薫の野郎猫的日常
2007年01月30日 (火) | 編集 |

更新する気力がなく、ただひたすら職場と家の往復。


帰宅したら食事→風呂→寝床。「メシ、フロ、寝る!」って、なんだか親父くっさ~~(爆)


野郎猫集団に暮らしていると、そうじゃなくとも女捨ててるのに、それに輪をかけて親父化しちまうようです。(猫のせいにするのか?ぢぶん)


仕事場では
☆徘徊ばあ様=腕の傷だけでなく額に青タン、左の手の甲に内出血とどんどん傷が増えていく・・・こわっ。彼女、下の歯はまだ残っているのだが、認知が進みすでに「ものを噛む」という認識がなくなっている。なんでもそのまま飲み込んでしまう。それもあって固形物を食するときまって未消化便となって下痢。しかし、やはりミキサー食だけでは満腹感はないし、人と同じように形のあるものを食べたい欲求はある。そこで野菜などは柔らかく煮て召し上がってもらう。スタッフによっては彼女を連れてコンビニに行き肉まんや中華まんを与えている。ところが・・・これがやはり物によっては未消化のまま下ってしまう。さて未消化便は彼女の体にどういう影響を与えるのか?近日中に医者のアドバイスを受けることになっている。彼女の欲求を満足させる方を優先して下痢になっても食べたいものを与え続けるか、それともきっぱりと固形物を断つか・・・究極の選択です。
☆私の担当O様=家族の希望でバルーンを抜去したあたりから、排便量が極端に減るわ、尿が膀胱に溜まり始めるわで、排泄ケアのたび毎に下腹部を押さえ、腹圧をかけて排便、排尿を促してます。あと、癲癇なのかどうかわかりませんが日中、夜間ともに急に両目とも左端に寄ったまま動かなくなり、表情も固まったまま小一時間膠着することが多くなってます。こりゃ絶対何かある!明日通院予定。2月になったら検査入院するようです。
☆90歳のじい様=元気なじい様ですが、最近居室で喫煙することが多くなりました。いつか火事になる!一昨日の夜、居室で転倒したらしい。歩くのもままならず車椅子で移動。食事の時以外は寝てばかり。トイレはベッド脇にポータブルトイレ設置したんで、そこで用を足してもらってますが、このまま寝付いて寝たきりにならねばよいが・・・
☆転倒したら大きな音でわかると思うのだが、その日の夜勤は例の問題児。いいのか、これで?そうじゃなくてももう一人どう贔屓目に見ても働かない男がいるっていうのに・・・。今日も早番の私は、夜勤のその男の分まで早朝から汗みどろになってフォローした。早番本来の仕事+夜勤のフォロー・・・これって中々痺れる疲労度なんですわい・・・


☆ノロで入院中の暴力じい様は今もってノロが検出されてるそうな・・・自家培養してるんか?
☆重い肺炎で入院している胃ろうばあ様の一人も、まだまだ退院の兆しが見えない。


さ~て、明日は今月最期の夜勤。何も起こりませんようにっ(切実)


2007年01月23日 (火) | 編集 |

楽なはずの今回の夜勤・・・


しかしそうは問屋が卸さなかった(ーー;)


☆徘徊ばあ様=夜中2時20分。センサー作動。訪室し手引きで居室のトイレまで誘導。手摺につかまってもらったら、右手首くるぶし下に1.5cm大の内出血、皮膚剥離出血発見。夜勤ナースを呼び消毒後、リント布で止血。患部以外に外傷なし。ご本人に尋ねたところ「転んだ」とのこと。どこでどうやって転んだか聞くと「うるさい、しつこい!」と興奮状態になり、事故原因と場所の特定できず。私の責任ではないもののトラブル報告の為、始末書作成。当たり前ながら事務方の誰一人として私を責める者はいなかったのが唯一の救い。


☆前立腺肥大の昼夜逆転じい様=下手すると夜間1時間ごとにセンサー作動し、Pトイレ誘導するのだが、今夜は3時に起きた後は7時まで1度も起きなかった。こりゃラッキー!と喜んだのも束の間。更衣介助、口腔ケア、リビング誘導のため訪室すると、ベッドに多量の尿失禁。昨日の夜勤でも同じように多量の尿失禁があった。こんなこと今までにないことだ。これからはセンサー作動の有無に関わらず、2時間おきのトイレ誘導で様子を観察することとする。


☆夜間に動悸がして体調不良を訴えていたばあ様の通院介助のため、早番が9時半には外出してしまった為、夜勤明けの私が遅番が来る11時まで残業になった。24日から3日間だけ入居するじい様のために居室のベッドメイク、居室のPトイレで用を足すじい様の尿臭い居室の清掃、掃除機で他の居室の清掃など忙しく動く。その間も徘徊ばあ様は落ち着かない様子で徘徊。胃ろうばあ様ズのケアで日勤が忙しい為、ばあ様ひとりになる。掃除もそこそこになんとかしてばあ様を落ち着かせようとするが、そのたびに口汚く罵るわ、引っ掻くわ・・・疲れた・・・3Fに新しく入居されたご夫婦の食選が間違っていたとかで、夜勤の楽しみである和食と洋食の検食のうち、洋食を持っていかれ泣きそうな上、人手不足とばあ様の徘徊で和食を口にしたのは11時過ぎ。腰は痛いし目は乾燥して痛いし、お腹は空くしで踏んだり蹴ったり。


そうこうしている内に待ちに待った遅番が到着。11時半に退社。


食欲は失せていたが、なんとか食事して、風呂入って、歯を磨き、記録としてこの日誌を書き上げたら、あとは野郎どもとゆっくり休むことにします。


明日明後日は公休2連荘ですから、思う存分マッタリしようと思いま~す♪


では、お休みなさい(-_-)zzz


2007年01月21日 (日) | 編集 |

東京は昨日から木枯らしビュ~ビュ~。寒いですね~。


ただ今、鶏のからあげとほうれん草の胡麻和え、チーズカレー・ヌードル、そして最近のマイブーム韓国産唐辛子入りの柿の種をおつまみにビール、お次に濁り酒を頂いてます。


今日は一日体が重いし、眠たいし・・・昨日同様遅番だったのですが、仕事中ずっと眠たかったです。休憩時間も珍しく舟漕いでました。


入居者の中にも一日中眠たいと仰る方が複数いらっしゃり、これはやっぱり低気圧のせい?


今日の夜勤はきっと楽だろうなぁ・・・


さぁて、明日は私が夜勤。明けたら久々の2連休。


バリバリに張った肩甲骨を緩めるために針灸行きたいし、伸び伸びの髪をカットしたい・・・


2007年01月20日 (土) | 編集 |

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1年間、ほぼ毎日毎晩、薫の耳は黒い塊からチュパチュパ吸われ続けている。


最初は耳だこみたく硬くなり、次にカラカラに乾き、そして・・・今はただれちまった(-.-)


ちと膿が出てきたり、かすり傷のようにヒリヒリ痛み、傷になっている。


薫の寝癖は右向き。六輔は左耳を吸うことになる。結果、左耳の方が傷が大きい。


そこでできるだけ右耳を上にするように眠るのだが、いつの間にやら右向きに寝返り・・・やっぱり左耳に傷ができる。


どうすればいい?


アロエ・シルバージェルでお手入れしてます。


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六輔・・・私の耳に傷をつけるほど、お前はでかくなったのな♪感無量だよ。


2007年01月19日 (金) | 編集 |

長年の友人の中にも「いつかくるその日のために」と介護日誌と化したこのブログを結構頻繁に訪れてくれて情報収集している方々が複数いらっしゃることを知り、心強く思う薫であった。


ということで今日も愚痴交じりではあるが介護の話をば!



よくニュースで報道されている「介護施設内の虐待」。


介護スタッフによる入居者への嫌がらせや暴言の数々。


もしかするとそこの施設は私の職場より劣悪な環境なのかもしれません。人手不足からくる過酷なシフト、なのに入居者のほとんどが『高度』な認知症、にもかかわらず給与が最低。もしそうだとすれば・・・理解できます、彼らのストレス。


最近、暴力じい様が入院しているにもかかわらず、その分、徘徊ばあ様の不穏がどんどんパワーアップしています。朝から晩まで、いや夜間も・・・落ち着きがなく、1分も座っていられない。ずっと徘徊、それも一人で大人しく歩き回っているのならいいのですが、必ず他人を巻き込む。1分1秒も一人ではいられないのです。スタッフ、もしくは他の入居者に付きまとい、手をつなぎ、仕事に追われているスタッフに「ちょっと、ちょっと!」と、まるで仲居さんを呼ぶような感じで手を叩き自分にその人の関心を向けようとする。始終誰かしら自分に関っていないと気が済まない。もしそれを拒絶すると悪口雑言。イライラして怒りっぽくなる。叩く、引っ掻くは日常茶飯事。女性スタッフより男性スタッフに懐く(笑)声の出し方、立ち居振舞いはまるで場末のキャバレー。。。鳥肌ものです。。。最高に頭にくるのは、1時間に3度以上も「おしっこしたい」と言うから、その都度トイレ誘導すると「今はおしっこなんて出ない」としら~っと言い張る。これには流石に頭にくる#食事中もすぐ席を立つ。自分ひとりで食べられるのに誰かに食べさせてもらうまでずっと不穏。服薬拒否、着替え拒否なんて毎日。冗談抜きで四六時中、歩き回っているのです。しっかしどこまでも丈夫なばあ様だ!


いつも思うのは「この世界、認知症の方にはどう写っているのか・・・何が見え、何を考え、何をしたいのか・・・私たちにどうして欲しいのか・・・」


どうすれば満足して落ち着いてくれるのか・・・今のところ彼女を満足させてあげることを見つけてあげることができません・・・ま、どうやっても欲求が満たされることはない無間地獄であることはわかってるのですがね・・・


フロア内だけではなく、たま~に自分でエレベーターのボタンを押して他のフロアへ・・・厨房、健康管理室、事務所、そして他の方の居室にも平気で入り込む・・・一瞬たりとも目が離せない。


他の入居者の中にはこのばあ様を天敵とみなし口でとは言え激しく攻撃してくる方もいらっしゃいます。怖がって逃げ出す方もいらっしゃる。気持ちよくわかります・・・


精神安定剤の服薬はしっかりできていますが、どんなに強い薬にも負けないばあ様。普通の方ならばあ様の半分の量も飲めば正体無くしぐっすり眠り、その分夜間、下手するとオムツ内に失禁してしまうというのに、このばあ様はそのなんと1.5倍の量を服薬しているにも拘わらず、夜間も排泄は絶対にトイレに起きるし、居室内外を問わず徘徊する。新薬も試していますが、それでも大人しくなりません。高齢ですからこれ以上、薬の量を増やすわけにもいかず・・・あとは服薬時間を変更する他に術はない。しかし時間変更してもまったく改善が見られない。下手するとより以上に不穏になる。ますますパワーアップするだけで、ケアスタッフの悪魔指数は上がる一方(爆)どこまでも頭の痛い状況が・・・。


薬が効いて体は眠っていても、頭が眠ってくれず、まるでゾンビのようにフラフラと、しかしずっと何かしら喋り続けながら歩き回る。も~、うるさいの何のって#でも転倒事故はなんとしても避けねばならないので無視したい気持ちは山々なれど、仕方なくばあ様のそばに寄り添わねばならず・・・


今日は早番。しかし日勤も遅番も通院介助やイベントでほとんど仕事できず、私一人でてんやわんや。派遣ながら真面目にケアスタッフのサポートをしてくれた1F担当の日勤ナースの手助けがなかったら、今ごろ私はぶち切れていた事でしょう(笑)


実際、ケアスタッフの一日の仕事量はこのばあ様ひとりのその日の行動如何に拠るのです。この人一人のために他にやらねばならない仕事をほとんどこなせないまま一日が終わる日もあるくらいです。


まだ手がかかる方たちは沢山います。が、このばあ様のお陰でその方たちのお世話が中々できなかったり、他の居室の清掃やリネン交換が滞ったり・・・


そればかりか、食事中にこのばあ様一人のお陰で他の入居者が不穏になったり、スタッフが不穏になったり・・


正直な話、このばあ様が今の半分でも大人しかったら・・・どんなにか仕事が進むでしょう。スタッフのストレスだってねぇ・・・はぁ。


私、毎日とは言いませんが、よ~く脳内でこのばあ様の首を絞めてます・・・


だから、ニュースで施設内の虐待報道を見るたびに他人事とは思えない・・・理解できます、彼らの気持ち。


もしこの職場がもっと劣悪だったら・・・この徘徊ばあ様みたいな人があと1人でも多くこのフロアにいたら・・・


明日はわが身。。。


帰宅してもイライラ感と強い疲労感が抜けきれず、どうやってリフレッシュすればいいのかまったくわからず悶々としておりましたら・・・野郎どもがワラワラ寄ってきて愛嬌を振りまいてくれました。それもしつこくない、あっさり目に・・・ソファに投げ出した足にまとわりつく、足元にちょこんと座って、見上げながら膝に片手をちょこんと置く・・・ソファに上がってきても、ただ私の横、膝の上に寝そべってじっとしてる・・・癒されました・・・知らない間に徘徊ばあ様のことなど頭の中から消えてなくなりました♪ありがとね~(^.^)


さぁて、風呂でも入るか~。


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今日の癒し猫No.1・・・それは君!


2007年01月15日 (月) | 編集 |

公休と合わせて3日間、更年期障害のため仕事を休んで寝てました。


「最後のあがき」とでもいいましょうか・・・だいぶ前から痛かったんだけど我慢できない痛みじゃなかったから仕事してたけど、急に痛みが増し・・・つまり子宮筋腫が暴れまくり、おかげでのた打ち回ってましたわい・・・イテテ・・・


鈍い痛みは残ってますが、動けるようになったのでやっとこさ今日から出社。働いていると痛みも和らぐ。


ところが休んでいる間に、当日夜勤だった副主任が出社した途端に嘔吐。。。急遽主任が夜勤を代わり、副主任は帰宅・・・ノロじゃなかろうか・・・だって、例のわがままじい様の担当だったもの・・・つまりですね・・・わがままじい様もノロだったんですよ・・・ところが検査拒否しながら車椅子でいろんな場所をウロウロしてた間にウイルスばら撒き・・・人に伝染して自分はちゃっかり完治しちまって・・・


ナイスばあ様もノロ陽性だったけど、彼女も完治。


ところがスタッフが感染してしまった訳です。副主任、まだウイルスチェックの結果は出てないけど、限りなく黒に近い灰色!なのに明日から出社しようとしてました。が、今復帰したらそれこそ「バイキンマン」としてウイルスをばら撒くことになりかねない。そこでスタッフが彼女の分まで肩代わりすることで彼女を1週間休ませることで一致。電話口の副主任もしぶしぶ承知してくれました。


手がかかる暴力じい様も入院しててまだ戻ってこないし・・・あと一人入院しているばあ様も退院のめどが立たないまま。仕事はとても楽なのです。今のうちに体を休めてほしい。


も~、わがままじい様も憎いけど、「厳戒態勢」と言いながら裏では何もしていない会社が一番憎い#


あと、いろんな理由で辞めていったスタッフ。中には働き者でまじめな人もいたけれど、不真面目で文句ばかりで辞めるときも他のスタッフに迷惑かけっ放しで、いなくなって清清した人もいるわけです。面白いことに迷惑かける人って恥を知らない人が多いですね。だってここで働かなかった人ですから、どんな場所に行ってもうまくいくはずがない。当たり前ですけど転職した所をもう首になったり、離れてみてこの施設がどんなに住み心地が良かったか再確認したりで、上のほうに帰ってきたい、復職させてくれないかと何人からか知らないけど既に打診があったようなのですよ。普通は職務怠慢だった人を再び採用しようとはしないじゃないですか?なのにここのホーム長ときたら・・・考えてみましょう、と言ったらしい。もちろん、介護主任は猛反対したらしいですけど。もし彼らが復帰してきたら・・・苦労させられたスタッフがどう思うか・・・


この会社の管理運営能力には致命的な欠陥があるんじゃなかろうか?????


2007年01月11日 (木) | 編集 |

1月9日。


多くの方々から暖かなコメントを頂きました。ありがとうございます。


ブログでノロ騒ぎした当日は千太が脱皮して2年目の記念日だったこと・・・


忘れてました・・・はい、すっかり失念してました。


脱皮する前日まで輸液通院の為に通ったバス停に続く千太桜の道を通る度、胸がキュンと締め付けられるような感覚を覚えるのに・・・


年が明けてずっと頭の中で考えてたのに・・・。


どうしたことなんでしょうか?


当日は特別なお線香も上げずただただいつものように食事して、風呂に入って、そして眠っただけ。


だって本当にすっかり忘れていましたから・・・。


でもこれでいいのでしょう。


千太は脱皮して自由な魂となり、私と野郎どもをいつも見守っていますから。


百次郎の首には千太から譲り受けたイフがいつもあって、百の健康を守ってくれている。私はいつも寝る前に、そのお守りをなぞりながら千太に語りかけます。「百を守ってね」


そのそばにはいつも寿幸染六が寄り添い、人間1人を囲んでの寝返り不可能な窮屈ながら暖かな猫団子を形成し静かな眠りに付きます。私たち千太組にとって千太の2周忌はさほど特別なことでもなさそうです。


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だって千太はいつもそばにいますから。野郎どもの中に今も確実に息づいてますから。


2007年01月09日 (火) | 編集 |

入院してから今日まで嘔吐、下痢が続いている暴力じい様、今日「ノロウイルス」が陽性反応になった。


やっぱり・・・。


こうなると一時的とは言え嘔吐と下痢になり、なのにずっと検査拒否しているわがままじい様も・・・?


昨日公休だったが、知らない内にあと一人、1Fには珍しくすばらしく素敵なおばあ様まで嘔吐症状が現れ、早番の今日、食事は居室で召し上がり、部屋から一歩も出てこられない。これは彼女本人の意思。電動車椅子で1Fのみならず2F、3Fにまで顔を出し入居者、スタッフから煙たがられているわがままじい様とは大違い。


パントリー内にはわがままじい様とナイスなばあ様が使った食器を塩素消毒する為の45リットルバケツ、他の入居者の使ったコップなどを消毒する小さなバケツが用意され、お絞りや残飯も「ノロの疑いあり」と明記し別の扱いになる。なんと手間のかかることよ・・・。


ナイスばあ様は嘔吐してすぐに検体をウイルスチェックに提出下さったので結果はすぐにわかるが、わがままじい様は検便も嫌、採血も嫌、風呂は一番風呂にしろ、牢獄じゃあるまいし移動は自由だろ、といいたい放題。その上、灰色なんだから白とわかるまで割り箸を使ってくださいというと、全量摂取したのにも拘らず使いにくいからマイ箸を使わせろ・・・ったく#午後の往診もけんか吹っかけて何も出来ず。たまりかねた担当の副主任。今夕、彼に「このままだと『バイキンマン』のレッテルを貼られたまま皆から嫌われ、誰も寄り付かなくなるよ。そうじゃなくても一人入院されてるし、もう一人嘔吐してらっしゃる。もしかすると○○さんが感染源かもしれない。いい加減にしてください。今すぐ白黒つけましょう!もしノロなら抗生物質で治りますから。○○さんは体力があるから吐いても下痢しても1日2日で治ったけど、そうじゃなかったら脱水で死んでしまうんですよ」と直談判。びびりまくったじい様・・・やっとこさ採血させてくれました^^;


それにしても1Fでノロウイルス陽性反応の方が一人出たのだから、普通なら完全に終息するまでは7日間の体験入居とは言え新しい入居者を入れたり、内覧食を1F多目的スパースで振舞ったり、2,3Fのお客様や家族を招いてのイベントを1Fで開いたりなどしないはずなのに・・・これが全部やっちまうのよね・・・事務方さんや本社ったら・・・どうするのよ、その方たちが伝染して外部へウイルスを撒き散らしたら・・・


ノロウイルスは、健康な方が感染しても何の症状も出ません。が、一度感染したらウイルスは唾や便尿から出て他の方へと伝染しますし、ちょっとでも体調が悪くなると途端に発症します。症状が治っても2週間は唾液や便尿から他の方へ伝染するのです。つまり、私も含めじい様たちに関わったスタッフ、入居者、そして私らに関わった他の方たちも伝染している危険性があるのです。。。集団感染はこうやって起こるのですよ。


治ったからと油断していると再発症します。どうも用賀がそうなっているらしい、との噂あり。。。


怖いんですよ、ノロって。油断大敵です!


2007年01月05日 (金) | 編集 |

遅番。


出社するとなんと昨日嘔吐騒ぎを起こした暴力爺さまが、あれからすぐ再び嘔吐し、連絡を受けた家族の要請で、昨日夕方緊急入院したそうな。


救急車で罹り付けの病院まで運ばれる中、救急隊員がバイタルチェック。心拍、血中内酸素量、意識レベルを測定。どこもかしこも正常(爆)付き添った施設のナースに救急隊員が優しく言ったそうな。


「これなら入院する必要はないんじゃないですかね。救急車呼ばなくても良かったんじゃないですか?」。。。つまりは巷で言う「救急車をタクシー代わりに使った困ったチャン」ちうことですわい(^_^;)やれやれ。


しかし、このじい様、以前、救急搬送し、病院スタッフに暴力振るう元気があったのに、その翌日には危篤状態に陥った前歴があるのでね・・・油断禁物なんですよ。


さて、病院側が検査した結果はノロではなく急性胃腸炎。つまり俗に言う「お腹の風邪」だったそうです。退院に1週間はかかるそうな・・・


ということで、風邪をこじらせ男性スタッフが午後に早退したにも拘らず、何もかもがスムーズ。ま、休憩時間ゼロ&人手不足でやりたかったことの半分強しか出来なかったけど。


手がかかるご老人中、現在2人入院中。寝たきりばあ様2人、昼夜かまわず手のかかる徘徊ばあ様、毎日風呂入れろ、なにせ~かにせ~と注文&クレームばっかりのわがままじい様のお世話と他のお客様の日常ケアだけの仕事がこんなにも楽なんて・・・その証拠にいつもなら残業確実なのに、今日は7時半には全部の仕事が終っちまった(笑)


わがままじい様、この3日間ほど嘔吐、下痢、食欲不振が続いている。が、家人が持ってきたサンドイッチは食うし、こちらが用意するお粥は全部平らげる元気はある。しかし、なんせウイルス検査を拒否しているのでノロではないという確証はない。それなのに毎日一番風呂に入れろ、と言いまくるので始末が悪い。他のお客様に感染する危険性があるかもしれないので、ナースたちはこのじい様の入浴は一番最後にしたい。私たちケアスタッフも同意見。今日は浴場が予定で満杯なので、開き次第お知らせする、ということにして夕方5時過ぎに入浴してもらったが、明日からどういう作戦でいくかな・・・頭が痛い。


このわがままじい様ももしかしたらお腹の風邪かもしれない。が、ノロかも知れず・・・いやだなぁ、こういう常識が通じない人間。人の迷惑なんてこれっぽっちも考えてないんだから#それでK大医学部卒の医者だったって言うんだから始末に終えない(爆)みんなで言っているんだけれど、こういう医者には診察して欲しくないものだ。


明日は夜勤。暴力じい様には悪いけど、まず100%に近いほど極楽な夜勤だと思う。暇だろうなぁ・・・うふうふ・・・楽しみ・・・♪


2007年01月04日 (木) | 編集 |

注:今日の日誌、相当強烈です。
繊細な方、食前、食後、食事中の方は絶対に見ないでください!


公休2連荘あとの早番。


私にとって仕事始めの今日は怒涛の忙しさ。


暴力じい様とわがままじい様の入浴介助。休憩後、各部屋のシーツと布団カバー、枕カバー交換と居室清掃。


徘徊ばあ様は始終落ち着きなく歩き回り、掃除途中の私に付きまとう。が、それを無視しながらせっせと掃除。彼女に付き合っていたら仕事が進まない。


そうこうしている内に2時を回り・・・ふと目をリビングに向けると・・・暴力爺さまが嘔吐している・・・イベント進行のためにリビング隣の部屋にいたナースと若手男性スタッフに大声で報告・・・彼らが耳を貸してくれたのは4回目#それまでじい様ずっと吐き通し・・・


ノロ対策として吐しゃ物に直接手を触れないはずが、その若手男性スタッフときたら素手で汚物処理してる・・・「グローブはめてね!」


ナースとその男は汚物処理したらイベント進行があるからと、吐しゃ物にまみれたそのじい様を置いてそそくさと去っていった。本当はもう一人男子スタッフがいるのだが、生憎2人のお客様とともに初詣に出かけて留守。


男「そのまま浴場に連れて行ったら?」


なに言ってんだ!もしノロだったら感染経路拡大しちまうだろうがっ#


まずは汚れたカーペットに高濃度の漂白剤液を振りかけ、食卓や椅子を同じ漂白液で丁寧に拭く。


ドライバー兼何でも屋の男性がカーペットを剥ぎ取り、そこに漂白液を撒く。このまま20分くらい放置したあとふき取り、新しいカーペットを敷く。


その作業を彼に指示し、じい様を居室に連れて行き着替え。さすがに大人しい・・・


衣類、清拭タオルは別々にビニール袋に入れる。


全部着替えさせベッドへ誘導。


ん?排便臭だ・・・便が出てるな・・・


ウイルス検査の為、他のナースが吐しゃ物を採取。


リビングがプール臭い、と怪訝な顔で初詣からやっとこさ帰ってきた遅番の若手男性スタッフとともに排泄介助。下痢・・・これもナースが採取。あとは採血・・・これがね・・・暴れるからね・・・至難の業なのよね・・・両手を拘束し、4人がかりで押えつけ・・・1回目は失敗・・・2度目にやっとこさ成功・・・


また嘔吐・・・


この分じゃ今夜は食事を経口摂取させるのは無理・・・ということは点滴・・・あはあは・・・またまた大乱闘・・・6人がかりでやっとこさ点滴設置・・・


ヘロヘロ・・・あ、忘れてた!すぐさま隣の居室へ戻り、途中で投げ出していたシーツ交換再開。


それが終ったら消毒したリビングのテーブルと椅子を屋上へ・・・


1時間残業・・・今日は働いた・・・遅番の男の子(この子は良く働く!)とヘルパーステーションの椅子にどっかと腰を下ろし呆然。


今日の夜勤明けだった副主任とも愚痴ってたんだけど、この職場って働かなくても他のスタッフがその分フォローするから楽しようと思えば何ぼでも楽できるんだよねぇ。今日もそう。イベントも大切な仕事ではあるけれど、1日の仕事がそれだけで済むってぇのはどんなもんなんでしょうか?「今日って色々起きるんだね?大変な日になっちゃったねぇ」って他人事みたく言われちゃった私って一体どうリアクションとればいいのかね?


タイムカードを押し、主任に相談。「あのぉ・・・じい様が汚した衣類なんですけれど・・・マニュアル通りだと漂白剤で消毒することになってますが、○ーバリーのシャツとかカシミアのカーディガンなんですよね・・・どうします?」


消毒したらもう二度と着られないくらい傷んじゃう・・・主任は「明日中には家族から返事貰うから、今日のところはアルコール噴霧してそのままにしておいて」


もしノロなら・・・空気感染する危険性あるので全部じい様の居室においておこう。昨日、1昨日と私が公休中、じい様の元には大勢の家族、友人が訪ねてきたらしい。その場で何か施設の厨房以外の場所で調理したものを食べさせたか、それとも訪問した人の中に保菌者がいたか・・・ウイルス検査の結果は2~3日中に判明する。ノロでないことを祈るのみ!


今日の夜勤は休み癖のある例の彼女。ノロかどうか判明するまでじい様を居室に軟禁、夜間は徘徊ばあ様が居室へ侵入するのを防止する為に施錠しようと提案すると「かわいそう」と反対。あのねぇ・・・この仕事って感情論では動かないのよ!他の人が感染して集団感染しちまう危険性があることはなんとしてでも避けなければ!ったく・・・感情むき出しで高齢者相手のケアスタッフなんて勤まらないぞ。


しかし・・・どの子もどの子もゲロッパしてるの見ただけで吐き気催すとは(爆)


薫は幼少の頃から腸が弱くてすぐゲロしてた。バスに乗るとてきめんゲロッパ。ところが他の人がゲロッパすると自分はまったく吐き戻さない変なところがある。それもあって小学校の頃はずっと保健委員(爆)バス旅行、修学旅行で車酔い、船酔いしてゲロッパする級友の世話に忙しかった・・・今の仕事・・・やっぱりあたしに適した仕事といえるかも。


帰宅しうどんを作り腹ごしらえ。うま~い♪薫にしては食欲がないって?それはね・・・2日のアイアンストマックの会の単なる後遺症です・・・あはあは(^_^;)


2007年01月02日 (火) | 編集 |

昨年もそうだったが、この日になると薫の胃袋は戦闘体制に入る(笑)


1月2日。午後1時からスタルカさんのお宅にお邪魔して猫馬鹿新年会当日。


昨年は私一人だけだったが、今年は「S区アイアンストマックの会」メンバー、た~こさんMayu-☆さん、そしてスタルカさんのご友人「ピカコ」さんも参加し、賑やかな新年会となった。


少々遅刻してしまった薫をスタルカさんご夫妻と陽気で元気なピカコさんが迎えてくださった。まずはビールで乾杯。そして各人に用意された豪華な御節のお重。これがね~、も~美味いんですよ!昨年もぺろり平らげた薫。今年も変わらずあっという間に空^^;他にもお煮しめやいくら、他・・・ありとあらゆるお料理が所狭しと並んで、この会のために朝はビールとバタピーだけに止めておいた薫。ただただ黙々と食べまくる。。。ビールの後、大好物の濁り酒にスイッチし、テンション上がりまくりでした。


た~こさんと Mayu-☆さんが到着すると、再び乾杯。喋る、食べる、飲むに大忙し。


年末に利き腕を脱臼してしまったた~こさん。大分良くなったそうですが、まだまだ本調子ではなさそう。ちょっと心配。早く完全復帰できますように。


食べ疲れた薫はマッサージチェアへ移動し、心行くまで極楽気分を味わい、しばしシエスタ・・・爆睡しました。このマッサージチェアって本当に気持ちいい。


気持ちよく目覚め、スタルカさん特製のお雑煮に舌鼓。今度は Mayu-☆さんがマッサージチェアで奇声を発しながらシエスタ。その間にスタルカさん、ご主人さま、た~こさん、そして薫でUNO!このゲームで勝ったためしがない薫。トラウマ感じちゃうくらい苦手。ところが・・・どういうわけか気持ち良いくらいに勝ち続けました。 Mayu-☆さんが目覚め、夕食の準備のために離席したスタルカさんと交代しUNO再開。その途端・・・薫は負けっぱなし・・・ Mayu-☆さんとは相性が悪いっ#(笑)


ゲームがひと段落し、酒盛りしながら車海老の酒蒸し、肉食獣の醍醐味、牛肉炒め・・・〆のデザート、 Mayu-☆さんと薫お持たせのケーキ、ピカコさんのお手前で抹茶をいただきました。そして・・・とどめは脱臼した腕ではさぞや重たかっただろうた~こさんお持たせの4㌔以上ある骨付きハムの解体ショー!こんなでっかい骨付きハム、初めて見ました!スタルカさん、ご主人、た~こさん、 Mayu-☆さんが器用な手つきで骨からハムを切り取り、ブロックに分けていきます。年明けに最高のショーを見せていただきました。


大きな1ブロックとスタルカ家のおミカンをお土産に頂戴し、楽しい新年会もお開きとなりました。


スタルカ家のにゃんず、七宝君、八丸君、そして九十九姫ですが、正月は寝正月と決め込んだのかあまり顔を見せてくれませんでした。そういえば昨年の新年会も同じような状況だったような・・・また遊びに行くから、今度こそ一緒に遊ぼうね~。


いや~、楽しい美味しいを満喫しました。満腹です!(アレだけ食べたら当たり前だわいな・・・)おかげさまでいい年明けになりました。


スタルカさん、ご主人様、新年早々お邪魔いたしました。ご馳走様でした♪お腹いっぱい食べさせてもらい、お腹から笑い、とても楽しいひと時でした。ありがとうございました。


ピカコさん、初対面とは思えないほど、あっという間に打ち解けてくださり感謝しております。じっくりお話できませんでしたが、これからもよろしくお願いいたします。時々はブログにも足跡を残していってくださいませ。


た~こさん、 Mayu-☆さん、今年もよろしく!また遊ぼうね。


いつものことながら薫はカメラを持っていくのを忘れておりましたので映像は他の方々のブログにてお楽しみください。


2007年01月01日 (月) | 編集 |

新年、明けましておめでとうございます。


東京の元旦は凍えるような寒さ。でも透き通るような空気で心地いい。


皆様はどのような年明けをお過ごしでしょうか?


今年の正月は職場で迎えました。


年明けは徘徊ばあ様の1時間毎の頻尿以外はただただ平和。


ばあ様、おしっこしたくても出ない・・・下腹部に腹圧をかけてやっとこさ極少量の排尿。なので残尿感で眠れない・・・かわいそうに。


暴力じい様は夜中に排便・・・でも排泄ケアするCSに笑顔を振りまきとて穏やか。


一番五月蝿かったのはわがままじい様。ま、今日に限ったことではないし、全館から煙たがられてるし・・・。


正月ということもあって朝食と昼食が平常時間より1時間遅い。少しはお寝坊してもらおうという心遣いなんでしょうが、CSにとっては時間をもてあます・・・暇・・・


日勤スタッフがいないシフト。夜勤明けの私も正午まで残業でした。その分給料が上がるからいいけど・・・


色々あるけどやっぱこの職場は居心地良いです。スタッフとの関係が良好だし、設備もいい。給料が未経験のスタッフと同じというのが玉に瑕とはいえ、他の職場にもそれなりに欠点はあるものだからね・・・隣の芝生はよく見える。


帰宅すると陽気な野郎どもが笑顔でお出迎え・・・腹減ってるからね・・・飯食わせてもらいたいから笑顔なんだよね(笑)


入浴後のビールとブランチ。そして熊本の両親に電話。昨年に比べて二人ともとてもいい声でした。元気で暮らせている様子。そして・・・さだまさしの「案山子」そのものの世界。ただ「今度いつ帰る?」の台詞は1度も出ませんでした。彼らなりの配慮と覚悟なんでしょう。心に沁みました。


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お年賀状を頂いた皆様、ありがとうございました。遅れますが必ずお返事いたします。


さて、明日は新年早々の猫馬鹿集会。大いに楽しみたいと思います。


☆年末の紅白歌合戦。仕事しながらTVから流れる歌声をBGM代わりにしてました。でもただ一人。その人が歌う1曲だけはTVの前に陣取り聞きほれ、涙しました。それは・・・徳永英明の「壊れかけのRadio」モヤモヤ病という難病に冒され、活動を休止していた彼が復帰し、こうして名曲を歌う。以前から大好きな歌手でしたが、病気を克服してからの彼の歌声はそれまでの突き放すようなクールさから、すべてを受け止め、受け入れ包み込む優しさが溢れる歌声に変貌しました。鋼鉄からなよ竹へ・・・無敵の歌声でした。感動しました。彼の表情も変わりましたね。いい顔になりました。小田和正、玉置浩二、そして徳永英明。私の中の3大スターは年を経るごとにいい味出して来てますね~。