑かった昨日、一晩中エアコンを25度のドライモードにしてたのがいけなかったのか、百次郎はイマイチの体調でベッドの下に潜ったきり。たま~に出てくるがすぐにまたベッドの下へ。染も寝室の布団に隠れたまま。六輔はまだマシだが、ホストとしては失格!ジュサ坊はいつも通りの幻猫。

はぁ・・・いかんなぁ_| ̄|○ ヒッキー薫@千太組とドップリ同調してやがる・・・

仕事に余裕が戻ったら、ホスト修行も兼ねてお客様をお呼びしなければ。

スタルカさん、ご主人様。美味しい楽しい時間をありがとうございます。
ピカ子さん、ご心配をお掛けしております。薫@千太組は復活間近でございます。

また遊んでくださいね。

今日はこどもの日。男の節句である。

だから・・・今日は男同士のラヴショットを!

ラブラブ
愛を感じるわぁ♪

そして、これが今日のベストショットッ!!!

らぶらぶ2
野郎一人と1匹。背中に漂う男の世界・・・う~ん『マンダム』!・・・ステキだっ。
ね?スタルカさん。

ところでお二人は・・・もしかしてあれから夕食召し上がったのかしらん?(-_-;)


2008年05月04日 (日) | 編集 |

職場問題、両親の介護問題と色々あるけど、ひとつだけいいことがあった。

それは・・・

我が職場がどれだけ良い環境で、どれだけ良いスタッフが揃っているかわかったこと。

両親がお世話になっている施設、そして終の棲家としてお世話になる施設候補より、数段格が上だ。

お客さまの身になってお世話し、有料ながらまるで特養の如きサービスをしている。

ま、入居費用は目の玉が飛び出るほどの値段だが、だからといって同じような施設でもここと同じサービスが受けられるかといったら・・・恐らくNOだろう。

ここだから、ここにいるスタッフだから出来るサービスだと思う。

先日亡くなった暴力じい様がまだ存命だった頃、お見舞いに訪れた友人がご本人を前にして深い感銘を受けたそうだ。

「これほどまでに清潔で臭くない病人は初めてだ」

同じように派遣のナースたちも同じような感想を持つ。

「いろいろな病院を見てきたけど、ここの施設の1Fの寝たきりの方たちって褥瘡もあってもひどくないし、陰部もとっても綺麗。口腔ケアも徹底されてるし、尿臭も便臭もなんにもない。驚きだわ」

そういえば・・・他のフロアにいる同じような境遇の方たちは、オシッコまみれ、便まみれ・・・恐ろしく不潔な匂いがする。

我が1Fのスタッフがどれほど優秀か・・・これだけは胸を張って言える。

今回、両親の介護のことで様々な困難にぶち当たっているが、だからこそ分かることがある。

我が職場ってすばらしい♪

両親のことは「なるようになる」さ(笑)

やっぱり・・・自分のことを一番に考えよう。

仕事しよう!もっと上を目指そう!もっと知識を蓄え技術を磨こう!

なんだか・・・俄然やる気が出てきたぞ!

やっとこさ、トンネルの先に明かりが見えてきた♪

あ、そうだ。休日返上で職場へお別れをしに行った瀕死の状態のわがままじい様ですが、なんと持ち直しましたっ♪といってもそう長くはないと思うのですが。でも、これもご本人の生への執着&1Fスタッフとナースたちのケアの賜物だと確信してます。


2008年05月01日 (木) | 編集 |

怒涛の4月が終った・・・やっと・・・終った。

仕事が不自由なスタッフ2人の尻拭い、体調不良&両親の施設入所問題で4月の半月ほど休んだり、モチベーション下がって仕事にならなかったり・・・

給料が幾らになってもそんなの関係ねぇっ!

首になっても関係ねぇっ!

スタッフには迷惑かけたけど、それもこの際関係ねぇっ!

今ここで体調崩すわけにはいかないから。

新人2人も育ってきたし、今月からシフトも2人から3人に増えたし。

少しは楽になると思う。

今月からは休まず頑張って働かなきゃマジでクビになる。

ま、S区内に求人出してるホスピスあるからクビになっても良いけど。。。

両親の施設問題も現在お世話になってる小規模多機能を追い出される前に、在宅介護に逆戻りする前に・・・以前のケアマネからも私からも再三に渡って『在宅は無理です』って言ってるのに、担当スタッフ間のミーティングでは在宅に戻すことを真剣に話し合ってる始末。危ない!アブなすぎる!こうなったら郊外であっても、常時5~6組待ちがあっても、同じ敷地内に特養とGHがある第一候補を今月中に見学してもらうことにする。本人たちが気に入ったら待機リストに入れてもらう。そうすれば今入っている施設だって入所するまで追い出すことは出来ない。

もうこうなったら実力行使しかない。

でないと両親は色々な老健を半年毎に泊まり歩くボヘミアン確実だから。