薫の野郎猫的日常
2017年08月15日 (火) | 編集 |
DSCF8712[1] 
保護主さまへ

おはようございます。
お元気でいらっしゃいますか?
万里は元気です。
 
よく食べよく出しよく眠り。
たまに他の猫の食べ残しまで食べてゲロします。
 
触れる時たまにビクッとしたり、
横を通る時にぎょっとして逃げ出したり、
まだまだ人間怖いモードも残ってます。
 
夜になるとそばにくっついて来たり、甘えたり、
寝具をモミモミしたり、じ~っと見つめてくれたり、
顔や手を舐めまわしたりもしてくれます。
 
撫でてる時にあまりにしつこいと表情が険しくなり、
シッポをぶんぶん振り回し、それでも止めないと、
犬歯しか残っていない歯でカプッと噛みつき、
噛みついたまま猫キックします(笑)
で同居人はというと、
猫キックをしてほしくてまた撫でまわす毎日です。
 
鼻の調子は相変わらず。
鼻雑音が聞こえることもよくあります。
が、逆くしゃみは出ませんし、
本猫も苦しそうではありませんし、
食欲がなくなることもありませんし、
熱も出ないので何もせずそのままにしてます。
 
かかりつけの獣医とも、
「万里を子猫の頃から育て上げた先住たちの健康状態と比較しない」
と決めてます。
でないと万里が可哀そう。
私も一喜一憂して振り回されたくないですし。
子猫の頃からずっと苦労してきた猫ですから。
万里にとっての一番いい状態を見極め、
そことの比較によって体調の良し悪しを判断しようと思います。
DSCF8715[1]


2017年04月28日 (金) | 編集 |
S0318554[1] 

保健所引出しの子だった万里。

寄ったと思うと離れる、まるで波のような関係が続いておりましたが、

この1か月というもの、気が付くと必ず私のそばに来て寛ぐ日々が。

そうしたら今日!

なんか今までと違う鼻息のリズムが。

ふと隣を見やると…

陶酔しながらモミモミ。

それも私をまっすぐ見ながら。

うちに来て3年目で初めて見せてくれたこの姿。

感無量です。

↓のように動画のカメラを向けても止めずにかわいい姿を見せてくれました。


最近、国内外どこもかしこも嫌なことばかり。
心底ムカついて鬱々とした日々を過ごしておりますが、
そのたびごとに猫たちに癒され、慰められ、救われております。
この世に猫がいてくれることに感謝。


2017年04月22日 (土) | 編集 |
週末の朝

目覚めると君がいた❤

18034271_1320180881407277_6828632936583912701_n.jpg 

おはようさん♪

2016年12月05日 (月) | 編集 |

DSCF8270[1]  

DSCF8271[1]

DSCF8272[1]

DSCF8273[2]

DSCF8275[1]

DSCF8276[1]

DSCF8278[1]

ペロペロフガフガクンカクンカ…うふっ❤
我が家に来て丸2年。
まだまだ人間怖いけど、
気が向くとこんなこともしてくれるようになりました。




2016年08月15日 (月) | 編集 |
S0605244.jpg 
保護主様へ
 
こんばんは。
残暑お見舞い申し上げます。
 
農工大動物医療センターで治療したその後ですが、
2週間のステロイドと抗生剤投与のあと、
今はステロイド離脱の為、容量を半分にし、
次の2週間、抗生剤とともに投与中です。
 
S0885274.jpg 
最近では、あれだけしつこかった鼻雑音が気にならなくなってまいりました。
もしかして…このまま快方に向かってくれるかも、と期待しております。
今服用している分がなくなった頃に主治医に診せに受診。
主治医の判断でOKだったら、
今回のことで延期していたワクチン接種もそこで済ませます。
 
生まれてこの方、恐らくはずっと猫風邪を引いては治りを繰り返し、
慢性的な鼻腔狭窄だったはず。
猫風邪もダラダラと完治しないまま今に至っていると想像します。
ですから、子猫の頃に保護してわが家で成長している先住たちと違い、
投薬しても劇的に短期間に完治するというわけにはいかないと思います。
先のご報告メールでもお伝えした通り、
農工大での病理検査の結果でも炎症細胞が多い、と出ております。
でも今回の大学病院での検査により初めて、バンの炎症に一番効果がある
抗生剤が判明し、投与することができていますので、きっと辛抱強く投薬すれば、
いつかきっと炎症が消え、鼻の調子も良くなってバルーンカテーテルを入れる必要も
なくなるのでは、と。
そうなればいいなぁ。
 
S0515234.jpg 
バンは相変わらずご機嫌さんですし、元気で食欲旺盛です。
カプセルに入れたお薬もただご飯の上にポイすれば、
何の問題もなく一緒に食べてくれてます。
食欲がありすぎて調子に乗り、
たまに他の猫の食べ残しまで食べてしまって、
お腹が膨れすぎてゲロッパすることがあります(笑)
が、我が家に来てずっと気になっていた水を飲む際のむせが
最近は姿を消してます。
ただ、この季節、おやつ代わり&水分補給のため全員に呑ませている
スープタイプを水で薄めたものを完食した後に
バンだけゲロッパすることはあります。
 
不味いのか?
それとも、口に合わないのかな?(笑)

薫@千太組より




2016年07月20日 (水) | 編集 |
大学病院の担当医から電話ありました。

12日に採取した鼻水の培養と切開した膜様構造物を病理検査した結果は、

★悪性腫瘍ではない
★炎症細胞多し

=吐出による胃液が鼻に入って炎症か?

=もしくは慢性猫風邪によって炎症か?

※あと2週間ステロイド継続。

※2週間効果があるコンべニアは残念ながら効果がない菌だったので、有効な抗生剤を服用。


S0405222[1] 


切開して4日くらいしか経過していないのにもう鼻雑音が聞こえます。

が、今までと違って鼻水を飛ばせるくしゃみが出ています。

大学病院の先生にお尋ねしたところ、4日くらいで狭窄は充分に再発する可能性ああり、と。

しかしまずは薬物治療をやって変化を見ましょう、と。

改善が思わしくなければバルーンを入れることになるでしょう。







2016年07月14日 (木) | 編集 |

バンが患った病気「鼻咽頭狭窄」

先天性ではなく後天性で猫風邪や吐出を繰り返すうちに鼻腔から鼻咽頭道にかけて、
収縮を繰り返し、その内に【膜様構造物】と称する襞が幾重にも形成され、
鼻道が狭くなっていく病気です。

狭窄が進行すると鼻呼吸ができなくなり大変呼吸が荒くなります。
鼻雑音も顕著。
バンもですが本当に苦しいと思います。
狭窄で鼻道が完全に塞がれば鼻呼吸できなくなります。

今回は患部を切開し狭窄を広げましたが、
もし鼻雑音が聞こえるなど以前の状態に逆戻りしたと思えるような症状がちょっとでも見えたら、
バルーンダイレーター(カテーテル)を設置して狭窄を拡張することになります。

ただし、このバルーン設置術も個体差があり、
1度で安定する子もいれば、何度かやり直しせねばならない子もいるとのこと。
でも必ず何度目かの施術で安定する時が来るそうです。

できれば、今回の切開術で安定してほしいものです。 


猫の鼻咽頭狭窄 

上の写真は他の猫さんの鼻鏡検査写真をお借りしました。
が、バンの症状もこれと全く同じでした。
左側が【膜様構造物】が形成され、
空気の通り道が狭くなっている鼻の奥です。
写真右側がバルーンカテーテルで
狭窄部位を広げた後の様子です。

バンはまだバルーンは入れておりませんが、
鼻鏡で狭窄患部を切開し、この右の写真と同じイメージになっています。

ただ、切開した傷口がこの後どうなっていくかはまったく予想できず。
切開による※瘢痕(はんこん)形成で再度狭窄を起こすことを防ぐため、
ステロイドを1週間投与しますが、このまま再度狭窄することなく
生活できるかどうか…神のみぞ知る。

※瘢痕とは?
様々な器官の組織欠損が、肉芽組織の形成を経て、最終的に緻密な膠原線維や結合組織に置き換わる事で修復された状態。「あばた」ともいう。


2016年07月12日 (火) | 編集 |
万里の保護主さま
こんばんは。
S0205202[1] 
万里の検査結果をお知らせします。
腫瘍ではありませんでした。
多少の感染症(培養結果は後日)はありましたが、
炎症でもありませんでした。
S0215203[1] 
CTで見て全くどこもおかしくなかったのです。
でも明らかに呼吸が苦しそうだし、
鼻が詰まっていると思われる。
そこで鼻鏡で咽頭の裏まで隅々診たところ…
わかりました!
S0255207[1] 
万里の不調の原因は、
口腔内の人間で言うと口の奥の口蓋鼻部、口蓋咽頭部と鼻腔を繋ぐあたりに
通常なら鼻の穴の裏側を覗ける程度の大きさでぽっかり開いているはずの穴が
針の穴ほどしか開いていない、いわゆる遺伝性(先天性)の『狭窄』でした。
その狭い穴を猫風邪からと思われる鼻水が塞いでいる状態でした。
S0285210[1] 
鼻水といっても多量ではなくほんのちょっとの量なんですが、
通常の猫であればくしゃみひとつで楽になるけれど、
先天的奇形のバンはそれができなくて逆くしゃみしていたんですね。
これまで何度もメールでご報告していた、あの我が家に来てからずっとあった
「水のみの際のむせ」「咳込み」「吐出」もすべてこれが原因だったと考えられます。
最近よく脱水してるけど、これも水飲みが減ってるから。あれだけ水飲んでた子が。
これもきっと狭窄のせいでしょうね。
S0305212[1] 
どんなに苦しかったでしょうね、バン。
なので、鼻鏡で穴を切り開き大きくしました。
採取した鼻水と切り開いた部位の病理検体の結果は後日わかりますが、
いずれにせよ、悪性のものではなく、治療で完治するモノでした。
もし今後、切り開いた穴がまた狭窄する場合は、
バルーンカテーテルを使って穴を固定する施術も考えています。
しかし、大学病院の担当医も驚いていました。
これまでこんな症例に当たったことがないくらい珍しいものらしいですよ。
食道狭窄はたまにあるらしいですが、口蓋と鼻腔の間の穴の狭窄は
生まれて初めて見た、とても珍しい、とのこと。
なので臨床例がない(笑)
研究書や世界中の臨床レポートをこれから読みまくります、と先生も興奮気味。
知ってる限り、どこをどうやって治療するのか先例がないけれど、
食道の狭窄と同じバルーンカテーテルが有効なのではないか、と。
しかし、まずは切開して狭窄を広げたので、これで様子観察。
あとは切開の傷のための抗生剤、
培養で後日判明する感染症の鼻水にマッチした抗生物質の投与で大丈夫です。
今日はまだ麻酔も覚めておりませんし切開部の出血もあるので
用心のため病院で一泊します。
明日お迎えに行ってまいります。
後日判明する培養と病理の結果はまた改めてご報告いたします。

薫@千太組


★追記(2016年7月13日 12:59PM)
担当医より出血も止まり呼吸も安定していると連絡を受けたので、
農工大動物医療センターへバンをお迎えに。

そこで新たな報告がありました。
バンの病名は「鼻咽頭狭窄」
http://www.fpc-pet.co.jp/cat-disease/sickness.php?sick=0083
http://www.sagamigaoka-ac.com/clinic_director/pdf/training_0809.pdf
先天性ではなく後天性で猫風邪や吐出を繰り返すうちに鼻腔から鼻咽頭道にかけて、収縮を繰り返し、その内に【膜様構造物】と称する襞が幾重にも形成され、鼻道が狭くなっていく病気です。
今回は患部を切開し狭窄を広げましたが、もし鼻雑音が聞こえるなど以前の状態に逆戻りしたと思えるような症状がちょっとでも見えたら、つまり狭窄が再発した場合は、銀髪のヅラ被ったエンケンさん登場の「医龍3」でも出てきたバルーンダイレーター(カテーテル)を設置して狭窄を拡張することになります。ただし、このバルーン設置術も個体差があり、1度で安定する子もいれば、何度かやり直しせねばならない子もいるとのこと。でも必ず何度目かの施術で安定する時が来るそうです。
バンが長年暮らしていたであろう劣悪な環境であればまた再発するでしょうけど、
格段に良くなっている(と思いますけど)環境での生活ですからね。
できれば、今回の切開術で安定してほしいものです。
傷口からまだ出血しているので1週間、ステロイド服用。抗生剤は6日にコンべニア注射しているので不要。
「強い子」「我慢強い子ですね」と研修医の先生から褒められました。そう、バンは本当にいい子!さすが、番長のバンです。が、帰宅したら昨日からご飯も水も口にしていないにもかかわらず、一目散に腰抜けスタイルの匍匐前進でベッド下へ(笑)そう、バンは外弁慶!家じゃからっきしだらしない子です。あれだけ苦しそうだった呼吸がすっかり穏やかな息遣いに戻っていました。ただし、出血は止まっていますが鼻の中で血の塊になっているモノがなんかの拍子にぶはっと出てくるかもしれませんけど驚かないで、と(笑)
 
2016年07月07日 (木) | 編集 |
 万里の保護主様へ
 
こんにちは。
 
万里ですが、7月12日(火)午前9時から
府中の東京農工大動物医療センターにて、
CT、鼻鏡検査を実施することが決まりました。
まず、CTでチェック。気になる所があれば、
鼻鏡による鼻腔内部観察評価と病理検体採取を行います。
その他として、内分泌物培養と遺伝子検査も併用します。
 
つまり、この1日で必要な検査はすべて終了することになります。
培養など後日に判明するもの以外の結果は12日にすべてわかります。
 
その後の必要な処置や治療は主治医が受け継ぎます。
毎回、府中まで通うのは物理的に無理ですから。
 
他の大学病院だと数か月後しか予約が取れませんが、
主治医の後輩の担当医師の農工大ですとここまで早く
予約が取れました。
 
担当医師は大変話しやすく、腕も確実とのことです。
安心してお任せしたいと思います。
 
では、結果が出ましたらまたお知らせしますね。
 
ただ、良性腫瘍で外科手術で予後も万全、完治するのであれば別ですが、
もし悪性腫瘍であれば積極的延命は致しませんので、
それだけはご了解ください。
 
どうぞ、祈っててくださいね!


薫@千太組より

 

2016年07月04日 (月) | 編集 |
バン、また逆くしゃみ始まった。
なんで?
まだ軽症だけどね。
このまま治まってくれよ!と願ったが、

夕ご飯ぜんぶゲロッた(号泣)

どうせもう診療時間とっくに過ぎたし、そうじゃなくても通院も在宅での投薬も無理だから、夜間往診の先生に連絡し、今しがた治療終了。

捕獲まで相当逃げ回ったこともあるけど、それでも40度の発熱。

万里の逆くしゃみと鼻づまり、長年もっていたクラミジアやカリシウイルスの悪さなのか、それとも鼻腔内に巣食っている腫瘍なのか?

原因を判断するにはやっぱりCT撮るのが一番か?

そうじゃなくてもこの先のことを考えたら、効果的治療法を考えるにしても、潰しておいた方が良い項目ではあるからな。

だって、うちに来て徐々に症状がひどくなっていることは事実だし。

夜間往診の先生から聞いて、近所に可能な病院があるけど一見さんお断りで主治医の紹介状がないとダメなんで、明日は休診日だから水曜にでも相談してくる。