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薫の野郎猫的日常
2018年09月17日 (月) | 編集 |
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人は必ず死ぬというのに。

長生きを叶える技術ばかりが進化して

なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう。

死を疎むことなく、死を焦ることもなく。

ひとつひとつの欲を手放して、

身じまいをしていきたいと思うのです。

人は死ねば宇宙の塵芥(じんかい)。

せめて美しく輝く塵になりたい。

それが、私の最後の欲なのです。

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2016年1月5日に読売新聞(朝刊 全国版)、朝日新聞(朝刊 全国版)、毎日新聞(朝刊 全国版)、日刊ゲンダイ (全国版)の各紙に掲載されたイギリスの画家、ジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにした宝島社の企業広告は衝撃的だった。

オフィーリアと言えばもちろん、Wシェイクスピアの戯曲「ハムレット」の中に出てくる悲劇の美少女。実父を殺し実母を凌辱した叔父への復讐のための演技とはつゆ知らず、狂気に走った愛するハムレットの言動に翻弄されたオフィーリアは徐々に正気を逸し、遂には歌を口ずさみ野で花を摘みながら川で溺れ死ぬ。

「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

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オフィーリア役に樹木希林を配した、洋画の名作そのままの世界観を描く美しいビジュアルと、死を表現する衝撃的なキャッチコピー。

制作意図を宝島社は、「いかに死ぬかは、いかに生きるかと同じであり、それゆえ、個人の考え方、死生観がもっと尊重されてもいいのではないか、という視点から、問いかけている」と説明。

老若男女を問わず、「死」について考えることで、どう生きるかを考えるきっかけになってほしい。

樹木希林は、2013年、「全身がん」であることを告白し世間を驚かせた。

この広告の仕事を受けるにあたり「『生きるのも日常、死んでいくのも日常』。死は特別なものとして捉えられているが、死というのは悪いことではない。そういったことを伝えていくのもひとつの役目なのかなと思いました」とコメントしている。

*** *** ***
2018年9月15日、
全身ガンを公表したのち、様々な場所でゆるぎない死生観を口にしていた樹木希林。
生前より思い描いていた通りの最期。
夫である内田裕也の歌声をスマホのスピーカーから聴きながら、ご自宅のベッドで、家族に見守られながら樹木希林は天へと旅立った。

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彼女の訃報に接し、まず心に浮かんだのがこの宝島の「オフィーリア希林」の広告でした。2011年4月の「ゼクシィ」の広告で内田裕也と久々の競演を果たしたのも「それなりに」良かったが、それよりなにより、この宝島の広告ほど「彼女らしいなぁ」と腑に落ちた広告はありませんでした。

胃癌で逝った、今は亡き、私の大切な友と交流があったようだが、直接、対面することはなかった。ただ面白く興味深い話は、これでもかってくらいたっぷりと聞いた。思うに、相当な「変人」であったことは間違いない(笑)



2018年09月09日 (日) | 編集 |
上町まちづくりセンター幹部女性職員の対応があまりにも劣悪だったもので、いつも相談に乗っていただいている田中優子区議に相談してみました。
*** *** ***
上町まちづくりセンターの責任者の女性の対応が驚くほど劣悪なんですが、どこに報告すればいいですか?4年前に担当されていた男性幹部の方があまりに優しくてサービス精神満点だったこともあるのでしょうが、比較できないほどひどくって。

※4年前の男性幹部がどれほど良い対応だったか(参照記事)
2014/08/01 13:09 投稿
「居住区の地域防災について」
ブログ:野郎猫集団「千太組」

名刺もくれなければ、自己紹介もしない、相談しに来た区民の言うことを聴こうともしない、こちらの言い分をすぐ否定する、まちづくりセンターで取り継ごうとせず、すぐに本庁の担当部署へ行かせようとする等々。あれじゃまちづくりセンターの存在意味がないです。

4年前の上町まちづくりセンターの男性幹部の方は、マンションの防災訓練を実施するため相談に行くと名刺をくれて丁寧に挨拶してくださり、マンションの規模や希望訓練内容を聴いてくださり、申込書の書き方や小規模マンションで可能な訓練内容の説明もわかりやすかったし、訓練当日に準備してほしい防災関連の冊子の手配から、総合支所の防災訓練担当にこっちの希望日に委託業者さんがOKかどうかまで電話して聞いてくれたんです。その上、申し込み終了後、世田谷2丁目の指定避難所の桜小学校のペット同行避難に関してもこちらの要望等、じっくり話を聞いてくださいましたし、彼が持っている情報も教えてくださいました。

ところが、4年ぶりにまた防災訓練を行うことを理事会で決めて、今月7日にアポイントメントをとって伺ったら、今の女性幹部は、カウンターに座ったとたん、こっちの言うことをいちいち遮り、自分が言いたいことを最優先。挙句の果て、申込書を渡し、来月の申し込み締め切りは10日なのに「もう間に合わない。来月の分はもう終わった」と言い、じゃ、10月はダメ元で10日までに申し込みますが、それでだめなら11月分の申し込みをなんとか頑張ります、と言うと、いや、10月も11月もすでに申し込みは満杯だから申し込んでも無理かもよ、とかなんとか気味悪い薄笑いを浮かべて言うし、ここ(まちづくりセンター)に申し込むより直接、総合支所に行ったほうがまだマシかも、みたいな言い方されました。

4年前は小一時間(と思ってたら2時間!)じっくりお話合いや情報交換・相談ができたのに、今回は何と2~3分で終わりました。っていうか、何も相談できずに強制終了、目の前のシャッターをガラガラと下ろされた気分です。4年前と全く同じことを相談に来て、この違いはいったい何?と呆れるやら憤慨するやら。

センターの仕事と全く関係ないことで相談したのならまだわかりますが、担当地域の防災訓練に関する相談というセンター業務の「防災活動の支援」に関する相談で、あんな対応とってもいいのですか?

そうじゃなくても区民のための相談&サービス機関なのですから、あんな上から目線で劣悪な対応しかできない人に説明担当させちゃまずいと思います。ああいう人はデスクワークだけさせて、カウンターに出て来ちゃまずいと思います。

すみません、長々と。でもちょっとあれはないだろうと思ってしまったものですから。

10月分の申し込みは7日、帰宅後に自分だけでさっさと書いてFAXで指定の総合支所担当部署あてに送信済みです。4年前の上町まちづくりセンター男性幹部が丁寧に教えてくださったお陰で、こういう状況になっても自分だけで申し込むことができました。もし今回が全く生まれて初めての申し込みだったら…と思うと、ぞっとします。

もう二度とあの女性幹部とは顔を合わせたくない気分です。あんな人がいる所になんて気軽に行けるはずないですよね。上町まちづくりセンターを利用する気も失せました。 
*** *** ***

週明けにでもまちづくりセンター統括部署に実態を伝え、どういうことか聞いてくださるそうです。

【2018年9月10日更新】ちなみに上町まちづくりセンターの女性幹部があれだけ10月11月の防災訓練はすでに全部埋まっていて、今から申し込んでも無理だと言っていたのに、今しがた、総合支所から連絡があり、10月20日(土)に訓練できることになりました!



2018年09月05日 (水) | 編集 |
★劇団四季「キャッツ」人気俳優が罵倒レッスンで自殺未遂していた #劇団四季 #スクープ速報 #週刊文春 http://bunshun.jp/articles/-/8893

あっちゃぁ~~~!

浅利さんも相当だったけど、加藤さんもかぁ…
そりゃそうよね、浅利さんから育てられたんだもの。

宮川選手が速見コーチの暴力を愛情ある指導と感じ擁護した構図がここにも…。

ここにも「共依存」が…。

演劇界も体操界みたく内部告発があればねぇ。

でももしこれが真実なら、自社作品の舞台化は四季と決めているディズニーはどう判断するかなぁ。金を産む鶏だったはずのピクサーのJラセターだってハラスメント理由に解雇するんだもの。四季だけ特別扱いってわけにはいかんでしょうな。 



2018年08月30日 (木) | 編集 |
★参照記事
・【区長へのメール】世田谷区民・吉森照夫弁護士の区民相談員資格剥奪を!⇒2018年8月14日、区からの回答を追記しました。⇒2018年8月23日、後日談。 http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-2423.html
・【区長へのメール】本当に役に立ってるの?必要あるの? http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-2435.html


今しがた、世田谷区世田谷総合支所 地域振興課 木戸さんという方からお電話あり。

「(前略)吉森照夫弁護士の件ですが、今後、当分の間、吉森弁護士を世田谷区区民相談の相談員から外すことにします、との報告が世田谷区弁護士会が組織する『世田谷区法曹会』からありましたのでご報告させていただきます。(中・後略)」

Q「当分の間」ということは今後、吉森氏が相談員として復帰することもあるということですか?
Aまだわかりません。ただ、ボクシング連盟ナンバー2としての立場として、今後、日本オリンピック委員会(JOC)と日本スポーツ協会が、日本ボクシング連盟が告発された助成金流用などの問題を調査するため設置した第三者委員会や連盟を告発した「日本ボクシングを再興する会」のこれからの動きにより、刑事罰が与えられるなど、どのような処分が下りるかわからず。それが弁護士資格にどのような影響があるのか?資格剥奪とか停職とか休職とかの処分も下されるかもしれず、そうならないかもしれず。すべては今後の成り行きを見守り、結果、吉森氏がどのような処分になるかを見極めてからの話、ということで。世田谷区弁護士会としては、そういう微妙な時期に吉森氏を区の相談員として継続させるというのは、区民感情を慮っても、やはりよろしくない、という判断だと思います。「当分の間」というのはそういう意味です。

「このご報告を持ちまして、8月24日に頂戴しました『区長へのメール』の回答とさせていただきます。」

はい、わかりました!
わざわざ、お電話していただきありがとうございました!

毎回、これくらいのクォリティの回答が欲しいものです。

2018年08月26日 (日) | 編集 |
私の大好物、奈良の柿の葉すし。
今年もそろそろ年末の予約が始まる。

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ところが毎年、11月半ばから年末までの紅葉の季節、目にも鮮やかな紅葉で包んでくれるのだが、今年はここ数年の綺麗に紅葉する葉の少なさを考慮して、対象日短縮せざるを得ないとお知らせが届いた。

天候異常の影響がここにも。
紅葉を当たり前のように思っていてはいけない。
普通でいられることがどれほどの奇跡なのかを感じる今日この頃。

毎年、紅葉すしは競争率高いのに、今年からより一層ゲット困難決定。
山の辺の紅葉すし(11月15日~30日限定)
予約は9月22日9時より。
あっという間に売切れてしまいそう。
カレンダーに書いとこう!"φ(・ェ・o)~メモメモ

↓は去年の山の辺紅葉すし。
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2018年08月24日 (金) | 編集 |
★参照記事
⇒【区長へのメール】世田谷区民・吉森照夫弁護士の区民相談員資格剥奪を!⇒2018年8月14日、区からの回答を追記しました。⇒2018年8月23日、後日談。 http://yaroneko.blog55.fc2.com/blog-entry-2423.html

下記の通り、「区長へのメール」を送りました。
*** *** ***

【ご意見等のテーマ】 「区長へのメール」の役割への疑義
【ご意見等の内容】 「区長へのメール」にて、これまで世田谷行政に対し幾度も声を発してまいりましたが、私が望む内容の回答ではなく非常に憤慨しております。最近の例として【区民の声30-0960】。日本ボクシング連盟協会常務理事で世田谷区区民相談員の吉森照夫氏に関する意見に対する世田谷区世田谷総合支所地域振興課長 竹内明彦氏の丸で区民を馬鹿にしたような回答。区長へのメール送信前、8月7日午前中のtwitter投稿に田中優子区議が反応、その場で竹内課長に問い合わせ「区としてもしっかり調べた上で、必要なら会に申し入れをする」との回答を引き出しました。その後押しをしようと7日と8日に区長のメール送信。なのに14日、区議への回答とは全く違った、内容のない回答を頂戴しました。なぜ区議に対するものと全く同じ内容の回答を頂戴できなかったのか?一事が万事。ドリバンの時には意見を述べた区民全員に同一文書のコピーを送りつける始末。本気で区民の問いに答える気はあるのでしょうか?存在価値はあるのですか? 



2018年08月23日 (木) | 編集 |
※「ついてる」話
今日一日なんだか自分が臭いと思いながら生きていた。で、今しがた、お風呂に入って気が付いた。私の髪、猫の肛門腺臭い!!!昨夜、ベッドカバーに肛門腺飛ばした奴がいた。ま、犯人はわかってる。で、すぐ洗濯して新しいカバーと取り換えたんだけど、それでもな~んとなく臭ってたんだよね。そのまんま一日生きてみて、初めて髪にも肛門腺飛ばされてたことに気が付いた。はぁ、仕事が休みの時でよかったぁ。じゃなかったら…想像するだけで嫌な汗が出る。
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※「ついてない」話
2011年に買ったコンパクトプリンター(エプソンのカラリオミー)が死にかけてたので、中古で買い替えようと密林でオーダー。カラリオミー自体もう販売してないから買い替えはいつも密林。今日到着したので早速使ってみようと電源を入れたら…まったく使い物にならなかったので返品手続きし、明日送り返すことに。さて、使えるやつに買い替えなきゃ。なんせプリンターなしじゃ不便で不便で。年賀状とか写真印刷とかで使ってたから。ちょうど、「ペット可」のわがマンションのペット飼養届更新時期で、細心の猫たちの写真を印刷して提出せねばならないから、プリンター絶対ないと困るのよね。



2018年08月18日 (土) | 編集 |
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トンボってお盆の季節に現れることから、日本では昔から、ご先祖様の魂が宿ったもの、と信じられてきました。尾畠さんが行方不明の2歳児を発見したのもちょうどお盆時。尾畠さんの指に止まったトンボってもしかすると発見してもらった男の子のご先祖様、かもしれないですね。発見できたのは、ご先祖様のお導きだったのかも?そう信じたくなるほど、尾畠さんってヒトの生活も考え方も人間性も何もかもが仙人ぽい。

大分県日出町(ひじまち)の尾畠さんはボラ仲間の中では有名人。本当は数日前に行ったばかりの水害被害に遭った呉に戻るはずだったけど、2歳児の行方不明をニュースで知り、急遽、車を山口県へと走らせたそうです。感謝状を貰う尾畠さんの浅黒く輝く日焼けした手に比べ、警察幹部のなんてなまっちろい手。この日焼けした鋼の体躯が尾畠さんの勲章ですね。

2歳児発見の前日、大分から山口入りした尾畠さんはその足で行方不明の子の親戚の家を訪れ挨拶し、情報収集。子供のお母さんに自分が見つけて絶対手渡しすると力づけたそうです。で、本当にそうなった。子供を抱っこして山を下りる途中の道で出会った警察が「法律で決まってるから」と子供の引き渡しを迫ったそうだ。が、尾畠さんは頑なに拒否。昨夜、お母さんと約束した通り、自分の手で子供を母のもとへ届けたとのこと。

「警察が"渡してください"と来たけど、"イヤです"と言った。言うたことは守る。なんぼ警察が来ようが、大臣が来ようが関係ない。理稀ちゃんの顔を見せたときは、お母さんはもう声が出なかったな」

災害ボラやる時の食事は棒ラーメンに食べられる雑草をちぎって入れたもの。「殺虫剤や肥料に毒されてない、虫が食った跡があるものを食べる」山口の2歳児を発見した後、15時間ぶりに口にしたものは家から持参した白米に梅干しの紫蘇を乗っけたものの上から水をぶっかけたもの。「それ受けたらボラじゃなくなる」と、お礼の意味の風呂も食事も断った。

さすが65歳からボラ一筋で生きてきた人だけのことはある。権力に靡かない筋金入りのボラさんだ(笑)

ボランティアの鉄則=自己責任と自己完結。わかってはいるけど、中々できそうでできないことを、サラッとやってのける尾畠さんがかっこよくて憧れる。暇なときは朝5時起きで8キロ走って体力維持。なんで8キロ?「8って数字が好きだから(笑)」この方の笑顔って邪気が全くないんだよなぁ。ステキ!

尾畠さん個人に焦点を合わせず、彼の尊いボラ精神にこそスポットライトを!尾畠さんの理念が日本のボランティアの当たり前!と胸を張れる日が一日も早く来ますように💓

それにしても、なんだか最近、尾畠さんの行いを引き合いに出して、五輪ボラ批判を論じる人がちらほら見られるようになってきたんですけど…。う~~ん、ちょっと違う気がする。

尾畠さんの「ボランティア=自己責任&自己完結」っていうボラ精神や理念って「災害ボラ」の鉄則。尾畠さん個人の態度としてどうこう論ぜられるものでは一切ないと思ってます。それに、災害ボラでも五輪ボラでも、ボラの基本精神は一緒だと思うんだけど。尾畠さんの言う「対価をもらえばボラ失格」っていうのは、被災地は水・食料にも困っているんだから必要なものはすべて自分で準備し、一切被災地から賄ってもらってはならない、っていうこと。ボランティアっていうのは基本、こういうこと。最近では有償ボラも認められてきてはいるものの、基本、ボランティア活動の原則=自発性、無償性、利他性、先駆性の4つ。有償で、と事前に契約してるならともかくも、初っ端から対価がどうのこうの言ったらその時点でボラじゃなくなります。※ただし、交通費や食費、材料費などの実費弁償については無償の範囲とされています。


2018年08月16日 (木) | 編集 |
「美谷島邦子様、
こんばんは。
大変ご無沙汰いたしております。

今夜の坂上忍さんの番組、拝見させていただきました。
最初から最後まで泣きっぱなしでした。

33年経っても、やっぱりあのブラックボックスのボイスレコーダー音声を聴くのは辛いです。

息子さんたちお客様方が楽しまれたであろう機内BGMや機内放送も、そして、きっと耳にしたであろうエマージェンシーコールも全部、私が制作したものです。まさか、本当にあの音声が実際に流れる日が来るとは。私たち制作者は絶対、この音声が流れるようなことがないことを祈りながら作ったのに…。

あの33年前のあの日から、私の一部もずっとあの日のまま時計が止まっています。きっと一生このままだと思います。でも、どんなに辛くても、私なりに、私のやり方で、あの日を忘れないこと、思い出すこと、祈ること、伝えることだけは、今後も続けていこうと思っています。」


今夜、美谷島邦子さんに宛たメッセージ。

不思議なご縁としか言いようがないのですが、昨年9月27日、twitterがご縁でお近づきになった「8・12連絡会」の美谷島邦子さん。はっきり言ってしまえば、日本航空関連の仕事をしていた者とあの事故のご遺族という関係。普通に考えたらお近づきになどなれない関係。でも、美谷島さんはこんな私に興味を持ってくださってメッセージを送ってこられた。私もぜひ直接お会いしたくて機会を探っているのだけれど…事実1年前、メールを差し上げたのだけれど、お返事が頂けないまま、未だにお会いすることは適わないでいますが、でもきっといつの日か。お茶しながらお話しできると信じてます。

今夜の坂上忍の番組、御巣鷹山のことだったんだけど、ご遺族とは違う立場ではあっても、33年経っても、「プルアップ!」コールや高濱機長たちの声を記録したボイスレコーダー等、実際の映像や音声が流れるとやっぱり今も非常に辛いものがある。瞬間的に「ただいま緊急降下中。ただいま緊急降下中。マスクつけてください。ベルトを締めてください。タバコは消してください。ただいま緊急降下中です。」というエマージェンシー・プリレコーデッドアナウンスメントが脳裏に浮かぶ。あの日から始まった地獄の日々がフラッシュバック。聞きたくなかったあの言葉…信じられないあの言葉…日本航空の機内音楽やBGMから永遠に坂本九さんの音楽が消えた日…日航職員だからと墜落現場に駆り出され、げっそり痩せこけて仕事場に復帰された機内音楽担当クライアントの人々の顏…何もかもが色褪せず。この記憶と感覚はきっと一生変わらないんだろうな。私の中の一部は今もあの日から時計が止まったまんま。

2018年08月12日 (日) | 編集 |
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10日、
御巣鷹の尾根ではないけれど、防災ヘリの尊い9人の乗員の命が同じ群馬県の山に散った。

あの日も暑かった…本当に暑かった。

33年経ちました。
被害者ご遺族と同じだけの時間が、加害者ご遺族とその関係者にも流れています。
私が築地の職場でクライアントの日本航空の仕事で残業していたあの日。
あの日あの時のこと、今も鮮明に覚えてます。
あの日から始まる地獄のような日々も。
長い時間、苦痛と苦しみと恐怖を味わった520人の尊い命が御巣鷹の尾根に散った日。
日本航空の機内音楽やBGMから永遠に坂本九さんの音楽が消えた日。

あの日に生まれた赤ん坊が33歳になるんですね。
今の日本でこの大事故を覚えているのはいったい何人?
だれかから教えてもらった?
どう思った?
何を感じた?

戦争と同じ、原爆と同じ。
あのような事故を二度と起こさないため、どうやって語り継いでいけばいいのだろう?
★【日航機33年 当時知る社員5%】乗客、乗員520人が犠牲になった日航機墜落事故から12日で33年、日本航空では、事故を知らない世代がおよそ95%に上るという。風化させないための取り組みと遺族の思いは。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180811-00398502-fnn-soci